2018/05/04 - 2018/05/04
6位(同エリア149件中)
こあひるさん
今日の午後、旅の最終地ワルシャワへ移動する。
ヴロツワフに来たメイン目的が、シフィドニツァとヤヴォルの平和教会だったので、ヴロツワフの街をじっくり歩き周ることはできなかったけれど、ヴロツワフを去る前に、楽しみにしていたヴロツワフ大学博物館・・・18世紀に造られた華麗なバロック様式のホールを擁するスポット・・・を訪れた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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朝7時。
今日は14時半の列車でワルシャワへ移動しなければならないので、できるだけ早めに出かけないと・・・。ヴロツワフ大学博物館は10時オープンなので、オープンと同時に入ろうと目論んでいます。Dwór Polski ホテル
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野菜の他にも、ハムやサーモン、チーズなど、どのホテルでも大体同じ。朝から甘いものもあるし・・・イタリアほどじゃないけれど。
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今日も、ゆっくりランチする時間をとれないので、無理矢理お腹に詰め込んでおきます。
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9時半頃・・・ホテルに荷物を預けて、お出かけです。
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塩の広場Plac Solny。
朝からオープンしているカフェもあるけれど・・・まだ人も少なく静か。 -
塩の広場は、パッと目を惹くカラフルな色のお家が多い。
塩の広場 広場・公園
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晴れているけれど・・・コートなしではとてもじゃないけど寒い。
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さほど大きくない塩の広場には、お花屋さんが陣取っています。
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華やかな色どりの花束がたくさん。
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お隣の市場広場Rynek。
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朝からベンチに座ってぼ~っと過ごしている人、けっこういるんですよね・・・この広場に限らず・・・。ちょっと寒いのにね。
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やはり市庁舎の華麗さは格別だな。
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街のほとんどが戦後に復元されたということもあって、元通りの旧市街らしい家並みではなく、社会主義っぽい家並みもしばしば見かけます。
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Nowy Targ広場。
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これは学校のようです。オドラ川沿いに近いエリアは、大学関係や教会など、アカデミックな施設が多いようです。
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少し回り道してきましたが、大学広場plac Uniwersyteckiに出ました。
昨日、川沿い側から眺めた時、かなりの距離に渡って占めているヴロツワフ大学Uniwersytet Wroclawski。
写真の右側は、大学の一部とも言えるのかな・・・イエズス聖名教会Parish of the Most Holy Name of Jesusです。 -
大学1階にくり貫かれたアーチトンネルをくぐると、オドラ川沿いのGrodzka通りに出られます。
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ヴロツワフ大学は、多数のノーベル賞受賞者を輩出した名門大学です。
1659年、イエズス会に払い下げられた土地に、1702年、ハプスブルク家・神聖ローマ皇帝レオポルド1世(1640~1705)が、イエズス会のアカデミーとして建てたもので、レオポルド・アカデミーと名付けたのが始まりです。
シレジア戦争により、シロンスク地方がシレジアに統合され、アカデミーはプロテスタント系の大学に吸収されました。1811年には、哲学・薬学・法学・プロテスタント神学・カトリック神学の5つの学部を持つ大学Universitatis Literarum Vratislaviensisとなりました。
第二次世界大戦では、建物の70%が破壊されたそうですが、戦後に修復され、1945年、ポーランド国立のヴロツワフ大学として蘇りました。その大学の一部が、博物館として公開されています。 -
ほぼ10時に着いたのですが、まだオープンしていないみたいなので、建物の前をウロウロして時間潰しをしながら待っています。
扉が美しいねぇ~。 -
一段と派手に装飾されているここが、大学博物館の出入口です。もう10時をまわりましたが・・・開くのを今か今かと待っている人々。
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扉だけでも見ごたえのある美しさ~。
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ブルーの扉の右側に・・・教授Profesorと呼ばれる小人がいました。
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やっと扉が開きました~!
