２０１７年７月　スイス　５日目　その３　マッターホルンを見ながらローデンボーデンから１駅ハイキング

2017/07/22 - 2017/07/22

　ゴルナーグラート展望台で３６０度の山の景色を楽しんだ後はゴルナーグラート駅から一駅列車に乗りました。
ローデンボーデン駅（２８１９ｍ）で下車し、ブライトホルン、マッターホルンを眺めながら１駅分ハイキングです。
途中にリッフェルゼーがあり逆さマッターホルンを見ました。
　小さな湖でも逆さマッターホルンは見えるようですが湖には寄らずに前に進みました。
正面にマッターホルンが見えます。
　途中でマッターホルンを左手、斜め後ろに見ながらリッフェルベルク
（２５８２ｍ）まで１時間３０分のハイキングを楽しみました。

エリア ツェルマット(スイス)

• 旅行の満足度: 4.5

ゴルナーグラート駅の列車

　９時５５分の列車に乗ります。

　車窓から

湖の色がきれいです。

　ローデンボーデン駅（標高２８１９ｍ）で下車

　ハイキングは標識があり分かりやすいです。

リッフェルゼーまでは５分のようですね。
花や景色を見ながら歩くので５分はちょっと無理かな。

　すぐ前はブライトホルンです。

振り返ってモンテ・ローザの方を見る

　マッターホルンはちょっと雲がかかりました。

　まず準備運動

ツアーは３３人だったので２つのグループに分かれました。
現地のガイドさんと一緒に歩きます。

　マッターホルン・グレッシャー・パラダイスの展望台

よく見ると黒い三角形の岩の所にロープウェイ駅があります。

　アルプス最高所の展望台で３８８３ｍです。
リフトやロープウェイを乗り継いで展望台に上がるとマッターホルンや、ブライトホルンなどの４０００ｍ級の山や氷河が一望できます。

　レストランがあるそうです。
１階の展望台にはキリストの像が置いてあるそうです。

　午後からの自由時間に行ってみようかな・・と言う人もいましたが、ちょっと雲がかかってきましたね。

さてハイキング開始

　登山鉄道も見えます。

　マッターホルン

手前はリッフェルホルン

花

　これから右下に下ります。

谷の下まで降りました。

道は良いです。

花

花

モンテ・ローザの方を見る。

　目の前にリッフェルゼーとマッターホルンが見えて来ました。


　マッターホルンの先端が映っています。

アップ

　湖は風があるようです。

　湖はまだまだ下の方です。

　花
　このあたりにはマーモットも住んでいるそうです。

花
３種類ぐらいあります。

　湖の近くまで降りて来ました。

湖のほとりで記念写真

天気が良いので日焼けしそうです。
完全防備

　逆さマッターホルンどこがきれいかなとあちこちで写す。

　アップ

　水草に先端が当たらない方がいいかな・・・。

　縦も

　大きな湖みたいに見えますね。

　さてまた歩きましょう。

左手の岩はリッフェルホルン。
白い花がたくさん咲いています。

　ワタスゲかな

　大分湖を歩きました。

振り返ってモンテ・ローザ、リスカムを眺める。
湖の回りは人で一杯

　ちょっとアップ

手前は水草が生えています。

　湖と歩道の様子

湖には小さい魚がいました。

振り返る。

　湖が遠ざかりました。

モンテ・ローザとリスカムはさっきよりも面積が広く見えます。

　左手にあるの岩山。
リッフェルホルン２９２６ｍ。

マッターホルン登山を目指す人がトレーニングするそうです。
ある程度の技術を身に付けないと山に登れないそうです。

　マッターホルンは山の中腹のヘルンリ小屋８３２６０ｍ）に泊まれば朝５時ぐらいに登山を始めその日のうちに帰れるそうです。
へええ・・なんか岩場、急斜面、絶壁のイメージがあり１日で登れるとは
思ってもいなかったですね。

　ま、私には一生マッターホルン登山には縁がありませんが・・・。

さてまた先を進みましょう。

　マッターホルンを眺める

　下り道を歩きます。

足元に目をやるといろいろな花が咲いています。

　２種類の花

あれ・・自転車の人発見

　左手にウンターリッフェルゼーが見えて来ました。

　
　アップ

あれ・・泳いでいる人がいます。

　アップ

　水は冷たくないのかな？

　みんな珍しそうに見ています。

　ちょっとアップ

ガイドさんに聞くと泳ぐのは禁止されてはいないそうです。
でもみんな見て行くでしょうね。

　自転車軍団も先を行っています。

　こちらの小さい湖では本によっては逆さマッターホルンは見えないと書いてあるものや、見えると書いてあるものが・・・。

　実際に見えるか見えないか見えないのか自分で確かめたら良いのでしょうが、湖の側には寄っていないので本当の所は？？です。

　

