爺のアルザス・ドイツ黒い森地方８日間旅行記⑦テュービンゲン、シュトゥットガルトの観光

2017/01/28 - 2017/06/05

６日目(６/３・土)の午後の観光
12:20 テュービンゲン着、テュービンゲン駅前を通り、ネッカー川の橋からヘンダーリンの塔を眺み、シュティフト教会横を通り、ヘッケハウアー書店前を通り、市庁舎広場へ、自由行動(14:15まで)。
ホーフェンテゥビンゲン城へ、市庁舎広場のレストランで昼食、シュティフト教会(入場：パイプオルガンの録音中、ビデオ撮影する)。
14:20 シュトゥットガルトへ。
15:00 シュトゥットガルトに到着。18:00 まで自由行動。
18:20 レストランで夕食。
20:15 メルキュールホテル･エアポート･メッセに到着。
近くのスーパー(L◆DL)にてチーズほかを購入。

この旅行記は、コロナ禍の2020年9月に書いている。3年経っているので変わっている面もあるかも知れないがご容赦を。。。。

エリア テュービンゲン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

この図はフランスのアルザス地方とドイツ南部の一部を示している。

図はシュトゥットガルトとテュービンゲンとホーヘンツォレルン城の位置関係を示している。
図は、ホーヘンツォレルン城のパンフレットから拝借。

図は添乗員のＡ嬢から貰った地図に、歩いたコースを示している。

テュービンゲンは、詩人・思想家のフリードリヒ・ヘンダーリンが36年間住んだ家(ネッカー川沿いのヘンダーリンの塔)とノーベル賞作家のヘルマン・ヘッセが若い頃に働いたヘッケンハウアー書店があることで有名。
爺は無学なので二人の偉人？には触れたことが無い。

12:20 テュービンゲンに到着。街外れの線路沿いの駐車場でバスを降りる。

テュービンゲン駅前を通り、カール通り(メイン通り)に出て左折れする。
写真は、テュービンゲン駅の前から駅前広場を撮っている。

広場を通り、広場の端からテュービンゲン駅を・・・。

テュービンゲン駅前広場を抜け、カール通り(メイン通り)に出て左折れして、エバーハルト橋に。

エバーハルト橋の向こうに高級住宅街？。

ネッカー川のエバーハルト橋の左手にシュティフト教会が見えている。

ネッカー川のエバーハルト橋から、詩人・思想家のフリードリヒ・ヘンダーリンが36年間住んだ家(左端の黄色の・ヘンダーリンの塔)を臨み・・・。

エバーハルト橋を渡り左に折れし、きつい坂道を上って行くとシュティフト教会が見えてくる。

シュティフト教会が左手に真近に。

ノーベル賞作家のヘルマン・ヘッセが若い頃に働いたヘッケンハウアー書店があることで有名。

ヘッケンハウアー書店の1階部分。

ヘッケンハウアー書店の左手対面にシュティフト教会が・・・。

更に進むとマルクト広場・・・。

マルクト広場と市庁舎。

市庁舎。

市庁舎の右に泉の跡と何？・・・。

マルクト広場の左手を・・・。
ここで、自由行動(14:15まで)。奥さんはこの辺を見物すると云うので、Ｋさんとホーヘンテュービンゲン城に・・・。

ホーヘンテュービンゲン城に。城への坂道も結構きつい。

ホーヘンテュービンゲン城への門の左手・・・。

ホーヘンテュービンゲン城への門の右手・・・。

門をくぐり、さらに急坂を進むと右にホーヘンテュービンゲン城の入り口・・・。

城は何の変哲もない中庭の左手。中庭にアウグストゥスの頭像があるだけだ。

城は何の変哲もない中庭の右手。中庭にアウグストゥスの頭像があるだけだ。

城は何の変哲もない中庭の入り口(城の入り口)。中庭にアウグストゥスの頭像があるだけだ。

中庭にアウグストゥスの頭像があるだけだ。
九州男児の成れの果ての爺と、どちらがいい男？・・・。
若い頃は、箒の君と云われた爺だが・・・。群がる女性をシッシッとの意味・・・。

中庭の奥の左手に博物館がありそうだが時間の制約が・・・。

ホーヘンテュ―ビンゲン城の門を出て、右手の景色を見る。

きつい坂を下って行く。門の手前。

右手に屋根瓦を拭き替えている民家が・・・。

ホーヘンテュービンゲン城に通じる坂道を振返る。
手前を左折れするとマルクト広場に通じる路地？・・・。

左折れしてマルクト広場に・・・。

マルクト広場で奥さんたちと合流してレストランへ。
時間もないので直ぐに出されそうなフレンチサラダを・・・。カリカリベーコンと相まって美味いが話に夢中になり半分残す・・・。

