コロナのせいでほぼ4年ぶりの欧州です。航空券は高止まりしていてアジア系南回り欧州行きでも20万円台超。価格と乗り継ぎのバランスが良かったのがキャセイのアムステルダム15万円。この航空券に合わせて、夏休み3日+有給２日＝9連休にします。航空券予約時点では行先は決めてなかったですが、ドイツのエルツ城、ドラッヘンブルク城、ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群の3カ所を目的地にしようと思います。せっかくなので帰りにアムステルダムにも寄ってみます。<br />　今回の目標は頑張ってドイツ語だけで旅行することでした（無理）。また、最近は円が弱く、欧州は物価も上がっているので、物価調査しながらの旅行になります。ついでにドイツ語の勉強も。<br />　クレジット換算は161.751円/ユーロくらいです。<br /><br />　③は5日目はツォルフェアアイン炭鉱業遺産群に行きます。そのあとはHochofen5という同じような工場遺産に行こうと思いましたが、体力が持たなさそうだったので、デュッセルドルフに行きます。

ドイツ北西部+アムステルダム 6泊8日 ③ﾂｫﾙﾌｪｱｱｲﾝ炭鉱に行く・ﾃﾞｭﾂｾﾙﾄﾞﾙﾌを散策

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2023/09/27 - 2023/09/27

175位(同エリア355件中)

ﾄﾗｷﾁﾌﾗｲﾔｰさん

　コロナのせいでほぼ4年ぶりの欧州です。航空券は高止まりしていてアジア系南回り欧州行きでも20万円台超。価格と乗り継ぎのバランスが良かったのがキャセイのアムステルダム15万円。この航空券に合わせて、夏休み3日+有給２日＝9連休にします。航空券予約時点では行先は決めてなかったですが、ドイツのエルツ城、ドラッヘンブルク城、ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群の3カ所を目的地にしようと思います。せっかくなので帰りにアムステルダムにも寄ってみます。
　今回の目標は頑張ってドイツ語だけで旅行することでした（無理）。また、最近は円が弱く、欧州は物価も上がっているので、物価調査しながらの旅行になります。ついでにドイツ語の勉強も。
　クレジット換算は161.751円/ユーロくらいです。

　③は5日目はツォルフェアアイン炭鉱業遺産群に行きます。そのあとはHochofen5という同じような工場遺産に行こうと思いましたが、体力が持たなさそうだったので、デュッセルドルフに行きます。

エリア

ドイツ

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.5

交通: 4.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: 鉄道徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

今日はオバーハウゼンを起点にDBで移動する予定なので24時間券買います。
VRR 24-Stundenticket 15.60ユーロ

チケットカウンターでドイツ語で説明するも、何言ってんだこいつという顔されて慌てて英語に切り替えて、かなり凹みました。ドイツ語だけでなんとかしようという強い気持ちが必要。
エッセン市です。
学校の地理でドイツといえば工業国、ドイツの代表的な工業地帯といえばルール工業地帯、ルール工業地帯といえば代表的な都市がエッセン、という刷り込みがあり、ちょっと憧れがあったので、来れてうれしいです。

街中はこの巨大な黄色い鳥の像がたくさんありました。謎。
多分ここからがそうみたいです。世界遺産です。

Zollverein UNESCO World Heritage Site ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群
公園になっていて入場は無料です。インフォメーションセンターもあります。
インフォメーションセンターで地図もらいました。

奇跡的にドイツ語が通じましたが、その後ドイツ語でまくしたてられ、撃沈。赤い線に沿ってみるのがおすすめらしいです。徒歩で約１時間くらいらしいです。

真ん中のiの所にいるので、反時計回りに回ってみます。
床が金網なので下を見ると恐怖。B42の方に向かっています。
B42辺りからCoking Plant の方を見ています。ここからの眺めがおすすめよって言われたので。
ここはまだ東側のBブロックです。
Zollverein UNESCO World Heritage Site ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群
ここからが北側CブロックのCoking Plantです。
このブロックが一番工場っていう感じで良いです。
どういう仕組みなのかわからにですが、無機質でよい感じです。
Zollverein UNESCO World Heritage Site ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群
観覧車みたいなもの。
この辺りにも、工場の中を改装したちょっとしたレストランがあったりします。
これは何をするものなのか謎。
森の中に無機質な工場がある感じが良いですね。文明が滅んだ後の世界観ですね。風の谷のナウシカとかそんなイメージです。
使い方、謎。
従業員のお兄さんなんかが挨拶してくれたり、ドイツ人の距離感は好きですね。
平日の午前中ということもあってまだ人は少ないです。
真ん中の公園の西はじまで来ました。
ここからAブロックのCoal Mineです。
この辺りが地図の真ん中のインフォメーションセンターでレストランとかあります。ここが一番賑わっていました。
キッチンカーとかがあって何か食べようか悩む。
Zollverein UNESCO World Heritage Site ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群
自転車ツーリングで来てる人が多いですね。電車で来て駅から歩いてる人には会わなかったです。
Aブロックの東側まで来ました。
１週したら結構疲れます。日向はなかなかの暑さです。

個人的には前回行ったフェルクリンゲン製鉄所の方のが色々見どころがあって好きですね。
この後Duisburg近くにあるHochofen5に行こうかなと思いましたが、工場跡地はもうおなかいっぱいなので、デュッセルドルフに行きます。
デュッセルドルフに来ました。まずはGaleriaのレストランでお昼食べます。
お皿の量り売りが8.57ユーロ
スープとパンが4.95ユーロ
それほど物価が高くなってる気がしないです。ここはあまり料理の種類は充実していなかったですね。でも、いろいろな野菜取れるので重宝します。
スープはパンがついてるの知らなくて、会計の時にレジのお兄さんがパン良かったらとれるよと（ドイツ語で）教えてくれました。そのくらいは聞き取れるようになりたいものです。
今回の旅行では感じの良い店員ばかりに当たったのは幸いでした。
Galeria
めちゃくちゃおばちゃんににらまれてましたね。
デュッセルドルフ市内をブラブラします。
Breuninger

このデパートはシュツットガルトにもあった気が。シュツットガルトもそうでしたが、ここはやたら中国人が多いです。爆買いが戻ってきてるのか。
Breuninger

高級路線のデパートみたいです。シュツットガルトと同じく中国系の店員もいたので、中国のマーケット重視なのかもしれないですね。
ライン川の方に行ってみます。Altstadt。
なんでもない通り。Altstadt。
Altstadtを抜けるとライン川に出ます。このタワーがデュッセルドルフという感じですね。ここはデュッセルドルフ市民の憩いの場所っていう雰囲気です。
川沿いにレストランが並んでます。
トラムでImmermannstraße（リトル東京）に行ってみます。
この松竹というのは日本の食料品店みたいですね。
奥には魚屋さんもありました。
これは本屋兼雑貨屋みたいです。お決まりの漫画本とアニメグッズとか売ってました。他にもラーメン屋とか昔日航だったホテルとかありますね。日本人ばかりという感じでもなかったので、現地日本人向けというより日本好きなドイツ人向けという感じもします。
この後、大きめの本屋が近くにあるっぽいので行ってみます。
ブラブラしてKönigsalleeまで戻ってきました。
ちょっとパンも飽きてきたので、駅でアジア系のファーストフードに入ってみます。デュッセルドルフではASIA GOURMEは見なかったですね。

この焼きそばで７ユーロくらい。２食分くらいの量なので結構お得でした。残りは持ち帰って次の日のお昼にしました。
オバーハウゼン駅のREWEで買ったもの。レシート貰い損ねましたが。

MILKAのチョコレートが1.5ユーロくらいですね。