2018/05/04 - 2018/05/04
17位(同エリア1077件中)
こあひるさん
ブロツワフからワルシャワまで4時間余りかけて列車移動。
予定より1時間ほど遅れたため、街歩きの時間もなくなり、ポーランド旅行最後のディナーへ・・・。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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18時過ぎにワルシャワ到着だったはずなのに、実際に着いたのは19時過ぎ。10分遅れでスタートした列車が・・・なぜかいつのまにか・・・1時間遅れとなっていた不思議さ・・・(苦笑)。
ワルシャワ中央駅Warszawa Centralnaから旧市街Stare Miastoまで、路線バスで行けるのですが(元気と時間があれば徒歩でも・・・)、ホテルに聞いたり、自分で調べたりしても、バス乗り場と降車停がいまいちハッキリわからない・・・。しかも駅の1階からバス停のある大通りまで、素直に直進できなさそうで・・・行けば何とかなるだろうとは思ったけれど、いまいち自信がないままでした。
1時間も遅れたし荷物もすごく重いので、やっぱりタクシーにしちゃおう!(←そうなると思っていました)と、案内表示に従って行ったつもりが・・・やっぱり変なところに出ちゃって・・・タクシー乗り場を探してウロウロすることに・・・。荷物が重くてもう嫌・・・。
たまたま、タクシー乗り場でないところにいたタクシーを呼び止めて乗り込んじゃいました。
19時過ぎなのでまだ明るい・・・1週間前の夜に見た文化科学宮殿が、もう懐かしい存在に・・・。ワルシャワ中央駅 駅
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数分で、旧市街Stare Miastoに到着です。タクシー代はPLN15(約480円)くらいだったかな。
王宮広場Plac Zamkowy手前のPodwale通り・・・これ以上車は入れませんが、ホテルはこの広場に面しているので、目と鼻の先です。
旧市街を囲む城壁や濠がしっかり残されています。 -
城壁の外側に沿ったPodwale通りの家並み。
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19:20です。夕日に照らされた色合いが郷愁を誘います。
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王宮広場にそびえる旧王宮Zamek Krolewski。1526年にジグムント1世が居城とし、1596年にジグムント3世が、ポーランドの首都をクラクフからワルシャワへ移し、王宮も改築しました。当時、ヨーロッパで最も美しい宮殿のひとつと言われました。以後も増改築が繰り返され、現在の豪華な室内装飾は、18世紀頃に施されたものです。
ここはかつて王の住居であっただけでなく、国会や大統領執務室として使われ、また士官学校や国立劇場がおかれるなど、ワルシャワの文化・政治・経済の中心でした。
現在の旧王宮は30年ほど前に再建されたものです(共産党政権下ではなかなか再建できなかった)。廃墟に残った建物の欠片を使って、忠実に復元されました。
王宮にあった最も価値の高い調度品の一部は、美術史家や復元専門家などの手によって、国外に持ち出され難を逃れたそうです。 -
ワルシャワは、空襲による破壊のみではなく、ナチスに抵抗するワルシャワ蜂起(1944年)が失敗したことにより、報復のために徹底的に破壊されました。特に旧市街は、ポーランド文化・歴史・政治の象徴と見なされ、85%が瓦礫と化しました。
戦後、残されていたスケッチや写真、18世紀の風景画などを基に、街の復元作業に取りかかりました。復元は、ワルシャワが最も栄えた17~18世紀の姿をもとにしているそうです。瓦礫の中のレンガや、残った建物や建材を再利用し、専門家だけでなく一般市民も無償で復元作業に参加しました。
戦後に復元されたのは、新市街を含む歴史地区と呼ばれるエリア・・・世界文化遺産に登録されているのは旧市街だけなのかな?少し調べてみたけれど、ちょっとよくわからない。
街自体の歴史的価値ではなく、ひびの1本に至るまで忠実に蘇らせたワルシャワ市民の「破壊からの復元および維持への人々の営み」が評価され、世界遺産となりました。世界遺産の中では例外的なものです。王宮広場 広場・公園
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王宮広場の家並み。夕食時ということもあって賑やかです。
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ヨーロッパでは、古い建物を修復しながら保存しているものが多いので、復元された新しいもの・・・と言われても、遠目には、新旧の区別をつけるのは難しいです。
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写真右側に見える三角屋根の建物が、今夜お世話になるホテルです。
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こちらの建物がホテル・・・Castle Innです。
王宮広場や旧市街広場まわりの宿泊施設は、アパートメント形式のところが多いです。でもわが家は、チェックイン・アウト時刻が限られていると不安があるし、その場で24時間対応してくれるスタッフがいる施設を優先。 -
王宮広場にも、もちろんパフォーマーが出没。
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楽しい気分になってくる。