足を踏み入れると・・・宮殿のような美しい造りに・・・つい舞い上がりますが、先ずはチケットを買わないと・・・。ヴロツワフ大学 建造物
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天井の紋章。
チケット購入に並んでいる間、ヒマなので・・・連れ合いを並ばせておいて、目の届く範囲で写真を撮りまくる・・・。 -
大学博物館として公開されているのは、Aula Leopoldina(Leopoldine Hall)、 Oratorium Marianum、 Mathematical Tower、 Exhibition hallsの4ヵ所。そのうち2ヵ所、3ヵ所、4ヵ所の見学を選ぶことができます。わが家は一応、4ヵ所(4 halls)のチケットを買いました。ひとりPLN14(約450円)でした。
日本語はないですが、音声ガイドもあるようです。 -
15分くらい並んだでしょうか・・・何しろチケットを売る人が一人だから、時間がかかるのですよねぇ。
チケットの領収書みたいな紙を渡されたものの・・・どこにどのお部屋があるのか、マップなども無いので・・・どこからスタートするの?という感じ。建物自体の内装にも気を取られるし~。
1階に、4ヵ所のうちのひとつがあるみたいだけれど・・・2階に行く人もいるし・・・よくわからないので、先ずは左右対称にある階段を上がっていってみよう。左右で天井画はもちろん違っています。 -
階段の途中から、チケット売り場を振り返った画。
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左右2つの階段はいったん踊り場に出ます。
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踊り場からは、中央の広い階段で2階へ上がります。
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このあたりは、おそらく復元された部分なのか、新しくてとてもキレイ。宮殿とかオペラハウスみたいな華麗な装飾に、目線も首の動きも落ち着かない。
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2階から上へは、また左右対称のふたつの階段になっています。手すりも優美です。
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2階。
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2階に上がって・・・廊下が左右に分かれていますが・・・右手にレオポルディナ講堂Aula Leopoldinaがあるようです。
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レオポルディナ講堂に入ろうとするも、天井のフレスコ画に気が奪われる・・・。
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いよいよレオポルディナ講堂に入ります。レオポルディナ講堂は、大学の創設者レオポルド1世を讃える記念として造られました。
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きゃ~ぁ!!なんて素晴らしい~!!これぞゴシック~!という華美さがたまらない!
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この講堂は、現在でも講義やコンサートなどに使われているそうです。なんと贅沢な・・・羨ましい。
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側面の柱には、本来、大学の発展に寄与した著名人の肖像画が飾られていたようですが、わが家が訪れた時には肖像画は外されており、柱の下部も何か(木板のようなもの)が剥がされたままになっており、修復中なのかな~という感じでした。ちょっと残念な気もするけれど・・・それらが無くとも、全体的な雰囲気や華やかさは失われていません。
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正面にあるステージに近づいてみます。
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この講堂は、第二次世界大戦の戦禍を逃れたそうです。奇跡的ですねぇ・・・よくぞ残りました~。
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側面の彫像は、ヴロツワフ大学のために重要な役割を果たした科学者・芸術家や聖職者など・・・らしいです。
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額縁に入った肖像画は取り外されていたけれど、柱に描かれた学者や神学者の肖像画は見ることができました。かつては、もっと鮮やかな色だったのでしょうね。
柱の下部が檀のようになっていますが、本来、ここには教授たちが座るベンチがあったようです。こちらも修復中なのかしら? -
もらったパンフレットの写真を写したので、ボケボケで汚いですが・・・側面の柱に掛けられた肖像画や教授のベンチの様子はこれでわかると思います。
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どこが彫刻でどこが絵なのか・・・遠目に見ると錯覚してしまう。
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天井のフレスコ画・・・これが「神の知恵」を象徴する絵かしら?
