ロサンゼルスから夫婦と子供2人の4人家族でフランスとスペインへ2週間旅行しました。<br />目的はいくつもありますが、<br />　1.多くの世界遺産を見ること<br />　2.美味しい物を食べること<br />　3.チョコやスイーツなどのお土産を買うこと<br />　4.FCバルセロナの試合をカンプノウで見ること<br />　5.ボルドーのシャトー・マルゴーへ行くこと<br />などが大きな目的です。また長女が今年から高校に上がるので、今後家族4人で長期に旅行することは難しくなっていくことも考えて、今回の旅行を決めました。<br />日程上、特に問題となるのが4. FCバルセロナの試合です。結局3/31(日)にエスパニョールとのバルセロナ・ダービーがちょうどターゲットになったので、その週末をバルセロナで過ごすことから計算して、空路ニースに入り、レンタカーで地中海沿いに南下してスペインのバルセロナへ。その後大西洋側のサンセバスチャンへ出て、ボルドー、ロワール、モン・サン・ミッシェルと回って、最後にパリを観光して帰ることにしました。ちょうどフランスの南半分を時計回りに回る感じです。<br />　宿は主にAirBnB（民泊）を使うことにしました。ホテルだと家族4人の場合は2室を要求されるなどコスト高になるからです。結果として民泊は大正解でした。<br />　AirBnBではオーナーが現地で迎え入れてくれるところと、ドア近くのキーボックスなどから自分でカギを取り出して（暗証番号は直前にオーナーがメッセージくれるケースがほとんど）、自分で入室するところに分かれます。基本的にどちらも問題ないのですが、集合住宅で自分で入る場合に部屋の位置がよくわからないことがありました。それはオーナーから「2階の右側の部屋」と聞いたのですが、実はヨーロッパの「2階」はアメリカや日本の3階を意味するからなんてこともありました。またカギは合うのにドアが開かないと焦ったこともありましたが、これもヨーロッパのカギは2回廻さないと施錠／解錠できないことが多いという事情でした。<br />　またレストランもある程度は予約して行きましたが、電話をするのはおっくうだったので、評価が高くかつネットで予約できるところを選んで予約しました。注意するべきことは英語でメッセージのやりとりをする時に、例えば「4/3」はアメリカや日本では「4月3日」を意味しますが、フランスでは「3月4日」になります。なのでメッセージでは必ず「April, 3」というように書きました。<br />また世界遺産やエンターテインメントなど事前にチケットをオンラインで購入したものは<br />-コンタル城（カルカッソンヌ）<br />-FCバルセロナの観戦チケット<br />-バルセロナのサグラダ･ファミリア教会<br />-バルセロナのグエル公園<br />-バルセロナのカーサ・バトリョ<br />-バルセロナのフラメンコ・ショー Cerveceria Catalana<br />　結局移動は3300キロに達しましたが、春のフランス、スペインは景色も良く退屈はしませんでした。

2019年フランス～スペインレンタカーで巡る旅（1）計画編

3いいね！

2019/03/26 - 2019/04/09

26992位(同エリア37013件中)

関連タグ

旅行記グループ 2019年春フランス～スペイン、2週間レンタカーで巡る旅

Brad Nomuraさん

ロサンゼルスから夫婦と子供2人の4人家族でフランスとスペインへ2週間旅行しました。
目的はいくつもありますが、
　1.多くの世界遺産を見ること
　2.美味しい物を食べること
　3.チョコやスイーツなどのお土産を買うこと
　4.FCバルセロナの試合をカンプノウで見ること
　5.ボルドーのシャトー・マルゴーへ行くこと
などが大きな目的です。また長女が今年から高校に上がるので、今後家族4人で長期に旅行することは難しくなっていくことも考えて、今回の旅行を決めました。
日程上、特に問題となるのが4. FCバルセロナの試合です。結局3/31(日)にエスパニョールとのバルセロナ・ダービーがちょうどターゲットになったので、その週末をバルセロナで過ごすことから計算して、空路ニースに入り、レンタカーで地中海沿いに南下してスペインのバルセロナへ。その後大西洋側のサンセバスチャンへ出て、ボルドー、ロワール、モン・サン・ミッシェルと回って、最後にパリを観光して帰ることにしました。ちょうどフランスの南半分を時計回りに回る感じです。
　宿は主にAirBnB（民泊）を使うことにしました。ホテルだと家族4人の場合は2室を要求されるなどコスト高になるからです。結果として民泊は大正解でした。
　AirBnBではオーナーが現地で迎え入れてくれるところと、ドア近くのキーボックスなどから自分でカギを取り出して（暗証番号は直前にオーナーがメッセージくれるケースがほとんど）、自分で入室するところに分かれます。基本的にどちらも問題ないのですが、集合住宅で自分で入る場合に部屋の位置がよくわからないことがありました。それはオーナーから「2階の右側の部屋」と聞いたのですが、実はヨーロッパの「2階」はアメリカや日本の3階を意味するからなんてこともありました。またカギは合うのにドアが開かないと焦ったこともありましたが、これもヨーロッパのカギは2回廻さないと施錠／解錠できないことが多いという事情でした。
　またレストランもある程度は予約して行きましたが、電話をするのはおっくうだったので、評価が高くかつネットで予約できるところを選んで予約しました。注意するべきことは英語でメッセージのやりとりをする時に、例えば「4/3」はアメリカや日本では「4月3日」を意味しますが、フランスでは「3月4日」になります。なのでメッセージでは必ず「April, 3」というように書きました。
また世界遺産やエンターテインメントなど事前にチケットをオンラインで購入したものは
-コンタル城（カルカッソンヌ）
-FCバルセロナの観戦チケット
-バルセロナのサグラダ･ファミリア教会
-バルセロナのグエル公園
-バルセロナのカーサ・バトリョ
-バルセロナのフラメンコ・ショー Cerveceria Catalana
　結局移動は3300キロに達しましたが、春のフランス、スペインは景色も良く退屈はしませんでした。