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ホテルの出入口は、広場側にありました。ブザーを押すと、24時間フロントにいるスタッフが即、扉のロックを解除してくれます。
キャッスル イン ホテル
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フロントは2階なのね・・・スーツケースが重くて持ち上がらない・・・。
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わが家の前にいた宿泊客が、何だか色々とゴネていて・・・10分余り待たされることになりました。
あとからわかったことですが、わが家のお部屋は、フロントの真横の扉でした。 -
連れ合いをソファに座らせて・・・仕方ないので、あちこち撮影して時間つぶし。
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このホテルでも、ヴロツワフと同じようにフロントで、冷蔵庫に入った冷たいミネラルウオーターが売られていて便利でした。
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前もっての問い合わせにも、素早くわかりやすい返信をくれました。
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フロントのお姉さんが、待たせて申し訳なさそうにチェックインの手続きをしてくれました。
お部屋のドアを開けると・・・試着室みたい・・・カーテンに覆われています。 -
このホテルは、各お部屋ごとにテーマがあり、それぞれまったく違うデザインになっていますので、選び甲斐がありますよ。
わが家は、マグリットMagritteというお部屋を選択しました。画家のルネ・マグリットをモチーフにしたお部屋です。
いつものようにBooking.comからでなく、直接HPから、お部屋指定で予約しました。 -
空色と赤のコントラストが印象的なお部屋。モフモフのベッドカバーとクッションも可愛い。
深紅の薔薇は、マグリットの「レスラーの墓」から・・・だと思われます。 -
お部屋とベッドサイドの照明は、鳥かごになっています。
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窓辺には、湯沸かしポッドなども置かれていました。
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出入口側の壁は、イエローに切り替わっています。
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このお部屋の窓は、広場や通りに向いていませんが、どうせ夕方遅くからの一晩だけなので・・・と思い、お部屋のデザイン優先で選びました。
窓には「ゴルコンダ」・・・。 -
バスルームもなかなかステキ。
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こういうバスタブってフォトジェニックなんだけれど・・・実際のところ使い慣れず、とても困ります。
床がタイルならまだしも・・・フローリングって・・・。どう入るのが(身体や髪を洗うのが)正しいんだろう?っていつも思います。浸かるだけならいいんだけどね。
今回も、まわりのフローリング一面がびしょびしょになって、ふろ上がりに、使ったバスタオルで床掃除することとなりました。 -
「ぶどうの収穫月」から・・・かな。
ベッドルームでは、連れ合いが距離感や場所を手探りで確認しています。 -
お部屋の写真もひとしきり撮ったので・・・20:15頃、ディナーにお出かけします。
まだうっすら日の名残りがあります。賑やかで活気があるなぁ。 -
ポーランド旅行最後のディナー・・・ちょうどディナータイムのピークにあたっちゃうかも・・・と思い、20時半に予約を入れておきました。
1時間遅れで到着したので、寄り道しながらブラブラする余裕がなくなり・・・素直にレストランへ向かいます。Piwna通りを進みます。 -
夜の灯りが、室内を美しく浮かび上がらせてくれます。
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王宮広場の方を振り返って・・・。
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今日もけっこう寒いです。外で食事している女性たちは、ブランケットを体に巻きながら・・・です。貸しブランケットなんて気が効いているサービスが、海外にもあるんだね~。
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夕暮れも終盤・・・灯りの色がいっそう温かく感じられ・・・ホッとするような・・・切ないような気持ちがわきあがります。
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ワルシャワ市の紋章である人魚の看板。左手に盾、右手に剣を持っています。
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Piwna通り。
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夕暮れが似合う通りです。
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薬局博物館ですって・・・面白そう。
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ワルシャワ旧市街の復元は、ひびの1本まで・・・と言われていますが、実は、現代に合わせた街にするため、多少の工夫を施して変えているところもあるそうです。
