
2016/10/22 - 2016/10/22
27位(同エリア1004件中)
ウェンディさん
- ウェンディさんTOP
- 旅行記382冊
- クチコミ2265件
- Q&A回答130件
- 2,191,216アクセス
- フォロワー350人
10月も下旬になり、平地の草原でもコスモスが満開との便り。
体調が万全ではないので遠くには行けないけれど、コスモスならば見に行けそう。
昭和記念公園の550万本のコスモスと、鴻巣市・荒川河川敷の1000万本の花畑。
どっちへ行こうかなぁ…。
と、行き先を検索していた私の前に飛び込んできたのは、予期していなかった情報。
それは、春に青の世界~ネモフィラの花畑~を見に行ったひたち海浜公園の紅葉情報。
例年ならば体育の日前後に紅葉のピークを迎えるコキアの丘。
それが今年はちょっと遅れがちで2,3日前に見頃の時期に入り、暫くは真っ赤に色づくコキアが楽しめるとのこと。
そして、この時期ならばコスモスも花盛りを迎えているそう。
これは、呼ばれてしまったかも。
そうとなれば、もう行くしかないでしょ♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 2.5
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
-
今年の春に初めて行き、ネモフィラブルーの草原の美しさに心奪われたひたち海浜公園。
コキアの頃もきっと素敵なのだろう…とは思っていたが、この場所へ公共交通機関で行くのは往復5時間の長旅となり日帰りで行くにはちょっと辛い。
でも、コキアが見頃♪なんていう情報を見つけてしまったら、もう居ても立ってもいられない。
早朝5時台の電車に乗り、朝の8時に勝田駅に到着。
そして8時半のバス(400円:パスモ、スイカは使用不可)で公園の西口ゲートへと向かった。
(写真:西口ゲート付近の銀杏。少しずつ色が黄色く変わり始めている) -
公園ゲートのオープンは9:30なのだが、9時頃にはかなりの人数の方が西口ゲート前にスタンバイ。
こういう時に一人で来ていると、入場券(410円)を買う人と入場待ちの列に並ぶ人の二役が出来ないのがもどかしい。
それでも比較的早めに入場券を買う事が出来、開門と共にコキアが色づく見晴らしの丘へと向かう。
ひたち海浜公園へ来るのは2回目なので、最短の移動ルートも頭の中にインプット済。
脳内ナビに従って、早足で歩く。
見晴らしの丘へと向かう角を曲がると、赤く彩られた斜面が目に飛び込んできた。 -
来園者の数は多いが、それでもネモフィラの時よりは少ないかもしれない。
ネモフィラの時は妙に殺気立っているカメラマンのオジサマ方も多かったが、今回はそれ程でもない。
まずは、遠景からコキアを眺める。
手前に咲くのはコスモスで、その後ろの赤いのが紅葉したコキアだ。 -
見晴らしの丘エリアには古民家も有り、春に一面が黄色の菜の花畑だった部分は、秋のソバ畑になり白い可憐な蕎麦の花も咲いていた。
-
コキアの赤、コスモスのピンク、蕎麦の白でトリコロールな色合い。
でも、そこに空の青も加えたら4色。
その場合は、quatreとcouleurでカトゥル・クゥラール???になるのだろうか。 -
春のネモフィラの海に聳える1本の樹木であった松の木。
秋にはコスモスのピンクの花びらに包まれている。 -
イチオシ
春と同じ様な立ち位置で見晴らしの丘を見上げる。
大地の色がブルー系かレッド系かで、その雰囲気はだいぶ違ってくる。
(青のネモフィラの風景は→ http://4travel.jp/travelogue/11122509) -
イチオシ
まだ、誰も歩いていないネモフィラの丘。
空の青と紅葉したネモフィラの赤のコントラストがとっても綺麗。国営ひたち海浜公園 公園・植物園
-
空は快晴ではないが、薄くたなびく雲がアクセント。
-
