ドイツ木組みの家を訪ねて　町から町へ　テュービンゲン

2019/04/19 - 2019/04/19

８日目となります。今日はテュービンゲンを訪ねます。ヘルマン・ヘッセが青春を過ごした大学の町として知られていますが、ガイドブックによく掲載されているネッカー川沿いの色とりどりの家並を写した光景（ロケーション）を一目見ようと期待して行きました。今日も晴れ渡り、楽しい町歩きを過すことが出来ました。
なお、今日から月曜日までイースターとなりますので、殆どのショップがお休みとなっています。

エリア テュービンゲン(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 徒歩

シュツットガルト９時２２分発、１０時２３分に到着しました。乗車時間はちょうど１時間です。

レンガ色の屋根にパステルトーンの家々が美しいテュービンゲンは、人口の約４割が学生と学校関係者という大学の町。大学が創立されたのは、日本で応仁の乱が終わった１４７７年という歴史がある。（出所：地球の歩き方）

ヘルマン・ヘッセやヘルダーリン、ヘーゲル、ケプラーなど数えきれない作家、哲学者、学者がこの町で青春時代を過ごしたことで知られています。（出所：地球の歩き方より）

駅から５分程度歩くとネッカー川にかかるエバーハルト橋に出ます。橋からの眺めです。

ガイドブックによく掲載される写真の光景を撮ることが出来ました。真にうれしく思います。

ボートはシュトッハーカーン（Stocherkahn）という素朴な木の船でネッカー川をのんびり周遊できるようです。

思った以上に坂道が続きます。シニアには少しキツイかな。シュツットガルト周辺は全体的にアップダウンが多いところだと思います。

シュティフト教会が見えてきます。

木組みの建物を見ながら町歩き

この通り、観光客は殆んど見られません。意外です。

マルクト広場に出ます。

マルクト広場、空の青さがひときわ

市庁舎

天文時計

右の建物には壁画、奥には大きな木組みの家が素晴らしい。

マルクト広場

町歩きを楽しみます

木組みの建物が通りを埋め尽くしています。

こんな風景を見ながら、歩いていて本当に楽しくなります。

この建物ほんと凄いです。

坂道を下ってきて回り込みます

シュティフト教会前に出ます。

シュティフト教会

名残惜しいですが、そろそろ次の町へ向かいます。

少しづつ下ってますので足の負担は軽くなってきます。

どうして観光客が少ないのでしょうか。こんな素晴らしい所なのに？

今日で８日目になりますが、日本人観光客と一度も会っていません。

アンコール

シュトッハーカーン（Stocherkahn）という素朴な木の船

新緑に囲まれた静かなネッカー川

極めつけの一枚まるで絵ハガキ

この旅行記へのコメント （2）

• たっこさん 2019/05/14 07:44:46

  テュービンゲン素敵でした。

  エムケーさん、こんにちは。たっこです。今年もドイツに行ってらしたんですね。
  旅行記楽しく拝見させて頂いてます。
  実は私も4月25日から、アムスでチューリップを観てから、フランスのアルザス地方、
  ドイツのシュヴァルツヴァルト辺りをウロウロして来ました。
  テュービンゲンでは1番高台にあるホテルに1泊。
  まさかこんな坂になっているとは知らずに歩いてホテルまで行ってしまいました。
  石畳の坂を重たいスーツケースを引きずりヘトヘトでした。
  小さな街の夜の雰囲気も味わいたいので、1泊づつの移動が多いのですが、
  年齢とともにこのスタイルは大変になってきました。
  でも街々で個性があり、全く違うからやめられない！
  私たちが訪れた時も異常なくらい寒く、お天気もイマイチででしたので、
  写真も残念なものばかり。
  エムケーさんのネッカー川の橋の上からの極めつけの1枚、本当に綺麗ですね。
  私も偶然にも全く同じアングルで撮ってきましたが、
  曇り空なので絵はがきにはなりそうもありません。
  続きも楽しみにさせて頂きます。
  たっこ
  追伸。実は私、ドイツ料理はあまり得意ではなく、毎回困ってます。
  エムケーさんは大丈夫ですか？
  

  エムケーさん からの返信 2019/05/14 15:14:52

  RE: テュービンゲン素敵でした。

  > エムケーさん、こんにちは。たっこです。今年もドイツに行ってらしたんですね。
  > 旅行記楽しく拝見させて頂いてます。
  > 実は私も4月25日から、アムスでチューリップを観てから、フランスのアルザス地方、
  > ドイツのシュヴァルツヴァルト辺りをウロウロして来ました。
  > テュービンゲンでは1番高台にあるホテルに1泊。
  > まさかこんな坂になっているとは知らずに歩いてホテルまで行ってしまいました。
  > 石畳の坂を重たいスーツケースを引きずりヘトヘトでした。
  > 小さな街の夜の雰囲気も味わいたいので、1泊づつの移動が多いのですが、
  > 年齢とともにこのスタイルは大変になってきました。
  > でも街々で個性があり、全く違うからやめられない！
  > 私たちが訪れた時も異常なくらい寒く、お天気もイマイチででしたので、
  > 写真も残念なものばかり。
  > エムケーさんのネッカー川の橋の上からの極めつけの1枚、本当に綺麗ですね。
  > 私も偶然にも全く同じアングルで撮ってきましたが、
  > 曇り空なので絵はがきにはなりそうもありません。
  > 続きも楽しみにさせて頂きます。
  > たっこ
  > 追伸。実は私、ドイツ料理はあまり得意ではなく、毎回困ってます。
  > エムケーさんは大丈夫ですか？
  >
  
  たつこさんへ
  いつも沢山投票していただきありがとうございます。今年は４月１２日〜２３日にかけて町歩きをしてきました。
  ハノーファー３泊、シュツットガルトに４泊、マインツに３泊、いつもながらのスタイルであります。本当はたつこさんのようにそれぞれの町に宿泊し、ゆっくりと夜の雰囲気なども味わいたいのですが。
  今回宿泊したシュツットガルトのホテルは高台（予約の際には上り坂に気が付きませんでした）にあり、初日スーツケースを運ぶのに大変苦労しました。４泊しましたが、ホテルに帰るのに疲れてしまいました。
  
  ハノーファーの3日間はみぞれ交じりの寒いお天気でしたが、4日目以降は気温20度位の好天に恵まれました。写真もお天気次第、青空のもとではそれなりに絵になるようです。
  今回は、木組み街道の小さな田舎町を選んでの観光でした。
  電車の発車番線の急な変更や乗り継ぎなどのトラブル、また訪ねた町に期待したほど木組みの建物など見所が少なかったり、いろいろなことがありました。
  
  さて食べ物ですが、全く大丈夫ではありません。面倒ですが、ご飯・カレー・中華丼・しゃけ・海苔・ラーメン・お味噌汁・おしんこなど４〜５日分位はスーツケースに詰め込んで持っていっています。ですから出来る限り電子レンジ付きのホテルを選ぶようにしています。
  
  たつこさんの訪ねたアルザス地方やシュヴァルツヴァルト地方も好きなところです。旅行記を楽しみにしています。
  エムケー