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街を復元するにあたって元にした資料の中には、ドイツ軍の企みを察したワルシャワ工科大学の人々が残した、崩壊前の建物のスケッチがありました。戦時中にも、教授や学生により、ナチス軍の目を盗んで作成されました。また、写真や絵画などの資料も、ナチス軍の目の届かないところへ保管されたそうです。
なんとしてでも守ろうとした美しい街の景観・・・ほぼ瓦礫になって何もかも失った後に、元通りの景観を再現しようとしたワルシャワの人々の執念は、共産主義の元であっても、守りたい・・・変えられたくないポーランド国民のアイデンティティーだったのでしょうねぇ。アイディンティティーを否定され続けた歴史を持つからこそ・・・。 -
Waski Dunaj通りに突き当たったところで左折します。
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すぐに、細長い広場のように見える場所に出ます。Szeroki Dunajという場所(通り?)なのですが・・・。
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Szeroki Dunajの南側に、予約したレストランStolicaがあります。予約の20時半まで10分弱あるので、まだ少し明るいうちに、この広場を撮っておこう~。
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ここは、中世から20世紀初めころまで、魚市場や花・野菜市場があった場所のようです。
もともとは小さな漁村だったワルシャワが、首都になって発展するずっと以前から、庶民が生活していたエリアなのでしょうね。 -
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どこでディナーをしようかとストリートビューを見ていて、この一画の雰囲気が気に入り、レストランを決めました。
市場には井戸があったらしいので、これがその跡なのかしら? -
わりと控えめな壁の絵も、再現されたものですね。
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レストランと反対側・・・北端のピンクのお家は、バー&ビストロになっています。
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バー&ビストロの家の後ろ側は、旧市街の城壁になっています。
この時には知らなかったのですが、バー&ビストロのお家は、旧市街の外に出ることができる門を兼ねていたようです。お店だと思って近づいて見なかったけれど、1階のアーチ部分を通って、この城壁の外へ出られるみたいです。 -
なんの記念だろう?
時間がないし、薄暗いので謎のまま・・・。この一画が、城壁ぎわにあるということしか知らなかったので・・・。 -
さて・・・20時半になりました。連れ合い、お待たせね~!ご飯を食べに入りましょう!
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外にはテラス席もあって、バンド演奏していました。
せっかく雰囲気が良いと思った一画なのですが、外は寒いので・・・わが家は室内の窓側の席をお願いしてあります。 -
白を基調としたモダンなレストランです。
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これは帰り際、人がいなくなってから撮りました。
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リクエスト通り、外が見える窓側に案内されました。・・・というより、そんなに混んでないしね~~。
空がちょうどキレイな蒼色に変わってきました。 -
連れ合いはスープを注文しました。寒いからあったまるね。
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ビールを飲んでお料理を待ちますが・・ちょうどいい頃合いになった外が気になり・・・
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わたしはスープを頼んでいないし、ヨーロッパでは、お料理が出てくるまで時間がかかるので・・・ちょっと外に出てみました。
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ホテル近くに比べ、とても静か・・・落ち着いた雰囲気でいいわ。
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広場のような一画の右奥が、わが家がいるレストラン。
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いつの間にか、バンド演奏は終わったみたい。
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ピアノ演奏の日もあるのかもしれませんね。
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21時をまわりました。
やっとお料理がきました~!連れ合いは珍しく、サーモン料理。 -
わたしはお肉。野菜がいっぱいで嬉しい。
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最後のディナーなので、アップルケーキも食べちゃいました。
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22時近くなると・・・再びバンド演奏が、こんどは室内で始まりました(外のテーブルには誰もいないし)。室内には、2~3組しかいなかったけれど・・・。
