2017/09/26 - 2017/10/03
71位(同エリア610件中)
ポポポさん
旅行2日目サマルカンド観光の続きです。
レギスタン広場にコの字型に建てられた3棟のメドレセ。建てられた年代は違いますがそれぞれのメドレセを観光しました。
レギスタン広場のメドレセはそれぞれに特徴がある建物、そしてレギスタン広場は印象に残る広場でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
9月27日旅行2日目、サマルカンド観光の続きです。
レギスタン広場で3方に配置されたメドレセの外観を見た後、各メドレセを観光しました。
先ずはウルグベクメドレセです。星型の装飾タイルがこのメドレセの特徴でしたが、入り口の幾何学模様のモザイクタイルは緻密で素晴らしいものでした。ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
-
美しいモザイクに感嘆。
ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
-
入口ファザードのムカルナス(鍾乳石飾り)は緻密でとても美しい。
-
ムカルナスの天井部分にある丸くて青いタイルは天空の星空をイメージしているように見受けられました。
-
メドレセの中庭です。今宵はここでウズベキスタン政府と観光協会主催の「サマルカンドの夕べ」が開催されます。すでに座席の配置は終わっていました。
中庭の周囲は土産物を販売する店ばかりでした。ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
-
中庭から眺めたメドレセの様子。見えている場所は神学生の寄宿部屋。一部屋に2名の神学生が寄宿していたそうです。
ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
-
メドレセの内部の入りましたが、ここも土産物の店になっています。
1階ではウズベキスタンの民芸品である陶器やスザニの店が並んでいました。
スザニとは絹の刺繍糸で鮮やかな刺繍が施された色鮮やかな布です。
ここは陶器店、リシタンの陶器です。細密画のような緻密な文様が素敵ですね。買う時間がないのでここは見るだけ。 -
メドレセの内部の様子。修復されたばかりのようで白壁と水色の柱のコントラストが美しい。
写真奥の部屋が修復された礼拝所でここには後ほど入りました。ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
-
片側の壁には陶器の店が並び、反対側にはスザニの店が並んでいます。
-
リシタン陶器の代表的な絵柄の皿が並んでいます。
-
反対側はスザニを扱う店が並んでいました。
スザニはハンドメイドなので店ごとに刺繍の柄が異なりますが,赤色の刺繍糸を使った物が多いようでした。 -
スザニのデザインは多種多様です。
-
一針一針心を込めて刺繍されたスザニ。嫁入り前の娘のために母親が心を込め刺繍したそうです。
そんな母親の愛情がこもった刺繍がスザニです。 -
メドレセの奥にある部屋はウルグベク天文学資料館。
ツアーの皆さんの後に付いて入りましょう。ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
-
ウルグベクにちなんで現在この部屋はウルグベクと天文学の資料館になっています。
これはウルグベクのジジャ(天文表)に載せられている星座です。ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
-
ウルグベク天文台の復元模型。当時は3階建ての大きな建物でした。
-
ウルグベクの肖像画。これの原画はウルグベク天文台博物館にありました。
-
上部の星座各種はウルグベクのジジャ(天文表)。
下の絵はウルグベクの伝記の挿絵。何枚かの原画は天文台博物館にありました。 -
資料館内部の様子。
-
資料館の様子。
ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
-
資料館の様子。
-
ウルグベクと天文学調査チームのメンバー。
-
ここは冬のモスクとも呼ばれる礼拝所。当時のままに修復されました。
この部屋はロープが張られていて、ロープから奥には行けませんでした。ロープが張られた先には細かな装飾が施された椅子やテーブル、水差し、調度品などが展示されていました。
現在はそれらの展示室になっていますが、当時は礼拝所として使用されていたそうです。
正面がミフラーブだったようです。ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
-
ウルグベクメドレセの特徴の一つはこの水色の柱。他のメドレセでは見かけませんでした。白壁に映えて爽やかな印象を受けました。
-
青の装飾タイルはサマルカンドブルー。
-
細密画のように細かな装飾が施された椅子とテーブル。
-
天井はシャーヒズィンダ霊廟群のモスクと酷似していました。
-
