コッヘム旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ボンの街を堪能して、この日の宿泊地コッヘムへ移動します。<br />コッヘムは2012年に訪ねて以来6年ぶり2度目の、モーゼル川沿いの美しい街。<br />あることのリベンジもあり、今回の再訪がとても楽しみでした。<br />ラインとモーゼルを眺めながらのんびり向かいました。<br /><br />以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記です。)<br />  4月30日(月) 福岡~関空~フランクフルト~ケルン<br />  5月 1日(火) ケルン~エッセン~デュイスブルク<br />            ~デュッセルドルフ~ケルン<br />  5月 2日(水) ケルン~モンシャウ~シュトルベルク~ケルン<br /> ☆5月 3日(木) ケルン~ボン~コッヘム<br />  5月 4日(金) コッヘム~トリアー~ビットブルク~コッヘム<br />  5月 5日(土) コッヘム~トラーベン・トラーバッハ<br />            ~モーゼル川クルーズ<br />            ~ベルンカステル・クース~コッヘム~マインツ<br />  5月 6日(日) マインツ~フランクフルト~バート・ホンブルク<br />            ~フランクフルト空港から帰国<br />  5月 7日(月) 羽田~福岡

2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【24】 6年ぶりのコッヘムへ! 

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2018/05/03 - 2018/05/03

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ハッピーねこ

ハッピーねこさん

ボンの街を堪能して、この日の宿泊地コッヘムへ移動します。
コッヘムは2012年に訪ねて以来6年ぶり2度目の、モーゼル川沿いの美しい街。
あることのリベンジもあり、今回の再訪がとても楽しみでした。
ラインとモーゼルを眺めながらのんびり向かいました。

以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記です。)
  4月30日(月) 福岡~関空~フランクフルト~ケルン
  5月 1日(火) ケルン~エッセン~デュイスブルク
            ~デュッセルドルフ~ケルン
  5月 2日(水) ケルン~モンシャウ~シュトルベルク~ケルン
 ☆5月 3日(木) ケルン~ボン~コッヘム
  5月 4日(金) コッヘム~トリアー~ビットブルク~コッヘム
  5月 5日(土) コッヘム~トラーベン・トラーバッハ
            ~モーゼル川クルーズ
            ~ベルンカステル・クース~コッヘム~マインツ
  5月 6日(日) マインツ~フランクフルト~バート・ホンブルク
            ~フランクフルト空港から帰国
  5月 7日(月) 羽田~福岡

同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • ボンの街歩きを終えボン中央駅から次の街へ移動です。<br />14:38発のICに乗車します。

    ボンの街歩きを終えボン中央駅から次の街へ移動です。
    14:38発のICに乗車します。

  • ロッカーからトランクを取り出してホームへ。

    ロッカーからトランクを取り出してホームへ。

  • ホームには先発のマインツ行きが表示されています。<br />その下には、14:14発の予定だったフランクフルト行きICの15分遅れの表示が。<br />私が午前中にケルンからここボンへの移動に乗車するはずだったICも遅れていましたので、この日、幹線ルートはダイヤが乱れていたのかも。<br />・・・ということはこれから乗るICもひょっとして・・・!?

    ホームには先発のマインツ行きが表示されています。
    その下には、14:14発の予定だったフランクフルト行きICの15分遅れの表示が。
    私が午前中にケルンからここボンへの移動に乗車するはずだったICも遅れていましたので、この日、幹線ルートはダイヤが乱れていたのかも。
    ・・・ということはこれから乗るICもひょっとして・・・!?

  • と心配しましたが、予定どおりやって来るようです。ほっ。<br />マインツ行き、フランクフルト行きも無事に出発して行きました。<br />

    と心配しましたが、予定どおりやって来るようです。ほっ。
    マインツ行き、フランクフルト行きも無事に出発して行きました。

  • 素敵なボンの街よ、ありがとう。<br />またいつか訪れることができますように。<br />

    素敵なボンの街よ、ありがとう。
    またいつか訪れることができますように。

  • そして、ICが入線してきました。

    そして、ICが入線してきました。

  • 新しい車体です。

    新しい車体です。

  • デュッセルドルフとルクセンブルクを結ぶICでした。<br />この列車ですと、途中乗り換えもなくコッヘムへ直通なのですごく便利。<br />実はこの1本前の列車も候補に入れていたのですが、それはコブレンツで乗り換えでした。<br />コッヘムに着いてからある目的があったので、早く到着するに越したことはなく、できればその早い便に乗ろうと思っていたのですが、ボン到着が予定より30分遅れたため、街歩き時間があまりに少なくなるのでそのあとにこのICに乗車することに。<br />乗り換えなしだし、コッヘム着後の目的も果たせたし、結果オーライでした。<br />