古びたフレスコ画は、見た目にはちょっとボヤけ気味だけれど・・・新しいものに比べてやはり味があります。だまし絵的な絵柄によって、奥行きや高さや複雑さをいっそう感じます。 -
ステージです。
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ステージにある彫像の中央は、設立者であるレオポルド1世。レオポルド1世の足元には、愚かさの象徴であるロバ耳をした男性と、不和や内紛を表す髪を振り乱した女性の像があります。左右の像は、勤勉と聡明を表しているそうです。
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ステージ上の天井には、神々しいフレスコ画が描かれています。
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後方(出入口方向)を振り返ってみた画。カーブを描いたバルコニーが美しい・・・そちらに近づいてみます。
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バルコニーの底部にも絵があります。
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レオポルディナ講堂を出ます。2階廊下の反対側には何かあるのかしら?
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チケットに含まれる4ヵ所は、こっちには無いと思うけれど・・・入れちゃうからちょっと探検。
廊下の壁には、聖職者の絵画が飾られています。窓からの光が射し込み、明るい廊下です。 -
どこまでも行けちゃいます・・・。
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外から見ても巨大な建物だったけれど・・・ほんの一部に入り込んだだけでも、かなりの広さを感じます。
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戻ります。
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1階へ戻ります。
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1階に降りてきました。
2つめのスポットはあっちかな? -
扉を入って・・・廊下にある一部屋が、オラトリウム・マリアヌムOratorium Marianum。
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もともとは、1728年に修道院の礼拝堂として造られたようです。プロイセン支配下で大学となった1811年に、音楽ホールとして使われるようになりました。
残念ながらこちらのホールは、第二次世界大戦で多大な損傷を受け、当時の記録をもとに復元されたものとなります。
現在も音楽ホールとして使われています。 -
うっひょ~!こちらのホールも・・・絢爛バロック!
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こちらの音楽ホールで、パガニーニ、ブラームス、リピンスキーなど著名な音楽家が演奏したこともあるそうです。
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側面・・・金色も、他の色もくっきり鮮やか。
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天井画。
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戦後に復元されたものなので・・・造られた当時もこんなだったんだろうな~としみじみ・・・。
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ステージに近づきました。
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ステージには天使が飛び交う。
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ステージの上。
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後方を振り返ってみました。
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後方のバルコニーの方へ。
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バルコニー下からの眺め。
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バルコニーの底部。
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バルコニー底部の絵は、地味めです。
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オラトリウム・マリアヌムを出ました。まもなく11時になります。
自分としては、4ヵ所のうち、レオポルディナ講堂とオラトリウム・マリアヌムの2ヵ所を見れば満足でした。でもついでなら、展望テラスMathematical Towerにも行きたかったので、4ヵ所チケットにしたのです。
展望テラスへは、上に登っていけばいいのかしら? -
1~2階に比べると、けっこう手抜きな感じがします(笑)。
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Mathematical Towerと呼ばれる塔には、41mの高さの展望テラスがあります。
Mathematilal Towerは、1791年に大学教授によって造られた天文台だったそうです。部屋の床には、子午線が引かれました(この塔のことは、展望テラスとしてしか認識していなかったので、よく見てきませんでした)。 -
展望テラスへと登る途中に、大学の歴史やコレクションの展示ホールExhibiton hallsがあります。ここも4ヵ所のうちのひとつになります。レオポルド・アカデミー時代の展示品もいくつかあるようですが、ほとんどが1811年から現代までの展示品だそうです。
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Matematical Towerの展望テラスに出ました。四隅に像が立っていますが・・・外を向いているのでお顔は見えません。
こちらは旧市街方面(南側)。修復工事中の聖エリザベタ・ガルニゾン教会が目立っています。 -
