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夜がゆっくりと明けようとする頃<br />静まりかえった池では<br />ゆっくりと動の蠢きが始まります<br /><br />ぎゅっと堅く閉じ<br />外気に触れることさえも拒むような蕾<br /><br />それが一枚、一枚とほぐれ<br />内に秘めた黄金(こがね)色の花床が外気の中へと<br />顔を覗かせます<br /><br />そのお目見えの時<br />蓮の花は小さな “ぽん!”という音を立てるそうです<br /><br />ウソか<br />マコトか<br /><br />蓮が囁く初夏の呟きが聞きたくなり<br />紅蓮(ぐれん)の花とも呼ばれる蓮が咲き誇る蓮池-“古代蓮の里”を訪れました<br />

紅蓮華 /古代蓮の囁き

88いいね!

2020/07/05 - 2020/07/05

24位(同エリア532件中)

旅行記グループ 紅(くれない)

4

72

ウェンディ

ウェンディさん

この旅行記のスケジュール

2020/07/05

  • 古代蓮の里へ蓮を目的で行くならば、朝イチのシャトルバス(7月土日のみ運行)

  • 車でアクセスする場合は駐車料金は500円(蓮の時期のみ)。駐車場は2か所あり、北が空いている。

この旅行記スケジュールを元に

旅の計画とは?

夜がゆっくりと明けようとする頃
静まりかえった池では
ゆっくりと動の蠢きが始まります

ぎゅっと堅く閉じ
外気に触れることさえも拒むような蕾

それが一枚、一枚とほぐれ
内に秘めた黄金(こがね)色の花床が外気の中へと
顔を覗かせます

そのお目見えの時
蓮の花は小さな “ぽん!”という音を立てるそうです

ウソか
マコトか

蓮が囁く初夏の呟きが聞きたくなり
紅蓮(ぐれん)の花とも呼ばれる蓮が咲き誇る蓮池-“古代蓮の里”を訪れました

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通手段
自家用車

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  • 蓮に会いにやってきたのは、6年前の2014年にも訪れた埼玉県行田(ぎょうだ)市の古代蓮の里。     

    蓮に会いにやってきたのは、6年前の2014年にも訪れた埼玉県行田(ぎょうだ)市の古代蓮の里。  

  • 蓮の花は日本中の何処でも蓮池があれば見ることができますが、この場所で見ることのできる蓮はちょっと特殊な蓮で、人工的な手が一切加わっていない3000年前の古代(こだい)蓮です。

    蓮の花は日本中の何処でも蓮池があれば見ることができますが、この場所で見ることのできる蓮はちょっと特殊な蓮で、人工的な手が一切加わっていない3000年前の古代(こだい)蓮です。

  • 古代から続く蓮と言われても、3000年も同じ種が変化もせずに脈々とその世代交代を繰り返している・・・なんてちょっと信じられないですよね。<br /><br />

    古代から続く蓮と言われても、3000年も同じ種が変化もせずに脈々とその世代交代を繰り返している・・・なんてちょっと信じられないですよね。

  • でも、この池の蓮たちは3000年前の日本、つまり日本の縄文時代の祖先達が目にしていた古代の蓮の花とほとんど同じ種類なのは事実なのです。

    でも、この池の蓮たちは3000年前の日本、つまり日本の縄文時代の祖先達が目にしていた古代の蓮の花とほとんど同じ種類なのは事実なのです。

  • 実は、3000年前の古代蓮がこの池で咲いているのにはタイムマシンが関わっています。<br />タイムマシンだなんて想像上のもの、未来にしか無い装置・・・なのですが、自然界の中には<br />タイムマシンの様な役割を果たすモノが存在するのです。<br /><br />例えば、宝石の一つである琥珀もタイムマシンの一つで、映画、ジェラシック・パークで恐竜のDNAを取り出したのは、琥珀の中に閉じ込められた蚊の体液の中からです。<br /><br />アラスカの永久凍土だってタイムマシン。<br />凍った土の中から発見されたマンモスからもDNAが採取され、研究に役立てられています。<br /><br />では、古代蓮の場合は、何がタイムマシンの役割を果たしたのでしょうか。<br />

    実は、3000年前の古代蓮がこの池で咲いているのにはタイムマシンが関わっています。
    タイムマシンだなんて想像上のもの、未来にしか無い装置・・・なのですが、自然界の中には
    タイムマシンの様な役割を果たすモノが存在するのです。

    例えば、宝石の一つである琥珀もタイムマシンの一つで、映画、ジェラシック・パークで恐竜のDNAを取り出したのは、琥珀の中に閉じ込められた蚊の体液の中からです。

    アラスカの永久凍土だってタイムマシン。
    凍った土の中から発見されたマンモスからもDNAが採取され、研究に役立てられています。

    では、古代蓮の場合は、何がタイムマシンの役割を果たしたのでしょうか。

  • 蓮の種を載せていたタイムマシンは、地球の大地・・・土。<br /><br />今から遙か昔の縄文時代に咲いていた古代の蓮。<br />その花が実となり、熟れた実は種となり、花の根元の水の中へと落ち、ふわりと池の底へと辿り着きました。<br />

    蓮の種を載せていたタイムマシンは、地球の大地・・・土。

    今から遙か昔の縄文時代に咲いていた古代の蓮。
    その花が実となり、熟れた実は種となり、花の根元の水の中へと落ち、ふわりと池の底へと辿り着きました。

  • 本来ならば次の年に発芽するはずだった縄文時代の蓮の種ですが、ちょっとした偶然で、池底の種を土が覆い被し、種から酸素と水分を遮断し、種はそのまま永い眠りの世界へ入ってしまったのです。

