ドイツ木組みの家を訪ねて　町から町へ　オスナブリュック・ミンデン・シュタットハーゲン

2019/04/13 - 2019/04/13

２日目は３都市を予定、最初はハノーファーから電車（RE)で約１時間のところにありますオスナブリュック（Osnabruck）という町へ、次にその路線を約４０分程戻ってミンデン（Minden）という町を訪ね、さらに１５分程戻ってシュタットハーゲン（ Stadthagen）という町を観光しました。昨日に続き、今日も寒さが一段と増し、シュタットハーゲンでは小雨も交じってきたため、早々にホテルに戻ることにしました。
写真はシュタットハーゲンの街並み

エリア その他の都市(ドイツ)

ハノーファーから電車で約１時間強のところにありますオスナブリュックという町に行って見ることにしました。町には駅が２か所ありますが、Osnabruckで乗換て旧市街に近いOsnabruck Alstadtで下車しました。

今日は朝市が催されており、大勢の買い物客で賑わっていました。

進んで行きますと聖マリエン教会が正面に見えてきます。

オスナブリュックにはロマネスク様式やゴシック様式の石造建築が現在も多くが良好な状態で遺されているそうです。このためオスナブリュックは「石造建築の首都」とも呼ばれているそうです。ここは三角形のマルクト広場。

聖マリエン教会　少し青空が広がってきましたが、寒～いです。

市庁舎や聖マリエン教会がある三角形のマルクト広場から見たカラフルな建物。実は、グーグルマップに掲載されていたこの風景に惹かれて訪ねました。

装飾の凝った木組みの建物

少し路地に入ってみますとこの様な木組みの家が立ち並んでいます。

石造りの建築と木組みの建物が混在しています。

特に際立って存在感のある木組み独特の構造建築。

オスナブリュックの駅に向かいます。

オスナブリュック観光後、ハノーファーに４０分程戻ったところにあるミンデンという町を訪ねました。

駅からカイザー通りを進みヴェーザー川を渡ると旧市街に入って行きます。木組みの家が連なる通りを歩きながら町の中心部に向かいます。

こんな木組みの家も

ミンデンに関する情報を持ち合わせていないので・・・有名なカテドラルでしょうか？

マルクト広場に立つ風格のある建物

正面に見える建物はヘルマン・シュミーディング・ハウス（Hermann Schmieding Haus）" と呼ばれている家だそうです。

ファザードの凄い装飾でヴェーザールネサンス様式の代表的な建築のようです。

時間をかけてじっくり観光すれば、すごく見応えのある町ではないかと思いました。

ミンデン観光後、シュタットハーゲンという町を訪ねました。

駅から歩き始めましたが、旧市街まで結構距離がありました。おそらく１ｋｍ以上は十分にあったかと思います。丁度半分位の位置にKinoという映画館があります。寒いなか２５分近く歩きました。駅前のタクシー利用がベストかと思います。

旧市街に着いたら早速暖かいコーヒーでもと思っていましたが、オープンしているお店がみあたりません。今日は土曜日。

町の通りは木組みの建物が立ち並んでいます。

こんな光景を楽しみに歩いてきたのです。

昨日のツｴレはガイドブック掲載されるほどの有名な観光地ですが、ここシュタットハーゲンは期待していた以上の町です。

それにしてもお店はどこもクローズです。

とにかく寒さこらえて歩きます。

歴史博物館

たまたま一軒見つけましたが、アイスクリームの看板。店内を覗いてみたらコーヒーのメニューもあり頂くことが出来ました。

お店を出る時には小雨に変わっていました。

暖かい日に来たかったと思いつつ、駅までの辛い道のり。お疲れ様でした。