市場広場の教会など、塔に登って俯瞰できる展望スポットはいくつかありますが、グーグルマップの航空写真で見てもそんなにキレイ~!とは思わなかったので、わざわざ登ってみようとまで考えていませんでした。
大学博物館に入場したついでに・・・ここのテラスで充分と。 -
このあたりだけに絞って眺めると可愛いです。
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旧市街と反対側に流れるオドラ川は目の前。こちらは西側。
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こちらはやや東側。
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トラムも走るUniwersytecki橋がよく見えます。
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もう一度、南側に戻って・・・やや東側・・・大学の建物の続きと大学広場と・・・隣接する(外観的にはくっついているように見える)イエズス聖名教会もちらりと見えています。
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再び展示ホールを通って・・・
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下へ降りて・・・大学博物館を出ます。
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大学広場に面した古びた建物・・・こちらも博物館みたいです。
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11:20になります。
駅に行く時間まで余裕があるので、時間があったら是非見たいと思っていたお隣のイエズス聖名教会Parish of the Most Holy Name of Jesusに入ることができそうです。 -
わ~ぁ!入るなり・・・いきなり豪華絢爛!イエズス聖名教会は、1689年から1698年にかけて、バロック様式で建てられました。
ヴロツワフでどの教会を見ようかな・・・と、前もってストリートビューでチェックした時、この教会は好み~!と思って見たいと思っていました。Jesuit Church of the Most Holy Name of Jesus 寺院・教会
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彫刻、天井のフレスコ画・・・すべてが華麗。
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祭壇の方へ・・・。
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天井画。
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祭壇自体は、わりとシンプル。
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後方を振り返って・・・
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後方へ・・・。
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そんなに大きくないオルガンです。まわりで天使たちが音楽を奏でています。
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オルガンのあるバルコニーの下に入りました。
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バルコニー下。
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バルコニー底部のフレスコ画。
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側廊の礼拝堂も見てみよう。
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美しい説教壇。
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側廊には、小さな礼拝堂が並びます。
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全ての礼拝堂は撮りませんでしたが、どれも美しい彫刻とフレスコ画で装飾されたお部屋でした。
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なかなか美しい教会に満足しました。ヴロツワフ大学博物館と共に、こちらの教会を見る時間も取れて良かったです。
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11:40になりました。
Kuznicza通りを通って、市場広場の方へ戻ります。さほど魅力的でもない通りですが・・・。 -
このカフェレストランの建物は、アールヌーヴォーっぽくてステキなんだけれど・・・テントがいっぱいで、上手く写せないわ~。
何年か前の写真だと、カラフルな外壁でもっと可愛いんだけれどなぁ。修復中なのかしら? -
窓ガラスにも、アールヌーヴォー調な絵柄が入っています。
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だんだん市場広場に近づいてきました。
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市場広場は相変わらず賑やかです。
シャボン玉パフォーマンスにまたしてもしばらくハマってしまいました。旧市場広場 散歩・街歩き
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ハイテンションな子供たち。
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バラまき用のお土産を買いたいのと、レストランでは超高価で飲まなかったワイン(特にポーランド産の)がないかと・・・広場にあったスーパーに入ってみました。
ヨーロッパに来ると瓶詰の種類が豊富で気にはなるんだけれど・・・中身がよくわからなくていつも買わずじまい・・・。 -
ハチミツは、ポーランドでも安くて種類もたくさん。わが家では食べたことのないような黒いのとか、白いのとか・・・。瓶詰は重いので・・・馴染みのある色のものをひと瓶だけ買って行こう。
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お魚のお惣菜もあるんだね~。
