
2017/09/21 - 2017/09/21
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ウェンディさん
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秋を告げる花 曼珠沙華。
情熱を思わせる炎を模した緋色の花びらは、夏の忘れ形見。
風が流れると花の蕊がゆらゆらと揺れ、その妖しさに磨きをかける。
曼珠沙華に埋め尽くされた権現堂桜堤は、深紅の海。
桜の木々の間で咲き誇る紅の華は、夏が残した幻燈。
曼珠沙華は、秋が始まる前の夏の残り香なのかもしれない。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2017年の関東地方の夏はまるで梅雨がいつまでも続いているかの様な今一つはっきりとしない天気で、週末になると天気が崩れ、お出かけの予定は見事に総崩れ。
そんな天候が影響してか、今年の曼珠沙華(彼岸花)の見頃はどこもかしこも例年よりも早く、お彼岸の日を迎える前に満開を迎えている。 -
この日、私が足を運んだのは権現堂桜堤で開催されている幸手曼珠沙華まつりで、埼玉県と茨城県の県境地帯にある幸手市まで足を運んでみた。
此処:権現堂桜堤は、もともとはソメイヨシノの古木が作り出す桜並木で有名な場所だったが、近年では四季の花を見ることの出来る場所としてその名を知られつつある。
春は桜、夏は紫陽花、冬はスイセンが堤の斜面を彩る。 -
イチオシ
権現堂桜堤の秋の斜面を彩るのは、真っ赤な曼珠沙華。
曼珠沙華は秋の彼岸の頃に咲く花であることから、彼岸花とも呼ばれている。
私が此処の曼珠沙華の事を初めて耳にしたのはもうかれこれ10年以上前の話。
その時は未だ今よりも花の植えられた面積も狭く、知る人ぞ知る彼岸花の名所…という風に伝え聞いていた。権現堂桜堤 名所・史跡
-
しかし近年のSNSの発達のお蔭か、季節の花、特にインパクトの強い花の写真の拡散は早く、ここ数年で幸手権現堂の彼岸花は一躍有名となり、今では埼玉の彼岸花と言えば、高麗の巾着田か幸手の権現堂か…と言われるほどに…。
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そんな権現堂の曼珠沙華の花畑の中を歩く。
曼珠沙華は土手の堤を利用して植えられていて、遊歩道の下から見ても、上から見ても見応えバッチリ。 -
でも、お勧めは堤を横切るように伸びる階段の途中から眺める彼岸花の風景。
まるで赤い川が流れるように見える。 -
幸手権現堂の彼岸花の群生地は、大きく分けて4ブロックに分かれている。
基本は堤に沿って植えられているので道に迷うことはないが、親切な看板も有るので迷子の心配はしなくても大丈夫。 -
実は晩夏に此処、幸手権現堂に来るのは今回で4回目なのだが、こんなに晴天の日は初めてかも。
そして、ここまで満開状態、美しさの絶頂期の曼珠沙華と言うのも今回が初めてだ。 -
彼岸花は満開のピークを予測するのが難しく、例年2週間程度のずれがある。
今年は関東地方の8月が涼し目だったので少し早めの見頃となるだろうとは予想していたが、まさかお彼岸よりも早く満開を迎えるとは思ってもいなかった。
昨年は夏が暑かったので曼珠沙華の満開時期が遅めで、見頃を迎えたころには曼珠沙華とコラボする桜の葉は丸坊主でちょっとさみしげな景色だったのだが、今年は曼珠沙華が抱く桜の樹にまだ葉が残り、青空とのコントラストもバッチリだ。 -
写真は、2016年の花曇りの日の曼珠沙華。
映画の1シーンの様な少しダークカラーの色合いが幻想的な雰囲気を醸し出していた。
2016年の曼珠沙華の旅行記↓:火焔の如く
http://4travel.jp/travelogue/11173701) -
曼珠沙華の群生のちょうど真ん中くらいにあるのは、江戸時代の悲しい昔話にまつわる石碑。
