2018/05/03 - 2018/05/03
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ボンの街歩きの続きです。
ミュンスター広場から東へ歩いて、マルクト広場そしてライン河畔へ。
そして目当てのランチのお店まで街歩き。
最高のお天気のもと、気持ちのいい散策となりました。
以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記です。)
4月30日(月) 福岡~関空~フランクフルト~ケルン
5月 1日(火) ケルン~エッセン~デュイスブルク
~デュッセルドルフ~ケルン
5月 2日(水) ケルン~モンシャウ~シュトルベルク~ケルン
☆5月 3日(木) ケルン~ボン~コッヘム
5月 4日(金) コッヘム~トリアー~ビットブルク~コッヘム
5月 5日(土) コッヘム~トラーベン・トラーバッハ
~モーゼル川クルーズ
~ベルンカステル・クース~コッヘム~マインツ
5月 6日(日) マインツ~フランクフルト~バート・ホンブルク
~フランクフルト空港から帰国
5月 7日(月) 羽田~福岡
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ミュンスター広場からマルクト広場の方へ歩きます。
-
「ミュンスター教会」の美しい姿を今一度。
中へお邪魔したかったですが、またいつの日かの楽しみに。 -
Am Hofという通りを歩きます。
右手の黄色い建物はボン大学のようです。 -
大学の碑。
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少し中を拝見してみましょう。
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中庭には学生さんがちらほら。
ボン大学は1818年創設。
カール・マルクスやハインリヒ・ハイネ、ニーチェにベートーベンなど名だたる有名人を輩出しています。
この奥にはHofgartenがあるようですが、今回はここまで。 -
大学の向かいにはバスの停留所。
この辺りの建物も立派なものばかりですね。
時刻はちょうど正午でした。 -
こんな名前の広場でした。
-
その先を左手に入ると「マルクト広場」です。
右の建物は旧市庁舎。
その壁際に置かれているプレートの左側の男性は、コール首相?
戦後最長記録の16年にわたってドイツ連邦首相を務めた政治家。
1990年のドイツ統一に大きく寄与した人物で、昨年お亡くなりになりましたね。
これは東西統一時の一場面だったのでしょうか。
もっとよく見てくればよかった・・・。 -
そして「マルクト広場」。
なかなか大きな広場です。 -
中央には記念塔。
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「旧市庁舎」。この建物の右側の通りから入ってきました。
18世紀創設のロココ様式。美しいですね。
こんなに美しいのに何故もっと近くでも見なかったのか・・・?
この広場、あまりにさらっと通り過ぎていて、理由が自分でもよくわかりません。
とっても後悔・・・。 -
広場に面する建物はどれも立派。
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どこもとても品がありますね。
カフェやレストランの外席では日差しを楽しむ人々。
ちょうどランチタイムでした。 -
こんな屋台も出ていました。
長いショーケース。何屋さんだったんだろう?
ここももっとよく見ればよかったのに・・・。 -
広場の北側から2本の通りが延びています。
私は右の通りへ進みました。 -
この方面を示す標識。
ライン川プロムナードやオペラハウスの方向です。 -
すぐにこちらの教会が。
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先程の標識には「St.Remigius-kirch」とありましたが、
壁の碑には「MINORITENKIRCHE」と刻まれています。
調べてみると「ミノリート」とはフランチェスコ会修道士のことだそう。 -
中へお邪魔しました。
こじんまりとして白い壁や天井が清楚な印象のかわいらしい内部です。 -
身廊には聖書が開かれていました。
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中央祭壇。内陣には金色の宗教画が。
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側廊のかわいらしい祭壇前には静かに祈る方々が。
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壁にはいろいな国の言葉で”平和”の文字。
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別の側廊の祭壇。
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柱には聖人像が。
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美しい教会でした。お邪魔しました。
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外へ出て先へ進みます。
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満開のマロニエ!
