2019年 フランス～スペイン レンタカーで巡る旅（15） バイヨンヌ

2019/04/02 - 2019/04/02

[チョコレートと生ハムの街]
　サン・セバスチャンから1時間でバスク地方のフランス側最大の街バイヨンヌに到着します。バイヨンヌはヨーロッパに初めてカカオが伝わった街でもあり、スイーツの名店が軒を連ねます。またフランス随一の生ハムの街としても知られています。
レオン・ボナ庭園の隣にある有料駐車場に車を停めました。そしてスイーツ店が軒を並べる Rue Port Neuf（ポール・ヌフ通り）を目指します。

[スイーツ名店がいっぱい、特にThierry Bamasは超おすすめ]
Paries（パリエス）
マカロン、ガトー・バスクで有名です。

Caznave（カズナーブ）
老舗のチョコレート店。中の喫茶室で飲めるホットチョコレート（ショコラ・ムスー）が有名。我々も飲みましたが、細かい泡のチョコレートはとてもコクがあって美味です。

Daranatz（ダラナッツ）
板チョコを買いました。

Thierry Bamas（ティエリー・バマス）
もしかしたら今回の旅行で買ったチョコレートではここのチョコレートが一番美味しかったかも。ドーム型の美しいチョコレート「ショコラドーム」は芸術品のような美しさ。味もいろいろな風味が際立っていてとても美味。おすすめします。
　
Pierre Ibaialde（ピエール・イバイヤルド）
こちらはバイヨンヌでもトップランクに位置づけられる生ハム屋さんです。しかしなんと言うことか、我々が言った時は昼休みに入っており、買うことが出来ませんでした。スペイン文化が近いのか、2時間も昼休みを取るのです。訪問する時は時間に気をつけてください。

代わりにPont Pannecau（パヌコー橋）のたもとにある屋内ショッピングモールで買い物しました。生ハム屋さんもありました。試食もさせてくれ、とても美味しかったです。

美味しそうなレストランも多くあったので、1泊してじっくり見て回るのも良いかもしれません。

エリア バイヨンヌ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

Paries（パリエス）
名物はMouchou（ムシュー）というオリジナルマカロン。

Caznave（カズナーブ）
老舗のチョコレート店。

カズナーブ中の喫茶室では有名なホットチョコレート（ショコラ・ムスー）を飲みました。ものすごく印象に残る味わいです。

Daranatz（ダラナッツ）
板チョコでも有名

ダラナッツのカラフルな板チョコをいくつか買いました。

Thierry Bamas（ティエリー・バマス）
バスク地方にしか店を持たないショコラティエ。パリでは買うことが出来ません。
今回の旅行で買ったチョコレートではここのチョコレートがベスト！　

ティエリー・バマスの宝石のようなドーム・ショコラ。いろいろな風味のガナッシュやプラリネが中に詰まっており、見た目だけでなくとても美味しいです。お土産に最高！でも私が行った時は全部で5箱しか在庫がありませんでした。もちろん全部買いました。

ボンボンショコラも買いました。

街のシンボル、バイヨンヌ・サント・マリー大聖堂の前にあるフランス風駄菓子屋さんです。量り売りでいろいろなお菓子を売っているので子供達が喜んで買っていました。中にはハズレもあったそうです。

街の中心を流れるニーヴ川にかかるパヌコー橋からの眺め。バイヨンヌは小さな街ですがとても雰囲気があります。

今回行きたかった生ハム店、Pierre Ibaialde（ピエール・イバイヤルド）。なんとお昼過ぎから2時間も昼休みに入っていました。さすがに開店まで1時間半も待てないので諦めました。最初にここに来れば良かったです。

代わりにパヌコー橋のたもとにあるショッピングモール内のハム屋さんへ。かわいい女の子の店員が応対してくれ、おまけにもらったサラミソーセージが美味でした。スレてないというか、地方の女の子は純朴な感じで素敵ですね。