ノルトライン・ヴェストファーレン州旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ケルン3日め。いよいよ楽しみにしていたあの街を訪ねます。<br />その街とはモンシャウ(Monschau)。<br /><br />ノルトラインヴェストファーレン州の南西の端、ベルギーとの国境近くに位置し、かつてはベルギー、ルクセンブルク、フランスと近隣諸国領であった時代も。<br />そのため、その文化の影響が今でも残っているそう。<br />また、国立自然公園の広がるアイフェル(Eifel)地方の山々に囲まれている立地から、戦火を免れたお陰で17,18世紀の木組みの家が今も数多く残っているという、木組み好きにはたまらない街です。<br />さて、夢に見たそのモンシャウへ向かいます。<br /><br />以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記です。)<br />  4月30日(月) 福岡~関空~フランクフルト~ケルン<br />  5月 1日(火) ケルン~エッセン~デュイスブルク<br />            ~デュッセルドルフ~ケルン<br /> ☆5月 2日(水) ケルン~モンシャウ~シュトルベルク~ケルン<br />  5月 3日(木) ケルン~ボン~コッヘム<br />  5月 4日(金) コッヘム~トリアー~ビットブルク~コッヘム<br />  5月 5日(土) コッヘム~トラーベン・トラーバッハ<br />            ~モーゼル川クルーズ<br />            ~ベルンカステル・クース~コッヘム~マインツ<br />  5月 6日(日) マインツ~フランクフルト~バート・ホンブルク<br />            ~フランクフルト空港から帰国<br />  5月 7日(月) 羽田~福岡

2018GW NRW州とモーゼル川沿いの旅 【11】 憧れのモンシャウへ!ケルンからの道のり

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2018/05/02 - 2018/05/02

137位(同エリア355件中)

ハッピーねこ

ハッピーねこさん

ケルン3日め。いよいよ楽しみにしていたあの街を訪ねます。
その街とはモンシャウ(Monschau)。

ノルトラインヴェストファーレン州の南西の端、ベルギーとの国境近くに位置し、かつてはベルギー、ルクセンブルク、フランスと近隣諸国領であった時代も。
そのため、その文化の影響が今でも残っているそう。
また、国立自然公園の広がるアイフェル(Eifel)地方の山々に囲まれている立地から、戦火を免れたお陰で17,18世紀の木組みの家が今も数多く残っているという、木組み好きにはたまらない街です。
さて、夢に見たそのモンシャウへ向かいます。

以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記です。)
  4月30日(月) 福岡~関空~フランクフルト~ケルン
  5月 1日(火) ケルン~エッセン~デュイスブルク
            ~デュッセルドルフ~ケルン
 ☆5月 2日(水) ケルン~モンシャウ~シュトルベルク~ケルン
  5月 3日(木) ケルン~ボン~コッヘム
  5月 4日(金) コッヘム~トリアー~ビットブルク~コッヘム
  5月 5日(土) コッヘム~トラーベン・トラーバッハ
            ~モーゼル川クルーズ
            ~ベルンカステル・クース~コッヘム~マインツ
  5月 6日(日) マインツ~フランクフルト~バート・ホンブルク
            ~フランクフルト空港から帰国
  5月 7日(月) 羽田~福岡

同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 5月2日(水)。<br />7:30過ぎから朝食をいただいたようです。<br />そんなに早い時間ではないので前日より多くの人がいました。<br />(前日は早々に6:30頃から朝食室に行ったので。)

    5月2日(水)。
    7:30過ぎから朝食をいただいたようです。
    そんなに早い時間ではないので前日より多くの人がいました。
    (前日は早々に6:30頃から朝食室に行ったので。)

  • 日の出6:04、日の入り20:55。<br />前日よりも日の出が2分早く、日没は2分遅かったようです。<br />こうして少しずつ日が長くなっていくのですね。

    日の出6:04、日の入り20:55。
    前日よりも日の出が2分早く、日没は2分遅かったようです。
    こうして少しずつ日が長くなっていくのですね。

  • 8:20頃出発。<br />モンシャウへ出かける前に、ホテルのはす向かいにあるこちらの教会にお邪魔します。<br />(写真は前日夕刻撮影なので西から日が当たっています。悪しからずです。)<br />

