2018/09/27 - 2018/09/29
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旅人のくまさんさん
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北海道東部の名所とチャシ跡巡りです。北海道には、三つの日本百名城がありますが、その最後の見学地となった『根室半島チャシ跡群』の紹介です。2泊3日のツアーに参加しましたので、日本百名城以外のチャシや、道東の観光名所も見学しました。
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
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チェックイン前に散策した、セントレア空港のターミナルビル内の光景です。3階部分の光景になるようです。一番目立つ場所に、富士山の絵が飾られていました。桜の花が咲く時期の富士山でした。瞬間に、片岡球子さんの作品と分かる構図です。
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3階に飾られていた富士山のタイル絵のズームアップ光景です。長命で、日本を代表する女性日本画家だった片岡球子(1905~2008年)さんの絵画が原作です。1989年(平成元年)には文化勲章を受章され、女性画家の受章は上村松園、小倉遊亀に次いで三人目でした。このため、この三人を『日本三大女流画家』と称することもあります。
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先程、片岡球子さんの富士山の絵を見学しながら、エスカレーターで1階下の二階までやって来ました。その2階に表示してあった館内案内図です。3階が出発ロビー、4階がスカイタウンと、スカイデッキの表示がありました。現在地の2階には、センターピアガーデン、中国語表示では中心花園でした。
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保安検査所がある2階までやって来ました。その階に飾ってあった、岐阜市の長良川鵜飼の観光宣伝のジオラマ展示の光景です。6羽のウミウ(海鵜)の内、2羽が鮎捕りに潜っっていました。愛知県では、犬山市での木曽川鵜飼も行われています。鵜飼いは夜の実施が普通ですが、犬山鵜飼いとも呼ばれ、昼も行われています。
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岐阜市の観光宣伝は、長良川鵜飼いだけでなく、背中合わせで岐阜城のPRも行われていました。『信長公記(しんちょうこうき)』に、『尾張国小真木(小牧)山より濃州稲葉山へ御越しなり。井口と申すを今度改めて、岐阜と名付けさせられ』と記載されている、信長の出世城の一つです。その写真の前に、大内行灯と、三つの和傘が飾られていました。
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国内線ですから、簡単に保安検査も済みました。ここからは、出発ゲート近くからの光景です。到着した中型機と、その背後に見える伊勢湾と、紅白の貨物船らしい船の光景です。対岸は鈴鹿山脈が連なる三重県方面になります。
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国内線の出発ゲート近くの光景です。今回の搭乗機は、14時丁度発のANA327便、女満別空港行でした。既にその搭乗機が電光表示されていました。二時間弱のフライト時間です。
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国内線の出発ゲート付近から眺めた、駐機場の光景です。搭乗機が到着し、出発準備が進んでいるようでした。ネット情報によれば、運用しているのはANAウイングス(EH)社、機材はボーイング社製でした。
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定刻での搭乗となりました。出発前の座席からの撮影です。女満別空港への到着予定時刻は14時55分でした。計算上では、1時間55分のフライトです。主翼の先端が折れ曲がっているのは、ウィングレットと呼ばれ、空気抵抗軽減効果による燃料節減が図れるようです。翼端からなめらかに連続した形状のものは特にブレンデッド・ウイングレットと呼ばれています。
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同じく、出発前の座席から撮影した、セントレア空港の国内線のターミナルビル方向の光景です。気掛かりなのは、台風24号の動きですが、出発日には、その影響は全くありませんでした。
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滑走路に向かう途中の光景です。機体が方向転換したところで、セントレア空港の管制塔が目に入りました。ターミナルビルの北東に位置します。滑走路端まで見渡せる高さということから計算され、高さ86.75メートルの鉄骨コンクリート造5階建となりました。国内では東京国際空港、成田国際空港に次ぐ高さとされます。
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眼下に平らになった白い雲が見え、その白い雲と対照的な、上空の青空光景です。現在時刻は15時です。20分ほど遅れてセントレアを飛び立ってから、40分ほど経った後の空の光景です。静かなフライトでした。
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現在時刻は、16時すこしまえです。既に北海道上空に達し、地上の様子も見えてきました。雲を潜る時に、二度ほど揺れましたが、大した揺れではありませんでした。この先は、雲を潜ることはなさそうでした。
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地上の様子が次第にはっきりと見えてきました。既に着陸態勢に入り、機体高度が下がってきました。今眼下に見えているのは、なだらかな山地と、その麓の光景です。耕作地は確認できませんでしたが、牧草地帯はあるかも知れません。
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更に機体高度が下がって、地上の様子もはっきりと見えるようになりました。先程と違って、区画された耕作地が多く見えて来ました。収穫は済んでいるようでしたが、土の色と緑色のモザイク模様でした。
