２０１８ＧＷ　ＮＲＷ州とモーゼル川沿いの旅　【２３】　ボンその３　ゆっくりランチ、そして次の街へ

2018/05/03 - 2018/05/03

美しい街並みを堪能して、目当てのランチのお店に到着しました。
楽しみにしていたボンシュ（Ｂｏｎｎｓｃｈ）のブラウハウス。
「ベートーべンハウス」に入れなかったので時間に余裕もでき、たまたまお料理もゆっくり出てきたのでのんびりとランチさせていただきました。

以下、今回の旅程です。（☆印がこの旅行記です。）
　　４月３０日（月）　福岡～関空～フランクフルト～ケルン
　　５月　１日（火）　ケルン～エッセン～デュイスブルク
　　　　　　　　　　　　～デュッセルドルフ～ケルン
　　５月　２日（水）　ケルン～モンシャウ～シュトルベルク～ケルン
　☆５月　３日（木）　ケルン～ボン～コッヘム
　　５月　４日（金）　コッヘム～トリアー～ビットブルク～コッヘム
　　５月　５日（土）　コッヘム～トラーベン・トラーバッハ
　　　　　　　　　　　　～モーゼル川クルーズ
　　　　　　　　　　　　～ベルンカステル・クース～コッヘム～マインツ
　　５月　６日（日）　マインツ～フランクフルト～バート・ホンブルク
　　　　　　　　　　　　～フランクフルト空港から帰国
　　５月　７日（月）　羽田～福岡

エリア ボン(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

楽しみにしていたボンシュのお店に到着。

素敵な看板です。

入口付近にカウンター。

かなり古くからのお店なのでしょう。
レトロな写真が飾られています。

上部にはメニューが。
（少しあとに撮った写真なので時刻がこのあとのものと前後します。悪しからず。）

お店は奥に長くかなり広いですが、空いていたのでお手洗いへ行きがてら見学を。

醸造場所をガラス越しに見ることができました。

おー！ビールタンクが！

奥の方には数組のお客さんがいらっしゃいました。

お手洗いは地下に。

たくさんの写真や新聞記事や広告のイラストが飾られていました。

ビール樽も。

上階へ戻るとテーブル席の壁際にもたくさんの写真パネル。

ケネディ大統領もいらしたのですね！

歴史あるお店のようです。

席へ戻りビールを注文。
３００ｍｌのボンシュがやって来ました！
指のグリップ型にへこみのある、手になじむグラスに入っています。

写真の撮り方が難しかったので、メニューにあったこの写真をお借りします。

お料理はハックステーキを。
日本でいうハンバーグ。形はミートローフのようでした。
ボリューミーでお腹いっぱいに。
「ベートーヴェン・ハウス」に入れなかった分、時間に余裕がありましたし、
店内も空いていたので、ゆっくりいただいてボンシュもお代わりして
朝からの日記なども書いて、のんびり過ごさせていただきました。
思えば、いつもの旅ではランチ時間がちょうど移動時にかかることもあり、列車でパンなどでお昼にすることも多いのですが、今回の旅では毎日ゆっくりとランチを摂ることができました。
のんびり旅はいいものです。

ボンシュとハックステーキを堪能して外へ。
先程のフリーデンス広場を抜けて駅へ向かいます。

緑がいっぱいで気持ちのいい広場ですね。

ずらりと軒を連ねるカフェやレストラン。

広場を南へ歩いています。

この辺りにもすっきりとした素敵な建物。
時刻はもうすぐ１４：００になるところでした。

おや？前方に遺跡のようなものが。

下調べもしていなかったので、こんな街なかで出くわしてびっくりです。

あとで調べたところによりますと、こちらは「Ｓｔｅｒｎｔｏｒ」（シュテルン門＝星の門）。
１３世紀の城郭の一部だそうです。この街も城壁に囲まれていたのですね。

いや～、驚きました。

ここはボットラー（Ｂｏｔｔｌｅｒ）という名の広場でした。

ここにも白亜の立派な建物。

先へ進むと左手に「ミュンスター教会」が見えてきました。
ベートーヴェンさんの後ろ姿も。
ミュンスター広場を午前中と反対側から眺めます。

そこからポスト通りへ。

美しい出窓群を眺めながら駅の方向へ。

途中の通りの奥に「ミュンスター教会」の塔が覗いていました。

街路樹の並ぶ整然としたポスト通り。
大好きになりました。

少し時間があったので確かこの辺りのアポテーケでクナイプのバスオイルなど購入したような。

そしてボン中央駅に戻ってきました。

時刻は１４：１０少し前。
ちょうど３時間の街歩きでした。
ロッカーからトランクを出して、次の街コッヘムへ向かいます。