2008/03/05 - 2008/03/08
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世界一周第三ステージ、南米大陸一周の旅の思い出
2008年ブラジルの旅③ リオデジャネイロ編
3/4 南アフリカからブラジルに入国、サンパウロ
3/5 サンパウロからリオデジャネイロへ移動
3/6 リオデジャネイロ
3/7 リオデジャネイロ
3/8 リオ→サンパウロ
3/9 サンパウロ
3/10 サンパウロ
3/11 サンパウロからバスでアルゼンチンへ
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3/7 宿の朝ごはんは、チーズとハム、ブラジル人に人気のフルーツパン、ジュース。ここぞとばかりに詰め込んだ。魔法の液体で甘いコーヒーも飲んだ。
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ご飯を食べたら地下鉄でセントロ方面へ。今日はセントロウォーキングツアー。
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リオの地下鉄。
結構きれいです。 -
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リオのオフィス街。
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オフィス街の中にも、ポルトガル風の建物。
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お約束の国旗。
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素敵な建物がたくさんあるセントロエリア。
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サンバの国の人だもの。
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雑誌でいっぱいのキオスク。
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素敵なお花屋さん。
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かわいいレストラン発見。
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立派な教会がありました。カンデラリア教会と言って、リオ最古の教会なんだそう。
1630年から、150年ぐらいかけて完成されたんだとか。カンデラリア教会 寺院・教会
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ちょっと休憩。
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ポルトガル風な家並み。マカオとかにもありそう。
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教会の近くにある、巨大なビル群。
マカオでもおんなじような街並みを見ました。
ポルトガルにもこんなのがあるの?? -
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近くのマックでトイレ借りました。
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マックの裏通りにあった小さな食堂で、昼ご飯のビュッフェ。安くて種類がいっぱいで、親切なセニョールが英語で”でかい肉を取らんか”と教えてくれた。
ちなみに、昨日レストランで食べたパンコバターやお豆はブラジル人のお気に入りなんだそう。あと、水っぽいかぼちゃも。 -
引き続きリオの町を散歩します。
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だんだん下町エリアへ。
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ごちゃごちゃした感じがいい。
電気街や、とても細い路地の商店街なんかもあった。 -
サンバ用?の、派手な衣装やら、コスチュームのお店も。
いかにもブラジル。 -
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下町の居酒屋でビール休憩。
発泡スチロールにビール瓶が刺さって出てくるやつ。 -
とある写真の美術館にて、窓がきれいだったので一枚。
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下町の街角。
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また素敵な教会。
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リオには石畳の道もたくさんありました。
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一日中歩き回って、ヘトヘトになって宿に帰りました。
宿の二階から、町を眺める。 -
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なんだかタイみたい。
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リオデジャネイロ、いい町でした。
とても面白かった。 -
毎回スーパーに行く度に金目鯛と比較しつつ、今日は豚の生姜焼きにした。
袋詰めになっていて、安かった。
野菜はレジにて計量販売で便利。
ショウガは大きすぎたので、ペッケーニョでお願いします、と言ってみたら、その場でパックを引きちぎってくれた。
夜は近くのバーで、ライムのお酒を飲みながら、地元のサンババンドの生演奏を。
ブラジルらしい、いい夜でした。 -
3/8 早起きしてお弁当用のホットサンドを作ったら、海辺でバスを拾って渋滞もなくサンパウロ行きのバスターミナルへ。
道中よろよろ歩くおばあちゃんがいて、道行く人に助けられていた。こういうところがいい。助け合い助け合い。
バスは豪華なエアコンリクライニングバスで人もまばら。サンパウロ行きのバスは頻発していて、20分も待たずにすぐ出発。休憩は30分もあった。 -
帰りのルートは来たときとちょっと違い、途中、落書きの多い下道を通る。
ボロボロの路地、レンガがむき出しの家、これもリオの顔。
リオの郊外を進む途中に、土のグラウンドを見た。
こんなところからロナウジーニヨが生まれたのかな。
これもブラジルで見たかったものの一つ。 -
ブラジルの旅はもう終わりだけど、キレイなところばかりでないブラジルの一面も見ることができた。これからどう発展していくのか、もう二度と行くことはないかもしれないけれど、地球の反対側でゆっくり見守っていきたい。
その後、丘陵地帯へ。牛が放牧された牧場もある。
一見どこの国か分からなくなる。
ブラジルと言えば熱帯のイメージだけれど、景色を見る限り温帯に見えた。
でもアリ塚はあった。
それを抜けるとドライブイン。
甘い手作りプリンをおやつに食べる。
サンパウロに戻り、こちらも渋滞なくバスターミナルへ戻る。
なんて余裕な移動なんだ。
思い起こせば嗚呼アフリカよ。
アフリカではバスは基本的に日に一本で、出発時間は朝の3時とか4時とかわけの分からない時間とされていた。
アフリカでは補助席までフル稼働し、座席が満杯にならないと何時間でも平気で待たされるので出発時間なんてのはあってないようなものだった。
でもたまに時間通りに出発するから怖いんだ。
アフリカではエアコンバスなどあるはずもない。しかし窓を開けると悪霊が入ってくるので窓を開けない。そうでなくともアフリカ人は寒がりなので窓を開けたがらない。とにかく飛ばすので、開けていると息が苦しく私も窓を開けられない。
アフリカでは雨が降るとどこからともなく雨漏りがしてくる。車内は一気に熱気に包まれ暑苦しさで死にそうになる。
アフリカでは女の人はなぜかぜんぜん窓をいじらないので雨が降っても閉めてくれないし、暑いときに窓を開けてくれることもない。
アフリカでは休憩は休憩ではなくトイレに行ってごはんを買ってくるだけのもので、体をほぐすとか足を伸ばすとかそういう感覚は一切ない。エコノミー症候群なんて、そんなの関係ない。あまりにも急ぐのでたまに乗り遅れた人が後ろのバスに乗って追いかけてくる。はずかしそうな彼と大爆笑する乗客がアフリカらしくてかわいかった。
アフリカ。
バス一つとってもネタだらけ。何もかもがダメダメなのに、なんでこんなに愛しいの?
