2018/05/02 - 2018/05/02
177位(同エリア377件中)
ハッピーねこさん
- ハッピーねこさんTOP
- 旅行記608冊
- クチコミ3件
- Q&A回答5件
- 396,295アクセス
- フォロワー53人
モンシャウ街歩きの最初は「Rotes Haus」へ。
この街の発展を支えた産業のひとつが18世紀に盛えた織物産業。
その織物商人の暮らしを垣間見ることができるのがこの「赤の家」です。
1760年に、織物商人のJohann Heinrich Asheibler(ヨハン・ハインリッヒ・シャイブラー)が住居兼仕事場として使用した商館。
後期バロック様式のこの館の訪問、とても楽しみにしていました。
では、中へ。
以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記です。)
4月30日(月) 福岡~関空~フランクフルト~ケルン
5月 1日(火) ケルン~エッセン~デュイスブルク
~デュッセルドルフ~ケルン
☆5月 2日(水) ケルン~モンシャウ~シュトルベルク~ケルン
5月 3日(木) ケルン~ボン~コッヘム
5月 4日(金) コッヘム~トリアー~ビットブルク~コッヘム
5月 5日(土) コッヘム~トラーベン・トラーバッハ
~モーゼル川クルーズ
~ベルンカステル・クース~コッヘム~マインツ
5月 6日(日) マインツ~フランクフルト~バート・ホンブルク
~フランクフルト空港から帰国
5月 7日(月) 羽田~福岡
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
周囲をひと回りして11:00の入場時間に戻ってきました。
-
開かれた重厚な入口扉を抜けて中へ。
美しい彫りの天井に奥の階段、真鍮の傘立てなど、早速館内の素晴らしさに見とれます。 -
まずは入口左手のこちらを拝見。
左側に見えているカウンターが受付のような場所。
こちらで入館料5ユーロを支払い、パンフレットをいただきました。 -
入口のロープ越しに中を。青い絨毯が印象的なお部屋です。
-
壁にはたくさんの肖像画。
シャイブラー家の人々でしょうか。 -
ズームしてテーブルの上を。
男性と女性の写真。さすがに18世紀の人には見えませんよね。
ヨハンさんの子孫の方か、事業を継がれた方々か。
館の入口横の場所ですし、こちらは商談兼執務室といったところでしょうか。 -
続けて奥へ。
エントランスホールの大きな鏡、シャンデリアなど豪華な装飾が当時の隆盛を偲ばせます。 -
奥の左手、先程の部屋の奥に当たる場所はダイニングルームでした。
-
ダイニングセットが設えられています。
-
食器は五世代に渡って受け継がれたリチャードジノリのセットとか。
-
素敵ですね。
-
家族でこの食卓を囲んだのですね。
-
カップボードにも素敵なセットが。
なんでもこの館には100人分もの食器セットが保存されているとのこと。
盛大な宴が催されていたのでしょうね。 -
ほかに目を惹くのが銀食器。
-
精巧なデザインです。
-
こちらはフルーツを盛る器でしょうか。きれい。
-
水差しにも銀があしらわれて。
-
この窓にはめ込まれているもの。
あとでじっくり拝見しますね。 -
続いてダイニングルームの向かいのお部屋へ。
-
壁には家族の肖像画のような絵画が掛けられていました。
もっとよく拝見すればよかった。 -
ここには織物業の歴史が展示されていました。
これは染色などの様子のよう。 -
生地見本のようなものも。
-
光が写り込んで見づらいですが、これは紋章でしょうか。
下段には歴代の当主方?左から6番めの方が恐らくヨハン氏。 -
こちらはゆりかごでしょうか?
木製のずい分と立派なお品です。 -
彫りがすごい!
