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2008年<br />3/16 (イグアスから)夜行バスでブエノスアイレス着<br />3/17 ブエノスアイレス観光、(夜行バスでウルグアイへ)<br />

アルゼンチン② ブエノスアイレス

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2008/03/16 - 2008/03/17

392位(同エリア698件中)

コロコロパッカー

コロコロパッカーさん

2008年
3/16 (イグアスから)夜行バスでブエノスアイレス着
3/17 ブエノスアイレス観光、(夜行バスでウルグアイへ)

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  • 3/16 パラグアイのアスンシオンから夜行バスで移動。<br />パラグアイ側の国境ではバスの外に出なくても済み、アルゼンチン側では荷物チェックがあった。<br />女の人が荷物チェックでひっかっていた。その後どうなったんだろう。。。<br />アルゼンチン側は大きくて立派でした。<br /><br />目が覚めたらブエノスアイレスに到着。<br />バスターミナルが巨大で驚いた。さすが南米のハブ、大きなバスが見事に列をなし、システマチックに動いている印象。<br />都会的で、近代的、と、当時の日記でほめちぎっている。<br /><br />バスターミナル内は新しくはないものの、バス会社のデスクの数がものすごく多い。<br />カフェや売店も充実(ちょっと高い)<br /><br />まずはウルグアイ行きのチケットを買う。<br />セマナサンタ(イースター)による移動シーズンだったけれど、パラグアイで調べたときよりもだいぶ安くなっていた。ブエノス経由にしてよかった。<br /><br />この日の宿は日本旅館という有名な日本人宿。<br />バスにはコイン入れがあって、コインしか使えない仕組み。<br />アルゼンチンに到着したばかりの人は困るね。<br /><br />駅を通り、オフィス街を通り、ビルの路地、カフェ通りなどを抜けて、50分ほどかけて郊外に出た。<br />降りるところは通りの名前と番地で判断するので、ずーっと看板とにらめっこ。<br />なんて不便なんだと思うかもしれないが、自分の日記には”なんて分かりやすい”と感想が。<br /><br />市街地は日曜なのでどの店も閉まっていたけれど、郊外まで出るとスーパーもやっていた。<br />かわいいカフェもあって、フリマもやっている。<br />街路樹があってキレイ。<br /><br />しかし、今回の宿がある”ボリビア人街”は、さらに先。<br />ほんのり治安が悪くて、強盗が出るとかなんとか。<br /><br />とりあえず無事目標としていたバス停で下車。<br />そこへちょうど、日本旅館の宿泊客が通りかかったので、場所を教えてもらい、3分ほどで無事看板の無い宿の門をくぐることができた。(もぐりか?)<br /><br />宿の主だか管理人っぽい人に、一通り宿の使い方を聞く。<br />日本人らしく、トイレの流し方にもいちいち説明付き。<br /><br />沈没しているっぽい、日本では見ないような(?)おっさんたちが麻雀をしていて大騒ぎしていた。<br />私がバックパックで安宿に泊まりながら旅していた2000年代には、いわゆる”沈没”者って、実はもうほとんど見なくなっていて、考えてみたらここ日本旅館で初めてそういう感じの人を見た気がする。<br /><br />自分がなぜ沈没しなかったかと言えば、どんな素敵なところを見つけても、もっと先にあるまだ見ぬ世界を見たかったということに尽きる。お金がもったいないし、30歳になるまでには定職に就きたいというのもあったけど。<br /><br />そんな訳で、沈没とは無縁の私は、さっそく行動。<br /><br />中国商店では偽札が出回っているという噂を気にしつつ、スーパーへ買い出し。<br />お約束の赤ワイン、ヨーグルト、桃、パプリカ、にんじん、きゅうりのピクルス、トマト、オリーブ・ハム・チーズのセット、お豆の缶、パスタ、トマトソースなどを購入。<br />これで明日まで外食せずに済む。<br /><br />お昼ご飯はお豆のサラダ。買ってきた材料を適当に切って入れただけ。<br />栄養満点で旅先ではこういうのが食べたくなる。<br />ハムチーズセットで昼間からちょこっとワインを試飲。毎日休みですから。<br /><br />その後は洗濯大会。お湯が出たのはありがたかった。<br />夜はお豆や野菜で炊き込みご飯。<br />アルゼンチンは3ドルでもおいしいワインが飲める国、もちろん毎日の晩酌は欠かせません。<br />日本人宿の定番、漫画を中途半端に読んで寝る。<br /><br />不思議なことに、漫画を読んだことはすっかり忘れていたのに、漫画の内容は割と覚えている。。。旅より漫画だったのか?<br /><br />3/17<br />朝ごはんは味噌汁とごはん、余り野菜の炒めと、宿でもらった卵で卵焼き。<br />自炊できるって素晴らしい。<br />その後、デジカメの画像を整理して、またしてもワイン飲みながらトマトパスタを食べ、ちょっと眠くなりつつコレクティーボで市内へ出かける。<br /><br /><br />