昔々、権現堂川(利根川)は、暴れ河川として村の人々に恐れられてた。
享和2年(1802年)の梅雨は、例年にない長雨。
連日の大雨により堤が切れ、村人が幾度修理しても一晩のうちに切れてしまう有様で、村人は改修工事に疲労し、口をきく元気さえも失っていた。
そんなある日、巡礼親子がこの堤を通りかかり、この状況を見かねて自ら人柱を申し出、逆巻く川の流れに身を投げ入れたという。
すると、たちまち洪水がおさまり、村人たちは堤の修復を終わらせることができたという。
そして、この話には裏の話もアリ、巡礼の親子は自ら進んで身を投げ入れたのではなく、強制的に人柱に供された…という言い伝えもある。
そのような歴史を知った上で、夏の終わりに咲く紅の曼珠沙華を見ていると、花の色が悲しみを纏った赤、苦悩の色にも見えてくる。 -
イチオシ
曼珠沙華を眺めながら歩いて1時間弱。
秋の乾燥した空気の中の散歩とは云え気温は30℃近く、けっこう体力を消耗する。
こんな時は、風通しの良い峠の茶屋で一休み。
遠くに見える外野橋(そとのばし)が涼しげだ。 -
休憩のお供は、茶屋で一番人気のソフトクリーム。
本当はミルク感あふれるバニラを食べたかったのだが、バニラはあいにくの売り切れで巨峰ソフト(300円)しかなかった。
葡萄味は甘すぎるのでは…と危惧したのだが、巨峰の割にはさっぱり感があり、美味しかった。峠の茶屋 グルメ・レストラン
-
休憩の後は土手を反対側に下って、河原の方へと足を向ける。
川辺の木々では夏を惜しむ蝉たちが恋の歌を奏で、秋の昆虫である蜻蛉たちが湿度が抜け軽くなった空気を愉しむかのように飛びかっていた。 -
飛翔する昆虫では、蝶の種類も多く、中でもクロアゲハを一番よく目にしたかもしれない。
-
そんな昆虫たちのことが気になりだしたので、一寸だけ地面にしゃがみ込んで、虫の目線から曼珠沙華の咲く光景を見てみた。
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イチオシ
カメラは補助として持ってきたコンデジに変えて、撮影モードは魚眼風モード。
昆虫の目は複眼が多いので魚眼はちょっと違う気もしたが、此処はもうイメージ映像というコトで地上に居る虫の気持ちで花を見上げてみる。 -
イチオシ
今度は、花の真上からアプローチする蝶の気持ちになって。
-
昆虫の目にこんな風に見えているのかは定かではないが、少なくとも私たちが見る色合いとは異なる景色が見えていることだろう。
-
スマホ用の昆虫の視点レンズ…なんていうのがあれば、面白いのにね。
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今年で12回目となる幸手権現堂の曼珠沙華まつりだが、実は毎年少しずつパワーアップしている。
今年、植えられた曼珠沙華の本数は350万本。
昨年が確か300万本だと記憶しているので、一気に花の数が2割増しとなったらしい。
どおりで今年の花は、密度が濃い筈だ。
曼珠沙華の植栽は平成12年に始まり、かれこれ17年。
初めは小さな範囲だったそうだが、今では240000平方mの土手全体に350万本の花が咲いている。 -
曼珠沙華の球根を植えているのは、保存会の方たちやボランティアの方たち。
球根を植える時にも、その間隔はかなり綿密に計測して植えるのだろう。
あまり密集しすぎると花が美しく見えないし、株と株の間が空きすぎると、遠目に見た時に地面の色や茎の色が露出し美しい一面の赤い絨毯にはならない。 -
白い曼珠沙華の花も時折現れる。
赤い花の中に出現する白い花は、赤の景色を引き締めるカンフル剤だ。 -
春にソメイヨシノのピンクの雲が浮かんでいた土手は、少し渋みの出てきた桜の秋色の葉、青い空、曼珠沙華の紅が作り出す3色ストライプ。
さって曼珠沙華まつり 祭り・イベント
-