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スイーツにも惹かれるけれど・・・これから荷物を持っての移動で、邪魔になるので諦めました。
この時にはスーパーと思っていたけれど、どうやらデパートだったみたいです。 -
最後の市場広場です。
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青空で良かった。
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塩の広場。やっぱりこっちの広場カワイイな~。
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12時半です。
駅に向かうまで小一時間あるので、ヴロツワフで初のカフェでひと休み・・・塩の広場に面したカフェにしました。 -
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大きな窓から塩の広場が見えます。
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ケーキと飲み物でPLN54(約1700円)でした。
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ホテルでタクシーを呼んでもらい、ブロツワフ駅まで来ました。タクシー代は確かPLN14(約450円)くらいだったかな・・・。ホテル代は2泊でPLN765(約24500円)でした。
13:45です。ヴロツワフ本駅 駅
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駅舎の1階・・・左右にお店がたくさんあります。
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2日前、駅舎への到着は夕暮れ時だったので・・・印象が違います。
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うまくリノベーションしたステキな駅舎です。
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夜もステキでしたが、昼間もなかなかフォトジェニックな駅舎です。
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列車の出発プラットホームは割と早く表示されるのですが・・・プラットホームが決まっていても、左右どちらの側に入ってくるか・・・何番線に入るかまでは表示されません。
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プラットホームのどちらに入ってくるかわからない上、長いプラットホームのどのあたりに入ってくるかもわからなくて、ちょっとドキドキです。到着位置を示す図を探したけれど・・・見当たらないし・・・。
一人なら素早く走って動けるけれど、目の悪い連れ合いが一緒なので、とっさに素早く動きまわるのはなかなか難儀(自由席ならまだしも)・・・。海外で列車に乗る時、これだけはなかなか慣れなくて・・・。
日本の駅って放送はうるさいけれど・・・到着位置は、しつこいくらいしっかりわかるようになっているので・・・その点は有り難いといつも感じます。 -
あっ!来た!と思ったら、違いました。
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14:20頃、先程とは反対側に列車が入ってきました。
列車No. や行き先を確認し・・・14:30発 Warszawa Wschodnia行きに乗りこみます。
先ほど、スーパーで買ったワイン2本が入りかなり重くなったスーツケースを持ち上げつつ・・・連れ合いが落ちたり転んだりしないようにリードしながら乗り込むのは・・・たったこれだけの段でも大変・・・。この場面だけで、列車旅が面倒になっちゃう・・・。 -
座席ごとに、小さな(灰皿のような)ゴミ箱があるのは、海外でしばしば見かけますが、そこにはたいがい目一杯・・・いや・・・はみ出すほどのゴミが残されていることも多く・・・今回は、テーブルに飲み残しのボトルも残っているし・・・。けっこうお行儀悪いなぁ・・・。
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10分遅れでヴロツワフを出発しました。
一応、車内販売があるんだね~。日本のに比べてすっごく大雑把な感じだけれど。 -
車両にある電子掲示板には、停車駅、今の時速、次の駅までの距離が表示されていくので、この時速で進めば、あとどのくらいで到着するか計算できるのですが・・・予定(18:02)ではあと15分ほどで着くはずなのに、どう計算してみても・・・あと1時間ほどかかる・・・と、途中で気づきました。みな平然としているし、そんな様子も全くないので、計算が間違っているのかとすら思いました。
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それにしても・・・3時間半の列車旅はけっこう長いね・・・スーパーで買ったお菓子を食べたりして・・・。
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終点手前のワルシャワ中央駅Warszawa Centralna駅で降ります。10分遅れで出発したのが、なぜか1時間遅れでの到着でした。どうしてそんなに遅れが広がったのかまったく理解できません。
選ばなければならないなら、ワルシャワよりヴロツワフのまち歩きかな・・・と思って、1本遅い特急列車にするプランも考えていました。でも夜遅くなってからの到着は(宿泊する旧市街は、駅からやや距離があるので)ちょっと不安だなぁ~(方向音痴だし)と思い、早めの列車にしたのですが・・・こんな調子なら、そうしておいて良かったです。
列車のチケット代は、2ndクラス2人分でPLN31.82(約3800円)でした。
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この旅行記へのコメント (6)
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- るなさん 2018/11/12 23:14:30
- すげぇ~バロック@@;
- あひるちゃま、おばんです☆
相変わらず浮上しないるなっちょです(>_<)とほほ
ブロツワフの広場はパステルなマカロンカラーが可愛いね♪
寒いんだ?そういやGWにチェコに行った時、めちゃめちゃ寒かったのを思い出した。
浮気してアジアとかウロウロしてるけど、やっぱりヨーロッパの街並みが一番いいな。大学博物館?の入り口なんて、ホントに美しいじゃない!!
