2018/10/31 - 2018/10/31
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entetsuさん
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10月最後の31日。秋の大祭奉祝行事が始まったという「明治神宮」にいってきました。
秋の深まりはまだまだですが「明治神宮御苑」散策も楽しめていい一日になりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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外国人に大人気の「明治神宮」。
秋の大祭奉祝行事だそうです。
久しぶりに訪れました。原宿駅 駅
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ちょうど12時頃です、先ず「南国酒家」でランチします。
南国酒家 原宿本店 グルメ・レストラン
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平日ですが、サラリーマンやOLではない一般客で結構の賑わいです。金持ちそうなご婦人層が多いかな。
係の人、サービスも上々。 -
ランチビール。
500円か・・・。 -
色んなランチメニューがあるのですが、私は五目汁そば。
具だくさんでこれは美味い。
ただ、味は少し濃い目かな。
定食というか、料理とスープ、ライスとかいうのもあるけど、めんどくさいということで夫婦が一致。 -
家内は、五目ヤキソバ。
具は汁ソバと同じですね。
とにかくこのボリュームは凄いです。 -
まぁ、お値段の方もこれですが・・・。
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神宮橋。
JR山手線に架かる橋です。神宮橋 名所・史跡
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上空には見たことのないような雲。秋ですね~。
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一の鳥居。
原宿駅から一番近い南参道から参道を進みます。 -
神橋を通ります。下には、人口の小さい川が流れています。禁川の要素があるのでしょう。平日ですが、外国人を中心に大勢の参拝客がいて驚きました。
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奉献酒樽。
その数、なんと201個もあるそうです。 -
酒樽の向かい側には、たくさんのワイン樽。
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二の鳥居(大鳥居)。
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造営は1920年(大正9年)に初代が、1975年(昭和50年)12月23日に二代目が再建されています。
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高さ12m、幅17.1mという大きさは、木造鳥居としては日本最大。
材質はヒノキです。明治神宮 寺・神社・教会
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ヒノキは台湾産で樹齢は1500年を超えるだろうとのことです。
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「明治神宮秋の大祭奉祝 菊花展」。
期間は10月23日~11月23日まで。明治神宮 秋の大祭 祭り・イベント
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世田谷区にある都立園芸高校の作品。
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まだ花が開ききっていないですね。
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菊の展示などこれまでゆっくり見たことなかったですが、多くの外国人観光客と一緒にゆっくり眺めました。
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白い大輪。
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色は白、黄色、紫が代表的ですかね。
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「国華越山」。
白色の大輪菊で有名らしいです。 -
盆栽風な作品。
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ずっと続いています。
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富士の輝き。
黄色の大輪菊。相当でかいです。 -
「彦飾り」と題がありました。
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聖光白峰。
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紅花御殿。
変わった品種ですね。 -
御苑北門を過ぎたところにあった「五箇条の御誓文」。
今年は、御誓文布告150年だそうです。
一、広く会議を興し、万機公論に決すべし
一、上下心を一にして、さかんに経綸を行うべし
一、官武一途庶民にいたるまで、おのおのその志を遂げ、人心をして倦まざらしめ んことを要す。
一、旧来の陋習を破り、天地の公道に基づくべし。
一、智識を世界に求め、大いに皇基を振起すべし。 -
手水舎(ちょうずや・てみずや)。
作法が書かれているのでそれを実践しているご主人を奥さんが激写! -
三の鳥居。
2016年に創建以来初めて建て替えられました。
長野や愛知県産のヒノキが使われました。 -
神紋は、16弁八重菊紋。
菊花は、天皇家の象徴です。 -
宿衛舎。
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旧客殿で大正九年の建造だそうです。
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おみくじなど販売してます。
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楼門(南神門)。
1920年(大正9年)の創建。明治神宮 寺・神社・教会
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楼門の扉にも菊花の紋。
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楼門内側にあった、笠間稲荷神社から奉納された菊。
綺麗です。 -
左右あって、こちら側は真紅の菊。
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社殿前には、舞台が設えてありました。
秋の大祭で様々な演目が演じられるようです。 -
御社殿。