春に上の写真と同じ場所から撮影したのが、コチラの写真。
春のふんわりとした景色と曼珠沙華の景色は全く正反対の雰囲気。
桜の景色を幼さが残る風景と形容するならば、秋の曼珠沙華はオトナの魅力を醸し出している風景…といったところかな。
2017年春のピンク霞の権現堂桜堤の様子は↓
http://4travel.jp/travelogue/11231808 -
そして夏を過ごした土手の桜の木々は、ゆっくりと葉を落として、冬支度に入る準備を始めている。
そんな桜の樹を包み込む赤い絨毯が、曼珠沙華。 -
曼珠沙華は、これから厳しい寒さに立ち向かう桜の木々を情熱の赤で励ましているようにも見える。
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頬を撫でる風が、赤い花びらを揺らすと、深紅の絨毯が静かにさざめく。
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人の耳にはそのさざめきの音は聞こえてこないが、もしかしたら桜の木々と曼珠沙華が会話をしているのかも。
サワサワと仄かに揺れる蕊の揺らぎを見ていると、そんな妄想が浮かんでくる。 -
お日様の陽光の下で輝くように咲く曼珠沙華、薄曇りの天の下で静かに燃える火焔を挙げる曼珠沙華。
どっちが好き?と聞かれたら、悩んでしまう。
昨年の曼珠沙華も、今年の曼珠沙華もどちらとも好きだ。 -
曼珠沙華の咲く土手の上を散歩して1時間半。
歩き疲れたので、帰りはバスを利用して幸手駅へと戻る。県営権現堂公園 公園・植物園
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幸手駅までのバスの便は1時間に1本だけなので、バス時刻の事前チェックは必須。
1台バスを逃がしたら、そこで1時間待つか、30分歩いて幸手駅へと戻るかのどちらかの選択肢となってしまう。
(幸手駅までのバス:180円/パスモ等鉄道系ICカード使用可能)) -
バス停に向かう途中で、幸手市特製のプランターを発見。
幸手市は、幸せの手と書いて幸手(さって)と読む。
その漢字に合わせた指と鳩を組み合わせた市のシンボルマークのデザイン、よく考えられている。 -
曼珠沙華は、秋を告げる花。
情熱を思わせる炎を模した緋色の花びらは、夏の忘れ形見。
風が流れると花の蕊がゆらゆらと揺れ、その妖しさに磨きをかける。
そんな曼珠沙華に埋め尽くされた権現堂桜堤は、深紅の海。
桜の木々の間で咲き誇る紅の華は、夏が残した幻燈。
曼珠沙華は、秋が始まる前の夏の残り香なのかもしれない。 -
2017年の曼珠沙華・旅行記の最後に、幸手権現堂関連の新情報を。
今までは、幸手駅から権現堂への公共交通機関での往復方法は、徒歩、バス、タクシーしかなかったが、今年度からレンタサイクルが新しく参入している。
1本/1時間のバスは待ち時間がもったいなくって、結局は歩いて権現堂までアクセスすることが多かったが、レンタサイクルが出来たとなると、自転車が一番機動力が大きいかもしれない。
ただし、今回のレンタサイクルの運用は未だ試験段階の様で、現在は第12回の曼珠沙華祭りの期間限定とのこと。
冬のスイセンや春の桜の時期にもレンタサイクルがあれば、嬉しいよね。
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この旅行記へのコメント (4)
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- らびたんさん 2017/09/22 19:31:02
- うわー見事な赤い川
- ウェンディさん、こんばんは^^
今年はどんなもんかなと公式はチェックしていましたが、
開花情報スタートと同時に5分咲きで、すぐに満開、
火・金だけじゃなく今週は連日更新される・・・という、
