2018/09/27 - 2018/09/29
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旅人のくまさんさん
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次に向かったのは、コバルトブルーの水の色が神秘的な『神の子池』です。オホーツク管内の斜里郡清里町にある池です。以前に見学した中国の世界遺産、黄龍と九塞溝の水の色を想い出させてくれました。
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
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観光バスの中から眺めた、オホーツク海の光景です。そのオホーツク海を背景に、モニュメント風の茶色の大きな塔が建っていました。デフォルメされた人物像のようにも見えました。周りに駐車場がありましたから、街道からの目印に建てられているようでした。
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同じく、空を灰色の雲が多い、白い波が砕けるオホーツク海の光景です。どんよりとした空模様ですから、多少の雨は降りそうでしたが、天気予想では北海道東部の大雨は予想していなかったようです。
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イチオシ
オホーツク海を背にして立つ、JR北海道の釧網本線の木造の駅舎です。駅名は『藻琴(もこと)駅』です。1965年公開の高倉健主演の映画、『網走番外地』撮影地の駅舎です。若い頃には、高倉健さん御作品はほとんど見ていませんが、後年の出演作品は見応えがありました。2005年の作品『単騎、千里を走る』の雲南省の撮影現場も見学して来ました。
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斜里郡清里町にある『神の子池』に到着しました。その池の近くにあった、『神様からの贈り物「神の子池」』の説明立看板です。少し拾い読みしますと、『摩周湖:カムイコ:神の湖』の伏流水との言い伝えがあることからの命名と紹介されていました。イラストは、摩周湖とその近くの神の子池です。
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『神の子池』に関するウィキペディアからの紹介です。一日の湧水量は1万2千トンとされ、従来は摩周湖からの伏流水と考えられて来ましたが、水質調査の結果、『神の子池』の水源は摩周湖本体ではなく、外輪山への降水が伏流水となって水源になっていることが突き止められたようです。写真は、『神の子池』近くの木の桟道の光景です。
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『神の子池』が見えて来ましたが、まだ驚くような景観ではありませんでした。『伏流水』とは、河川敷や旧河道の下層にある砂礫層、あるいは化石谷内の砂礫層中を流れている地下水のことで、地表の河川との水理的な関係が強いものをいいます。扇状地などで河川から離れ、広がって流下する地下水は、伏流水に含まないとされます。
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『神の子池』の周りを、反時計方向に歩きながら見学と撮影を続けました。光線の具合や、周りの景色の具合で、色々な姿を楽しむことができました。この角度では、まだコバルトブルーの水の色は見えていません。
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『神の子池』の周りを、反時計方向に半周ほど回ったところで、コバルトブルーの水の色が見え始めました。光が反射する部分では、池の表面が鏡の役割になって周りの景色を写し込んでいましたが、外光が水中に達した部分がコバルトブルーに見えてきたようです。
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更に、反時計方向に回り込んだ場所からの撮影です。コバルトブルーに見える水の領域が増して来ました。海の水の深い部分がコバルトブルー、浅い部分がエメラルドグリーンに例えられますが、エメラルドグリーンは黄色や緑色が混じった青色になるようです。黄色や緑色が減衰しきれない浅瀬の色になるようです。
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イチオシ
水深5メートル程とされる、『神の子池』の中心部当たりのズームアップ光景です。水深によって、コバルトブルーの色が、より濃くなっているようでした。中国の世界遺産、黄龍・九塞溝の見学で目にした色彩と光景です。
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更にズームアップした、水深5メートル程とされる『神の子池』の中心部当たりの光景です。魚の姿は、全く見当たりませんでした。コバルトブルーの水の色には、水の透明度が大きく影響しているようですが、これは藻や苔が生え難く、生物の棲み難い生環境があるような気がしてなりません。
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更に反時計回りに回り込んだ場所からの光景です。周りの障害物は少なくなりましたが、一番見応えがある底の深い部分からは、距離的に少し離れてしまったようです。
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同じ場所からのズームアップ光景です。やはり、視界は広がりましたが、肝心な部分から離れてしまいました。ところで、コバルトブルーは色名の一つで、JISの色彩規格では『あざやかな青』と規定しています。一般に、アルミン酸コバルトを主成分とする顔料の鮮やかな青のことです。フランスの化学者L・J・テナール(1777~1857年)が初めてこの色の合成に成功しました。