フレンチサラダの他にパンとコーラも・・・。

ここレストランで、Ｋさん夫妻と別れ、奥さんはヘッケンハウアー書店に・・・。
爺はシュティフト教会に・・・。

シュティフト教会に入ると身廊の入り口の前に初老？の男性が・・・。
ここからは入れない？。初老の男性に入口はと聞くと・・・。１ユーロと云う。
1ユーロ払って右手に行こうとすると、呼び止められ1ユーロを返してくれる。正直者だ！。
どうも鐘楼に上ると勘違いしたようだ・・・。爺はブロークン独語もカラッキシ。

右手に小さい入口があるので入ると右翼廊。
爺以外は、女性が一人。貸切だ！・・・。

左手の翼廊。

中央身廊。主祭壇の上に何かがありそうだが幕が掛かっている。

中央身廊。

中央身廊の主祭壇。

中央身廊の真向い側(入口側)にパイプオルガン。
その前に、写真では分かり難いがマイクロフォン・スタンドが3本立っている。
急にバッハのトッカータとフーガ・・・が演奏され始まる。同じフレーズを繰り返すので、今日は演奏会があると思われる。

パイプオルガンをアップ。
パイプオルガンの演奏をカメラの録音・録画機能を使い、録音しながら天井をパーンする映像を撮る。
早々に写真を撮り終え退出する。

シュティフト教会の入り口を入って左側？・・・。

身廊への小さい入口の左側の？・・・。

正面入り口の左手にある鐘楼への階段？・・・。

鐘楼への階段を角度を変えて。

ヘッケンハウアー書店のある広場。
奥さんと合流して集合場所のテュービンゲンの駅前の広場に急ぐ。

ネッカー川のエバーハルト橋から名残りを惜しんで・・・。

ネッカー川の川辺は公園になっている。

集合場所に行っても3分の1しか集まっていない。
骨スト・ジョンの爺は時間厳守なのだ・・・。

14:20 シュトゥットガルトへ

シュトゥットガルトに着く前に、ツア仲間の女性のＵさんにアクシデント・・・。
財布がない、ひょっとしたらテュービンゲンのショップのレジに忘れたかも？と。
バスの運転手が皆をシュトゥットガルトの駐車場に下ろしたらテュービンゲンに引き返してくれると・・・。
財布はテュービンゲンのショップのレジ係がしっかりと保管してくれていた！・・・。

15:00 シュトゥットガルトのカール広場の駐車場に到着。
図は添乗員のＡ嬢に貰った地図に爺夫婦などが歩いたコースを示している。

自由行動後は18:00にカール広場に集合と。

カール広場からマルクトアレ(市場)へ、

マルクトアレへ。旬の白アスパラガスもフンダンにある。
写真を撮っている間にツア仲間とはぐれる。添乗員のＡ嬢は足が速い上に後ろを確認しない。
イヤフォンガイドがガーガーと鳴っているのでこの近くにいると思われるが、はぐれた女性の一人が添乗員のＡ嬢はメイン通りのケーニヒ通りのケーニヒスバウのトイレに寄る(爺はトイレがあると聞いている)と云っていたよと云い張る・・・。

仕方がないので、マルクトアレの北側の旧宮殿の角を左に曲がりケーニヒ通りのケーニヒスバウのトイレに行く。各階のトイレを捜しまわるが当然いない。
ここで、女性と別れる。添乗員のＡ嬢から貰った地図を持っていないと云うので奥さんの分を渡す。

実際はマルクトアレのすぐ横のシュティフト教会に入っていたのだった。

ケーニヒ通りの右横の新宮殿は人人人・・・。

夫婦二人でケーニヒ通りをそのまま進み、適当な処で右にはいる。
すると、目当ての州立劇場。
この日は添乗員のＡ嬢に下調べを依頼し公演が無いことは分かっていたが外観だけでもと…。

少し近づいて・・・。前の池は水が黄緑に澱んで汚い。

角度を変えて。もっと近づきたいが・・・。
噴水の飛沫を浴びないように池の周りを廻って・・・。

州立歌劇場のファザードの全体。立派な建物！・・・。

左を見ると新宮殿広場が見える。

池の対岸に奥さんが早く戻ってほしいと寂しげに・・・。

奥さんと合流して・・・。ケーニヒ通りに出る途中の・・・。

角の建物のテラスに愉快な立像４体・・・。

ケーニヒ通りに出ると右手にメルセデス・ベンツの広告塔(中央駅の時計塔)・・・。
メルセデス・ベンツマークは回転している。
そう云えば、シュトゥットガルトはメルセデス・ベンツの発祥地。