のんびりとコキアの景色を見上げていたら、どんどんヒトが坂道を登り始める。
さぁ、私も歩こう。 -
モコモコのコキアの樹。
斜面の上から下まで一面が紅葉している。 -
イチオシ
歩きながら上を見上げると、まるで大きな赤いマリモがモコモコしているみたいだ。
-
等間隔に植えられたコキアの樹。
植えられているのは32,000株。 -
下から歩き出して10分もしない内に見晴らしの丘に頂上に到着。
斜面の下を見下ろすと、赤いコキアの川。 -
流れる様に赤い絨毯が広がっていた。
-
海の方を眺めると、赤と白の縞々キリンたちの姿。
海岸線を埋め立て工業用地として拡張しているらしい。
せっかくの美しい海岸線がコンクリートで固められた人工的なモノに変わっていってしまう。
産業の発達の為、仕方がない事なのだろうが…。 -
コキアは和名をほうき草という。
そして、まだ若い時のその実は“丘キャビア”や“トンブリ”と呼ばれ食用になる。
公園のコキアの樹。
コレも食用になるモノかと思ったら、此処のほうき草は海浜公園の為だけに開発された特別園芸種で食用には向かないそうだ。
つぶつぶとした触感が美味しいほうきの実は私の大好物だったので、この丘全体のほうきの実があったら、ご飯が何杯行けるだろう…と夢想していた私にはちょっと残念。 -
下り道はコキアとコスモスの饗宴を愉しんみながら歩く。
-
春は一面がネモフィラのブルー1色で覆われていたみはらしの丘だが、秋のコキアの時期はコスモスを斜面の下に配置したデザインになっている。
これは良いアイディアだと思う。
コキアだけで斜面を埋め尽くしたら、斜面がのっぺりとした感じになり今の様なメリハリは無かったのではないかな。 -
イチオシ
元気いっぱいのコスモスたち。
最近、予定外の体調不調でちょっとめげていたので、200万本のコスモスの元気を分けてもらう。 -
斜面の一番下へと辿り着いたころには、もうコキアの咲く斜面には人の列が出来ていた。
-
コスモス畑とコキアと青空。
白い雲がゆっくりと丘の背後から流れてくる。 -
みはらしの丘のコスモスの花色は白・ピンク・バイオレット。
レモン・イエローのコスモスを見たかったのだが、どうやらここではないらしい。 -
人で混みあってきた見晴らしの丘をもう一度登る。
先ほどは自分のペースで歩けたが、さすがにもう渋滞中。
犬を連れた方も多く、人気の撮影スポットではペットをカメラの方に振り向かせようと飼い主の方たちが一生懸命努力されていた。
ワンちゃんたちはみんな良い笑顔。
犬と散歩するには調度よい気候で、こんな日のお散歩はワンちゃんも楽しいのだろう。 -
再び見晴らしの丘の上部に立つ。
うわぁ、凄いヒトだ!
コキアの景色よりも人の数に驚いてしまう。 -
下に降りて古民家側からコキアの丘を眺めていたら、園内の整備担当の方に声をかけられた。
コキアがとても綺麗だと伝えると、おばさまは破顔してとても嬉しそう。
そして、コキアのお手入れがかなり大変なことを教えてくれた。
コキアは樹なのだが、植えられているのは日当たりの良い草原の斜面。
だから、雑草さん達も物凄い勢いで成長をしてくれて、少し目を離すとコキアの赤いモコモコの上から雑草の緑の葉っぱが顔を出してしまうそうだ。
美しい状態を見てもらうには、私達観光客には見えない部分で園内整備の方たちの努力が隠れている。
時刻は10時過ぎ。
かなり混みあってきたので、そろそろ場所を動く時間の様だ。 -
蕎麦畑の反対側には古民家があり、此処だけ見ていたら本当に田舎に来たみたいだ。
-
振り返り、もう一度コキアの景色を愉しんだら踵を返し、草原エリアへと向かう。
-
イチオシ
草原エリアにあるのは、パンパスグラス。
西洋すすきとも呼ばれる背の高いすすきだ。 -
パンパスグラスは2m以上の背丈があるが、日本のすすきの様に穂が垂れ下がることはなく、まっすぐ上を向いている。
その潔さが好きだ。 -
そして、この草原エリアへと足を向けた理由は、もう一つある。