突然咲いた感があった曼殊沙華でしたね。
去年は始業前に行ったものの、
今年は仕事で疲れ切っていて到底無理・・・
しかも朝にこっそりベッドを抜け出すとすぐに気づいて母を探し回る娘。
というわけで今年は出かけられませんでした。
ウェンディさん毎度見事なタイミングで行かれますね♪
赤い川という表現、ほんとピッタリだと思います。
そして青空・・・はこの時期ありそうでピークとはなかなか重ならないものですし、
さらに自分の旅程をかぶせるのは大変な運といえるのではないでしょうか。
いよいよ秋ですね☆
らびたん
- ウェンディさん からの返信 2017/09/23 09:22:29
- RE: うわー見事な赤い川
- らびたんさん おはようございます。
今年の権現堂の曼珠沙華、満開までの日数が過去最短かしら…と思う程早かったですね。
ホームページで開花情報が始まった当初は今週末(本日)位が見頃かと思っていましたが、お彼岸の前にあっという間に満開を迎えてしまいました。
私が訪れた日も、もう堤の遊歩道の花は半分程度が終わりかけで、斜面の曼珠沙華が一番の最盛期。
年によっては、遊歩道の上も斜面も両方の曼珠沙華を愉しめる時も有りましたが、今年の様に9月の中旬以降が暑かったりすると、開花時期に差が出てしまうみたいです。
今年は青空の日に咲く満開の曼珠沙華と出会えましたが、こればかりは運ですよね。
昨年は公式ホームページの満開情報が実際の曼珠沙華の様子よりも遅れていて、HPが満開表示となった日には、もう満開の最終日かな…位の咲き具合。
(今年は満開表示がピッタリでしたけれど…)
彼岸花の開花は夏の気候に左右されるらしいので、自分の感が一番の頼りなのかもしれません
らびたんさんの御嬢さんは、今が一番ママと接していたい頃かもしれません。
我が家の娘はもう大学生なので、昔の様に「ママ、ママ・・・」と可愛くは呼んでくれず、可愛い声を出すなぁ…と思う時はお願いがある時だけかな。
昔々に「ママでなきゃ嫌・・・」駄々をこねていた時期が懐かしいです。
お子さんがべったりの時期は子育ての期間の中ではお母さんが考えてる以上に短いものなので、今のべったり感を大切にしてくださいね。
オトナになったら、そんな無償の愛は無くなってしまいますから。
ウェンディ
-
- tabinakanotaekoさん 2017/09/22 10:00:19
- 曼珠沙華って!!
- ウェンディさん、
曼珠沙華ってこんなに美しいフォルム、色をしているのだと
初めて知りました。表紙にされている線香花火の一瞬みたいなのと
何枚目だったかな、上から撮られたシンクロナイズスイミングみたいな
一枚、ヒャー、スゴイ!と声が出ましたよ。
tabinakanotaeko
- ウェンディさん からの返信 2017/09/23 09:05:44
- RE: 曼珠沙華って!!
- tabinakanotaekoさん おはようございます。
フォートラでは4回目の紹介となった権現堂の曼珠沙華旅行記を読んでいただいてありがとうございます。
曼珠沙華は美しい花ですが、火事花、死人花とも呼ばれる不吉な花とも云われています。
確かに彼岸の頃に咲き、まるで火焔の様にも見える花びらは人によっては、忌を連想するのかもしれません。
でも、お花に罪はないですよね。
花の1つ1つはとても繊細で、細く長く伸びる蕊が空を向いて伸びる様子は、まるで私を見て!と小さく自己アピールしているみたい。
それに、権現堂の様に何百万株と言う花が集まると、それはもう絶景としか言いようのない紅の景色で、その絵は見る人をぐっと引きつけます。
今回表紙に使った写真はコンデジのお遊びモード(魚眼レンズ風)を用いて撮影しました。
曼珠沙華の花のカーブが強調され、より曼珠沙華らしい雰囲気カナ…と思っています。
ウェンディ
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