    3/16 パラグアイのアスンシオンから夜行バスで移動。
    パラグアイ側の国境ではバスの外に出なくても済み、アルゼンチン側では荷物チェックがあった。
    女の人が荷物チェックでひっかっていた。その後どうなったんだろう。。。
    アルゼンチン側は大きくて立派でした。

    目が覚めたらブエノスアイレスに到着。
    バスターミナルが巨大で驚いた。さすが南米のハブ、大きなバスが見事に列をなし、システマチックに動いている印象。
    都会的で、近代的、と、当時の日記でほめちぎっている。

    バスターミナル内は新しくはないものの、バス会社のデスクの数がものすごく多い。
    カフェや売店も充実(ちょっと高い)

    まずはウルグアイ行きのチケットを買う。
    セマナサンタ(イースター)による移動シーズンだったけれど、パラグアイで調べたときよりもだいぶ安くなっていた。ブエノス経由にしてよかった。

    この日の宿は日本旅館という有名な日本人宿。
    バスにはコイン入れがあって、コインしか使えない仕組み。
    アルゼンチンに到着したばかりの人は困るね。

    駅を通り、オフィス街を通り、ビルの路地、カフェ通りなどを抜けて、50分ほどかけて郊外に出た。
    降りるところは通りの名前と番地で判断するので、ずーっと看板とにらめっこ。
    なんて不便なんだと思うかもしれないが、自分の日記には”なんて分かりやすい”と感想が。

    市街地は日曜なのでどの店も閉まっていたけれど、郊外まで出るとスーパーもやっていた。
    かわいいカフェもあって、フリマもやっている。
    街路樹があってキレイ。

    しかし、今回の宿がある”ボリビア人街”は、さらに先。
    ほんのり治安が悪くて、強盗が出るとかなんとか。

    とりあえず無事目標としていたバス停で下車。
    そこへちょうど、日本旅館の宿泊客が通りかかったので、場所を教えてもらい、3分ほどで無事看板の無い宿の門をくぐることができた。(もぐりか?)

    宿の主だか管理人っぽい人に、一通り宿の使い方を聞く。
    日本人らしく、トイレの流し方にもいちいち説明付き。

    沈没しているっぽい、日本では見ないような(?)おっさんたちが麻雀をしていて大騒ぎしていた。
    私がバックパックで安宿に泊まりながら旅していた2000年代には、いわゆる”沈没”者って、実はもうほとんど見なくなっていて、考えてみたらここ日本旅館で初めてそういう感じの人を見た気がする。

    自分がなぜ沈没しなかったかと言えば、どんな素敵なところを見つけても、もっと先にあるまだ見ぬ世界を見たかったということに尽きる。お金がもったいないし、30歳になるまでには定職に就きたいというのもあったけど。

    そんな訳で、沈没とは無縁の私は、さっそく行動。

    中国商店では偽札が出回っているという噂を気にしつつ、スーパーへ買い出し。
    お約束の赤ワイン、ヨーグルト、桃、パプリカ、にんじん、きゅうりのピクルス、トマト、オリーブ・ハム・チーズのセット、お豆の缶、パスタ、トマトソースなどを購入。
    これで明日まで外食せずに済む。

    お昼ご飯はお豆のサラダ。買ってきた材料を適当に切って入れただけ。
    栄養満点で旅先ではこういうのが食べたくなる。
    ハムチーズセットで昼間からちょこっとワインを試飲。毎日休みですから。

    その後は洗濯大会。お湯が出たのはありがたかった。
    夜はお豆や野菜で炊き込みご飯。
    アルゼンチンは3ドルでもおいしいワインが飲める国、もちろん毎日の晩酌は欠かせません。
    日本人宿の定番、漫画を中途半端に読んで寝る。

    不思議なことに、漫画を読んだことはすっかり忘れていたのに、漫画の内容は割と覚えている。。。旅より漫画だったのか?

