
2013/09/22 - 2013/09/22
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ウェンディさん
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昔々、権現堂川(利根川)は、暴れ河川として村の人々に恐れられてた。
享和2年(1802年)の梅雨は、例年にない長雨。
連日の大雨により堤が切れ、村人が幾度修理しても一晩のうちに切れてしまう有様で、村人は改修工事に疲労し、口をきく元気さえも失っていた。
そんなある日、巡礼親子がこの堤を通りかかり、この状況を見かねて自ら人柱を申し出、逆巻く川の流れに身を投げ入れたという。
すると、たちまち洪水がおさまり、村人たちは堤の修復を終わらせることができたという。
埼玉県幸手市にある権現堂堤は、こんな悲しい言い伝えがある場所です。
家から電車で1時間圏内にありながらも、最近まで訪れたことのなかった幸手市の権現堂堤。
今年の春に桜を見に訪れ、今まで来たことがなかったことをチョッピリ後悔しました。
春は薄墨色に色づく桜、初夏には紫陽花ブルー、そして秋には曼珠沙華で大人の緋色に彩られる権現堂堤。
初春には清楚な水仙が春の使者として咲き誇ると云われる権現堂堤、雪がまだ残る頃に再訪したいと考えています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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春の権現堂堤は桜と菜の花で有名。
埼玉県 幸手市にある権現堂堤を初めて訪れたのは2013年3月26日。
春の澄み切った青い空が広がる気持ちの良い日。
河川敷には菜の花が一面に広がり、土手の上には桜並木。権現堂桜堤 名所・史跡
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土手の桜は大正7年に植えられたのが最初。
昭和の初期には、芝居小屋の興業も行われ、芸者さんを呼んでのお花見も行われていた。 -
今も昔と同じく、ここは市民の憩いの場。
春には、黄色い菜の花と春色の桜、そして白い外野橋(そとのばし)の景色を楽しむことができる。
外野橋は、斜め吊材を採用した2径間連続自破式吊橋。
設計計算や細部構造が複雑で、国内でも数橋しか架設されていない珍しい橋。 -
桜の下でピクニックをする人たち。
お酒を飲みながらワイワイ騒ぐと云うよりも、ピクニックランチを食べながら、のんびりお昼寝が似合う場所。 -
訪れたのは3月下旬。
まだ桜の花は、七分咲き。
満開になれば、桜のトンネルが出来上がる。 -
イチオシ
堤の端からの風景。
春の空の透き通る青、桜の薄墨色、そして菜の花の黄色が、春がきたよ。冬眠は終わりだよ♪と、冬の間にカチコチになった体に教えてくれる。 -
6月中旬、桜のトンネルは初夏の緑で彩られたトンネルへと姿を変えていた。
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緑のトンネルをくぐり、土手へ目を向けると、そこには紫陽花。
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イチオシ
川側の土手の斜面は紫陽花で覆い尽くされ、紫陽花の秘密の花園
権現堂あじさいまつり 祭り・イベント
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反対側の斜面は、赤系の紫陽花が沢山。
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モコモコしたコップ洗いのブラシのような紫陽花のお花を発見。