　さてまたマッターホルンを見ながら歩きましょう。

　正面のマッターホルンの中腹にヘルンリ山小屋（３２６０ｍ）があると言う話を聞きアップしてみました。
ちょっと白い建物だから分かりにくいですが・・。

　もう少し下の方にはシュヴァルツゼー８２５８３ｍ）にはロープウェイで行けるようです。

そこから山小屋までは歩きでしょうね。眺めは良さそうです。
　

ずっと下り道です。

　前から上って来る人とすれりがいました。
上りだと私は元気がないかも・・・。

　下るので優雅に景色を見ています。
ま、ここはマッターホルンを眺める為にも下りが正解かな。

マッターホルン

山頂の上の方に雲がかかりましたね。

　道は右側に曲がりました。
振り返って返ってリッフェルホルンを眺める。

　アザミみたいな花発見

　ちょっとアップ

よく見ると虫がいる花も。

短い夏を精一杯生きていますね。

　さて道は２つに分かれています。

　右に行くようですね。
私のツアーでは現地のガイドさんが付いて花の説明などをしながら歩かれました。
　４年前に友人がスイス旅行で来た時は道に迷ってちょっと遠回りをしたと話していました。
もしかしたら左側に行ったのかな？？？

左手に見えるマッターホルン。

雲がかかっていますが・・・。

　標識アップ

リッフェルベルクは２０分です。

　今度はマッターホルンを左手に眺めながらのハイキング

花

振り返る

あれはブライトホルンかな。

　ブライトホルンの右側には三角形の岩山にあるマッターホルン・グレシャー・パラダイスアップ

　３８８３ｍですが、よく展望台やロープウェイ乗り場を造ったものですね。

花

皆さん花が大好きでいろいろ写真を撮っていました。
私のカメラマクロがいまいちなので大きめの写真しか写せません。

　マッターホルン

　私は雲がない写真を望んだのですが、カメラが趣味の人は「雲があると
それはそれでまたいいよ・・」と言われていました。

　雲の陰が山に映っています。

右側の山にも雲の陰が映っています。

　ちょっとアップ

山頂の右側にも雲が出て来ましたね。

　しつこくアップ

　これはマッターホルンの左側にあるテオドール氷河だったかな。

　テオドール氷河から続くブライトホルンを眺める。
歩く位置で山が見えたり隠れたりです。

　岩場もあります。

歩くのは良い道ですがちょっとこれからは上り道です。

　この向こうにツェルマットの街があります。
まだ山の端に隠れで見えないです。


　遥か向こうにユングフラウが見えているそうですが、どれか分かりません。
かなり奥の方でしょうね。

またも振り返ってマッターホルン・グレッシャー・パラダイスを眺める。

　