    8:20頃出発。
    モンシャウへ出かける前に、ホテルのはす向かいにあるこちらの教会にお邪魔します。
    (写真は前日夕刻撮影なので西から日が当たっています。悪しからずです。)

  • 「聖マリア教会」だそうです。<br />扉が閉まっていたので柵の隙間から拝見しました。

    「聖マリア教会」だそうです。
    扉が閉まっていたので柵の隙間から拝見しました。

  • 身廊。天井はヴォールト様式です。

    身廊。天井はヴォールト様式です。

  • 煌びやかな説教壇。すごい装飾です。

    煌びやかな説教壇。すごい装飾です。

  • 柱にも豪奢な彫りや飾りが。

    柱にも豪奢な彫りや飾りが。

  • 中央祭壇もこのとおり、なかなか立派な教会です。

    中央祭壇もこのとおり、なかなか立派な教会です。

  • 側廊とその奥の祭壇。

    側廊とその奥の祭壇。

  • 入口柵の装飾。

    入口柵の装飾。

  • 柱にも彫りや装飾。<br />美しい教会でした。ケルン3度めにして初めてお邪魔できてよかったです。

    柱にも彫りや装飾。
    美しい教会でした。ケルン3度めにして初めてお邪魔できてよかったです。

  • 「ケルン大聖堂」北側。<br />今日も素晴らしい青空が広がっています!

    「ケルン大聖堂」北側。
    今日も素晴らしい青空が広がっています!

  • では、行って参ります。<br />どうぞモンシャウも晴れていますように。

    では、行って参ります。
    どうぞモンシャウも晴れていますように。

  • ケルン中央駅構内へ。

    ケルン中央駅構内へ。

  • 大好きなリッターチョコの広告が施された階段。<br />ドイツに来て初めて見た時はとても感動したのを覚えています。

    大好きなリッターチョコの広告が施された階段。
    ドイツに来て初めて見た時はとても感動したのを覚えています。

  • 8:48発のアーヘン行きのREに乗車します。

    8:48発のアーヘン行きのREに乗車します。

  • 車窓の長閑な風景。<br />この季節のドイツの風物詩、一面の菜の花畑です。

    車窓の長閑な風景。
    この季節のドイツの風物詩、一面の菜の花畑です。

  • あ~、いいお天気~!幸せ~!

    あ~、いいお天気~!幸せ~!

  • 途中駅Duren。

    途中駅Duren。

  • 遠くに風力発電の風車が見えました。<br /><br />モンシャウはドイツにお住まいの日本人女性のブログで知ってその街並みに魅了され、いつか訪ねたいと憧れ続けていた街。<br />ですが、フランクフルトあたりから足を延ばすにはちょっと遠い位置にあります。<br />そこで、今回の”短期間二極集中の旅”に組み込むことで、やっと実現した訪問。<br />心躍ります。<br />

    遠くに風力発電の風車が見えました。

    モンシャウはドイツにお住まいの日本人女性のブログで知ってその街並みに魅了され、いつか訪ねたいと憧れ続けていた街。
    ですが、フランクフルトあたりから足を延ばすにはちょっと遠い位置にあります。
    そこで、今回の”短期間二極集中の旅”に組み込むことで、やっと実現した訪問。
    心躍ります。

  • モンシャウを訪ねる日をいつにするかも私なりに検討しました。<br />お天気のいい日がいい!というのはもちろんですが、ケルンからでも2時間近くかかる場所なので、できるだけ交通アクセスのいい曜日、時間帯に。<br />この前日5月1日はメーデーで休日ダイヤでしたので、バスとの乗り継ぎが平日よりもちょっと不便。<br />またモンシャウのあとにもう一カ所訪ねようとしていたので、そこへのアクセスもやはり平日の方がスムーズ。<br />エッセンやデュイスブルク、デュッセルドルフは全てDB沿線のしかも比較的大きな街ばかりなので、休日ダイヤでもさほど不便なし。<br />「ツォルフェライン炭坑」はメーデーも開いている。<br />ということで、5月1日メーデーをエッセン方面、この5月2日をモンシャウ行きの日に。<br />お天気が心配でしたが、1週間前くらいからずっと天気予報をチェックして、1日よりも2日の方が晴れるようだったので(実際そうなった)尚よし!と決定。<br />・・・と、経緯を長々とすいません。<br /><br />途中駅Langerwehe。ここまでケルンから30分ほど。