このお花は、カシワバ紫陽花の一種で、葉の形が柏型なのが特徴的。
晩秋には、葉が海老茶・葡萄茶色に紅葉する珍しい紫陽花。 -
ツユクサブルーの紫陽花。
さわやかな青色。 -
色々な色の紫陽花が仲良く咲いていた。
-
こちらは、花弁の一つ一つが、ぷくぷくと厚みがある不思議な紫陽花。
名前はオタフクアジアサイ(正式にはウズアジアイ)。
花弁の膨らんだ雰囲気がお多福のふっくらした頬に似ているからこの名がついたのかも。
お多福紫陽花は、江戸時代から日本にあったといわれている。
ちょっと洋風な外見からは想像つかない和の紫陽花。
ここ権現堂堤は、紫陽花に名前の紹介がないのが残念! -
土手の反対側には紫陽花小径があり、お茶屋さんもあった。
ここの紫陽花のほとんどを、ボランティアの方々がお世話をしてくださっている。
この日もボランティアの方が、木々の様子を見回っていた。 -
茄子ブルーの紫陽花。
雨露に濡れて、しっとりとした風情。 -
白いアナベル紫陽花が咲き誇り、そこの中に1本の大きな木。
白いふわふわした綿雲の中に樹が生えているみたい。 -
イチオシ
昼と夜の長さが逆転する頃、幸手の権現堂の土手は緋色の絨毯に包まれる。
お彼岸を迎えるというのに朝から気温はうなぎのぼり。
蝉の元気な声が、堤中に響き渡っていた。
堤を登ると、緋色の絨毯が私を迎えてくれた。
午前8:00、朝の優しい光を受けた曼珠沙華の花が輝く。さって曼珠沙華まつり 祭り・イベント
-
初めて見た白い曼珠沙華。
白といっても一つ一つの花弁の中央には淡いオレンジ色のラインのアクセント。
曼珠沙華類の学名はLycoris(リコリス)は、ギリシャ神話の海の女神の名前に由来する。
ユリのような気品と細い花弁が作り出す繊細な姿、女神という学名も納得できる。 -
紫陽花の頃は濃い緑の葉が茂っていた遊歩道も、秋の色に衣替え。
紅の花に彩られた散歩道。
朝のひとときをゆっくりお散歩。 -
遊歩道には落ち葉が散り始め、少しだけ秋の雰囲気。
-
紅の曼珠沙華は秋に花開く花火の様。
-
日当たりのよい斜面には曼珠沙華が咲き誇り、桜の木々を包み込む。
桜の木々は、緋色の揺り籠が奏でる子守唄に包まれて、長い冬の前の華やかな一時を楽しんでいる。 -
権現堂堤へは、幸手駅から旧日光街道をゆっくり歩いて約30分。
旧日光街道沿いには、今なお、古くからのお店が残っている。
この酒屋さんもそんなお店の一つ。 -
春の酒屋さんの店先には、江戸時代から伝わるという古いお雛様が飾ってあった。
-
このお雛様、下列の方々、かなりお酒が入り、酔っ払っているご様子。
この雛飾りが作られた当時の風俗を表しているのだろう。
この人形たちの様子からすると、作られたのは比較的町人文化が盛んな時期で、お上による締め付けの強くない時期だったと推測できる。
長年、日本文化として親しまれてきたお雛様。
時代を経た私たちに、当時の雰囲気を伝えてくれる。
幸手市の権現堂堤の紹介は、今は秋のお彼岸まで。
初春には水仙が可憐な花を咲かせると云う。
そのころの様子を紹介できたらいいな♪
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この旅行記へのコメント (14)
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- zunzunさん 2013/10/11 09:29:14
- 白い曼珠沙華♪
- ウェンディさん、こんにちは〜!!
四季折々の楽しさ、
桜、菜の花、緑のトンネル、紫陽花、曼珠沙華ととっても綺麗ですね。
桜は本当に緋色のゆりかごに抱かれているようですね。
とっても素敵な表現ですね!!
