ドイツ木組みの家を訪ねて　町から町へ　ハスラッハ

2019/04/17 - 2019/04/17

６日目となります。今日はドイツ南西部に広がる黒い森へと向かいます。この地方には、まだ日本では殆ど知られていない可愛らしい小さな町がいくつもあります。ここハスラッハも、まさに知る人ぞ知る秘境ともいえる町です。そんな記事を見て訪ねてみました。今日もお天気は爽やかに晴れ渡っています。


毎週火曜日にNHKで放映されています佐藤めぐみの「旅するドイツ語」のなかでハスラッハの伝統民族衣装が取り上げられています。

エリア その他の都市(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は早めに出発、シュツットガルト８時１８分発に乗り、途中駅フロイデンシュタットで乗換、１０時３３分にハスラッハに到着しました。

ハスラッハの駅舎です。

ここハスラッハはドイツの人でさえ「それはどこ？」と首をかしげてしまうような、まさに知る人ぞ知る秘境ともいえるような町と言われています。さてどんな町なのか楽しみです。

また記事には、ハスラッハの魅力は何と言ってもその可愛らしい木組みの家々と伝統的民族衣装であると書かれています。

ハスラッハの旧市街へ向けて歩み始めます。

通りを歩み始めると直ぐに木組みの家が次々と現れます。

素晴らしい木組みの家に相も変わらず感激しています。

この町は木組みの家街道の一つ。

木組みの家並みと青空

２世帯でしょうか？

この家の傾き　どう表現したらいいか良くわかりません。

手当たり次第パチリ

豚ちゃんのモニュメント

木組みの家街道を更に進みます

とても楽しい気分です。

マルクト広場に出ました

こんな田舎でこんな町に出会えるのかと思うとただただ感激です。

この建物は市庁舎です。壁に描かれているのは、周辺の地域に古くからある伝統衣装です。

NHK佐藤めぐみの「旅するドイツ語」でこの黒い森の町の民族衣装が取り上げられています。

ここにもこの地方の伝統民族衣装が描かれています。

この通り地元の人達で結構賑わっています。

何でも写真に収めたくなります。

教会

教会

路地に入ってみても木組みの家が整然と立ち並んでいます。

メンテナンスがしっかり行き届いているようです。

そろそろ

次の町シルタッハへ行きます。

名残惜しいですが、ハスラッハにさようならします。