バンコク (5) 線路市場と水上市場

2019/01/13 - 2019/01/13

明日の深夜にインド行きの便が出るので、この日はタイで一日フリーで過ごせる最終日。

満を持して、有名なメークローンの線路市場に行ってみることにした。
しかも列車を乗り継いで、車窓から見える市場の撮影にも挑戦してみた。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

ウォンウィエンヤイ駅の朝。
ホームに食べ物屋台が並んでいて街のよう。

ウォンウェンヤイ駅 駅

線路沿いにも市場が並ぶ。

10Bで切符を買い、マハチャイ駅行きの列車に乗った。
スイカ味の緑茶が美味しい。

約1時間で終点のマハチャイ駅に到着。駅周辺は賑やかな市場だった。

マハチャイ市場 市場

バンコクで食べたエビも、こういう所から仕入れているのだろうか。

渡し舟乗り場、3B。

マハチャイ 渡し船 船系

なんか、列車の時間とかを気にしなければ、ゆるゆるとこんなタイの田舎を旅するのも良いな・・・。

渡しの向こう側にある大仏。

一見行き止まりのようだけれども奥に看板が見える。

バーレーン駅の看板。

次は、線路市場があるメークローン駅行きの列車に乗り込む。切符は10B。

メークローン線ならではの注意書き。

約1時間で、線路市場に突入。線路沿いを埋め尽くす観光客から怒涛のように撮影されてスター気分。
し、市場の風景・・・

東洋系、とくに〇国人の観光客で賑わう駅周辺。

メークローン線 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

自分が乗ってきた列車を今度はお見送り。

線路市場をゆく。

メークローン鉄道市場(タラード・ロム・フッブ) 市場

市場の半分は地元の人向け、残りの半分が観光客向けに土産物やフルーツを売っているという感じだろうか。

中国語わからニャイ。

終わった・・・なんというか異世界だった。
ここに来るまでメークローンは
「線路内で物を売っていて危ない場所」
だと勝手に思っていたのだが、危ないのはどう見ても観光客の方だった。
でも、同じタイには
「鉄道の通っている鉄橋に歩いて渡って、鉄橋内で列車とすれ違う場所」
というのもあるし、まあそういうものなんだろう。

近くのコンビニ前の交差点からソンテウに乗って、アンパワー水上市場へ。

アムパワー水上マーケット 散歩・街歩き

川を見ながら適当に食事。

旅も始まったばかりで、土産物を買うわけにもいかないし、とくにすることもないので、ベンチに座って河を眺めていた。

帰りのロットゥーは70バーツだった。
高速をかっ飛ばし、まるでレーシング・ゲームのように他車を追い抜く運転手。

しかも降ろされたのはバスターミナルではなく、チャオプラヤー川まで3kmほどある街中。
仕方ないので、近くのショッピングセンターのWi-Fiを使って路線を調べ、30番のバスに乗ってカオサン付近へ。運賃は13バーツ。

ボートに乗ってチャイナタウンへ。
屋台で売っていたスイートコーン、20バーツ。
たっぷりのバターと砂糖であえてくれる。

バンコク最後の夜は、サナームパオ駅で降りてジェーリアップ・シーフードへ。
このクン・チェー・ナンプラーがお目当て。

鮮度抜群の生エビ。
強烈な赤唐辛子と鮮烈な青唐辛子、にんにく、ナンプラー。
美味しいけれど激辛なのでビールがすすむ、飲んだらまた食べたくなるループ。

クンメーナームパオ。
川エビのミソ焼きに大満足。
バンコク最後の夜がここで良かった。
ビールと合わせて600バーツのお会計。

デザートはサイアムに行き、懐かしのマンゴータンゴ。
ココナックミルクとマンゴーのシンプルな味わい。
105バーツ。

マンゴタンゴ (サイアムスクエア店) スイーツ

宿へ戻って、マッサージをお願いすることにした。
マッサージ中の若い女性スタッフに代わって呼ばれたのが、ママと思しき人物（この宿は「Mama´s Guesthouse」だから）。
足の親指の爪が伸びすぎて割れていたので、そこはよしてね、と伝えると、おもむろに爪切りを取り出して、ネイルカットまでしてくれた。（なんというホスピタリティー）
そして、割れたところどうするのかな、と思っていたら豪快に引きちぎった！(驚)
それから、凝った肩のしこりに全体重をのせて肘でゴリゴリ・・・まさに苦痛と隣り合わせの快楽(笑)
多少深爪だし、心なしか肩もヒリヒリするけど、最高のタイ・マッサージ体験になりました・・・