そして、白い曼珠沙華、
私も初めて見ました〜〜。
貴重な花を見せていただいてありがとうございました^^
zunzun
- ウェンディさん からの返信 2013/10/11 20:14:03
- RE: 白い曼珠沙華♪
- zunzunさん こんにちは。
春の桜に始まった権現堂花歳時記を見ていただいてありがとうございます。
曼珠沙華は、色々な名を持つ花で、その別名のためか忌み嫌う方もいるようですが、大きな花の割には繊細な雰囲気で気品がある花だと思います。
緋色の曼珠沙華が一面に広がる景色も見応えがありましたが、緋色の中でひときわ目を引いていたのは白い曼珠沙華。公園のボランティアの方々が視覚効果を考え抜いて植えたのだと思いますが、朱色の中の見事なアクセントとなっていました。
春に可憐な花を披露してくれた桜の木々は、花火の様に咲き誇る緋色の絨毯にくるまれ、来年の春に素敵な花を咲かせるため、体力(木力)を貯める準備に入っていました。
また、来年の桜の時期が楽しみです。
ウェンディ
-
- ミッキーマーチさん 2013/10/03 14:39:00
- 行きそびれて…
- こんにちは、ウェンディさん
幸手権現堂の曼珠沙華見たいなと思ってたんです。残念ながら今回は行く機会がなくて…
来年は、ねらっていきたいです
ミッキーマーチ
- ウェンディさん からの返信 2013/10/03 20:02:08
- RE: 行きそびれて…
- ミッキーマーチさん、こんにちは。
曼珠沙華の花の見ごろは1週間くらいと短めなので、満開の時を狙っていくのはなかなか難しいですね。
私も、今年は権現堂近くに住む友人に花の様子を教えてもらい、満開と思われる日に行きましたが、遊歩道は満開、駐車場側の土手は7分〜9分咲き、川側の土手はまだまだ硬い蕾でした。
権現堂堤は広くはない場所ですが、四季の花々を楽しめるホッと一息つける場所。
花の種類・名前には疎い私ですが、花が元気に咲いている姿を見ていると、私も元気になれる気がします。
ミッキーマーチさんの旅行記には、私がまだ行ったことのない埼玉近郊の場所が沢山。
子育ても少しだけ手が抜けるようになったので、ミッキーマーチさんの旅行記を参考書代わりに、休日の近郊散歩を楽しみたいと思います。
ウェンディ
-
- 旅するうさぎさん 2013/09/25 22:03:53
- 権現堂堤の曼珠沙華
- ウェンディさん
権現堂堤、素敵な所ですね。
曼珠沙華は華やかさもありますが、
どことなく、寂しげな感じを受けるのは私だけでしょうか。
この川に巡礼の親子が人柱になって身を投げたというお話し、
わずか200年ちょっと前のお話しなんですね。
そうすると、伝説っていうよりも現実にあったお話しなんでしょうね。
酒屋さんに描かれている絵は、芭蕉と曽良ですね。
旅の途中、幸手にも立ち寄ったのでしょうか。
歴史を感じます。
旅するうさぎ
- ウェンディさん からの返信 2013/09/26 07:01:26
- RE: 権現堂堤の曼珠沙華
- 旅するうさぎさん こんにちは。
旅するうさぎさんのチロル花紀行の山々の景色、氷河、滝を感嘆しながら拝見しています。
幸手の権現堂堤に残る悲しいお話の出来事が起きたのは、200年前とつい最近のことなのです。
荒れ狂う竜神の怒りを鎮めるには、人柱(生贄)が必要…。
ほんの少し前の日本にもそんな文化・風習が残っていた…ということですね。
現代に暮らしているとそんな文化が存在したことも記憶から風化してしまいがちですが、私達日本人の奥底に眠る気質は、インカ・アステカ・マヤと云った生贄の習慣があった国々の人達と、本質は変わらないかもしれません。
幸手の奥の細道のシャッター画があった酒屋さん(永文商店)は創業が明治時代のお店で、お店の脇に“横丁鉄道”と呼ばれる商品を運搬する軌道があり、今も使われているらしいです。
“横丁鉄道”は大正時代頃から日本の商店街ではよく使われた商品運搬システムで、昔は商店街ではよく見かける物だったそうです。今では、国内でもそんなに多くは残っていないという事なので、次回、権現堂に散歩に行く時には、“横丁鉄道”も見てきたいな。と思っています。
ウェンディ
-
- 讃岐おばさんさん 2013/09/25 14:59:19
- なるほど。
- こういう旅行記もいいですね!