STOLICA
https://restauracjastolica.com/start-eng -
22:20頃、レストランを出ました。ポーランド最後のディナー、よかったです。お会計はPLN260. 70(約8300円)・・・ちょっと高めだから人が少なかったのかな。
新市街へ出て川沿いに向かうと、噴水公園Multimedia Fountain Parkがあって、週末の20時半から噴水ショーをやっているのですが、すでに時間が遅すぎたし、そもそも足を延ばす元気も失せていたので・・・チェックはしておいたけれど行きませんでした。 -
旧市街の中心・・・旧市街広場Rynek Starego Miastaに出ました。
ワルシャワの旧市街って、思った以上に狭い範囲です~。 -
旧市街広場は、人出はそれなりにあるけれど、テラス席はさほど埋まっていないね~。
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明るいうちにこの広場を通らなかったので、色合いはいまいちわからないけれど・・・ちょうどいい広さの広場です。
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旧市街広場の中央にあるのが、ワルシャワの紋章にもなっている人魚の像。以前、旧市街の北門であるバルバカンのそばにあったものだそうです。
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左手に盾、右手に剣を持つ人魚・・・カッコいいです。
人魚には伝説があります。
ヴィスワ川の漁師夫婦ワルスとサワが、網にかかった人魚を川に帰してあげたお礼に、魚をたくさん獲れるようにしてくれたので、ワルシャワが栄えたというもの。ワルスとサワがくっついて、ワルシャワという名前のもととなったとも言われます。
また、別の伝説もあります。人魚は、漁師たちの網から魚を逃してしまういたずらをしていました。怒った漁師たちは人魚を捕まえますが、人魚の美しい歌声に魅了され、いたずらを許してやります。しかし、その様子を見ていた悪い男が、人魚の歌声で一儲けしようと、人魚を捕まえてしまいます。しかし村の漁師たちが、人魚を救い出し川へ帰してあげました。人魚は恩返しに、ワルシャワを見守り続けることを約束したというもの。人魚像 (旧市街広場) モニュメント・記念碑
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井戸もあります。
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明日、明るい時間に見るのが楽しみです。
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Swietojanska通りからホテルへ戻ります。
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王宮広場。二等辺三角形をしています。
王宮広場 広場・公園
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まもなく23時。ホテルに戻ります。
明日の帰国便は14:40発なので、正午くらいまでゆっくりできます。朝が苦手なわが家にはいい感じのスケジュール。
ホテルは朝食なしなので(オプションで朝食もありますが)、カフェで朝ごはんをとって・・・ついでに新市街も少し歩いてみたいな~と思っています。
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この旅行記へのコメント (16)
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- たらよろさん 2018/12/01 20:48:03
- 復元された世界遺産
- こんばんは、こあひるさん
聞いたことあります、、、
壊された町を、可能な限り元どおりに復元した、新市街を含む歴史地区と呼ばれるエリア。
見事なまでの復元ですねー
それにしても、85パーセントも町を壊してしまうってことも恐ろしすぎる。
戦争の恐ろしさをマザマザと実感しますね。
ヨーロッパのゴシック調の建物は、
夜のシーンがより一層美しいなぁって感じます。
窓からの明かり一つが本当に美しくて、石畳に反射する明かりも良いなぁー
東欧はいつか行ってみたい憧れです。
たらよろ
- こあひるさん からの返信 2018/12/03 12:15:31
- RE: 復元された世界遺産
- たらよろさん、こんにちは〜!
空襲はもちろんありましたが、ナチスの報復によってめちゃくちゃに破壊された・・・というところに、ポーランドの歴史の重さと哀しさを感じますよね。
それにしても・・・きっちり復元を成し遂げるという執念と思いは、わかるようで、やっぱり理解しきれない部分もあるような気がします。共産主義国となっても、味気ない建物ばかりにならなかったのは・・・やはりポーランド人の強いアイデンティティーや、ポーランド国が栄華を誇った頃への郷愁のようなものがあったんでしょうか・・・。
古い街並みなのに、よく見ると新しさを感じて・・・セットのような・・・ちょっとした違和感もありますが、世界遺産になった理由を考えると、それがワルシャワなんだなと思いました。
こあひる
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- るなさん 2018/11/24 17:17:13
- やっぱりワルシャワの旧市街は好きだな♪
- あひる殿、まいどです。
義理母が亡くなり昨日まで福岡に行ってました。
田舎の葬儀は色々と大変ですわ。
あれ?ワルシャワではこっちにも泊まったんだね?