    モンシャウを訪ねる日をいつにするかも私なりに検討しました。
    お天気のいい日がいい!というのはもちろんですが、ケルンからでも2時間近くかかる場所なので、できるだけ交通アクセスのいい曜日、時間帯に。
    この前日5月1日はメーデーで休日ダイヤでしたので、バスとの乗り継ぎが平日よりもちょっと不便。
    またモンシャウのあとにもう一カ所訪ねようとしていたので、そこへのアクセスもやはり平日の方がスムーズ。
    エッセンやデュイスブルク、デュッセルドルフは全てDB沿線のしかも比較的大きな街ばかりなので、休日ダイヤでもさほど不便なし。
    「ツォルフェライン炭坑」はメーデーも開いている。
    ということで、5月1日メーデーをエッセン方面、この5月2日をモンシャウ行きの日に。
    お天気が心配でしたが、1週間前くらいからずっと天気予報をチェックして、1日よりも2日の方が晴れるようだったので(実際そうなった)尚よし!と決定。
    ・・・と、経緯を長々とすいません。

    途中駅Langerwehe。ここまでケルンから30分ほど。

  • また気持ちのいい菜の花畑。<br />ですが、この辺りで少々列車が遅延し始め、バスへの乗り継ぎに一抹の不安が芽生えてきたのでした。

    また気持ちのいい菜の花畑。
    ですが、この辺りで少々列車が遅延し始め、バスへの乗り継ぎに一抹の不安が芽生えてきたのでした。

  • DBはアーヘン中央駅よりも手前のAachen-Rothe Erdeという駅で下車。<br />定刻の到着でもバスへの乗り継ぎが3分しかありませんでした。<br />下車時は写真を撮る余裕などもちろんなく、駆け足で駅の外へ。<br />”ショッピングセンターの前にバス停がある”というのを下調べの中で見ていたのですが、駅を出るとそのショッピングセンターらしきものが目に飛び込んできて、ちょうど青だった信号をそのままの勢いで渡ってしまったのですが、バス停の表示を見るとどうもおかしい。<br />そこにいた女性に聞くと「モンシャウ行きは向かいのバス停からよ~」とのことでまた慌てて横断歩道を戻ってこのバス停に。

    DBはアーヘン中央駅よりも手前のAachen-Rothe Erdeという駅で下車。
    定刻の到着でもバスへの乗り継ぎが3分しかありませんでした。
    下車時は写真を撮る余裕などもちろんなく、駆け足で駅の外へ。
    ”ショッピングセンターの前にバス停がある”というのを下調べの中で見ていたのですが、駅を出るとそのショッピングセンターらしきものが目に飛び込んできて、ちょうど青だった信号をそのままの勢いで渡ってしまったのですが、バス停の表示を見るとどうもおかしい。
    そこにいた女性に聞くと「モンシャウ行きは向かいのバス停からよ~」とのことでまた慌てて横断歩道を戻ってこのバス停に。

  • ショッピングセンターの真ん前(ショッピングセンター側)ではなく、ショッピングセンターの向かい側のバス停でした。<br />でも乗る予定だったバスの時刻は数分過ぎており、電光掲示からもそのバスの表示は消えていたので、諦めて次のバスの時間を調べていたところに、遅れていたバスがやってきました。<br />昨日から列車やバスの遅れに助けられています。<br />ということで、数分遅れのSB66番のバスに慌てて乗り込んたところです。<br />時刻は9:45過ぎ。