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地上の様子がくっきりと見えてきました。この後は着陸が済むまで、撮影は休止です。住宅や車の姿もはっきりと確認でき、遠くには市街地の光景も見えてきました。
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女満別空港に着陸しました。スムーズに着陸し、減速を終えた後での撮影です。機内アナウンスでも、この後は電子機器の使用の許可が放送されました。現在時刻は16時5分頃ですから、予定より10分ほど遅れての到着となりました。長さ2500メートルのメイン滑走路です。
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メイン滑走路から右に機首を向けて、ターミナルビルに向かい始めた時の撮影です。少し厚めの雲が空を覆っていましたが、雨は降りだしていませんでした。台風24号が秋雨前線を刺激し、全国的に天気は下り坂に向かうようでした。
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更に機種が右に旋回し、左手前方に管制塔が見えてきました。女満別空港は、世界遺産登録された知床への主要アクセス空港として、今後の利用客増加が見込まれるため、国際線にも対応できるターミナルが増築されたようです。
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出迎えの観光バスに向かう途中、振り返って眺めた女満別空港の建物光景です。女満別空港(めまんべつくうこう)は、網走郡大空町にある地方管理空港です。空港が位置する女満別町は、2006年(平成18年)に東藻琴村と合併して『大空町』となりましたが、空港の名称は変更されませんでした。
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同じく、振り返って眺めた女満別空港の建物光景です。左手奥に、管制塔らしい白い建物の姿も見えました。空港の前身は、1935年(昭和10年)3月、中央気象台が、競馬場として使われていた土地に気象観測用の飛行場として、500メートルの滑走路を設置したのが始まりとされます。
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『日本一サンゴ草群生地』の文字が記された標識の光景です。網走国定公園内であることが添え書きされていました。網走国定公園は、1950年(昭和25年)に道立公園に指定され、自然公園法制定に伴って1958年(昭和33年)に国定公園に指定されました。大小七つの湖沼と砂丘、草原(原生花園)、丘陵からなる地域です。
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『日本一サンゴ草群生地』の文字が記された標識の上に飾られていた、嘴が黄色の大きな鳥の彫刻像の光景です。オオワシか、オジロワシのようでした。オオワシはオジロワシより嘴が大きく鮮やかな黄色、オジロワシはオオワシより嘴が小さく淡い黄色とされます。並べてみないと見分けがつきませんが、足元の板に、消えかかった『尾白ワシ』の文字が見えました。
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『サンゴ草』のタイトルがあった説明看板の光景です。少し拾い読みしますと、サンゴ草は塩分の多い湿地に生える1年草で、『ヤチサンゴ』や『アッケシ草』の呼び名もあることなどが紹介されていました。平成天皇が皇太子時代の昭和60年(1985年)9月、『豊かな海づくり大会』の際に立寄られたことも紹介されていました。
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正式名は、サンゴ草ではなく、『アッケシソウ(厚岸草)』のようです。その群生光景です。世界的にはヨーロッパ、アジア、北アメリカなどの寒帯地域に広範囲に分布します。アカザ科アッケシソウ属の一年性草本です。
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イチオシ
サンゴ草の群生があるのは、『能取湖(のとろこ/のとりこ)』の湖畔です。能取湖の語源は、アイヌ語の『ノッ・オロ』(岬のところ)に由来するとされます。これは本来、北東側の能取岬のことを指していましたが、能取岬に近い湖の意で、この湖名になったものです。 2018年(平成30年)9月1日から、能取湖は漁業法上で海面として扱われています。
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能取湖の湖畔のサンゴ草見学のために設けられた木の桟道の光景です。以前の能取湖は、海水流入部の湖口が季節的に開閉していて汽水湖でしたが、1973年(昭和48年)に護岸工事が行われて湖口が固定され、現在は完全な海水の湖となっています。
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イチオシ
左奥に見えるのが、先ほど紹介した木の桟道の先端部分です。現地でお聞きした話ですが、サンゴ草の群生地に大量の火山灰を入れたことで、サンゴ草の生育に大きな影響を与えたようです。一時期、サンゴ草の群生が大幅に減少したようですが、その後に専門家に依頼して復活が図られ、相当に改善されてきたようです。
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イチオシ
高塩濃度に耐える植物は、『塩性植物(えんせいしょくぶつ)』と呼ばれますが、サンゴ草のその中に含まれます。海岸や塩湖の周辺に出現し、独特の群落を形成する特徴を持ちます。森林を形成するマングローブが有名ですが、温帯以北に生育する塩生植物は、ほとんどが草本です。日本で代表的なものは、アイアシ、シオクグ、アッケシソウ、ウラギク、ハマサジ、シバナなどです。
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サンゴ草のズームアップ光景です。サンゴ草の茎は、濃緑色で高さ10~35センチ、円柱形で節を形成し、節から枝が対生します。また、退化した燐片状の葉が節部に対生します。秋になるとサンゴ草の茎および枝の濃緑色は紅紫色へ変化します。その色素は同じアカザ科に属するサトウダイコンの根で合成される色素と同種のベタシアニンです。希少で強力な抗酸化成分とされます。
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