    デュッセルドルフとルクセンブルクを結ぶICでした。
    この列車ですと、途中乗り換えもなくコッヘムへ直通なのですごく便利。
    実はこの1本前の列車も候補に入れていたのですが、それはコブレンツで乗り換えでした。
    コッヘムに着いてからある目的があったので、早く到着するに越したことはなく、できればその早い便に乗ろうと思っていたのですが、ボン到着が予定より30分遅れたため、街歩き時間があまりに少なくなるのでそのあとにこのICに乗車することに。
    乗り換えなしだし、コッヘム着後の目的も果たせたし、結果オーライでした。

  • しばらくするとライン川が見えてきました。<br />ここからコブレンツまで、ほぼライン川沿いを走ります。

    しばらくするとライン川が見えてきました。
    ここからコブレンツまで、ほぼライン川沿いを走ります。

  • 青空のもと、静かに流れるライン川。

    青空のもと、静かに流れるライン川。

  • 向こう岸の小さな白い教会がかわいい。

    向こう岸の小さな白い教会がかわいい。

  • いい眺めです。

    いい眺めです。

  • ひとつめの駅、レマゲンまでは10分ほど。

    ひとつめの駅、レマゲンまでは10分ほど。

  • ライン川を長~い貨物船が通って行きました。

    ライン川を長~い貨物船が通って行きました。

  • IC車内は空席だらけでしたので、トランクも置いて4人掛け席を占領しゆったり移動させていただきました。

    IC車内は空席だらけでしたので、トランクも置いて4人掛け席を占領しゆったり移動させていただきました。

  • これは何かの工場だったのかしら?

    これは何かの工場だったのかしら?

  • ちらりと見えた菜の花畑。

    ちらりと見えた菜の花畑。

  • そしてコブレンツ中央駅に到着しました。ボンから35分ほど。

    そしてコブレンツ中央駅に到着しました。ボンから35分ほど。

  • 乗り換えもなく楽々。<br />ここから西へ進路を変えて、車輌の進行方向も変わって、モーゼル川沿いを走ります。

    乗り換えもなく楽々。
    ここから西へ進路を変えて、車輌の進行方向も変わって、モーゼル川沿いを走ります。

  • すぐに右手には葡萄畑が広がってきました。

    すぐに右手には葡萄畑が広がってきました。

  • あ~、もっと葉っぱの繁っている季節だったら最高でした~!

    あ~、もっと葉っぱの繁っている季節だったら最高でした~!

  • 11分でコブレンツーゴンドルフ駅に。

    11分でコブレンツーゴンドルフ駅に。

  • あら、この辺りは多少緑が多い。<br />ああして畑の名前が掲げてあるのがいいですね。

    あら、この辺りは多少緑が多い。
    ああして畑の名前が掲げてあるのがいいですね。

  • 失礼して反対側(進行方向左手)の車窓も撮影させていただきました。<br />かわいい家並みが見えます。

    失礼して反対側(進行方向左手)の車窓も撮影させていただきました。
    かわいい家並みが見えます。

  • 母なるモーゼル川もゆったりと流れ、

    母なるモーゼル川もゆったりと流れ、

  • 右手には引き続き葡萄畑が続き、

    右手には引き続き葡萄畑が続き、

  • 気分最高です。<br />そして・・・

    気分最高です。
    そして・・・

  • ほぼ定刻にコッヘム駅に到着しました。時刻は15:54。<br />ボン中央駅から1時間15分ほどでした。

    ほぼ定刻にコッヘム駅に到着しました。時刻は15:54。
    ボン中央駅から1時間15分ほどでした。

  • 乗ってきたICが発車して行きました。<br />翌日は私もこの方向へ旅します。楽しみ。

    乗ってきたICが発車して行きました。
    翌日は私もこの方向へ旅します。楽しみ。

  • 小さなコッヘム駅。

    小さなコッヘム駅。

  • ホームも2つあるだけ。

    ホームも2つあるだけ。

  • 駅舎内もこんなに小さく、窓口とチケットの販売機しかありません。<br />(あ、飲み物かお菓子の自販機くらいあったかも。でも、ロッカーはありません。)

