ウルグアイ　モンテビデオ弾丸観光

2008/03/18 - 2008/03/20

2008年
3月18日　モンテビデオ到着（ブエノスからの夜行バス）・モンテビデオ観光
3月19日　モンテビデオ観光・（夜行バスでブエノスへ）

ブエノスアイレスからウルグアイの首都モンテビデオまで小旅行。
特に何があるわけではないのですが、こじんまりとまとまっていて、カフェでのんびりしたい町。

エリア モンテビデオ(ウルグアイ)

3/18　ブエノスアイレスから夜行バスで移動。
朝起きたらモンテビデオ郊外まで入っていました。
バスターミナルはレンガ造り。
ちょっと小さいけど、中にはお店やらカフェがあった。
USドルも下ろせるATMもあった。

ホテルを見つけてシャワーを浴びたら、町に繰り出します。

コレクティーボという路線バス

モンテビデオの普通のマンション。

緑が多くて気持ちいい町でした。メンドーサもこんな感じだったな。

こんなビルの通りもありました。

街角のかわいいキヨスク

ブランチはこちら、ピザの専門店。

魔女の宅急便でキキがお手伝いした窯みたいね。

ピザ職人

細長い形のピザが出てきました！

釜焼きのピザ。チーズはかけないけれど、すごく美味♪しかも安い！
生地はナンみたいにもちもち。
オレガノかタイムの香りがして、わたしはこの時はじめてそういうハーブザあることを知りました。
それはまさな南米の味。
世界一周の中でもかなり記憶に残っている味、リピしたいレストランランキング入りです。

真昼間からビールとピザできめました

ヨーロッパのような建物。

とても古い建物！

モンテビデオだけに。

中心地です。
古い建物と新しい建物が混ざり合って、すてき。
名前がそっくりのパラグアイとは構成している民族が異なるらしく、先住民系の子孫が多いパラグアイとは違い、こちらはヨーロッパ系の子孫が多い国なんだとか。
ここだけ見ると洗練されているし、貧しさも見えない。

でっかい広場。
マックでフラペチーノブレイクして、さらに海辺へ進みます。

このあたりから下町風になります。

海岸までやってきました。
きれいではないけど、釣り人がたくさんいて、モンテビデオの人の憩いの場っぽい。

海岸の近くはおしゃれできれいな通りでした。

ラマリーナの今日の一品は、、、マキ。

これもまた、魔女の宅急便とかに出てきそうなかわいい八百屋

大通りです。

大通りの先に国会みたいなのが見えました。

バスに乗って公園の近くまでに帰ります。
朝歩いた道をバスで通ったとき、昼間ここで写真を撮っていた自分が見えたような気がしました。
たった今、今日が始まったばかりだと思ったら、もう今日が終わってしまいます。
時間が流れるのが早くてびっくり。
きっと、世界一周中の充実した毎日もあっという間に終わってしまうのだと思います。
そう思うと、毎日は儚い。
毎日を大事にしないといけない。
毎日楽しいのだけど、なんだかちょっと切ない。
なんとなく感傷的になってしまうのは、ポプラが秋色になってきているからでしょうか。

夜は近所の食堂街でラザニアとビール。
アサド用の窯みたいなのがあるお店でした。
女性一人で来ているお客さんも多く、ほとんどの人がサッカーをみながらサンドイッチを食べていました。
イグアスで下がった物価はまた高くなってきている気がしました。
思ったよりお金を使ってしまったので、またバスターミナル内のAMTでお金を降ろしてから宿に帰りました。

3月19日
今夜の夜行バスでブエノスに戻るので、宿をチェックアウト。
荷物を預けられなかったので、バスターミナルへ移動し、荷物を預けます。
朝ごはんはバスターミナル内のスーパーで、人の顔より大きいサンドイッチと、ヨーグルト。
サンドイッチにはトマト、ハム、ゆでたまご、きゅうり、そして板みたいなチーズが入ってました。

朝ごはんを食べたらバスでセントロへ向かいます。
地元の女の子が、地図片手にリンゴで朝ごはん。なんかかっこいい。
ネットしたり、カフェでコーヒーを飲みつつ日記を書いて過ごす。
南米のメニューはまだまだ全然慣れない。
英語との対応表を見ながらスペイン語を研究。

南米に来てから覚えた、”どんでばにょ”を使ってみる。（トイレドコデスカ）
ほかにセルベッサ、ペッケーニョ、グランデなど、ビールを注文するときに必要な言葉ばかり覚えた。

ウルグアイの国旗もすてき。

ご飯を食べられそうなお店を探す。
大通りの一本海側の道に行ってみる。
どこも結構高いけれど、おしゃれ！
たまたま見つけたらローカルなお店で、素敵なランチを。
ポテトの上にステーキの上にベーコンの上に玉子焼き。
付け合わせに野菜と、ピクルスのサラダ。
とにかくすごい料理でした。たぶん１０００カロリー。

こういうふつうの食堂。
あまり親切な店ではなかったな。
早くもっと暖かい国に行きたい。と日記に書いてある。

高カロリーをとったので、歩いて帰ることにした。
よくある若い子用の服やさんを見ながら、一枚購入。
しかし南米、ここまでみたどのお店も、ビタミンカラーにすごいデザイン、そして化繊、ピタピタなデザイン。着こなせん。
トタン屋根の見るからに安そうな洋服市場なんかもあった。

とっても近代的でおしゃれな町、モンテビデオですが、ごみ拾いの人たちはいまだに馬を使っていました。
発展している国に見えるけれど、職業に差別的なものがあるのかな、ともちょっと思ってしまいました。

あっという間にウルグアイ旅行も終わりに近づいてきました。
昨日はまだ見ぬ国にどきどきしていました。
今日はもうお別れです。
バスタの横でネットをしました。
あまり上手じゃない英語で一生懸命話してくれるお姉さんがいました。
バス停に戻ってからもまだちょっと時間があったので、併設のショッピングモールを見て過ごす。
バック、Tシャツ、どれも４、５千円はする。
スーパーで夕食と移動のお供を購入。
サラミ、リンゴ、ヨーグルト、サンドイッチ、プリッツなどを買い、お金を使い切る。毎度この作業が大変。

たった一泊でしたが、ゆったりとしていて好きな街でした。
海があるだけ豊かで、のんびりしているのかな。
時が経った今、また行きたいと思える国です。

本日のバスはカマで下段。
インターナショナルバスターミナルから出発したバスは、国境で降りることもなく通過。
さっきスーパーでサンドイッチを買ったあとにサンドイッチが配られた。
中身はいつものハムチーズ。
チーズばかりの南米です。
チョコのおかしが三つもついてる。
ええ、食べましたとも。

ご覧いただきありがとうございます。
アルゼンチン編に続く