そして、中も大学という場所だからアカデミックに紋章とかあってこれも豪華~ボローニャを思い出すわ。
ヨーロッパって大学だの図書館だのパブリックな場所がものすごい豪華だったりするもんね~ボローニャ大学も素晴らしかったなぁ。
それにしてもポーランドにもこんなこてこてバロックがあるんだね~ドイツかと思った(笑)この手の装飾はあんまりポーランドのイメージではないんだけど、結構あるんだろうか?
素晴らしさのあまり、どこをどう見たらいいのか?どう撮ったらいいのか?って感じでこういう場所は落ち着かない私よ(;・∀・)
るなっちょ
- こあひるさん からの返信 2018/11/16 15:51:49
- RE: すげぇ?バロック@@;
- るなっちょ、こんちは〜。
根強い問題が解決しなくてつらさが続いてる・・・ってところなのかな。山あり谷ありといっても、やっぱりその時はしんどいよね。
ヴロツワフの広場・・・特に塩の広場は可愛かった。ヨーロッパの朝晩はけっこう冷えるけれど、今回、最後の数日間は、昼間でもけっこう肌寒かったです。
そりゃあ、やっぱりヨーロッパの家並みが一番いいよね〜。もちろん人それぞれ・・・好き好きはあるんだろうけれどさ。
宮殿とかはもちろん素晴らしく豪華だけれど、大学とか図書館とかアカデミックな施設が豪華なところって確かに多いよね〜。それもまた、観光スポットとしては有名ではあるんだけれど、宮殿なんかに比べると空いていて、穴場的な感じがするのがいい。
コテコテハデハデのバロックが好きなもんだから・・・ポーランドでもつい、バロックにばかり偏ってしまって・・・。わりとシンプルなゴシックが多いのかな・・・と思った教会にしても、バロックのところはいくつもあったし・・・ここまでハデハデでないバロックならけっこう多いのかも。ここまでコテコテなのは嬉しい限り。ドイツには行ったことないけれど、ドイツのバロックは見てみたいな。わたしとしては、イタリアの教会がこんなイメージだな。
わたしも美観に圧倒されると、どこをどう見たらいいのか?どこからどう撮ったらいいのか?舞い上がりすぎてややパニックになります。・・・で、やたら撮りまくる・・・ということになっちゃいます。
こあひる
-
- aoitomoさん 2018/11/09 12:03:10
- 貴重なバロック建築!
- こあひるさん こんにちは~
『ヴロツワフ大学博物館』
他のトラベラーさんの旅行記でも良く拝見しますが、
短時間で見所をしっかり巡られてますね。
それにしてもマップはほしいですね。
色々と入れそうなところに入っていく探検も楽しそうですが。(笑)
『レオポルディナ講堂』
戦禍を逃れた講堂だけあって、これでもかっていうバロックに感動します。
いい角度から撮影されると立体物と絵の見分けがつきません。
圧巻です。
『オラトリウム・マリアヌム』
第二次世界大戦で損傷を受けながらも恐らくかなりの再現度で
仕上がっているのでしょうね。
新しいだけに色も鮮やかで天井画なのも分かりやすいです。
『展望テラス』
ピンポイントでの市街の屋根も見る価値ありますね。
周囲の地形も分かりやすいです。
また、天気が良かったのもラッキーです。
『イエズス聖名教会』
ここも、戦禍を逃れたのですね。
確かに見ないともったいない教会です。
入れてラッキー!