彼岸花の表紙なのに何故桜?と思ったら、夏の紫陽花と続いて彼岸花でした。
で、次は水仙?待ってますね(笑)
彼岸花の群生も見事ですね。
四季折々、堤をゆっくりと散策したくなります。
- ウェンディさん からの返信 2013/09/25 20:04:20
- RE: なるほど。
- 讃岐おばさん こんばんは。
春の桜、初夏の紫陽花そして、真っ赤な彼岸花の絨毯の旅行記を見ていただいてありがとうございます。
この旅行記は、権現堂の歳時記。
今年の春、権現堂へ初めて訪れ、桜と菜の花の織りなす景色の美しさに地元に残された自然の美しさ(正確に表現するならば整備された自然ですが)を再認識しました。
その時は、きれいだな。で終わってしまいましたが、初夏に紫陽花を見に行き、この景色を歳時記風旅行記に仕立てられるかもと思い、夏に桜と紫陽花を、そして今回、秋の曼珠沙華まで書き上げました。
埼玉県に居住していても、家には寝に帰ってくるだけという生活をしていると、なかなか地元の美しいものへ目を向ける機会やゆとりがなくなってしまいがち。
私も、そんなひとりでした。
でも、自然に存在する美しいものを目にすると心も安らぎますし、優しくもなれます。
毎日の通勤で疲れている方に、埼玉のそう遠くないところに、四季の花々が美しく咲く場所もあるよ。と旅行記を通して伝えられたら嬉しいと思っています。
-
- aoitomoさん 2013/06/24 21:47:11
- アナベル絨毯もいいです〜
- ウェンディさん
権現堂堤、「桜&菜の花」の時期と「紫陽花」の時期まとめての旅行記ですね。
桜の時期の「菜の花の黄色い絨毯」と「桜のピンクのストライプ」の写真は美しい景色ですね。
紫陽花も綺麗に咲いてますが白いアナベル紫陽花も権現堂堤ですよね。
凄い数のアナベル紫陽花ですね。
このアナベル紫陽花絨毯 特に気にいりました。
後は9月下旬頃の真っ赤な「曼珠沙華」と1月中旬の「水仙」を撮影したらライブラリー完成ですね。
まずは曼珠沙華ですね。
ちょっと先ですが真っ赤な曼珠沙華 も楽しみにしておきます。
aoitomo
- ウェンディさん からの返信 2013/06/24 22:53:50
- RE: アナベル絨毯もいいです〜
- aoitomoさん こんばんは。
白いフワフワな雲の様なアナベルの絨毯、私も今回の紫陽花の中で、一番大好きです。
以前に箱根の美術館で、アナベルが滝の様になっているという触れ込みの植え込みを拝見しましたが、多分、権現堂堤の勝ちかな。と思います。
今回旅行記で紹介した紫陽花のお世話のほとんどをボランティアの方々がなさっているそうですので、こんなにきれいなアナベルの絨毯を見せてくれたボランティアの方々には感謝ですネ。
それにしても、aoitomoさんの情報収集、早い!ですね。
私も権現堂の桜と曼珠沙華については耳にしていましたが、冬の水仙は、つい最近4-Traの旅行記から知りました。
秋の彼岸花、ピークは1週間くらいと短いそうですので、行けたらいいな。位に考えています。
秋や冬のお花が広がる景色を楽しみに、仕事を頑張らなくては!ですね。
ウェンディ
-
- 潮来メジロさん 2013/06/24 12:39:23
- 人柱になった巡礼親子・・・。(T-T)
- ウェンディさん、こんにちは! ヾ(^o^)
> 昔々、権現堂川(利根川)は、暴れ河川として村の人々に恐れられてた。
> 享和2年(1802年)の梅雨は、例年にない長雨。
> 連日の大雨により堤が切れ、村人が幾度修理しても一晩のうちに切れてし
> まう有様で、村人は改修工事に疲労し、口をきく元気さえも失っていた。
> そんなある日、巡礼親子がこの堤を通りかかり、この状況を見かねて自ら
> 人柱を申し出、逆巻く川の流れに身を投げ入れたという。