    駅舎内もこんなに小さく、窓口とチケットの販売機しかありません。
    (あ、飲み物かお菓子の自販機くらいあったかも。でも、ロッカーはありません。)

  • 外へ出て駅舎をパチリ。<br />古めかしい、でも可愛らしい駅舎ですよね。

    外へ出て駅舎をパチリ。
    古めかしい、でも可愛らしい駅舎ですよね。

  • 少し遠回りになりますが、道路を渡りモーゼル沿いを歩いてホテルへ向かうことに。

    少し遠回りになりますが、道路を渡りモーゼル沿いを歩いてホテルへ向かうことに。

  • 美しい~!<br />川沿いを歩いて正解でした。

    イチオシ

    美しい~!
    川沿いを歩いて正解でした。

  • 川沿いにはこんなプロムナードが旧市街へ向かって延びています。<br />川べりでくつろぐ人たちも見えます。

    川沿いにはこんなプロムナードが旧市街へ向かって延びています。
    川べりでくつろぐ人たちも見えます。

  • 前方の山手にはこの街のシンボル「ライヒスブルク城」が!

    前方の山手にはこの街のシンボル「ライヒスブルク城」が!

  • 旧市街にかかる橋が見えてきました。

    旧市街にかかる橋が見えてきました。

  • お城も大きく見えてきた!

    イチオシ

    お城も大きく見えてきた!

  • 人も増えてきました。<br />みんな、最高のお天気を満喫している様子。

    イチオシ

    人も増えてきました。
    みんな、最高のお天気を満喫している様子。

  • 橋のたもとを右手へ入ると小さな広場に出ます。<br />賑わっていますね。<br />ここを真っすぐに入っていけば、今宵の宿に着きます。<br />トランクを転がすのに、広場が石畳なのがちょっと大変でした。

    橋のたもとを右手へ入ると小さな広場に出ます。
    賑わっていますね。
    ここを真っすぐに入っていけば、今宵の宿に着きます。
    トランクを転がすのに、広場が石畳なのがちょっと大変でした。