-
生地見本は壁にも。
-
シックな中にカラフルなものも。
-
今の時代にも充分流通しそうなものばかり。
-
窓にはレースのカーテン。
-
そしてダイニングにもあったこちら。
窓の低い位置に設置されて、外からの目隠しにしていたのですね。
素敵なデザインですよね。 -
ではそのドアを出て再びエントランスホールへ。
-
そしてこちらの螺旋階段を上って上階へ参ります。
赤い絨毯が目を惹くこの階段ですが・・・ -
褐色の手摺りが更なる見どころ。
布の完成までの工程が彫り込まれていました。 -
そこを上って2階フロアへ。
-
正面は水色の壁と床の爽やかな一室。
見たとおりのBlauer Salon(青のサロン)という名のお部屋だそうです。 -
テーブルにはピカピカの金のポットが。
-
右手にはこちらのお部屋。
-
ナチュラルな長いテーブルが素敵。
-
こちらも応接や商談用の雰囲気ですね。
-
壁にはお花の模様が。
-
ここは1階のあの執務室のようなお部屋の上部に当たり、窓からはカフェのある小さな広場が望めました。
バス停からはその右手の通りを下りて来ました。 -
こちらもサロンルームでしょう。中央にはハープが置かれています。
-
影になって見えにくいですがお部屋の隅にも。
豪商の館では音楽の夕べもあったのでしょうね。 -
時計付きのカップボード。
-
いつの代かのシャイブラーご一家かしら?
-
そして3階へ。
-
こちらもロープ越しのお部屋と入れるお部屋と。
(その違いは何なのかしら?) -
3階はいずれも寝室でした。
-
小さな天蓋の付いた木製ベッド。
-
こちらは子ども用の寝室。
-
小さなベビーベッドと右手にはおまる。
中央の金属製のものは布団を温める道具だそうです。
日本でいうあんかや湯たんぽのようなもの? -
陶製のおまる。
おまるをアップで心苦しいですが、オリエンタルな絵柄が珍しくて。 -
子どもが小さい時は親がここで休んだのかしら。
-
子ども用の高い椅子。かわいらしい。
-
3つ目の寝室。
-
4つ目の寝室。
-
階段はこの階まででクローズ。
外から見ると5階まではあるようでしたが、この上はどうなっているのかな~? -
窓の外をのぞくと眼下にはルーア川が流れていました。
先程周辺を歩いた際、あの橋からこちらを眺めたのでした。 -
表紙にした1枚。
螺旋階段を3階から1階まで望みました。
あの1階にある金属製のものは何かしら・・・? -
と下りてきてみると、この手洗いの道具でした。
18世紀当時、水道はなくこんな器具を使っていたのですね。 -
ふと見ると地下へ下りる階段が。
-
ダイニングルームの真下に当たるこの場所はキッチンでした。
-
煮炊き用の暖炉や様々なキッチン用品。
-
柄の入ったケトルに、右側のは計量用の天秤?
-
こちらはフックや、何やらミルのような取っ手の付いたもの。
何かしら? -
そして最も興味深かったのがこちらです。
-
布をプレスしています。
-
テーブルクロスなどのリネン類の皺のばし、こうしてやっていたのですね。
-
窓辺にはこんな不思議な道具。
-
”PFANNE”=鍋・パン。
”AUS TON”は、粘土からできている、の意味?
素焼きのお鍋といったところでしょうか。
ユニークな形ですよね。 -
部屋の隅にはちゃんと蛇口のついた水道のような道具。
今見ると、窓からはきちんと採光がされていますね。
地下にも関わらず、できた設計の館ですね~。 -
壁際には大きな甕やお皿やケトルやフライパン。
-
中でもこのケトル棚。
全て違う形状です。そしてどれも素敵! -
キッチンも堪能しました。
地下から上がってエントランスホールへ。
美しい彫りの白い天井も見事。 -
18世紀の豪商の館、大変楽しませていただきました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
-
前の旅行記
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【11】 憧れのモンシャウへ!ケルンからの道のり
2018/05/02~
ノルトライン・ヴェストファーレン州
-
次の旅行記
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【13】 モンシャウその2 パノラマウェグとマルクト広場
2018/05/02~
ノルトライン・ヴェストファーレン州
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【1】 今年もドイツへ!まずはフランクフルト、そして一気にケルン...