旅のプランニングの当初の目的であったコスモス畑を愉しむためだ。 -
イチオシ
見たかったのは、淡いクリーム色のコスモス。
-
レモンイエローの花の名前は、キャンパスイエロー。
-
キャンパスイエローの花が咲き誇るコスモス畑。
何だか癒される風景でしょ。 -
このコスモス畑には27種類のコスモスが植えられていて、その中で気に入ったものを紹介。
紅のベルベットは、チョコレートコスモス。
オレンジ色は、カーペットスカーレット。
ピンク色のまるでお弁当に入れるアルミカップみたいな花は、その名もカップケーキミックス。
白い花にピンクの縁取りが愛らしいのは、ピコティ。 -
コスモスの花は種類も多く、その色合いも豊かで、見ているだけで元気になってくる。
-
この日の公園内の私のターゲットはコキアとコスモス。
これからどんどん混んでくると思うので、混まない内に公園を抜けてしまおう。 -
公園を抜けて私が向かったのは、阿字ヶ浦駅。
公園の南口ゲートから歩いて25分もかからなかった。阿字ヶ浦駅 駅
-
ひたちなか海浜鉄道は、のんびりとした鉄道風景で人気があるが、駅の顔でもある駅標も味があるデザイン。
阿字ヶ浦駅の駅標は名産でもあるアンコウと温泉、そして海藻をその漢字の中に取り入れている。
ひたちなか海浜鉄道の駅標のデザイナーは小佐原孝幸さんで、これらの駅標で2015年のグッドデザイン賞を受賞している。 -
阿字ヶ浦駅から電車に乗り向かったのは、那珂湊駅(運賃260円)。
コチラの駅標は、駅のアイドル猫ちゃん、ひたちなか海浜鉄道の列車、そして、那の文字のデザインは、反射炉と言われるものだ。 -
那珂湊へ来た理由。
それは、このマンホールのデザインが教えてくれる。
マンホールには海と船がデザインされていて、どうやら漁をしている様子。
漁をする…という事は漁港があり、魚が揚る。
つまり、美味しい魚を食べられる場所がある…という事だ。 -
駅から向かったのは、歩いて5分ほど先にあるおさかな市場。
漁港の脇には、鮮魚を扱うお店と食堂が並んでいる。
市場の魚を眺めながら、ランチを出来そうなお店を探す。
急に行くことを決めたおさかな市場なので、事前調査は一切していなかった。
団体ツアー客を受け入れる大きなお店から15人入ったらいっぱいになる小さなお店まで選択肢は幅広い。
私の希望は、地魚を出しれくれるお店。
せっかく新鮮な魚が食べられる漁港の傍まで来ているのに、北海道産のウニや他の港で揚がった魚を食べるのは不本意だ。那珂湊 おさかな市場 市場・商店街
-
イチオシ
私がこれだ!と思ったのは、小さなお店の海鮮丸 香林。
昨年9月にオープンしたばかりのまだ新顔のお店だそうだ。
数あるメニューの中でも、気になったのは地魚満載の炙り丼(1680円:税抜)。
お店は昼前ということで混雑していたが、運よく一人で食べていらした方が帰られて、それほど待たずに入店できた。
オーダーは勿論、地魚の炙り丼。
その日に水挙げた地魚が丼からはみ出さんばかりに並んでいる。
魚の種類は、さんま、鯵、鯛、カンパチ、鮭、そしてカツオ。
表面だけ炙られているので、魚の中はトロトロで新鮮。
とっても美味しかった。海鮮丸 香林 グルメ・レストラン
-
そして、この地魚炙り丼には、もう一つお楽しみがある。
それは、食事の終わりに作るだし茶漬け。
丼を食べ始める前にご飯少量とネタを小鉢に分けておき、丼を食べ終えたら別添えのだし汁をかけて、サラサラのお茶漬けにする。
これがまた美味かった。
丼の価格はけっして安くはないが、美味しい地物の魚を食べたい時には良い選択だと思う。
帰宅後に改めておさかな市場の口コミ情報をみたら、団体バス御用達のお店では、ネタが半解凍だったなんていう事例もあるようだ。 -
食後は帰りの列車の時刻に合わせて、那珂湊の町の中を散策する。
那珂湊の町は昔から漁港としても栄え、水戸藩のお膝元であったことから小さな見所がたくさん残っている。