藤とともにこの季節の花ですね。 -
道路左手にはシュトルベルクでも見た七夕飾りのような木が。
正面に見えている地下通路を抜けて東へ歩きます。 -
近くの標識。右へ進んでいます。
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地下通路にはベートーべンさんのお顔が!
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通路を抜けたらここへ出ました。
正面は「オペラハウス」のようです。 -
前を歩くシニアのカップル。
この街にお住まいなのでしょう。お野菜など買い物されたよう。 -
「オペラハウス」を別の角度から。
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その北側の大きな通りに出ました。
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左手にヒルトンホテル。
超シンプルでなんだか日本の団地のよう。 -
そして橋に差しかかりました。
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そう、ライン川です。
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こちらは南側、コブレンツ方面。
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長~い客船が通って行きます。
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向こう岸には教会の尖塔が。
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川べりを歩く人も。
私も時間があったら下りてみたかったな。 -
反対側はケルン、デュッセルドルフ方面。
川の下流側です。ずーっと流れて北海へ注ぐのですね。 -
ライン河畔まで来ることができて満足。
街に引き返します。
左手には先程の「オペラハウス」。 -
この時、21度もあったようです。
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橋からまっすぐに延びる大通りを歩きます。
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すぐに、斜めに交差するこちらの通りへ。
フリードリヒ通りです。 -
この通りは東西に長く、まっすぐに進めば本日のランチのお店に辿り着けます。
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ここも白い建物の並ぶ素敵な通りでした。
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窓の周囲の装飾が美しい!
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かわいいカフェの店先のベンチ。
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このフリードリヒ通りからは南北に何本も通りが交差しています。
ここを左に入れば先程のマルクト広場へ。 -
私はまっすぐ進みます。
これはまた素敵な家具屋さん! -
整然とした建物が続きます。
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ここは宝飾店だったのでしょうか。
建物上部がまた美しいこと。 -
次はボンガッセという通りと交差。
角の赤いチェアーが素敵なアクセント。 -
そこを右に折れます。
真っすぐ進めば先程のライン川から延びる大きな通りに出ますが・・・ -
私の目当てはその途中右手のこちらのピンクの建物。
-
そう、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーべンの生家です。
1770年にこの建物の一室で生まれた彼は、22歳でウィーンに移り住むまでここで暮らしていたそうです。 -
入口上部の美しい装飾。
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さて、中へ。
と思ったらこの貼り紙。
10:00~18:00の間開館しているとガイドブックで見ていましたが、14:30からという意味?
お昼休みだったのか、この日だけ特別だったのか・・・? -
中はがらんと人気もないし、階段にはロープが掛かっているし・・・。
-
残念でした。
彼が使用したという楽器類や直筆の楽譜、生誕の部屋など拝見したかったですが、
14:30はちょうど次の街へ移動する時間なのでした。 -
仕方なくフリードリヒ通りへ戻り先へ進みます。
生家近くの道路にはそれを示す碑も埋め込まれていたらしいのですが、がっかりしてすっかり探すのを忘れていました。 -
でも、空はこんなに青く、街並みはこんなに美しい。
「ベートーべンハウス」は、「ミュンスター教会」とともにまたいつかの楽しみに。 -
ここはワインハウスのようです。
お昼から一杯やってらっしゃるのかしら?いいですね。 -
角のこのお店、レストランでしょうか。
ここもなんて素敵な! -
交差する小さな通りの建物壁にはかわいい看板。
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そこからほどなくここへ出ました。
フリーデンス広場のようです。 -
ここの角にも素敵な建物が。
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イチオシ
屋根といい、その下の装飾といい、窓のアイアンの柵といい、なんて美しい!
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広場にはオープンカフェなど並び市民の憩いの場といった雰囲気です。
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バスの停留所もあるので人が多く集う場所なのですね。
ふと上を見ると、停留所屋根の清掃中。
こうして街の至る所が美しく保たれているのですね。 -
そしてそして、その先右手に目当ての場所が。
この街のビール、ボンシュ(Bonnsch)が飲めるブラウハウスです。
こちらでランチをいただきます。
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