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更にズームアップした光景ですが、周りの樹木などの映り込みが多くなってしまいました。コバルトブルーの色名は、宝飾品、ガラス製品、照明器具、電気製品などに幅広く用いられています。19世紀後半から生産が始まり、発明者の名に因み、テナール・ブルーとも呼ばれたこともあります。
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この通りは、タクシーで送ってもらった道とは反対側になる通りです。車の轍が残っていましたが、一人歩きは止めた方がいいとの注意をお聞きしました。その理由はヒグマ(羆)の出没です。
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この方角では池の水面への映り込みが激しく、少し暗くなった場所でないと、コバルトブルーの水の色が確認できませんでした。撮影対象物が逆光に環境になってしまったようです。
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同じ場所から、少しズームアップした光景です。やはり、コバルトブルーの水の色が、角の方に追いやられてしまいました。引き続いて撮影場所の移動です。
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池の周りを半分以上反時計方向に回ったところで、木橋を渡りました。池の周りのショートカットコースのようでした。小雨も降り続いていましたが、雨脚が強まることはありませんでした。
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橋を渡ったところで、コバルトブルーの水の色に再開しました。『神の子池』のコバルトブルーの色は、『太陽光の中の青い波長の光だけ深い水に吸収されずに底の白い火山灰に反射するためと言われている。(ウィキペディア)』と解説されていました。火山灰かどうかは確認できませんでしたが、底にある白い堆積物の反射が影響しているのも確実なようでした。
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イチオシ
同じ方角のズームアップ光景です。私の記憶の中では、先ほど紹介したウィキペディアの説明だけでは理解できない部分も残りました。例えば九塞溝で眺めた光景では、落差を持って流れ出る水を横から眺めた場合に、より一層の濃い色に見えていたことなどです。もう一度、私の頭の中の整理が必要なようです。
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やはり、エメラルドグリーの水の色がはっきりと認識できるのは、池の底が白っぽく見える箇所でした。底からの光の反射が大きな要素であることは疑いないようです。水の透明度と反射率は、エメラルドグリーンの水の色に大きく影響しているようでした。
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小雨によって、小さな波紋が出来ていた場所のコバルトブルーの水の色の光景です。大きくはない水の中の空間ですが、より静かな空間を覗き見るような気持ちがしました。
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コバルトブルーの水の色と、池の小島の紅葉が絶妙な色彩のコントラストになっていました。この時期ならではの光景になるようです。朝日の中で眺めれば、更に魅惑的な景色になるのかも知れません。
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池の中央にあった小島の上の、紅葉の草木のズームアップ光景です。オレンジ色に褐葉したシダ類の植物で、その周りが笹の緑色の葉でした。イネ科の『ササ(笹)』やシダ類は草本に分類されます。
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この光景も、中国の黄龍・九塞溝で目にしたものとそっくりでした。殊に、九塞溝での景色です。九塞溝には、裸魚と呼ばれる魚だけが生息していましたが、『神の子池』では、カラフトイワナとも呼ばれるオショロコマが生息しています。
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別の角度から眺めた、池の中央の小島の光景です。水の色は暗くなって、コバルトブルーには見えませんが、小島は水中部分にも写り込んで、存在感を増していました。
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『神の子池』のタイトルがあった、写真入りの説明看板の光景です。摩周湖がカムイコ(神の湖)と呼ばれ、その伏流水からできているという言い伝えから『神の子池』と呼ばれていることが紹介されていました。『神の子池』の周囲は220メートル、深さは5メートルの小さな池とも紹介されていました。
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『神の子池』に移り込んだ周りの景色の光景です。小雨が降っていましたから、鏡のような景色にはなっていませんでした。水深や光線の具合も影響するのでしょうか、この辺りはコバルトブルーの水の色ではありませんでした。
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オショロコマを目にすることができた、『神の子池』からの流出部分の光景です。写真に撮ってみましたが、オショロコマは確認することができませんでした。オショロコマは、カラフトイワナとも呼ばれるサケ科イワナ属の魚です。
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『神の子池』の見学の次は、二つ目のチャシ見学になる『カリカリウスチャシ』です。その前に昼食のお店に立寄りました。小雨が降り続いていました。この辺りは、携帯もスマホも受信できないエリヤとお聞きしました。
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