中庭の周囲は全て土産物店。中庭から眺めたメドレセの美しさはここがピカイチ。
ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
-
1階のフッジャ(学生の寄宿部屋)はそれぞれ土産物店の店舗になっていました。
-
最盛期ここには100名以上の学生が寄宿して神学や哲学、数学や天文学などを学んでいましたが、ウルグベクが建てたキャラバンサライ(隊商宿)の収益で教師の給与や学生の奨学金がまかなわれていたそうです。
-
次に観光したのはティラカリメドレセです。
このメドレセは1660年に建てられて最も新しいメドレセでした。ティラカリとは「金箔された」という意味。
中庭に入ると左手の青いドームの下に礼拝所があります。この礼拝所からティラカリという名前が付けられたそうですが、礼拝所に入るとその意味がわかります。ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
-
このメドレセの入口の天井にはムカルナスはありませんが、タイルで装飾された素晴らしい天井がありました。
余りの見事さに見入ってしまい、この天井だけで5枚も写真を撮ってしまいました。ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
-
天井を別の角度から・・・。本当に美しい。
-
天井と入口の装飾モザイク。
ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
-
このメドレセの入口も装飾が素晴らしい。
-
見飽きないし写真も撮り飽きない。
-
左のアーチが入り口で、入るとすぐに中庭がありました。
-
中庭の左手にあるのが青いドームの礼拝堂。
ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
-
この礼拝堂に中に入りますよ。
-
礼拝堂のファザード。この時はまだこの建物の中に何があるのか全く知りませんでした。
旅行前はバタバタしていて今回のサマルカンドの旅行に関しては予備知識が無く参加したのですが、それが返って良かったのかも。 -
イチオシ
中に入ってビックリ、そこはキンキラキンの世界でした。
ツアーの皆さんからは静かな感動とも、感嘆ともとれるようなため息が漏れていました。
何という美しさでしょうか。言葉では言い表せないような感動に包まれてその場を動けませんでした。
豊臣秀吉が使ったという復元された金の茶室を見たことがありますが、そんな成金趣味の下品な装飾ではありませんでした。
見事な装飾でした。復元に使用した金は3㎏、グリ・アミール廟と同じ量ですが、グリ・アミール廟よりも遥かにこちらの礼拝堂の方が美しいです。感動しました。
礼拝堂の美しさではここが一番。ティラカリとはこの礼拝堂のことを指してそう呼ばれたのです。
正に納得の一言です。ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
-
金の天井も素晴らしかった。
-
イチオシ
金色のミフラーブは荘厳で、この前に立てば言葉を発するのが憚れるほど厳粛な気分になります。
この美しさと荘厳さの前では言葉もありません。とにかく凄い。圧巻とはこのミフラーブのためにあるような言葉でした。ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
-
イチオシ
この構図も素晴らしい。
さて、ティラカリメドレセが建てられた時にはすでにビビハニム・モスクは廃墟になっていたため、この礼拝堂がサマルカンドの礼拝所として使われていたそうです。ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
-
再び視線を天井へ。
-
イチオシ
天井の装飾はグリ・アミール廟と同じかな。
ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
-
隣の部屋は展示室の様でしたが我々はその部屋を見る余裕はありませんでした。
見てみたい気はしましたが、ここは黄金の礼拝堂が見れたので十分でしょう。ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
-
ティラカリメドレセの入口を中庭から見たところ。
ティラカリメドレセの観光はこれで終了。次はシェルドルメドレセの観光です。 -
日が随分西に傾き、メドレセのファザードは西日に照らされていました。
シェルドル メドレセ 史跡・遺跡
-
レギスタン広場はすでに影に埋もれていました。
シェルドル メドレセ 史跡・遺跡
-
シェルドルメドレセの中庭。
このメドレセのみ中庭に木が植えられていませんでした。中庭はすべて石で覆われています。
中央には四角い窪みがあるが何のために窪んでいるのか。真ん中に穴が開けられていたがどうも水抜きの穴のよう。シェルドル メドレセ 史跡・遺跡
-
全員中庭に入っても観光が始まらない。いつの間にか現地のガイドの姿が見あたらなくなりました。どこ行ったのかな?