1958年(昭和33年)創建の本殿は、2020年の鎮座百年祭記念事業の一環として、銅板屋根葺替えなど修復工事が行われており、2019年8月完成予定となっています。
大方貼り終えてる感じがします。明治神宮 寺・神社・教会
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ここにも菊の御紋。
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明治神宮の拝殿・本殿は、手前から外拝殿・内拝殿・本殿という並びになっていますが、私たちが参拝できるのは外拝殿の前であり、本殿までは見ることができません。
撮影も、係員に制止されてしまいます。 -
拝殿前にあるのが「夫婦楠」。
パワースポットとしても人気の御神木で、明治神宮創建の際に献木されたクスノキです。縁結びや夫婦円満などの象徴として親しまれています。明治神宮 寺・神社・教会
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イチオシ
ご神木の左手回廊にはこのようなものが。
神社らしい一枚ですね。 -
昭和三十八年に結成されたという「明治神宮全国酒造敬神会」から献納された日本酒。
参道にあった酒樽も「明治神宮全国酒造敬神会」から献納された酒樽です。 -
同じく回廊には生け花が展示されていました。
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池坊・石本弘園作。
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池坊・田中江月作。
どれも力作で、特に外国人の心を引き付けたようです。 -
多くの絵馬が奉納されていました。
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車祓所。
たまたま一台お祓いされていました。 -
神宮会館。
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参集殿。
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明治神宮御苑の北門入口です。
初めて入苑します。500円の御苑維持協力金が必要です。
明治神宮御苑は、江戸時代から、大名加藤家や井伊家の下屋敷の庭園として使われていました。明治時代に入ってからは、宮内省が所轄する「南豊島御料地」となり、「代々木御苑」と称されるようになりました。
明治神宮御鎮座にあたり、全国から献木されたおよそ10万本を植栽し、100年近くたった今、面積70万平方メートルの豊かな森に成長し、国民の心のふるさと、憩いの場所として親しまれています。明治神宮御苑 公園・植物園
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「隔雲亭(かくうんてい)」。
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明治天皇が皇后のために建てられた休息所でしたが、戦時中にアメリカ軍の空襲によって焼失してしまいました。
現在のものは1958年(昭和33年)に、篤志家からの寄付と社殿造営残材によって一部を増築する形で再建されたものです。 -
隔雲亭の前は、美しく整備された庭園になっています。
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数点の盆栽が置かれていました。
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外国人には特に受ける盆栽。
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散策路から南池に少し張り出した部分が「御釣台」です。
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明治天皇のご意向で設けられ、皇后も時々釣りを楽しまれたと伝えられています。
明治神宮御苑 公園・植物園
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スイレンも美しいです。
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御釣台から隔雲亭を眺めました。
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歩道は整備されていますが、歩道のすぐ近い所以外はほぼ手付かずの森。しかも100年経っています。いい森林浴になります。
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御苑の菖蒲田。
明治天皇が昭憲皇太后(皇后)のために花菖蒲を植えたのが始まりと言われています。明治神宮御苑 公園・植物園
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菖蒲田の中ほどに茅葺屋根の東屋がありました。
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ムラサキシキブ。
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菖蒲田から更に北に向かうと、「清正井(きよまさのいど)」と呼ばれる井戸があります。
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なんとも不思議なくらい綺麗。
御苑内の南池の水源となっています。 -
「清正井」の名称は、かつてここに下屋敷を持っていた加藤清正が掘ったと伝えられることに由来しています。
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最近では見ることが減ってしまったヤツデ。
天狗が持ってる葉っぱです(笑)。 -
明治神宮御鎮座から100年近く経ってます。
森は自然が一杯で、とても豊かです。 -
南参道に戻って来ました。
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一の鳥居を出て、参拝を終えます。
厳かな気分になれた一日でした。 -
南参道入口前にあるのが「杜のテラス(フォレストテラス)」。
杜のテラス グルメ・レストラン
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コーヒーで休憩。
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@400円です。
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「これから結婚式があるのよ~」、大きい声で携帯電話で話していました。
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店内は木を基調とし、大きいガラスで囲まれ気持ちいい。
店内の家具やカウンター材は、明治神宮の枯損材(欅・樫・楢・楠・桜)で作られているのだそうです。
以上、初秋の明治神宮参拝でした。
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