2018/04/30~
ケルン
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【2】エッセン ツォルフェライン炭鉱その1 ルールミュージアム(...
2018/05/01~
エッセン
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【3】エッセン ツォルフェライン炭鉱その2 構内散策と空中散歩
2018/05/01~
エッセン
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【4】エッセン ツォルフェライン炭鉱その3 レッド・ドット・デザ...
2018/05/01~
エッセン
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【5】エッセン ツォルフェライン炭鉱その4 レッド・ドット・デザ...
2018/05/01~
エッセン
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【6】エッセン ツォルフェライン炭鉱その5 お茶をして次の場所へ
2018/05/01~
エッセン
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【7】 束の間のデュイスブルク・・・
2018/05/01~
ノルトライン・ヴェストファーレン州
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【8】デュッセルドルフその1 何はともあれまずはランチ!そして旧...
2018/05/01~
デュッセルドルフ
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【10】 ケルン2日め夕刻 Fruhで今夜もケルシュを
2018/05/01~
ケルン
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【9】デュッセルドルフその2 ライン河畔歩き
2018/05/01~
デュッセルドルフ
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【11】 憧れのモンシャウへ!ケルンからの道のり
2018/05/02~
ノルトライン・ヴェストファーレン州
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【12】 モンシャウその1 赤の家(Rotes Haus)
2018/05/02~
ノルトライン・ヴェストファーレン州
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【13】 モンシャウその2 パノラマウェグとマルクト広場
2018/05/02~
ノルトライン・ヴェストファーレン州
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【14】 モンシャウその3 ビール博物館見学、そしてランチ
2018/05/02~
ノルトライン・ヴェストファーレン州
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【15】 モンシャウその4 山の手散策してマスタード屋さんへ
2018/05/02~
ノルトライン・ヴェストファーレン州
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【16】 シュトルベルクその1 予定外の場所でバスを下車させられ...
2018/05/02~
ノルトライン・ヴェストファーレン州
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【17】 シュトルベルクその2 石造りの家のラビリンス
2018/05/02~
ノルトライン・ヴェストファーレン州
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【18】 ケルン3日め夕刻 夕食とライン河畔散歩
2018/05/02~
ケルン
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【19】 ケルンを発つ朝その1 ライン河畔とアルター・マルクト周...
2018/05/03~
ケルン
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【20】 ケルンを発つ朝その2 初めての「聖マルティン教会」
2018/05/03~
ケルン
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【21】 ボンその1 まずはミュンスター広場まで
2018/05/03~
ボン
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【22】 ボンその2 マルクト広場からライン河畔、そして美しき街...
2018/05/03~
ボン
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【23】 ボンその3 ゆっくりランチ、そして次の街へ
2018/05/03~
ボン
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【24】 6年ぶりのコッヘムへ!
2018/05/03~
コッヘム
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【25】 コッヘム初日 念願のあの場所へ!
2018/05/03~
コッヘム
-
2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【26】 コッヘム初日 街歩きと夕食へ
2018/05/03~
コッヘム
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- jijidarumaさん 2018/11/02 19:41:43
- 木製のずい分と立派なお品
- ハッピーねこさん、
こんばんは。
<こちらはゆりかごでしょうか?
木製のずい分と立派なお品です>
これは橇(そり)ですね。見事なものです。
jijidaruma
- ハッピーねこさん からの返信 2018/11/06 23:13:32
- 橇!!
- jijidarumaさん、こんばんは。
これは、橇なのですか!
びっくりです。
立派で美しいので室内にあるものにしか思えませんでした。
実用品だったのでしょうか。
これで雪の中を滑っていたとは、なんという贅沢でしょう!
勉強になりました。ありがとうございました。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ドイツ の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2018年春ドイツ旅【1】ケルン~エッセン~デュッセルドルフ~ボン~コッヘム
2
75