    ショッピングセンターの真ん前(ショッピングセンター側)ではなく、ショッピングセンターの向かい側のバス停でした。
    でも乗る予定だったバスの時刻は数分過ぎており、電光掲示からもそのバスの表示は消えていたので、諦めて次のバスの時間を調べていたところに、遅れていたバスがやってきました。
    昨日から列車やバスの遅れに助けられています。
    ということで、数分遅れのSB66番のバスに慌てて乗り込んたところです。
    時刻は9:45過ぎ。

  • モンシャウへは1時間近い道のり。<br />バスはすぐに郊外へ出て、このような長閑な風景の中を走ります。<br />

    モンシャウへは1時間近い道のり。
    バスはすぐに郊外へ出て、このような長閑な風景の中を走ります。

  • そうそう、乗り込む時にバス料金を払おうとすると、遅れていたので先を急いでいたのかどうなのか、ドライバーさんが「いいから、いいから、乗って!」みたいな目くばせ。<br />とりあえず乗り込んで、降りる時に払えばいいかとおもったのですが、下車時もいいよ、いいよって感じで結局払わず・・・。<br />無賃乗車でした。(汗) 恐らく5ユーロはしたと思われます。<br />

    そうそう、乗り込む時にバス料金を払おうとすると、遅れていたので先を急いでいたのかどうなのか、ドライバーさんが「いいから、いいから、乗って!」みたいな目くばせ。
    とりあえず乗り込んで、降りる時に払えばいいかとおもったのですが、下車時もいいよ、いいよって感じで結局払わず・・・。
    無賃乗車でした。(汗) 恐らく5ユーロはしたと思われます。

  • ”Monschau”の表示が出始めました。

    ”Monschau”の表示が出始めました。

  • あー、なんという青空!ありがたいことです。

    あー、なんという青空!ありがたいことです。

  • 風景は依然のどか。

    風景は依然のどか。

  • これは牛さんたちかな?

    これは牛さんたちかな?

  • バスは頻繁に停まります。

    バスは頻繁に停まります。

  • でも乗客はさほど増えず。

    でも乗客はさほど増えず。

  • このような掲示があるのでわかりやすいですが、目的地のモンシャウ・パークハウスまで、30近くのバス停がありました。

    このような掲示があるのでわかりやすいですが、目的地のモンシャウ・パークハウスまで、30近くのバス停がありました。

  • うまく写せなかったのでそれらしい写真がないのですが、こんな長閑な景色も多い一方、バス停付近には銀行があったりスーパーがあったり、立派な民家が並んでいたり。

    うまく写せなかったのでそれらしい写真がないのですが、こんな長閑な景色も多い一方、バス停付近には銀行があったりスーパーがあったり、立派な民家が並んでいたり。

  • 豊かなエリアなのかな~と感じました。

    豊かなエリアなのかな~と感じました。

  • そうしてアーヘンからほぼ1時間で・・・

    そうしてアーヘンからほぼ1時間で・・・

  • モンシャウ・パークハウスのバス停に到着。<br />乗って来たSB66番のバスです。

    モンシャウ・パークハウスのバス停に到着。
    乗って来たSB66番のバスです。

  • ロータリーになっています。<br />帰りもここから乗車します。

    ロータリーになっています。
    帰りもここから乗車します。

  • ではここからモンシャウ街歩き開始!<br />この辺りの建物は石造りばかりですね。

    ではここからモンシャウ街歩き開始!
    この辺りの建物は石造りばかりですね。

  • 案内板がありました。<br />これから右手方向へ歩きます。<br />これを書きながら気が付いたのですが、左方向に”Senfmuhle”とありますね。<br />”Senf”とはマスタードのこと。マスタード工房があったのかしら?<br />マスタードはこの街の名産品とのことで、あとで旧市街のお店で購入したのですが、街はずれに工場があるような記事を何かで読んだものの場所がわからなかったのです。<br />ここだったのかもしれませんね。

    案内板がありました。
    これから右手方向へ歩きます。
    これを書きながら気が付いたのですが、左方向に”Senfmuhle”とありますね。
    ”Senf”とはマスタードのこと。マスタード工房があったのかしら?
    マスタードはこの街の名産品とのことで、あとで旧市街のお店で購入したのですが、街はずれに工場があるような記事を何かで読んだものの場所がわからなかったのです。
    ここだったのかもしれませんね。

  • この時はそんなことなど気付きもせず、右手方向へ歩き始めます。<br />道路は一面の石畳。<br />この街に宿泊すると、トランクを転がすのが大変でしょうね。

    この時はそんなことなど気付きもせず、右手方向へ歩き始めます。
    道路は一面の石畳。
    この街に宿泊すると、トランクを転がすのが大変でしょうね。

  • その先左手にはこの木組み。ひゃ~、何という傾き!