添乗員の話だと少しここで待ってほしいとのこと。
皆は時間を持て余し、個々に土産物店を覗いたりして時間を潰していました。 -
私はメドレセの写真でも撮っておこうとあちこちレンズを向けました。
こちらは入り口側から見た左のフッジャ(寄宿部屋)。 -
右側のフッジャ。
-
中央の窪みは日よけに丁度いいようで、休息用のベンチが置いてあった。
-
アップにしてみると中央の紋章のような装飾が眼を引きました。
遠くから眺めるとみな同じように見えたのに、よく見ると意匠が微妙に違うことに気が付いたのです。 -
こちらの紋章は上の写真と比べると微妙に違うことが分かります。
-
このムカルナスもいい感じです。
-
こちらはメドレセの入口。
-
入口に向かって左側のフッジャ。
-
こちらは右側のフッジャ。
これでシェルドルメドレセの中庭からの写真は全て撮り終えました。
そうしたところ、添乗員さんから集合の呼び声がかかりました。
今からウズベキスタンの民族音楽を鑑賞するとのこと。そのためフッジャの一つに入りました。
場所は入口真向かいから左に一つ目のフッジャ。 -
この人がウズベキスタン民族音楽の第一人者ボビール・シャリポフさん。
日本にも訪れたことがあり、雅楽奏者の東儀秀樹さんともジョイントコンサートをやったそうです。
調べてみたら東儀さんの第一回世界遺産コンサート(2008年11月)がサマルカンドのレギスタン広場、シェルドルメドレセの中庭で行われており、この時初めて二人は競演していたんですね。私は全く知らなかった。
シャリポフさんは楽器の販売や民族音楽を収録したCDも販売されているそうです。
店内にはウズベキスタンの楽器がズラリと揃っていました。主な楽器は太鼓と弦楽器で、笛やラッパは少なかったです。
弦楽器の種類は豊富で一弦から五弦まで、使用された皮の種類によって音色が異なるためバリュエーションが非常に豊富だと感じました。 -
民族楽器の説明と伴に何種類かの楽器を演奏し、音色を聞かせて下さいました。
これがシルクロードの音楽か・・・。音楽を聴くと異郷に来ていることをさらに実感しました。 -
この楽器はチャング。小さな琴のような楽器をバチで叩いて音を出します。
途中CDでサマルカンドの民族楽器による演奏を聞かせて頂くなどして約25分、シルクロードの音楽を堪能しました。 -
ツアーの一行はシェルドルメドレセを出て歓迎プロフラム「サマルカンドの夕べ」が行われるウルグベクメドレセに入り、旅行会社毎に割り当てられている座席に着席しました。
我々のツアーは阪急トラピックスの1号車で最初にウルグベクメドレセの中庭に到着したのですが、指定された座席は中央から右寄りの席でしかも前から5列目でした。前の列にはすでに他のツアー客が着席しており、舞踊を撮影するには前列、前々列の人の頭と頭の間しか撮影する空間がないため、非常に難しい撮影になるだろうという予感がしました。
兎も角「夕べの開演」までまだ25分もあるので、夕暮れのレギスタン広場の写真を撮りに外へ出ました。
写真は夕暮れのティラカリメドレセです。ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
-
ドームの建物が金色の礼拝所です。
ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
-
左ティラカリメドレセ、右ウルグベクメドレセ。
レギスタン広場 広場・公園
-
シェルドルメドレセ。先ほどは西日が強く当たっていたが、今は幾分弱まったように感じられる。
シェルドル メドレセ 史跡・遺跡
-
ウルグベクメドレセのミナレットとシェルドルメドレセ。
-
ティラカリメドレセの夕暮れの風景。
-
ウルグベクメドレセ。逆光のためファザードは暗くなってしまった。
ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
-
レギスタン広場。ティラカリメドレセのファザード前から写す。
サマルカンド (文化交差路) 史跡・遺跡
-
西日に照らされるシェルドルメドレセ。
-
黄昏時のシェルドルメドレセ。
-
イチオシ
落日前のレギスタン広場。
レギスタン広場 広場・公園
-
もうあと数分で日が沈む。そして広場ではサマルカンドの舞踊ショーが始まる。
この後午後6時から「サマルカンドの夕べ」が始まりました。次の旅行記はサマルカンドの夕べとその後に行われた青と光のショーをお伝えします。
アップまで今しばらくお待ち下さい。レギスタン広場 広場・公園
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
チャーター直行便で行くウズベキスタン周遊の旅
-
前の旅行記
チャーター直行便で行くウズベキスタン周遊の旅 3 青の都サマルカンド3(ショブバザール、ビビハニムモスク、レ...
