2016/07/08 - 2016/07/08
59位(同エリア113件中)
玄白さん
オーストリア・チェコ一ヶ月のんびり旅の個別旅行記第16弾は、チロル入りして6回目のハイキング。3日前に歩いたSchlik2000をふたたび歩く。チロルの山は、ロープウェイやゴンドラで山頂駅に上がってから、数多くのハイキングコースが用意されているので、何回行っても飽きることがない。StubaiTalの山の中でも、Schlik2000は、Kalkkogelの岩峰を間近にみる迫力の景色と足元に咲く高山植物の豊かさで、その魅力は群を抜いている。
3日前に来たときは、Kalkkogelに雲がかかりちょっと残念な天気だったが、この日はすっきりとその姿が見えていた。
最初のSchlick2000ハイキング記録:
http://4travel.jp/travelogue/11184926
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
いつもの8:52Telfes始発のバスでFulpmesへ。バス停から、坂道を上ること15分で、ゴンドラKreuzjochbahnの乗り場へ。Stubai Supercardのおかげでゴンドラ料金は不要。
ゴンドラの最初の区間の下は、放牧地になっている。 -
中間駅で乗り継いで、頂上駅へ。
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一昨日のElferでも、パラグライダーがたくさん飛んでいたが、Schlik2000でもパラグライダーが楽しめるようだ。StubaiTalの東側の山塊では一番標高が高いHabichtをバックに気持ちよさそうに悠然と大空を舞っている。
-
さて、2回目のSchlick2000では、Senjoch方面の尾根歩きではなく、図の太い青色の線でマーキングしたルートを歩いた。コース名は、Nature trail, Scheibenweg trailという名前が付けられた道をつないで歩いて行く。下りばかりの、これまた楽チンコースである。
歩き始める前に、前回と同様、今年新しくできた展望台「StubaiBlick」に立ち寄ることに。 -
展望台への片道15分足らずの道は、現代アートの野外展示場だけでなく、高山植物の植物園とも言えるほど様々な花が咲いている。今日は、イスが題材の現代アートではなく、花の撮影に集中しよう。
相変わらず、花の同定はできていないので、写真のみ。
まだ、朝露が花びらに残っている。 -
アカツメグサのような?・・
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Round-headed rampionをアップで。
最初のSchlick2000旅行記でも載せておいた花だ。 -
枚数が多くなるので、コラージュでまとめた。
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ヒメアカタテハという蝶
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イチオシ
蜜を吸うミツバチをアップで。
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2度目の展望台「StubaiBlick」
今日は、Kalkkogelには雲がかかっていない。 -
Stubai谷を見下ろす。左下はFulpmes村
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Kalkkogel山塊の西側
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Kalkkogel山塊中央部。SevenSistersというゴチャゴチャとした鋭い岩峰の集まりが真ん中に見える。
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一昨日行ったElferSpitze
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現代アート作品「岩の椅子」に座って景色を眺めるカップル
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ゴンドラ頂上駅に戻り、Nature trailを歩き始める。ずっと下ってKalkkogel山塊の根元に近づいていく。
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アルペンローゼの群落に出会う。満開になるのは、これからといったところ
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アルペンローゼ
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Nature trail沿いにも、いろいろな花が咲いている。
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KreuzjochとKalkkogelの間の谷でもパラグライダーが飛んでいる。
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箱型の植物図鑑。描かれているのは木の実。クロマメノキやブルーベリーのような実が描かれている。今はこれから花が咲く時期なので、こんな木の実は、まだ実っていない。
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新しく、ハイキングルートを造成中。
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こんな昆虫のオブジェが置かれている。
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岩に絡みつくように根を張った松。
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下ってくるにつれて、Kalkkogelを見上げるようになってくる。
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Tirmachalm というヒュッテに到着。スキーシーズンだけオープンするようで、今は閉鎖されている。
標識に従って、ゴンドラ中間駅方面に向かう。 -
Tirmachalm
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イチオシ
忘れな草が咲いていた。
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この辺りは牧草地。冬はゲレンデに早変わり。
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牧草も黄色の花を咲かせている。
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イチオシ
森林限界まで降りて来た。
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牛たちが、のんびり草を食んでいる。
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またベルクレストランが見えてきた。
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Schlickeralmである。標高1616mとあるから、ここまで500mほど下ってきたことになる。
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ここでランチ休憩。
貸別荘に戻ってから聞いたのだがオーナーのPaulさんも、ここに居て、我々を見たと言っていた。なあ~んだ、声をかけてくれればよかったのに・・・ -
ビールをオーダー。持参したおにぎり弁当を、ここで食べてよいか、ウェイトレスのお姐さんに聞くと、どうぞどうぞと快くOK。場所によっては、持ち込んだ食べ物をたべてはならぬという山小屋もある。
連れ合いは、デザートのパフェ。今回の旅では、一番おいしいスィーツだという評価! -
イチオシ
冬のストーブの燃料だろうか。薪が山積みされている。そんな薪の中にも花が飾られている。
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裏手には小さな礼拝堂があった。
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40分ほど、休んでから出発。
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イチオシ
Panoramaseeという人造湖?の畔まできた。
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透きとおったエメラルドグリーンの水を湛えている。
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針葉樹が逆光に輝いている。モミの木だろうか?