    その先左手にはこの木組み。ひゃ~、何という傾き!

  • お店がちらほら現れ始めました。

    お店がちらほら現れ始めました。

  • ラッパの看板。何屋さんだったのかしら?<br />Barと書いてあるような。

    ラッパの看板。何屋さんだったのかしら?
    Barと書いてあるような。

  • そして小さな水辺が現れました。<br />この街にはルーア川という川が蛇行して流れています。<br />その支流ですかね。

    そして小さな水辺が現れました。
    この街にはルーア川という川が蛇行して流れています。
    その支流ですかね。

  • 高いところにも木組みが。

    高いところにも木組みが。

  • 石壁の建物も多いみたい。

    石壁の建物も多いみたい。

  • 右上には塔のようなものも。<br />いろんな表情のある街ですね。わくわく。

    右上には塔のようなものも。
    いろんな表情のある街ですね。わくわく。

  • とあるお店のウィンドウには丸まって眠るネコちゃん。<br />看板ネコかな?<br />帰りにまた出会います。

    とあるお店のウィンドウには丸まって眠るネコちゃん。
    看板ネコかな?
    帰りにまた出会います。

  • 教会の塔らしきものも見えてきました。

    教会の塔らしきものも見えてきました。

  • 左手の建物の素晴らしいこと!<br />地図によるとAmtsgenicht,治安判事裁判所とあります。<br />ヨーロッパのお役所って立派なものが多いですよね。

    左手の建物の素晴らしいこと!
    地図によるとAmtsgenicht,治安判事裁判所とあります。
    ヨーロッパのお役所って立派なものが多いですよね。

  • 今度は右手に川が。<br />支流もくねくね流れているみたいです。

    イチオシ

    今度は右手に川が。
    支流もくねくね流れているみたいです。

  • その先には小さな広場。このカフェも素敵ですね。

    その先には小さな広場。このカフェも素敵ですね。

  • 石とスレート壁のこの建物。

    石とスレート壁のこの建物。

  • 角にはこんな印が。羊さんと、何のマークだろう?

    角にはこんな印が。羊さんと、何のマークだろう?

  • お向かいあたりにこの赤い建物。

    お向かいあたりにこの赤い建物。

  • 「Rotes Haus」(赤の家)。<br />18世紀にこの街を支えた織物産業の歴史を垣間見ることのできる博物館で、ここは絶対に見学したいと思っていました。<br />入場時間帯が限られており、午前中は10:00、11:00、12:00、午後が14:00、15:00、そして16:00が最終のようです。<br />この時、時刻は10:55頃。<br />近くをぶらっとして11:00の回に入館することに。<br />

    「Rotes Haus」(赤の家)。
    18世紀にこの街を支えた織物産業の歴史を垣間見ることのできる博物館で、ここは絶対に見学したいと思っていました。
    入場時間帯が限られており、午前中は10:00、11:00、12:00、午後が14:00、15:00、そして16:00が最終のようです。
    この時、時刻は10:55頃。
    近くをぶらっとして11:00の回に入館することに。

  • ちょっとひと回りしてきまーす!

    ちょっとひと回りしてきまーす!