旧市街に近い所の方が観光には便利よね。
そして素敵なホテルじゃな~い♪こういうデザイン性があるホテルって大好き(笑)そうね、お部屋ごとにテーマがあるって場合には総合ホテルサイトからではなく直予約がいいよね。じゃないとお部屋が確実じゃないからね~
あはは(笑)そうそう、こういうバスルームはホント、フォトジェニックだが使い勝手はよくないよね。ベッドのすぐ脇に猫脚バスがあるとこなんてどうすんだ???とか思ったことあるもん(;O;)
ワルシャワの旧市街、やっぱり好きだわ~
何とも言えないこの色味♪
あひるお姉ちゃまが言うように、夕暮れが似合う街だよね☆
旧市街広場は明るいうちに行かなかったの?私的にはすごく好きな広場なんで、是非行って欲しかったぁ(笑)
私の時には広場には雪が残ってたっけな。
もう日本も冬だね。福岡も田舎なのでめちゃ寒かった...
るなっちょ
- こあひるさん からの返信 2018/11/27 13:47:20
- RE: やっぱりワルシャワの旧市街は好きだな♪
- るなっちょ、こんちは〜!
そっかぁ・・・お葬式だったんだね。都会だとどこでも同じようなスタイルなんだろうけれど、田舎の方だと、その土地の風習や決まり事もあるだろうし、よそ者は勝手がわからないから戸惑うだろうね〜。ご愁傷さまでした。福岡って雪が降ったりするし、意外と寒いんだよね、きっと。
ほんとは、ワルシャワin、クラクフoutが望ましかったのだけれど・・・ワルシャワin/outのほうが安くすむので仕方なく、また戻ってきました。短期間の旅行なので、移動の数時間がもったいないんだけれど。
ほんの数時間しか観光する時間がなかったので、旧市街のホテルにしました。どうせタクシー使うから、駅近でなくても関係なかったし。でも旧市街の広場周辺には、アパートメントが多かったので、あまり選択肢はなかったわ。エアチケとホテルの予約だけは早めだから・・・お部屋は選びたい放題ので、けっこう迷っちゃった。最初は、booking.comから予約してお部屋を指定しようとしたのだけれど、このホテルは、直予約の方が少しだけ安かったので、booking.comのを取り消して、直予約に切り替えたんだ。このホテルは、対応も素早くしっかりしていたので、間違いも起こらずよかったです。
え〜!?ベッドのすぐ脇にバスタブなんて・・・ほんと、どうしろってんだよねぇ(笑)。欧米人でも、それは困るんじゃ・・・?自分でバスタブ(かベッド)を遠くに移動させるしかないわね〜。
ワルシャワの旧市街は、戦後に復元された・・・ってことで、なんとなく造りものな・・・セット的な感じを受ける部分もないわけじゃなかったけれど・・・それがワルシャワなんだな〜ぁと受け止めました。
もともと18時過ぎの到着だったけれど、なぜか1時間も遅れたので・・・この日は、旧市街広場を通らずに、雰囲気の良さげな1本わきの通りからレストランに行ってしまいました。でも翌日の朝にちゃんと見たよ〜。
雪・・・というかクリスマスシーズンのヨーロッパには憧れるなぁ。観光スポットやお店に不自由はあるけれど・・・雪景色だけで充分に満足できそう〜。
こあひる
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- milkさん 2018/11/16 23:51:07
- 復元された街並み
- こあひるさん、こんばんは☆
ワルシャワの街並みって、皆さんの努力によって取り戻されたものだったのですね。
いつかは行きたいポーランド。
こんなお話を知っていると、ワルシャワの街を歩くのも感慨深くなるだろうなと思います。
それにしても、本当に素敵な街並みですね。
お泊りになったホテルのお部屋はテーマがマグリットなんですね!
お洒落です~☆
鳥かごの照明が可愛いですね。
猫足のバスタブは憧れるけど、シャワーカーテンがなかったら周りはびしょびしょですよね...。
しゃがんだまま入るべき??
milk
- こあひるさん からの返信 2018/11/22 16:41:58
- RE: 復元された街並み
- milkさん、こんにちは。
破壊しつくされた街を、元通りの姿に復元する・・・新しい建材ではなく、散らばった瓦礫などを使って・・・執念とものすごい努力が世界遺産に登録されたなんて、とても面白いですよね。
こういうぽつんと置かれたバスタブ・・・時折遭遇しますが・・・欧米の人は、バブルバスでちゃちゃっと洗うだけで、日本人が石鹸まで使って洗い過ぎなんでしょうか・・・。もちろん、毎度座ったままで、シャワーをなるべく低く持って身体も頭も洗うのですが、やはりビショビショになります・・・。今度、どなたか海外のお知り合いに聞いてみてください〜〜(笑)。それとも、ビショビショになったままでいいとか・・・?