ケーニヒ通りは人人ひと。今日は土曜日なのだ。
逆光でピンボケ写真でごめんなさい。

シュトゥットガルト中央駅。

シュトゥットガルト中央駅の西側。何もなさそう？・・・。

ここで、ケーニヒ通りの端のインフォメーションに。
係員が数人いるが仲間同士の話に夢中で相手してくれない！。地図やパンフレット以外にも買いたい物があったのに・・・。

ケーニヒ通りを引き返す。

教会のような？・・・。

新宮殿広場。

新宮殿広場は何か催しがあるのかな？、人込みは嫌いなので近づかない・・・。

そして、ケーニヒ通りを左折れすると、次の目当てのシュティフト教会。

午後4時を過ぎているので入れない。残念。

ここがシュティフト教会の入り口。マルクトアレから100ｍも離れていない。

マルクトアレに入る。2階から1階の市場を眺める。
2階のショップを物色していると奥さんがトイレに行きたいと・・・。
ショップの店員さんに尋ねると、1階の外にあると・・・。
ここで私達夫婦にアクシデント発生。爺はショップの前で待つと云ったが、奥さんはトイレの前で待ち合わせと勘違い・・・。
2階への階段は2カ所？あり、2階のショップ中や階段、外回りを捜すがいない。
17:00にマルクトアレは閉館し出される。
仕方がないので、集合場所のカール広場の駐車場に・・・。
大分経ってツア仲間が来る。集合場所は市庁舎前だと・・・。トイレで会ったのか奥さんも居ると・・・。
添乗員のＡ嬢は集合場所を都合によって途中で変えることがある。
次の日のミッヒェルシュタットでもあり一人参加の男性が被害に・・・。
貰った地図には青いマーカーで駐車場、夕食のレストランは緑のマーカーで示している・・・。

市庁舎前はマルクト広場になっている。

マルクト広場のデパート？ショッピングモール？。

マルクト広場。ここも多くの市民が・・・。

18:00に市庁舎前に全員揃い、18:20レストランに・・・。
写真はメイン。前菜、デザートは話に夢中になり撮り忘れ・・・。
ここで同じテーブル席の北海道から参加の二人連れが白アスパラガスを食べたいと・・・。旬なので別オーダーで5本で17ユーロだと・・・。
一人参加の男性を誘って５人でシェア・・・。出された白アスパラガスは細いが美味い。だが堪能できず・・・。。
爺は久し振りにワインを飲む(酔いが回る)、ワインとミネラルウォーターとホワイトアスパラで13ユーロ。白アスパラガスだけだと2.5ユーロ。

2014年10月のドイツ旅行での、ハイデルベルグのレストランで別オーダーの白アスパラガスはシーズンオフだったのか太い20本ぐらいで10ユーロだったが、筋張っていて美味くなかった思い出が・・・。
瓶詰め白アスパラガスの味が忘れられない爺・・・。

レストランを出てケーニヒ通りを歩き、新宮殿広場の手前を右に・・・。

新宮殿広場。工事中の囲いが・・・。

シュティフト教会が右手に・・・。

シュティフト教会をアップ。

建物の影にスクータが2台。爺は車よりスクータに乗ることが多い。
渋滞もなんのその・・・。
映画・ローマの休日は、私が住んだ長崎県・佐世保市の映画館での上映が東京・有楽町の映画館より1週間早く封切りされたのだ！・・・。

カール広場の駐車場に。

カール広場の駐車場の逆方向を・・・。写真も逆光に・・・。

シュトゥットガルト空港近くのホテル・メルキュールホテル エアポート メッセに向う途中に教会が・・・。何処かで似たような佇まいの教会を見たような？・・・。ライプチッヒのバッハが楽長として務めたトーマス教会に・・・。

ドイツ、ここシュトゥットガルトはカラーフルな車が・・・。

ドイツらしい建物が続く・・・。

少し渋滞。

薄暮の中、ホテルへとバスは走る・・・。

20:15 メルキュールホテル･エアポート･メッセに到着。
近くのスーパー(L◆DL)にてチーズほかを購入。
荷作りし22:00 就寝

次は爺のアルザス・ドイツ黒い森地方８日間旅行記⑧に続く。