こんな便利で快適なバスに乗っているのに、なんだかつまらない。
あの時は毎日不快で仕方なかったのに、あっという間に懐かしいアフリカの思い出となってしまいました。
ちなみにブラジルにいると自分ちょっとやせ気味!?と勘違いしてしまうくらい女子プロ的な女性が沢山います。
全盛期の北斗晶のボディに、ロナウジーニョにそっくりな顔をしたおばさんがキャミワンピ着て街角で客引きできるという無限の可能性を秘めた国でもあるようです。 -
途中巨大なオカマ(?)に出会いながら、鹿児島に戻ってきました。
土曜日につき管理人さん不在のため、自分で鍵を開けて入るスタイル。ゆるい。
今夜の夕ご飯は鶏肉の炊き込みご飯にしてみました。 -
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ガスキッチン、広いリビング、ネット、使いたい放題、住みたい。
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3/9 一日休養日。鹿児島でダラダラ過ごす。
宿にいた人の髪の毛を切って差し上げたり、ネットしたり、昼寝して一日ぼーっとしたり。
昼ご飯は長ネギとハムを入れたチャーハン。長らく食べたかったやつ。 -
夜は親子丼とお味噌汁。
鹿児島の管理人さんが朝まで帰ってこなかったので、彼のPCをお借りしてほぼ徹夜でネットをした。
管理人さんはサッカー見てたら終電逃したとかなんとか。 -
3/10 ウシュアイア行きのチケットを取りに町へ繰り出す。
人づてに、120ドルで飛べると聞いていたネットでのチケット購入を試してみたところ、決済がうまくいかず、途中で出会った親切なカルロス(仮名)の助けも借りつつ、アルゼンチンエアのあるオフィス街へ。
オフィス街だけあり、白人のサラリーマンやOLが多く、なんか場違い。
アルゼンチンエアオフィスにて、あいにく120ドルというのはアルゼンチン人プライスだと知る。外国人は200ドル以上する。
その場でちょっと考えたけれど、ウシュアイアの季節を考えて、その場で購入することにした。早く飛ばないと、多分冬になる。とにかくATMでお金を降ろそう。
そこから地下鉄でリベルタージに行き、フライトなどの情報を求めに有名な日本人宿、ペンション荒木に行ってみた。情報収集が目的だったが、お目当ての情報を仕入れることはできず、トボトボ歩きながら、お気に入りの日本食材店丸海で日本食を買い、腹をくくってアルゼンチン航空オフィスへ。ブエノスアイレスからウシュアイアまでのチケットを購入。
その後もサンパウロをぶらぶらしながら、最後にスーパーに寄って、今夜のバス移動に備えて食材をゲット。
ちなみにサンパウロのスーパーで買ったハムとチーズのセットは、プラの板に並べてラップしてあるスタイル。日本と違って、プラ容器に枠がなく、幅を取らないようになっていた。
宿に帰ってから管理人さんも誘い、乾麺のうどんをすする。
なんと言ってもミリンありますから、和食はなんでも作れますよ! -
9時ごろ、管理人さんに見送られて宿を後にする。
この宿からどこか行くときは、いつもきつい坂を上るのがつらかった。
つらかったけれど、この町を無事歩き切って、満足。
そして、何もかもイメージと違うブラジルにびっくりの一週間でした。
地下鉄にのって、4度目のチエテバスターミナルへ。
2時間ほど過ごして、いよいよアルゼンチン行きの国境越えバスに乗車。
バスは、世界一周始まって以来最強のデラックスバス、南米では”カマ”と言います。足元に荷物を置けば、ほぼ水平になれるほどリクライニングが効いてます。
昨晩ほぼ寝ていなかったので、お休み2秒で就寝。 -
3/11 起きたらドライブイン。
コーヒーと、ずっと気になっていた写真の食べ物を試してみることに。
もちもちの粉を溶いたような生地の中に、トマト味のツナが入っていて、食べたことがないもの。
そして、見た目と全然違う味。 -
バスに戻ったら、こんな朝ごはんが。
ビスケット、チョコパイ、キャラメルクリーム(ドルチェデレチェ)、クラッカー、そして、黒糖のコーヒー。
またしても、甘い朝ごはん。
再び寝て、たまに起きると緑の丘。
なだらかな丘陵を何度も越える。
気温がだんだん高くなる。
ブラジルとアルゼンチンとの国境まで、あと少し。
ごらんいただきありがとうございます。
アルゼンチン編に続く。
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