こあひる
-
- ももであさん 2018/11/16 18:46:33
- 今こそ守るべき街の景観
- あひる先生
> なんとしてでも守ろうとした美しい街の景観…
ワルシャワ工科大の人たちは、そんなことまでしていたのですね。
大学入ってすぐの講堂内部が美しいので、ホヘぇ~と眺めましたが
その逸話を知っていたら、きっと見え方も変わっていたことでしょう。
工科大…
ペットならもう実用化されていますが、うん十年後故人の髪の毛から
元の人間を蘇らせる技術ができたならば、ひびの1本どころか
しわの1本、性格まで再現できる時代が来るのでしょうか?
戦中戦後はワルシャワにしろ日本にしろ、人々が一丸となって
見事に復興させていますが、むしろ怖いのは平和な世の中にあって
じわじわと壊されている景観や文化なのかも知れませんね。
確かに子供の頃の記憶にある、美しい松並木の浜辺や、
昆虫やカニ、カエル、エビを獲った雑木林や小川は消えました。
井戸端会議もどこへやら
小さな一歩。せめてBistro Neiroには通い続けようと思います。
- こあひるさん からの返信 2018/11/22 16:32:09
- RE: 今こそ守るべき街の景観
- ももねこさま
大学の教授や学生によってスケッチが残された・・・執念とも言える強烈な思いが感じられて、すごいなぁ・・・と思います。
今や3Dプリンターで、職人じゃないと作れないような細かい技まで復元できてしまう・・・AIと組み合わせて、外も中も完璧に復元された人間が出てきたら・・・怖ろしいようなスゴイような・・・生身の自分自身って何だろう?って思っちゃいます。
そうですね〜。確かに、平和の中で・・・じわじわと壊されていく景観や文化・・・今も着々と進行してますね。時代とともに変化していくのが仕方ないことだとしたら・・・古い家並みや文化は、残そうと努力しないと失われていくので、余裕の心をもって大切に保存していってほしいですね。この頃、明らかにどんどん荒んだ世の中になっていっているのが感じられ、とても怖いです。
こあひる
-
- aoitomoさん 2018/11/16 17:59:06
- 遅れてもしっかり撮影!さすがです~
- こあひるさん こんにちは~
列車が遅れて重たい荷物も持っていても、
絶えずカメラは手に持って撮影に余念がないですね。
最近、私は移動中は背中のリュックからカメラを取るのが面倒なのでスマホですましてます。(汗)
さらにホテルのチェックインでも前の客で手こずっていると、
その合間も撮影タイム。分かります。(笑)
こだわりのホテルの部屋も素敵です。
復元された美しい街の景観はお見事としか言えませんが、
王宮にあった最も価値の高いものなど国外へ事前に避難させていたり、
戦時中の建物のスケッチなどを繰り返していたのは、
街を破壊されるのを覚悟しながらも復元させる意気込みもあったからでしょうね。
『STOLICA』
料理の待ち時間も海外だと長いですから、ちょっとした撮影タイムになりますね。
確かに、この待ち時間がもったいないとも言えるので納得です。
ディナーですから、やや高くとも混まずにゆっくりできて生バンド演奏もあって最高でしたね~
盛り付けも高級感もあって美味しそうです。
旧市街広場もいい雰囲気なライトアップ。
ここの人魚もかなりの美人でスタイルも良く躍動感あります。
人魚の歌声も聞いてみたいものです。(笑)
話が外れますが、ジムでヨガのインストラクターの女性の声がアニメの声優のように美しく、その声で癒されてます。(爆)
ホテルも立地がいいので夜遅くまでライトアップも満喫できましたね~
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2018/11/22 16:18:59
- RE: 遅れてもしっかり撮影!さすがです?
