バンコク (6) タイ出国

2019/01/14 - 2019/01/14

朝起きてシャワーを浴び、忘れ物がないか部屋を念入りに確かめてから、ロビーへと降りる。

見慣れたマレーシアホテル東の通りに別れを告げた後、荷物を預けるためにフアランポーンへ。
鉄道駅に入って左手に「Left Baggage」という案内が出ていた。
いままでそんな場所があることを知らなかったが、料金は一日40バーツだった。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 航空会社: タイ・エアアジア

フアランポーン地下鉄駅の入口の左脇から延びる路地。
何でそんなところへ入ったかというと、「ヒロシの駅前食堂」という番組で、ヒロシがその辺に入っていったような気がするから。
なんてことはない住宅街の中、左手にカフェ「Be Baked By Ae」を発見。

バナナシェイクを買ってそのままぶらつこうかな、と思ったのだけれど、店内の雰囲気も良いし、この「卵型爆弾カリカリケーキ」を見たら食べないわけにはいかなくなった。

店を仕切る髭のマスターと奥さんがデザインされたカップも可愛い。

日本で食べているのと変わらない美味しいケーキ、これでたったの140バーツ。
問題は路地に入っていかないと目につかない立地だけど、フアランポーン駅近くにこのレベルのカフェ、穴場なのでは。

昼食は、ここもミシュラン・ガイドに載ったらしいルン・ルアン・ポーク・ヌードル。
行列に並んでいる間に注文を考える。

ルン ルアン 地元の料理

龍眼茶を飲みながらひたすら料理を待つ。

ポークとかまぼこバミー。
麺にしこしこと歯ごたえがあって今まで食べたバミーとは別物。
バミー60バーツと龍眼茶15バーツで、計75バーツ。

スクンビットをぶらぶらして時間をつぶした後、夕食は再びMBKへ。
今度こそはと、間違いのないように携帯の画像で注文したところ、この広いフードコートの一番右端だと教えてもらった。
ようやく出会えたカオカームー（75バーツ、卵+10バーツ）。ほろほろに煮込んだ肉に味がしみ込んでいて最高。

MBK フード センター (フードコート) 地元の料理

隣の高級ショッピングモールでさらに時間をつぶし・・・

サイアム ディスカバリー ショッピングセンター

タイの神様にも別れを告げる。

モーチット駅から20時半発のA1バスでドンムアン空港へ。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

ここで少額のタイ・バーツをインディア・ルピーに両替しておく。
なんでかというと、コルカタの空港ではレートが最悪なうえに、万札以外の両替を拒否されたという情報をネットで目にしたから。
一国の国際空港でそんなことあるのかと思いつつ、とりあえず480バーツを800ルピーに交換。

エア・アジア便、バンコク発コルカタ行き。
徐々に高まる期待と不安。
搭乗待ちの人にタイ人らしき人の姿は見かけず、ほぼインド人。中には中国人らしき若い女性の旅行者の姿も見える。