ドイツ木組みの家を訪ねて　町から町へ　シュヴェー ビッシュ=ハル

2019/04/18 - 2019/04/18

７日目となります。今日はシュヴェー ビッシュ=ハル（塩と銀貨の鋳造で繁栄した町）を訪ねます。シュヴェービッシュ＝ハルですが、ガイドブック等を見ていて、いつかこの町を訪ねたいと思っていましたが、今回やっと実現しました。今回の旅行で訪れた町の中で、最も美しいと感激した町でした。また、思った以上に坂道（アップダウン）が多く、市庁舎、聖ミヒャエル教会など十分観光できなかったことが心残りでした。

エリア その他の都市(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

シュツットガルト９時５５分発REに乗りこみSchwabisch Hall-Hessental駅で乗換、町の中心に近いSchwabisch Hall駅で下車しました。（所要時間約１時間２０分）

駅近くの陸橋から見たシュヴェービッシュ・ハルの街並みです。画面左に聖ミヒャエル教会、そして右の大きな建物ノイバウ（兵器庫）が望めます。

ガイドブックでは駅前の通りに出ると道路をまたぐ橋があって、その先にあるビルの外のエレベーターで下へ降りて坂を下って行く。するとバーンホフ通りに突き当たるとありましたが、残念ながらエレベーターは故障しておりました。らせん階段で降ります。

坂を下り、旧市街に入って行きます。

コッヒャー川沿いのマウアー通りMauerstr.を北に向かって歩き始めます。

遠くに聖ヨハン教会の塔が見えますが、そこまで行って橋を右に渡ります。本当に絵になる光景です。

通りに立ち並ぶ木組みの建物

通りの木組みの家を見ながらゆっくりと歩いて行きます。

メンテナンスされた木組みの建物

さらに通りを進みます。川の流れ、木組みの建物、澄んだ青空、爽やかな空気とこれこそまさに求めていた風景です。

振り返って写します。静かな川の流れと澄んだ青空

対岸の建物を写してます。

ヘンカー橋を渡り、いよいよ旧市街の中心に移動します。

旧市街へ

ヘンカー橋から振り返った光景

聖ヨハン教会周辺とヘンカー橋

旧市街中心へ入っていきます。結構賑わっています。

旧市街

旧市街

旧市街

旧市街

旧市街、通りの名前は不明

川沿いの木組みの建物群

川沿いの木組みの建物群、この風景見ているだけで訪れた価値があります。

シュヴェービッシュ・ハルのこの風景を見ることが出来て感激です。

中州から見た風景

中州から見た風景

中央の建物はノイバウ（兵器庫）

屋根付きの橋（製塩所小橋）を渡って駅まで戻ります。

シュヴェービッシュ・ハルの街並みにさよならします。また訪れたい町です。

この旅行記へのコメント （1）

• blumentalさん 2019/05/15 20:27:08

  青空のシュヴェービッシュ・ハルは綺麗ですね

  エムケーさん、
  　こんばんは、blumentalです。
  　私どもの旅行記を読んで下さりありがとうございました。エムケーさんらは我々とは違うコースで散策されているようで、ちょうど我々が行くことのできなかった川に沿って北側の区域を紹介されており、大変興味深く拝見しました。それにしても青空の下での散策がうらやましいです。我々の訪問時は曇天でしたので、このようなお写真を拝見するとぜひ再訪したいという気持ちが湧いてきます。シュヴェービッシュ・ハルの中州からの光景は最高でしたね。木組みの家が高台斜面に立体的に並んでいる街並みが他ではあまり見られない光景だと思いました。
  　blumental