最初に立ち寄ったのは金龍水松影ノ井戸。
手漕ぎポンプの井戸で、その名付け親は水戸黄門さま。
今は飲用ではないという事だが、その昔は藩主がお散歩の時にはこの井戸で喉を潤していたそうだ。
現在でも非常時には飲用に出来るようにとメンテナンスは続けられていて、水は枯れることはないという。 -
こちらは昭和初期の建物が残る和菓子屋のあさ川。
ここで家族への土産の和菓子を買うと思っていたのだが、お休みなのか鎧戸が閉まったままだった。 -
那珂湊天満宮の境内には柿の実がなっていた。
渋柿か甘柿か…。
こんなにたわわなのに鳥がつついた跡がないという事は渋柿かな。 -
駅で貰った観光マップには記載が無かったが、こちらの朝日屋印刷所の建屋も木造で戦前の香がする。
-
コチラの門は水戸黄門公ゆかりの山上門で、お江戸の水戸藩小石川屋敷の門を移築したもの。
山上門 名所・史跡
-
文京区の小石川後楽園と言えば、今年の春に桜を見に行ったのでまだ記憶が新しいのだが、この門の家紋はその時に見た紋とはデザインが異なっていた。
小石川後楽園の屋根瓦の家紋は六つ葉葵紋と呼ばれる徳川の三つ葉葵紋を変形したものだ。
六つ葉葵の写真がある旅行記→http://4travel.jp/travelogue/11121523
しかし、この屋根瓦の家紋は巴紋。
同じ水戸藩のお屋敷なのに、なんで家紋が違うのだろう。 -
山上門を通り小さな丘を登ると、そこにあるのは巨大な焼却炉が二棟…ではなく、反射炉が建てられていた。
この反射炉は復元模型なので古さは感じられないが、実際に江戸時代には那珂湊に反射炉があり、鉄製大砲を作るための鋳造施設だった。反射炉の跡 名所・史跡
-
徳川支配の江戸時代末期は国内では争いも少なく、大砲なんて使用する場所も無かった筈なのに…と思っていたら、この大砲の使い道は国内用ではなく対外国用。
江戸時代末期には黒船でやってきたペリーさんをはじめとする数多くの外国船が日本の近海に出没し、那珂湊にも見たこともないような外国人を載せた船がやって来る。と噂になった。
当時の水戸藩の藩主は徳川斉昭。
彼は、対外国船用の鉄製大砲をこの大型の反射炉で作らせた。
反射炉という名前は炉の構造から来ていて、炎を炉の中で均一に効率よく反射させることのできる作りだからこんな名前にだという事だが、反射炉という名前とその使用目的はなかなか頭の中では結びつきにくい。 -
反射炉の前には実際にこの炉で鋳造された大砲の模型が展示されていた。
海外では城の城壁などに大砲が置かれているので見たことがあったが、和製の大砲を見るのはこれが初めて。
何も予備知識なくこの鉄の塊を見せられても、これが大砲であるとは気付けないかもしれない。 -
反射炉の反対側には古墳の様な不思議なモノがあり、山型パン形のドームの下は空洞になっていた。
これは煉瓦焼成炉の復元模型で、反射炉の建設に必要であった耐高熱煉瓦を焼く為の登り窯の模型だという事だ。
この窯で焼かれた煉瓦は約4万枚で1600℃の高温にも耐えられたという優れもの。
1600℃という温度は現在の耐火煉瓦に引けを取らない。 -
列車の時間の10分前に那珂湊駅へと戻る。
駅舎は木造建築で、ちょっとレトロな雰囲気。
駅には駅標のモデルにもなった駅猫のおさむ君とミニさむちゃんがいることが多いとのことだったが、残念ながらこの日は町のパトロールに出かけてしまっていたようで会う事は出来なかった。那珂湊駅 駅
-
帰路に乗る車両は湊ライン キハ3710-02。
春に乗車した時がアニマルトレインだったので、今回はそのシンプルさに“な~んだ”なんて思ったのだが、この車両のデザインは2010年に公募で募集された物だそうだ。
そんな知識を持ってデザインを見ると、レトロ風な色合いで良いかも…なんて思ってしまう私は単純かな。 -
コスモス旅から始まって、急に決まったひたちなか市への旅。