2017/09/26~
サマルカンド
-
次の旅行記
チャーター便直行便で行くウズベキスタン周遊の旅 5 青の都サマルカンド 5 (サマルカンドの夕べと青と光のシ...
2017/09/26~
サマルカンド
-
チャーター直行便で行くウズベキスタン周遊の旅 14 タシケント観光そして帰国
2017/08/25~
タシケント
-
チャーター直行便で行くウズベキスタン周遊の旅 1 青の都サマルカンド
2017/09/26~
サマルカンド
-
チャーター直行便で行くウズベキスタン周遊の旅 2 青の都サマルカンド2(シャーヒズィンダ霊廟群とグリ・アミー...
2017/09/26~
サマルカンド
-
チャーター直行便で行くウズベキスタン周遊の旅 3 青の都サマルカンド3(ショブバザール、ビビハニムモスク、レ...
2017/09/26~
サマルカンド
-
チャーター直行便で行くウズベキスタン周遊の旅 4 青の都サマルカンド 4(レギスタン広場のメドレセ)
2017/09/26~
サマルカンド
-
チャーター便直行便で行くウズベキスタン周遊の旅 5 青の都サマルカンド 5 (サマルカンドの夕べと青と光のシ...
2017/09/26~
サマルカンド
-
チャーター直行便で行くウズベキスタン周遊の旅 7 ティムールの故郷シャフリサーブス2
2017/09/26~
シャフリサーブズ
-
チャーター便直行便で行くウズベキスタン周遊の旅 8 ブハラ ①
2017/09/26~
ブハラ
-
チャーター直行便で行くウズベキスタン周遊の旅 9 中世の町ブハラと民族舞踊ショー
2017/09/26~
ブハラ
-
チャーター直行便で行くウズベキスタン周遊の旅 10 ヒヴァ(博物館都市イチャン・カラ) ①
2017/09/26~
ヒワ
-
チャーター便で行くウズベキスタン周遊の旅 11 カラカルパクスタン共和国に点在する古代ホラズム王国のカラ(都...
2017/09/26~
その他の都市
-
チャーター便直行便で行くウズベキスタン周遊の旅 12 ヒヴァ(博物館都市イチャン・カラ観光) ②
2017/09/26~
ヒワ
-
チャーター直行便で行くウズベキスタン周遊の旅 13 タシケントに眠る日本人墓地墓参の旅
2017/09/26~
タシケント
-
チャーター直行便で行くウズベキスタン周遊の旅 6 ティムールの故郷シャフリサーブス 1
2017/09/27~
シャフリサーブズ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (5)
-
- akikoさん 2018/06/06 10:47:08
- 本当に素晴らしいメドレセの数々
- ポポポさん、こんにちは
前編でもサマルカンドの素晴らしい街の様子を紹介していただき、さすが"青の都"と言われるだけあって青を基調にした美しい街だと思いました。
2日目のレギスタン広場に建つメドレセも、拝見しながら感動の連続でした。
最初の『ウルグベクメドレセ』は建物自体も美しいですが、モザイクの美しさは秀逸ですね!あの細かな細工を施すにはどのくらい時間がかかったのでしょう~~ ムカルナスも素晴らしく、私はスペインのアルハンブラ宮殿で見た時は感激したものですが、比べものにならならないくらいのスケールですね。
ウルグベクと天文学の資料館も美しい展示で興味深く見せてもらいました。
そして一番新しいという『ティラカリメドレセ』。入口の装飾も大変美しいと思っていたら、礼拝堂内部の美しさには度肝を抜かれました。ポポポさんが「言葉では言い表せないような感動に包まれてその場を動けませんでした」と書かれていますが、その状況は容易に想像できました。そして金色のミフラーブを見て心を奪われ、宗教の力の偉大さを思い知らされた気がしました。
また続きを楽しみにしています。
akiko
- ポポポさん からの返信 2018/06/08 20:23:57
- RE: 本当に素晴らしいメドレセの数々