> すると、たちまち洪水がおさまり、村人たちは堤の修復を終わらせること
> ができたという。
>
> 埼玉県幸手市にある権現堂堤は、こんな悲しい言い伝えがある場所です。
利根川は、昔から坂東太郎と呼ばれて流域の人々から恐れられてきたんですよね。
巡礼親子が自らすすんで人柱になったんですか・・・。(T-T)
人の命は限りがありますが、その巡礼親子は、伝説となって人々の心の中に生き続けているんですね。
悲しいお話ですが、何故か心温まるお話で感動しました。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- ウェンディさん からの返信 2013/06/24 21:57:06
- RE: 人柱になった巡礼親子・・・。(T-T)
- 潮来メジロさん こんばんは。
この権現堂の巡礼の親子の言い伝え、私も、今回、権現堂の緑のトンネルの中ほどにあった案内板を読んで知りました。
実は、この言い伝え、もう一つのバーションがあるのです。
そのお話は、坂東太郎が大暴れをして堤を壊し、村人を困らせるまでは一緒。
異なるのは巡礼親子の件。
もう一つのお話では、堤が切れた権現堂を通りかかった巡礼親子が、修復にあたっていた村人たちに、其の修復は無駄ではないのか。と言い、その言葉に怒った村人たちが、巡礼親子を川に投げ込んでしまった。というものです。
此方のお話し、ただの殺人事件やん!と突っ込みを入れたくなりますが、竜神の怒りを鎮めるために巡礼親子が人身御供になったことは本当なのだと思います。
この出来事があってから200年を経た今となっては、どちらの言い伝えが真実であるのかは、誰にもわかりません。
治水が発達していなかった江戸時代、怒り狂った川(自然)の前では、人間なんてちっぽけな存在。其の自然の怒りを鎮めるにはそれ相当の代償が必要だったのでしょうね。
今は、遊水池のお蔭で洪水が起こることは滅多にはありませんが、現代に生きる私達も自然を甘く見てはいけないということですね。
紫陽花を愛で、川を眺め、巡礼親子の悲話を読み、色々と考えてしまいました。
ウェンディ
-
- こあひるさん 2013/06/24 10:52:09
- すてきな堤ですね〜!
- ウェンディさん、こんにちは。
黄色・・・薄ピンク・・・ブルー・・・紅・・・四季折々でカラフルに彩られるんですね〜。
シーズンごとにお花畑が楽しめるなんて、なかなかそこまでの場所はないかも・・・。
近場にすてきな場所があって、うらやましいです!
こあひる
- ウェンディさん からの返信 2013/06/24 21:44:42
- RE: すてきな堤ですね〜!
- こあひるさん こんばんは。
今の住所に居を構えて、あっという間に18年も経ってしまいましたが、仕事やら色々なことにかまけていて、今までは花といえば、旅行以外では、1年に一度、近所で桜を見る位。
本当に色気のない生活ですね。
ある意味、日常の生活においては日々精一杯で、周りの自然の景色に心を動かすゆとりがなかったのだと思います。
でも今年はなんとなく、春の桜に始まり5月には藤の花、6月は紫陽花を見に行く気力があり、少し心の余裕が出てきたような感じ。
埼玉県幸手市の権現堂堤、今年初めて足を運び、春の桜と菜の花のコラボに癒されました。
そして、紫陽花も多少ワイルドさがある土手に咲くお花でしたが、ボランティアの方が丹精込めて世話をされていて、小雨が降る中の紫陽花の花園をゆっくり歩き、お花から元気をもらってきました。
秋には曼珠沙華が咲き、一面が朱色の絨毯の様になるそうです。
その頃に見に行けたら、その様子をまた旅行記の続きでご報告します。
ウェンディ
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