事前の下調べも十分ではなく、コキアの紅葉とコスモスが広がる景色が見られる!という事で出かけてみたが、青空の下の赤いコキアと白い蕎麦畑の景色はフランス国旗の様なトリコロール色。
元気いっぱいのコスモスの存在が霞んでしまう程、印象的だった。 -
もともとが軍用基地、米軍の爆撃場であったこの土地が広大な公園として生まれかわって25年。
近年では、春は青のネモフィラ、秋は赤のコキアとその名を馳せていて、海外からの来園者も多く、その人気や知名度は毎年のように高くなっている。
これからどのように変貌していくのか、来年はどんなふうに楽しませてくれるのか、期待したくなる公園だった。 -
旅行記の終わりに、コキア関連で役立ちそうな情報を書いておきます。
【ひたち海浜公園のコキア・紅葉状況】
公式ホームページでは10/16~1週間程度が紅葉の見頃となっているが、園内で整備をしていた方に聞いてみたら、もう少し先まで紅葉は続くのではないかな。という話。
一番の紅葉のピークは10/23頃かもしれないが、コキアの赤色斜面を愉しみたい場合は10月一杯ぐらいまでが見頃となりそうだ。 -
【ひたち海浜公園への公共交通機関でのアクセスとお勧めの来園時間】
コキアが色づく見晴らしの丘に一番近いのは西口ゲート。
公共交通機関でアクセスする場合は、勝田駅の2番乗り場からバス(運賃400円)の便がある。
コキアを愉しむ場合のお勧めの来園時間帯は、空気も澄んでいて空も青い朝イチの開園と同時(9時半)の入場。
朝イチを狙う時のバス時間は勝田駅8:30のバス。
その後に9時のバスもあるが、券売機の販売開始時刻である9:15には9時のバスでは間に合わない。 -
【カメラ】
今回、コキアを撮影してみてコキアの発色がカメラ機種によって異なり全然違うモノに見えることに気が付いた。
CANONの一眼、CANONのコンデジ、そしてi-phoneのカメラの3台で挑んだが、明暗差の激しい景色はi-phoneのカメラはあまり得意では無いようで、コキアの色が少し褪せた感じ(私的には色がサレタ感じ…の文言がピンとくる表現なのだが、サレルを漢字変換しようとしても候補が上がらなかったので、色がサレルという表現は出身地の新潟の方言かもしれない)で、ピンク系が強く出た感じになってしまった。
コキアを美しい発色で撮りたい!という場合にはスマホのカメラだけでは心もとない可能性がある。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- fujickeyさん 2016/10/24 14:47:31
- コキアの人気が急上昇?
- ウェンディさん、こんにちは。
ひとつ前の旅行記での描写・・・がくっきりと頭に浮かび、
鼻の奥に匂いまでしてくるような・・・・
ウェンディさんの文章力は素晴らしいと思いつつ、
体調がとても心配になりました。
ストレス、が全くないと人間は生きていけないそうです。
(以前に何かの講習会で聞いた記憶が・・・)
でも、過度なストレスはやはりよくないですね。
しかも自分の体なのにどういう形で出てくるのかが分からないのはとても厄介です。
カユミってなかなか我慢できないですよね。
自然に触れることで少しでも緩和されたでしょうか。。。
コキアって可愛らしいですよね。ふわふわしていて。
実際に触ったことがないのですが触り心地はどんな感じなのかしら。
「トンブリ」は聞いたことがあるような・・・でも食べたことはないと思います。
4トラだけでなく、今年はやけにコキアの紅葉記事が多いように思います。
気になっているから目につくのかしら。
那珂湊のおさかな市場も気になりますね。炙り丼、美味しそう!!
行き方はウェンディさんの旅行記を見ればバッチリなので、後はタイミングだな〜
ネモフィラもコキアもどちらにも行ってみたいと思います!
fujickey
- ウェンディさん からの返信 2016/10/24 22:59:59
- RE: コキアの人気が急上昇?