- akikoさん、こんばんは。サマルカンドの旅行記にお立ち寄り頂きありがとうございます。なかなか行くチャンスが無かった青の都「サマルカンド」にやっと行くことができました。
> 前編でもサマルカンドの素晴らしい街の様子を紹介していただき、さすが"青の都"と言われるだけあって青を基調にした美しい街だと思いました。
>
> 2日目のレギスタン広場に建つメドレセも、拝見しながら感動の連続でした。
> 最初の『ウルグベクメドレセ』は建物自体も美しいですが、モザイクの美しさは秀逸ですね!あの細かな細工を施すにはどのくらい時間がかかったのでしょう?? ムカルナスも素晴らしく、私はスペインのアルハンブラ宮殿で見た時は感激したものですが、比べものにならならないくらいのスケールですね。
> ウルグベクと天文学の資料館も美しい展示で興味深く見せてもらいました。
青の都「サマルカンド」は堪能いただけたでしょうか。この青色(サマルカンドブルー)に引かれて中央アジアに行ってきました。マイナーな国ですが親日国で、中国人観光客には出会いませんでした。その点もよかったです。
サマルカンドブルーと秀逸なモザイク装飾は素晴らしいとしか言いようがありません。写真より実物の方がはるかに美しいです。現在各地で修復が進んでいるので数年後には今よりさらに美しい景観が望めることでしょう。
> そして一番新しいという『ティラカリメドレセ』。入口の装飾も大変美しいと思っていたら、礼拝堂内部の美しさには度肝を抜かれました。ポポポさんが「言葉では言い表せないような感動に包まれてその場を動けませんでした」と書かれていますが、その状況は容易に想像できました。そして金色のミフラーブを見て心を奪われ、宗教の力の偉大さを思い知らされた気がしました。
文句なしに素晴らしいです。礼拝堂は全て金箔で覆われているのに嫌味な感じは全くありません。荘厳で神々しいほどでした。
流石にこの礼拝堂ではミフラーブに近寄ることは出来ませんでしたが、こまかな装飾も素晴らしいものでした。必見の場所です。
ポポポ
-
- rumorさん 2018/05/28 23:51:03
- クロアチア旅行の感謝文
- ポポポさん:初めましてrumorです。いつも旅行記を読ませいただきありがとうございました。2018年4月30日(月)阪急交通社主催関西空港発クロアチアツアー8日間に参加しました。5月3日ドブロブニク14時30分に着き90分間観光案内、その後2時間free time.早速boat tourを募る30人中14人が参加し,現地添乗員にcharterをお願いして1人10euroで45分間のクルーズを楽しく過ごしました。5月4日スルジ山観光したのち10時から11時30分free time.ポポポさんの旅行記のお蔭で城壁1周とLovrijenac要塞両方共に集合時間内に観光する事が出来ました。5月5日(土)グラーツは同じramada hotelに夜9時30分にようやく到着したのちにtaxi(夜間料金片道28euro)をお願いして夜の市内観光に行き、朝3時頃部屋に戻り6時の集合時間までにしばらく休みました。これもぽぽぽさんの旅行記を読まないと絶対できませんでした。今回は5年ぶりツアーに参加、しかも阪急は未経験で最初に不安がありますが結果的に100点満点の旅でした。ありがとうございました。 rumorより 5月28日
- ポポポさん からの返信 2018/06/03 22:54:46
- RE: クロアチア旅行の感謝文
- 今晩はrumorさん、ポポポです。
返信が遅れて申し訳ありません。6月1日の夜遅く帰ったものですから連絡が遅くなってしまいました。
私の旅行記を参考にして下さったとの事、旅行記を書いた者としては嬉しい限りです。
少しでもお役に立てればと思って投稿していますので大変励みになりました。