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池の周りにも色々な花が咲いている。
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Kalkkogelも下から見上げるようになって、山容がずいぶん変わった。手前の樹林帯が広がり、Kueroizjochで見た岩峰の荒々しい雰囲気はなくなっている。
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イチオシ
はるか彼方には、雪と氷河を抱いたStubaiAlpsの山々が遠望できる。
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オヤッ、また一頭の牛がのっそり後をついてくる。
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やがて樹林帯の中へ。苔と下草に覆われた林床に、一縷の光が差し込んでいる。
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ゴンドラ中間駅のそばのBruggeralmレストランを通り過ぎ・・・
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ゴンドラ中間駅に到着。
チロルのハイキング記録もあと一回を残すのみになった。明日は今回のチロルの山歩きのハイライト、Stubai氷河トレッキングだが、果たして天気は?
<続く>
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この旅行記へのコメント (6)
-
- ひゅうひゅうさん 2018/05/18 13:50:16
- ハイキングルート
- 玄白さん、こんにちは
今年は7月中旬からオーストリアに行く予定です。
Neustiftに3泊するので、このハイキングルートを一日入れようかと思っています。
STUBAIBLICKからSennjochそこからハイキングルートに入ろうかと。
旅行記を参考にさせて、いただいています。
ひゅうひゅう
- 玄白さん からの返信 2018/05/18 15:39:46
- RE: ハイキングルート
- ひゅうひゅうさん、こんにちは
ちょうど良い時期ですよね。おおいに楽しんできてください。
旅行記、楽しみにしています。
-
- ラクパグさん 2017/02/18 12:24:41
- 牛さんの お顔が かわいいです!
- 玄白さん チロル 憧れですね!
大自然を 身近にかんじながら お花 雪 動物
憧れです。ドロミテへ 行って 感動したことは
あるのですが。 1ヶ月も 滞在なさって 写真を 撮られて
見させていただき とても嬉しいです。
あの 牛さん 望遠レンズで 撮られたのですか?
ユニークで 楽しいです。
私は 最近 フィッシュ・アイばかりで 動物を 撮ってしまうので
面白い顔になって 楽しんでいます。 不細工になりますが・・・
望遠レンズは 重たくて 飛行機など 撮ったら 肩こりです。
動くもの撮るのがへたです。100枚 重ねられての 星の映像
素敵ですね!
努力と 忍耐でしょうね。勉強中です。
美しい 景色 ありがとうございました。 ラクパグ
- 玄白さん からの返信 2017/02/18 17:25:41
- RE: 牛さんの お顔が かわいいです!
- ラクパグさん、こんにちは!
いつも、玄白旅行記訪問、いいね投票ありがとうございます。
牛の写真は、望遠レンズは使っていません。1m以内に接近して
標準レンズで撮影しました。
玄白の実家は農家で、子供の頃、家で牛を一頭飼っていて、
餌やりの仕事は玄白の担当でした。そんなこともあって、
牛のそばに近づいても全く怖くはありません(^ ^)
牛さんも玄白が牛のことが分かっている人間だと思ったんでしょうか、
向こうから近寄ってきました。(笑)
玄白
-
- batfishさん 2016/11/30 20:35:19
- ニアミスでした
- 玄白さん こんばんは!
今夏、ニアミスでシュトゥバイタールに滞在していたようで
親近感を持って旅行記を拝見しております。
アパートでの暮らすように過ごす10日間、羨ましい限りです。
私は両親と7月9日着〜12日発でフルプメスのペンション滞在でした。
玄白さんも書かれていますように、Schlick2000は素晴らしい所ですよね。
私も両親にここの景色を見せたくてフルプメスに宿を取りました。
花も山も綺麗で大感激していたようです。
Elferは帰国日に訪れたのですが、雨で残念なことに…
情けないことにElferヒュッテにさえたどり着けませんでした(^^;
シュトゥバイタールはまだまだ歩いてみたいコースがたくさんあり
いつか再訪したいと願っています。
インスブルック編もこれから楽しみに拝見します!
batfish
- 玄白さん からの返信 2016/11/30 21:00:09
- RE: ニアミスでした
- batfishさん、こんばんは
おやおや、奇遇でしたね。玄白は10日朝にはウィーンへ移動でしたので、本当にニアミスでした。もし、日程が重なっていれば、どこかでお会いしていたかもしれませんね。
滞在していたのは、アパートではなく、酪農を営むMaiyer家の3階を間借りしていました。とても感じのよい夫妻で、ホスピタリティがすばらしく、これだけでシュトゥウバイタールを再訪してみたいと思ったほどです。もちろん、いずこのハイキングコースも、また、シュトゥウバイ谷に点在する美しい村々もとても魅力的です。
玄白
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