  • 教会の丸い塔もなつかしい。<br />

    教会の丸い塔もなつかしい。

  • 広場の奥のこのホテルがこの日から2泊するホテル。<br />「ホテル・アルテトルシェンケ」です。

    広場の奥のこのホテルがこの日から2泊するホテル。
    「ホテル・アルテトルシェンケ」です。

  • 小さなフロント。

    小さなフロント。

  • その前には古い螺旋階段。

    その前には古い螺旋階段。

  • お部屋には奥のエレベーターで上りました。<br />ほぼベッドしかないような超シンプルなシングルルームです。

    お部屋には奥のエレベーターで上りました。
    ほぼベッドしかないような超シンプルなシングルルームです。

  • でもバスタブ付きでなかなか快適でした。

    でもバスタブ付きでなかなか快適でした。

  • ベランダへ出ると南側の山が。<br />あれ?あの頂上は・・・

    ベランダへ出ると南側の山が。
    あれ?あの頂上は・・・

  • やはり、十字架のあるあの山でした。<br />この街に早めに到着したかったのは、あそこへ登るためです。<br />6年前に果たせなかったことに再トライです。

    やはり、十字架のあるあの山でした。
    この街に早めに到着したかったのは、あそこへ登るためです。
    6年前に果たせなかったことに再トライです。

  • ひと休みしてすぐに外出。<br />1階のレストランをちょっと拝見。<br />ここがメインのフロアのようです。<br />朝食はこちらでいただきました。

    ひと休みしてすぐに外出。
    1階のレストランをちょっと拝見。
    ここがメインのフロアのようです。
    朝食はこちらでいただきました。

  • 鹿の角飾りなどが並ぶ、歴史のありそうな室内。

    鹿の角飾りなどが並ぶ、歴史のありそうな室内。

  • 少し離れたスペースにもテーブル席。

    少し離れたスペースにもテーブル席。

  • かなりの席数がありそう。<br />ですが、この時はわからなかったのですが、このレストランは通常営業をしていませんでした。<br />たまたまこの時期だけだったのか(従業員さんの都合などで)、ひょっとして客数が減ったなどの採算上の理由で縮小方向にあるのか。<br />というのも、あとでそのようなレストランをいくつか目にする場面があったのです。<br />それはまた後ほど書きますが、大好きな街がそんな状況下にあることに少なからずショックを受けた次第です。

    かなりの席数がありそう。
    ですが、この時はわからなかったのですが、このレストランは通常営業をしていませんでした。
    たまたまこの時期だけだったのか(従業員さんの都合などで)、ひょっとして客数が減ったなどの採算上の理由で縮小方向にあるのか。
    というのも、あとでそのようなレストランをいくつか目にする場面があったのです。
    それはまた後ほど書きますが、大好きな街がそんな状況下にあることに少なからずショックを受けた次第です。

  • こちらはホテル入口を入ってすぐの一角。<br />レトロでしょう?

    こちらはホテル入口を入ってすぐの一角。
    レトロでしょう?

  • ドアの脇にはこんな古いトランクも。<br />一体いつの時代のものでしょう。

    ドアの脇にはこんな古いトランクも。
    一体いつの時代のものでしょう。

  • ホテルの横には古い城壁の一部のような門がぴったりと隣接しています。<br />では、この門をくぐって今回最初の目的地へ出かけます。

    ホテルの横には古い城壁の一部のような門がぴったりと隣接しています。
    では、この門をくぐって今回最初の目的地へ出かけます。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • jijidarumaさん 2018/11/14 12:24:46
    Alte Thorschenkeアルテ トルシェンケ
    ハッピーねこさん、
    こんにちは。
    アルテ トルシェンケに2泊された由、内部の写真も拝見しました。
    実は1970年代の古城ホテルの加盟リストにあったので、昔からよく知っているが、宿泊・食事をしたことは無かったので、参考になりました。

    2016年の秋にモーゼル流域を走りましたが、この時も町を守る要塞の一部、つまり17世紀末、仏軍に焼かれて黒くなったと思われる城壁とEnderttorエンデルト門に連結した建物は薄い黄土色の壁、木組みの家(ホテル兼酒場)を写真に納めただけ。
    雨宿りを兼ねた客も多く、そこから直ぐ離れて、旧市街に行きました。
    この旅でも思い入れのあったZellツェルの古城ホテル ツェル城に2泊して、モーゼルを行き来したので、モーゼルは短い旧市街見物だけにしてマリア・ラーハ僧院に向かってしまいました。
    jijidaruma

    ご参考までに;
    Alte Thorschenke古城ホテル アルテ トルシェンケ
    https://4travel.jp/travelogue/11269903
    番外参照:伝説エンデルト門
    https://4travel.jp/travelogue/11236579

    ハッピーねこ

    ハッピーねこさん からの返信 2018/11/15 20:42:50
    RE: Alte Thorschenkeアルテ トルシェンケ
    jijidarumaさん、こんばんは。
    コッヘム記にメッセージをありがとうございます。

    「アルテトルシェンケ」の歴史(600年以上も前からあるなんて!)、「エンデルト門」の名前と歴史(名前も知らなかったのです)、教えていただきありがとうございました。
    よく知らず泊まり、よく知らずそこをくぐっていました。(笑)

    モーゼル沿いの町や村々は素敵なところが多いですね。
    今回、ツェルも訪ねたかったのですが時間が取れず、jijidarumaさんのご旅行記をうらやましく拝見させていただきました。
    いつか、ツェルはじめほかの村々も訪ねたいものです。

    これからコッヘムに2泊してのトリアーやモーゼルの村々探訪を書いて参りますので、
    よろしければまた覗いて下さい。

    ありがとうございました。

    ハッピーねこ

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