    3/17
    朝ごはんは味噌汁とごはん、余り野菜の炒めと、宿でもらった卵で卵焼き。
    自炊できるって素晴らしい。
    その後、デジカメの画像を整理して、またしてもワイン飲みながらトマトパスタを食べ、ちょっと眠くなりつつコレクティーボで市内へ出かける。


  • ブエノスアイレスのおしゃれエリア。<br />パタゴニア銀行で無駄に持ってきてしまったTCを替えつつ、おしゃれな通りで写真撮ったり、郵便局に行って親切なお姉さんの導きで、画像データを焼いたCDRを日本に送ったり、モンテビデオ行きの船会社に行ってみたり、でもセマナサンタで船は満席だったり。<br /><br />昼間っからワインを飲んで疲れたので、宿に帰る。<br />昼間のワインは効くな。仮眠して、バス停に向け夜のボリビア人街を出発。<br />ちょっとだけ怖かったけど、人もいたので安心。<br />コレクティーボに乗って、バスターミナルへ。<br /><br />水が高くて買おうかどうかちょっと迷いつつ、(どんだけ高いんだ。)、ケチャ、マヨ、マスタードのホットドックで晩御飯。<br /><br />バスは久々の1階建てで、ローカルだらけ。<br />安めのバスだったからか、荷物チェックがあり、少し荷物を引っ張り出された。<br /><br />3/18 朝モンテビデオ着→モンテビデオ観光<br />3/19 モンテビデオ観光→夜行でブエノスアイレスへ。<br />(★詳細はウルグアイ編★)

    ブエノスアイレスのおしゃれエリア。
    パタゴニア銀行で無駄に持ってきてしまったTCを替えつつ、おしゃれな通りで写真撮ったり、郵便局に行って親切なお姉さんの導きで、画像データを焼いたCDRを日本に送ったり、モンテビデオ行きの船会社に行ってみたり、でもセマナサンタで船は満席だったり。

    昼間っからワインを飲んで疲れたので、宿に帰る。
    昼間のワインは効くな。仮眠して、バス停に向け夜のボリビア人街を出発。
    ちょっとだけ怖かったけど、人もいたので安心。
    コレクティーボに乗って、バスターミナルへ。

    水が高くて買おうかどうかちょっと迷いつつ、(どんだけ高いんだ。)、ケチャ、マヨ、マスタードのホットドックで晩御飯。

    バスは久々の1階建てで、ローカルだらけ。
    安めのバスだったからか、荷物チェックがあり、少し荷物を引っ張り出された。

    3/18 朝モンテビデオ着→モンテビデオ観光
    3/19 モンテビデオ観光→夜行でブエノスアイレスへ。
    (★詳細はウルグアイ編★)

  • 街角の花屋さんがいちいちおしゃれ!<br />ヨーロッパに行ったことがなかった私はいちいち写真に収める。<br />

    街角の花屋さんがいちいちおしゃれ!
    ヨーロッパに行ったことがなかった私はいちいち写真に収める。

  • 何これ、なんかわからないけどおしゃれな気がする。

    何これ、なんかわからないけどおしゃれな気がする。

  • 金魚蜂か!?

    金魚蜂か!?

  • こんな建物とかも素敵。

    こんな建物とかも素敵。

  • アルゼンチンのお花屋さん。<br />仏花とかではない。

    アルゼンチンのお花屋さん。
    仏花とかではない。

  • この窓を開けてエビータのテーマを歌うエビータが見えたような見えなかったような。

    この窓を開けてエビータのテーマを歌うエビータが見えたような見えなかったような。

  • 国旗。<br />日本にはこんな巨大な国旗はない。

    国旗。
    日本にはこんな巨大な国旗はない。

  • ビルの手前の公園でくつろぐ風景、映画で見た。<br />

    ビルの手前の公園でくつろぐ風景、映画で見た。

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