  • 「赤の家」の右手に進んでみます。

    「赤の家」の右手に進んでみます。

  • ここにも小さな川。

    ここにも小さな川。

  • 橋の欄干には、街の名の刻まれたこの箱のようなものが。<br />植物のプランターカバーのようです。<br />もうちょっと先の季節には、お花で満たされるのでしょうね。

    橋の欄干には、街の名の刻まれたこの箱のようなものが。
    植物のプランターカバーのようです。
    もうちょっと先の季節には、お花で満たされるのでしょうね。

  • 古い塀と階段と木組み、木の緑、そして青い空。<br />最高の景色です。

    イチオシ

    古い塀と階段と木組み、木の緑、そして青い空。
    最高の景色です。

  • 風格ある立派な建物。

    風格ある立派な建物。

  • その先の小路を抜けてみると・・・

    その先の小路を抜けてみると・・・

  • 川辺に出ました。これがルーア川ですね。<br />左手には紳士を象ったようなオブジェ。<br />川の両側には木組みが並び、山の上には城壁なようなものも。

    川辺に出ました。これがルーア川ですね。
    左手には紳士を象ったようなオブジェ。
    川の両側には木組みが並び、山の上には城壁なようなものも。

  • 少し先からは山の城壁がもっとはっきりと見えました。<br />左手の赤い壁は、先程の「赤の家」。<br />ちょうど裏側に来たのですね。

    少し先からは山の城壁がもっとはっきりと見えました。
    左手の赤い壁は、先程の「赤の家」。
    ちょうど裏側に来たのですね。

  • 萌え~な眺めです。

    イチオシ

    萌え~な眺めです。

  • その先の方には立派な白壁の建物。<br />レストランかしら?洗練されてますね~。

    その先の方には立派な白壁の建物。
    レストランかしら?洗練されてますね~。

  • これはのっぽなスレート壁の家。

    これはのっぽなスレート壁の家。

  • 昨年、フロイデンベルクで見たようなウロコ壁です。なつかしい。

    昨年、フロイデンベルクで見たようなウロコ壁です。なつかしい。

  • ・・・と散策しているうちに11:00。<br />急いでここへ戻ってきました。<br />「Rotes Haus」(赤の家)へお邪魔します。<br />

    ・・・と散策しているうちに11:00。
    急いでここへ戻ってきました。
    「Rotes Haus」(赤の家)へお邪魔します。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • Papanさん 2018/10/11 13:02:05
    ☆憧れの☆モンシャウ☆
    ハッピーねこさん、こんにちは!

    モンシャウ、私も行ってみたいと思ってた所だったので楽しみにしてました!お天気も晴天で街歩きをじっくり楽しまれたのですね。やはり…なんて素敵なとこなんでしょうか!!

    昨年の12月にアーヘンに1泊した際、午前中に路線バスでマーストリヒトに行くかモンシャウに行くか迷ってモンシャウのことも結構調べてたんです。だから1時間に30のバス停を通るのを知ってました(・ω・) マーストリヒトも1時間かかるんですが、そんなに停まらずバスも頻繁にあるので楽なほうを選んだのです( ´_ゝ`)
    私もそのとき駅前のバス停で待ってたら、実は向かいのバス停から出発で慌てて道路を横切って走りこんで乗ったりしたのを思い出しました。

    ドイツでは大変珍しく戦火に巻き込まれないので昔の街並みが残ってるところなんだそうですね。お写真も素敵ですね。やっぱり行ってみたかったな!今度ハッピーねこさんをお手本に挑戦するかもしれませんが、それまでは旅行記で楽しませて頂きます♪

    papan

    ハッピーねこ

    ハッピーねこさん からの返信 2018/10/11 23:15:43
    RE: ☆憧れの☆モンシャウ☆
    papanさん、こんばんは。いつもご訪問いただきありがとうございます。

    モンシャウ!やっと訪ねることのできた憧れの街でした。
    papanさんも昨年訪問を検討されたのですね。
    先程、アーヘンとマーストリヒト記にお邪魔させていただきましたが、
    マーストリヒトもきれいな街ですね〜!感動しました。
    アーヘンからバスで行けるとは知りませんでした。
    行こうと思えば、いろんなところへ行けるものですね〜。

    私のモンシャウ記はまだまだ序章ですので、また覗いて下さるとうれしいです。
    やはりとてもかわいらしくて素敵なところでした。
    papanさんも、いつか是非!

    ハッピーねこ

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