- fujickeyさん こんばんは。
コキアの紅葉の記事、今年は私も多いような気がしていました。
SNSでもよく目にした気がしますし、山の紅葉が遅れている分がコキアにシフトしていたのかもしれませんね。
私のアレルギー症状はかなり改善されてきていて、ひと月前は両手両足に薬を塗り布を巻き包帯でグルグルミイラ状態でしたが、今は、腕はまだミイラですが脚の包帯はもう必要なくなり、薬を塗りこめばよい程度に落ち着きました。
ストレスが全くない状態は脳の老化のリスクが高くなる…という鼠での実験結果があるみたいです。
適度なストレスは脳に絶えず刺激を与え続け、活性化を促すのでしょうね。
ただ、“過ぎたるは及ばざるが如し”で、過度なストレスは躰に変調を起こしてしまいます。
社会生活で発生するストレスと上手に付き合う考え方や生活様式、そんなモノも重要なのかもしれません。
因みに私の場合は、ストレスによる自律神経系の乱れが考えられたので、対策として民間療法の一つの爪モミに取り組んでみました。
爪モミの効果があったのかどうかは分かりませんが、皮膚科での治療と併用することでアレルギー症状が改善してきたので多少は効果があったのかもしれません。
ただ、これに関してはプラシーボ効果の可能性もあるので何とも言えませんが…。
要は、自分で治そうと前向きに取り組む気持ちが大事なのでしょう。
ひたち海浜公園へと話は戻りますが、近くには大洗水族館や那珂湊港など抱き合わせにしても楽しめる所があるので、是非一度足を運んでみてくださいね。
私はまだチャレンジしていませんが、園内をサイクリングするのも楽しそうですよ♪
ウェンディ
-
- まーやんさん 2016/10/23 23:07:26
- 真っ赤なコキアが魅力的!
- ウェンディさん、こんばんは。
先日の旅行記でアレルギーのことを書かれていて、
ポチッとだけで失礼してしまいましたが、
その後、体調いかがですか?
うちは夫が長年のアトピー持ちなので、
無意識にいつもボリボリやって、ひっかき傷が絶えませんが、、
やっぱり忙しくてストレスが多い時なんかは
状態が悪化するんですよね…。
なかなかストレスを0にするのは難しいと思いますが、
爽やかな風に吹かれて、真っ赤なコキアの広がる風景を見たり、
美味しいランチを食べたりで、リフレッシュされていると
良いのですが。
さて、真っ赤なコキアと青い空そしてコスモス、蕎麦畑…
とっても素敵な風景ですよね〜♪
私は去年、まだ真っ赤になる前に足を運んだので、
やっぱり真っ赤な時期はいいな〜、いつか訪れたいな〜と
改めて思いました。
おさかな市場も地魚の食べられるお店ですごく美味しそう!!
去年、お店の下調べをよくせずに適当に入ってしまったので、
今更ながら反省です…。
最初に書かれていた、吹上のコスモス。
実は、今日、行こうかなと思っていたのですが、
朝起きたら胃が痛くって、面倒になってやめてしまいました。
日頃の暴飲暴食を反省せねば…(笑)
昭和記念公園も、今年は台風の影響で、
イエロー以外はあまり咲いていないみたいですね。
来週あたりはどこか行きたいなと思っているのですが…。
今回のひたち海浜公園も、
お花と青空のコラボが気持ちのいいお写真の数々で、
私も行った気分になり、楽しませていただきました〜♪
まーやん
- ウェンディさん からの返信 2016/10/24 00:07:10
- RE: 真っ赤なコキアが魅力的!