- aoitomoさん、こんにちは〜。
カメラは、首からぶら下げているか手に持っているか・・・片時もしまい込みません。とっさに何か撮りたいものが現れるかもしれないし・・・。かつては、カメラを出していると狙われる・・・なんて言われていましたが(今もそういう面はあると思いますが)、最近ではかなり多くの観光客が、一眼レフを首からぶら下げて歩いているので、そんなに目立たなくなったかなと思います。私の場合、一眼レフよりもやや小さいですし。リュックにしまい込むと肩が凝る・・・ってのもあります。
街が破壊される前に、それを見越してか・・・スケッチを残していた・・・ということは知らなかったので(そういう資料も世界遺産になっているみたいです)スゴイなぁ・・・と思いました。復元された家並みが、戦争直前のものでなく、17〜18世紀あたりというのも知りませんでした。
最後の晩餐をしたレストランは、場所の雰囲気で選びました。迷いこんでしまいそうな路地がない旧市街ですが、このあたりの家並みは、何となく昔の市場の雰囲気が残っていてよかったです。ややお高いのか、場所柄か・・・レストランが空いていたので、店内を撮影しまくれたし、落ち着いた雰囲気だったし・・・よかったです。
夜景は、ライトアップがさほど煌々としていたわけではありませんが、灯りが石畳に反射してキレイでした。
こあひる
-
- ままさん 2018/11/16 17:10:57
- カツサンドからスタートしたポーランドの旅…
こあひるちゃま こんにちは
城壁の外側に沿ったPodwale通りの夕日に照らされた写真…なんか胸がキューンとしちゃいましたよ。
王宮広場の雰囲気もタリンのラエコヤ広場みたい…。やっぱりヨーロッパは好いね(*^^*)
Booking.comからでなく、直接HPから予約したお部屋のモフモフのベッドカバーとクッション Nice!!
それにしても確かに バスタブ、フォトジェニックだけど…私は使えんなぁ!! 洗髪できんしぃ!! みんなどう使ってるのか?知りたい。。。
路地写真、どれもこれも素敵だったわ。路地ってその先に何があるんだろうってわくわくするんだよね。
ポーランドって行ったことないけど…行った気になっちゃいました(≧▽≦)
でさ、ちゃーんとしっかり17作の旅行記を載せた こあひるちゃんって凄い!私は途中で。。。(-_-;)
まま
- ももであさん からの返信 2018/11/16 18:50:33
- カツサンド食べたい
- > バスタブ、みんなどう使ってるのか?知りたい。。。
モロッコじゃパンこねてましたよ~
でさ、ちゃーんとしっかり17作の旅行記を載せた大あひる先生って凄い!オラのポーランドは最初っから。。。(-_-;)
- ままさん からの返信 2018/11/17 10:26:01
- RE: カツサンド食べたい
ももクンだっちゃ〜(@_@;)
> でさ、ちゃーんとしっかり17作の旅行記を載せた大あひる先生って凄い!オラのポーランドは最初っから。。。(-_-;)
ってかさ、ももクン、ポーランドだけじゃなくモロッコも…だっちゃ!( ´艸`)
- ももであさん からの返信 2018/11/17 11:55:02
- カツサンドどころじゃない
あれ バレました?
実は↓4つ下のスレッドに書いた通り、
にゃんたる惨状になってました〜
- こあひるさん からの返信 2018/11/22 15:47:26
- RE: カツサンドどころじゃない
- ねこさま、
ひょんなところに出てきましたね〜。どこに隠れてるかわかんないねこさまですね。旅も、いつどこに行ってきたのかわからん・・・ねこさま。
こあひる
- こあひるさん からの返信 2018/11/22 16:02:18
- RE: カツサンドからスタートしたポーランドの旅…
- ままちゃん、こんにちは。
夕暮れ時の風景って、なんであんなに切ない気持ちになるんだろうね〜。
王宮広場はカラフルで可愛くて、日本とはまったく違う家並みの中にいると、やっぱり海外旅行っていいなぁ〜!って思います。
バスルーム・・・時々、ああいうふうにぽつんと置かれたバスタブに遭遇するけれど・・・バブルバスに浸かって、ちゃちゃっと簡単に洗って終わり・・・なんだろうね・・・。日本人はついお風呂のクセで、しっかり石鹸を使ってから存分に洗い流すので、ジャブジャブとお湯をまき散らしやすいのかしら・・・。ほんと・・・欧米人がどんなふうに使うのか是非知りたいわ〜。
クラクフにもワルシャワにも、迷い込むような路地がないのはちょっとつまらなかったけれど・・・復元した家並みは、それなりにとても趣きがありました。
ままちゃん・・・わたしの場合、やたら枚数が多い長い旅行記なだけよ・・・。
こあひる
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