　しつこくマッターホルンを振り返って眺める。

マッターホルンとは離れていくようになります。
それでついつい振り返っちゃいます。

岩
珍しい苔みたい。

　黄色い花とマッターホルンを眺める。
雲で稜線が分かりにくくなりました。

黄色い花がたくさん咲ています。

　花

左手にはリッフェルベルク礼拝堂がある道がありましたが、そちらに
行かずに鉄道に近い道を進みました。

正面にドームやオーバーブライトホルンが見えます。

　マッターホルンも手前の岩場で全景が見えなくなりました。

マッターホルンの右側にあるツムット氷河かな。

右手奥の方を見るとゴルナーグラートホテルが見えました。

　ホテルアップ

自転車軍団が坂道を下っています。
あんまり早く下ると景色を楽しむ暇がないでしょうね。

　のんびりと歩く。
振り返ってブライトホルンを眺める。

　山しつこくアップ。

これからは下り道になるので山も見るの終わりかな。

　マッターホルンもしつこく見る。
雲広がりましたね。

進行方向
ドームが見えます。

　ドームアップ

こちら雲がかかっていて陰が見えます。

　駅やホテルが見えて来ました。

その先の谷はツェルマットの街です。

　ホテルとツェルマットの街

街ははるか下の方です。

　ツェルマットの街アップ

ちょっと霞んだ感じですが。

花

青い花アップ
ちょっと色が薄くなりましたが（上の写真苧色ぐらいかな）、かわいい感じです。

草

草アップ

今年は雨が少なかったので高山植物の花の時期が短かったそうです。

　マッターホルン
先端が見えるだけですね。

マッターホルンの小屋がある近くアップ

奥にツムット氷河が見えます。

　ツムットとかのなだらかな山

奥には氷河が見えます。

　駅まであと少しです。

またもツムット氷河の方を見る。

　マッターホルンとツムット氷河

手前の稜線がよく見えます。
手前にはシュヴァルツゼーのオ―プウェイ乗り場があると思いますがよく分かりません・・・。

ツェルマットの方。
アイガー、ユングフラウ見えているのかな？？？

　駅まであと少し

マッターホルンも右端からはなだらかな稜線が続いています。
登山をする人はこの稜線を歩き山小屋に上がるのでしょう。

ちょっとアップ

雲増えています。

　左手にホテルが見えて来ました。

　こちらはツムット氷河当たりかあ。
雲がかかっています。

　駅

登山鉄道も止まっています。

　ちょっとかわいいホテル

　登山哲三沿いの道になりました。

　マッターホルン隠れましたね。
中腹に見えるのはリッフェルベルク礼拝堂

　行かなかったけどリッフェルベルク礼拝堂アップ

薄い岩をのせた屋根。

しつこく振り返って見る。

リッフェルベルク駅まであと少しです。

　雲で隠れたマッターホルンと標識

リッフェルベルク駅の前のホテルかな。

リッフェルベルク駅

　駅の下にはゴンドラ乗り場があります。
下のフーリと言うところに降り、そこからマッターホルンに上がるシュヴァルツゼー行きの乗り物と接続するようです。

こちらはツェルマットの街側

ヴァイスホルンとかかな。

　ゴンドラ乗り場とマッターホルン方面を眺める。

マッターホルンアップ

　駅にあった地図

帰りのツェルマット行の列車は１１時３６分です。

真ん中に歯車のある線路。
アプト式ラックレールン登山鉄道

　列車と線路

　リッフェルブルク駅

　１１時３６分の列車が来ました。
ツェルマットに帰ります。

　マッターホルンいろいろな方面から見ながらのハイキング楽しかったです。

この旅行記へのコメント （6）

• ひでちゃんさん 2017/08/23 10:19:57

  私も先月同じコース歩きました。

  お天気に恵まれてよかったですね。泳いでいる人は見なかったですが犬が水遊びしていました。

  イロコさん からの返信 2017/08/23 16:03:55

  晴天で良かったです

  　その日の朝は雲一つなかったのですが、やはり山の天気は
  変わりやすいですね。
  　でも最高の景色を見ることが出来て良かったです。
  
  　そのあとのアイガー、マッターホルンはちょっとガスがかかっていました。
  でもみんなも最高のマッターホルンを見られたのであんまり残念がっていなかったです。
  
  　添乗員さんお話ではツアーによっては行く所全部ガスで見えなかった・・と言うのもあったそうです。

  ひでちゃんさん からの返信 2017/08/23 16:36:48

  RE: 晴天で良かったです

  > 　その日の朝は雲一つなかったのですが、やはり山の天気は
  > 変わりやすいですね。
  > 　でも最高の景色を見ることが出来て良かったです。
  >
  > 　そのあとのアイガー、マッターホルンはちょっとガスがかかっていました。
  > でもみんなも最高のマッターホルンを見られたのであんまり残念がっていなかったです。
  >
  > 　添乗員さんお話ではツアーによっては行く所全部ガスで見えなかった・・と言うのもあったそうです。
  
  
  その話私も聞きました。我々は幸運でしたね。

  イロコさん からの返信 2017/08/23 18:12:28

  晴天で良かったです

  ツェルマット最終の碑も朝方まで雨でした。
  しつこく早朝に起きてマッターホルンが見える場所に行きました。
  たくさんの人が橋の上などにいましたが、その日は雲で見えなかったですね。
  
  　本当に雲一つないマッターホルンを見れたことは幸運だったんだなと思いました。

• 164-165さん 2017/08/23 08:28:53

  マッターホルン

  イロコさん こんにちは。
  １２７枚の写真良く撮りましたね。
  私も同じ道を歩き、同じ写真を撮りました。
  
  　　　　【164-165】

  イロコさん からの返信 2017/08/23 09:47:16

  マッターホルンどこから見ても美しい姿ですね

  　コメントありがとうございます。
  マッターホルンは独立した山だからどこから見てもすぐに見つけられるし
  姿も美しいですね。
  それでついつい写真を写してしまいました。
  　元々私は写真を撮るのが下手で数多く撮ってしまうんですよ。
  そして和多く写したら写したで良いのを選べずいつも膨大な数を
  掲載してしまう感じです。
  　
  　最近はパソコンに取り込んで旅行記に掲載をしたら写真はプリントを
  しないままにしておくのもあるかな。
  
  　まだまだ旅行は続くのでいつになったら全部書き終えるかな・・。