- まーやんさん こんばんは。
週末に真っ赤に色づいたコキアの丘を見に行ってきました。
先週初め位までは未だ痒みも強かったのですが、ようやく回復の兆しがみられ、ちょっとほっとしています。
私は子供の頃アトピーだったのですが、大人になり(30歳過ぎには)治ったと思っていました。
しかし、今年の初旬から何やら怪しげな気配があり、どうしたことかストレスをトリガーとして爆発状態に。
体力には自信があったのに、全くふがいない…そんな感じでした。
コスモスを調べていて偶然ヒットしたひたちなかのコキアの紅葉。
紅いモコモコがひたすら連なる丘陵地帯はファンタジックな雰囲気でした。
春のネモフィラに引き続き秋の赤いコキアを見てしまうと、紅葉前の緑のコキアのライトアップにも俄然興味がでてきますが、残念なことにあの時間帯はバスの便が無いのですよね。
車を運転できれば行けるのですが、我が家の相棒は自然は好きでも人工的に植えられたものには興味がない方なのでドライバーをお願いするのは難しく、アクセス手段がない私には難しそうです。
那珂湊のおさかな市場では運よく希望通りのお店を見つけることが出来て大満足。
でも、なんにも下調べをしていなかったので漁港のお向かいに大洗水族館があるのを見てびっくりしてしまいました。
大洗水族館にはまだ娘が小さかった頃に一度行ったことがありますが、結構本格的な展示で大人も楽しめたように記憶しています。
次にひたちなかに行く時は、水族館とペアかな…等と、予定もない旅の計画に一人で浸っています。
まーやんさんも今朝から胃痛に悩まされていること。
食欲の秋、ついつい食べ過ぎてしまったのが原因かもしれませんが、私の様に自覚していないストレスが原因という場合もあり得るので、体を大事にしてくださいね。
ウェンディ
-
- のんき茂野さん 2016/10/23 20:39:51
- こんばんは〜
- 今日の播磨は晴天ながら
刻限により寒暖差があり動くと暑く感じたり
現在は肌寒いです。
今年ほど寒暖の差があると紅葉もさぞや美しく
なることでしょう・・・
紺碧の美しさ・・・ネモフィラは幻想的な空間を創り出していますね〜
陸上の青の洞窟・・・?(まだメンバーさんの旅行記のみで
実物を見たことがない!)
隠岐の島旅行記の蒼の洞窟の色とはまた違い鮮明な感じがします〜
紅葉は美しくとも
・・・体調を崩しやすいことも事実・・・
体調管理にご注意下さい!
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/46/00/36/src_46003664.jpg?1477221921
播磨の国から のんき茂野
PS:朝刊に華のお江戸の公園に毒キノコがあったとか?
さわるだけでも恐ろしい赤い毒キノコも多数育っているとか?
トレッキングの祭にはご注意下さい。
- ウェンディさん からの返信 2016/10/23 22:29:51
- RE: こんばんは〜
- のんき茂野さん こんばんは。
関東も今日は一日秋らしい良いお天気で昼間は動くと汗ばむほどでしたが、夜に家の窓を開けておくと風が邪魔になる気温です。
これだけの寒暖差があれば、これからの紅葉も期待できそうですね。
春の青い憧憬のネモフィラ、秋の赤い幻想のコキア。
二つの景色を見に行った茨城県のひたち海浜公園ですが、広大な土地を上手く利用して上手な見せ方をしていると思います。
ネモフィラもコキアも毎年一株ずつ手植えで植栽されているそうですが、花が咲くタイミングや紅葉する時期などは地球の自然のサイクル次第。
開花の時期や紅葉の時期が近くなると担当者の方は、今年はどんなふうになるのだろう?と毎日ドキドキしているのではないかな…と思います。
観光資源として見せる為の植物を扱うお仕事は、本当に大変ですよね。
秋と言えば食欲の秋で地物のキノコもその味がぐっと深くなりますが、有毒なキノコが都内で見つかったのですか。
平野部ではさすがにカエンダケの様な“触るな危険!キノコ”は生えてはいないと思いますが、ブナやナラの樹の傍は要注意ですね。
さて、今回も素敵な画像を作っていただいてありがとうございます。
豚さんが空を飛んでいる〜と思ったら、コスモスの花をプロペラにしたタケコブタ〜(竹子豚)さん達だったのですね。
ひたちなか海浜鉄道は第三セクターとしてその独自性(アイディア)をタップリ生かした運営でローカル列車旅の愛好者に大人気。
駅標も個性的で楽しいですし、こんな駅標ばかりだったら各駅で降りて駅標巡りをする旅人がいるのも納得です。
和歌山のタマ駅長さんではありませんが、那珂湊駅には地域のアイドル駅ネコがいるので会いたかったのですが、残念ながら今回は町のパトロール職務中でその愛らしい姿を見ることはできませんでした。
でも、のんき茂野さんが画像にブタさんやネコさんを入れてくださったので、何となく会ったような雰囲気に…。
ありがとうございます。
ウェンディ
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