コテコテのバロック建築が歴史を感じさせてくれます。
『ブロツワフ駅』
美しい映画に出てくるような駅でフォトジェニックですが、
一方で乗る列車がどのプラットホームに入るか分からないという海外列車のあるある。大変ですよね。
無事乗れてホッとするまもなく乗ってからも色々日本との違いにため息つきそうです。(笑)
まあ、それを知るのも旅の醍醐味ではありますが~
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2018/11/12 11:03:45
- RE: 貴重なバロック建築!
- aoitomoさん、こんにちは〜!
ブロツワフ大学博物館をよく見るとは、さすが探求心旺盛なaoitomoさんですね〜。
見学箇所は4ヵ所だけなので、マップが必要ってほどでもないのでしょうが・・・方向音痴のわたしとしては、ちょっとドギマギしちゃいました。見学者が入るべきではないところまで入っていけちゃうのにはビックリしました。扉を開けたら、事務室になっていて、お仕事している人がいましたが、変な侵入者を気にもとめず、平然とお仕事されてました。
レオポルディナ講堂は、戦争にも耐えて残ったもので・・・入るなり、包み込むようなバロック世界に圧倒されました。年月を経た貫禄ともいえる雰囲気がありました。
復元されたオラトリウム・マリアヌムの方が、新しいだけあって、色も鮮やかで華やかな印象ですが、やはり、レオポルディナ講堂は素晴らしかったです。
展望テラスは、塔ほど高くもなく、いい感じの距離感で俯瞰できました。お天気が良かったので気持ちよかったです。
イエズス聖名教会も、かなりコテコテな装飾で・・・期待通りでした。ヴロツワフのたくさんの教会の中で、コテコテバロックのところもいくつかありますが、シンプルな内装の教会も多いので・・・ここにはワクワクしました。
海外での列車乗車は、ほんとにドキドキです。ホームのどちら側に入ってくるか、長いホームのどのへんに止まるのか、自分の乗る車両がどこらへんなのか・・・まったく予想できず、たいがい走ることになりますよね。列車とホームの間の階段も嫌です〜(←ホントはこれが海外っぽくて旅情あるんですけれどね)。
まぁ海外で、日本との違いを感じることが、海外旅行ならではの刺激で楽しいですけれどね。
こあひる
-
- ももであさん 2018/11/08 18:39:08
- 衣食住
- あひる先生
ど、ど~ん! 表紙のレオポルディナってホントに圧巻ですね
ただの部屋が、絢爛豪華な衣装を纏ったらこうなる!?
前後左右天井からものすごい圧力を感じたのを覚えています。
でーん これぞ王家とノーベル賞の威力!!
同じようなオーラを感じたことがあったなーと思ったら…
本庶先生に会った時でした^^; やはり。
なのにここの椅子に座ると、まるで小学校の教室にいるような
懐かしい感覚が蘇る不思議な空間でした。
さらに。大学のトイレも大空間で、ずっと長居したくなるような
なんならここで寝泊まりしようかと…♪
大学入口の目の前に美しいガラス張りの建物があったでしょ。
実質学食となっている美しきミルクバーです。
いつも一杯のかけ蕎麦を二人で分ける我が家は、ここぞと
ばかりに安い&旨い食事を3食し、生き延びたのでした。
つづく!?
- こあひるさん からの返信 2018/11/09 12:42:21
- RE: 衣食住
- ねこさま、こんにちは!
レオポルディナ講堂は、写真で見ていたよりもはるかに、ゴシック世界のオーラが半端なく圧倒されまくりでした。
本庶先生に会ったことがあるんですかぁ?ねこさまの活動範囲の広さには驚きますね。
そいうえば、大学でトイレには行かなかったですね。まさか見るに値するような大空間だったなんて・・・惜しいことをしました。
あのガラス張りの建物はミルクバーだったんですね〜。カフェがあるな〜とは思っていたけれど・・・。これもまた、タイミングが合わなくて惜しかったなぁ〜〜。
こあひる
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