> 2018年4月30日(月)阪急交通社主催関西空港発クロアチアツアー8日間に参加しました。5月3日ドブロブニク14時30分に着き90分間観光案内、その後2時間free time.早速boat tourを募る30人中14人が参加し,現地添乗員にcharterをお願いして1人10euroで45分間のクルーズを楽しく過ごしました。5月4日スルジ山観光したのち10時から11時30分free time.ポポポさんの旅行記のお蔭で城壁1周とLovrijenac要塞両方共に集合時間内に観光する事が出来ました。
ドブロヴニクのミニクルーズにスルジ山登頂、城壁巡りとロブリイェナツ要塞の観光。まさにフルコースでしたね。ドブロヴニクを十分堪能されたことでしょう。
普通はスルジ山と城壁巡りですので、限られた時間内に要塞まで観光できたとはrumorさんはフットワークが良い方なのだなと推察しています。
5月5日(土)グラーツは同じramada hotelに夜9時30分にようやく到着したのちにtaxi(夜間料金片道28euro)をお願いして夜の市内観光に行き、朝3時頃部屋に戻り6時の集合時間までにしばらく休みました。これもぽぽぽさんの旅行記を読まないと絶対できませんでした。
グラーツは美しい街でした。治安は良い街だと感じていましたが夜から夜中にかけて観光しても問題ない町なんですね。シュロスベルクからの夜景はいかがでしたでしょうか。
さぞかし美しかったでしょうね。羨ましい限りです。
私は時間に急かされて途中でホテルに帰ったので消化不良でした。(笑)
でもあの町の美しさは今でも忘れることはありません。グラーツはツアーでめったに行くことが無い町ですので、機会を逃さず観光されたのは良かったと思います。
私は限られた時間をできるだけ観光に使いたいと思っているタイプですので、添乗員さんには迷惑な旅行者かもしれませんが、このスタイルは続けたいと思っています。
阪急のツアーは食事が以前に比べて随分良くなりました。中には安価で参加できるツアーもありますので、他社と比較しながら選ばれたらいかがでしょうか。
今後も引き続き格安ツアーの旅行記を投稿していきますので、お暇な折には私の旅行記にお立ち寄りください。
ポポポ
-
- rumorさん 2018/05/28 23:47:02
- クロアチア旅行の感謝文
- ポポポさん:初めましてrumorです。いつも旅行記を読ませいただきありがとうございました。2018年4月30日(月)阪急交通社主催関西空港発クロアチアツアー8日間に参加しました。5月3日ドブロブニク14時30分に着き90分間観光案内、その後2時間free time.早速boat tourを募る30人中14人が参加し,現地添乗員にcharterをお願いして1人10euroで45分間のクルーズを楽しく過ごしました。5月4日スルジ山観光したのち10時から11時30分free time.ポポポさんの旅行記のお蔭で城壁1周とLovrijenac要塞両方共に集合時間内に観光する事が出来ました。5月5日(土)グラーツは同じramada hotelに夜9時30分にようやく到着したのちにtaxi(夜間料金片道28euro)をお願いして夜の市内観光に行き、朝3時頃部屋に戻り6時の集合時間までにしばらく休みました。これもぽぽぽさんの旅行記を読まないと絶対できませんでした。今回は5年ぶりツアーに参加、しかも阪急は未経験で最初に不安がありますが結果的に100点満点の旅でした。ありがとうございました。 rumorより 5月28日
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
サマルカンド(ウズベキスタン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
サマルカンド(ウズベキスタン) の人気ホテル
ウズベキスタンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ウズベキスタン最安
1,760円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ チャーター直行便で行くウズベキスタン周遊の旅
5
76