    イチオシ

    本来ならば次の年に発芽するはずだった縄文時代の蓮の種ですが、ちょっとした偶然で、池底の種を土が覆い被し、種から酸素と水分を遮断し、種はそのまま永い眠りの世界へ入ってしまったのです。

  • 蓮の種が大地のタイムマシンに運ばれている間に過ぎた年月は約3000年。<br />種が眠りから目覚めたのは、人間界の西暦年号で表すならば1971年のことです。<br /><br />大昔の縄文時代に蓮が咲いていた池は埼玉県行田市の土地となり、行田市はゴミ焼却場を建築するための調査で地面を掘削しました。<br /><br />そして、その掘削により嫌気性を保っていた大地に酸素と水が供給され、その2つがトリガーとなり縄文時代の蓮はタイムマシンから飛び出し、現代に蘇ることになったのです。<br /><br />

    蓮の種が大地のタイムマシンに運ばれている間に過ぎた年月は約3000年。
    種が眠りから目覚めたのは、人間界の西暦年号で表すならば1971年のことです。

    大昔の縄文時代に蓮が咲いていた池は埼玉県行田市の土地となり、行田市はゴミ焼却場を建築するための調査で地面を掘削しました。

    そして、その掘削により嫌気性を保っていた大地に酸素と水が供給され、その2つがトリガーとなり縄文時代の蓮はタイムマシンから飛び出し、現代に蘇ることになったのです。

  • 蓮の種は空気と水を得て発芽し、ゴミ焼却場予定地であった泥沼に小さな芽を出しました。<br /><br />広大な沼地に芽吹いた小さな芽。<br />そんな小さな芽に気がつくヒトは誰も居ませんでした。<br /><br />しかし、その年の初夏、建築作業のために土地を訪れた工事関係者は絶句することとなりました。<br /><br />ゴミ焼却場を作るはずだったその場所。<br />そこはただの泥沼であった筈なのに、集まった関係者の前にあったのは沼に咲く紅蓮の姿。<br />

    蓮の種は空気と水を得て発芽し、ゴミ焼却場予定地であった泥沼に小さな芽を出しました。

    広大な沼地に芽吹いた小さな芽。
    そんな小さな芽に気がつくヒトは誰も居ませんでした。

    しかし、その年の初夏、建築作業のために土地を訪れた工事関係者は絶句することとなりました。

    ゴミ焼却場を作るはずだったその場所。
    そこはただの泥沼であった筈なのに、集まった関係者の前にあったのは沼に咲く紅蓮の姿。

  • 専門家に調査を依頼したところ、建設予定地に突如現れた紅蓮は2500年前から3000年前の原始蓮であると判明し、自然環境下での自然発芽は過去に例はなく、非常に貴重な蓮であることがわかり、当然のようにゴミ焼却場の建築場所は他の処へと変更となりました。<br /><br />そしてこの古代蓮は天然記念物に指定され、行田市で見つかったことから行田蓮とも呼ばれる様になりました。<br />

    専門家に調査を依頼したところ、建設予定地に突如現れた紅蓮は2500年前から3000年前の原始蓮であると判明し、自然環境下での自然発芽は過去に例はなく、非常に貴重な蓮であることがわかり、当然のようにゴミ焼却場の建築場所は他の処へと変更となりました。

    そしてこの古代蓮は天然記念物に指定され、行田市で見つかったことから行田蓮とも呼ばれる様になりました。

    古代蓮の里 公園・植物園

    初夏の彩は紅!蓮池一面に咲く10万株の古代蓮を見に行こう♪ by ウェンディさん
  • 見つかった当初は2500年前から3000年前の蓮の種から発芽したと言われた行田蓮ですが、その後に実施された放射線同位体を用いた調査で、その種が生まれた時期の幅は1500年前から3000年前ではなかろうかと推定されています。

    見つかった当初は2500年前から3000年前の蓮の種から発芽したと言われた行田蓮ですが、その後に実施された放射線同位体を用いた調査で、その種が生まれた時期の幅は1500年前から3000年前ではなかろうかと推定されています。

  • さて、この日、私が古代蓮の里を訪れた目的は蓮が開花するときの音を聞くため。<br /><br />蓮の花は、開花時に本当に音を発するのでしょうか。<br />

    さて、この日、私が古代蓮の里を訪れた目的は蓮が開花するときの音を聞くため。

    蓮の花は、開花時に本当に音を発するのでしょうか。

  • 前回訪れた2014年は公共交通機関で来たので、蓮華の開花時間には間に合いませんでした。<br /><br />でも、今回は相棒の車を出して貰う交渉が成立したので、早朝に行くことかできました。<br />相棒は早起きが苦手ですが、美味しいモノは大好き。<br />特に彼は麺類には目がないので、古代蓮の里で食べることのできる行田の美味しい手打ちうどんで仕掛けを作ったら、みごと釣り上がりました。<br /><br />(写真:“大盛り行田うどん”650円@朝9時に開店する公園内の手打ちうどん屋さんにて。地元のおばちゃんたちが運営しているお店なので、盛り付けはおおざっぱですが味はピカイチ)<br />

    前回訪れた2014年は公共交通機関で来たので、蓮華の開花時間には間に合いませんでした。

    でも、今回は相棒の車を出して貰う交渉が成立したので、早朝に行くことかできました。
    相棒は早起きが苦手ですが、美味しいモノは大好き。
    特に彼は麺類には目がないので、古代蓮の里で食べることのできる行田の美味しい手打ちうどんで仕掛けを作ったら、みごと釣り上がりました。

    (写真:“大盛り行田うどん”650円@朝9時に開店する公園内の手打ちうどん屋さんにて。地元のおばちゃんたちが運営しているお店なので、盛り付けはおおざっぱですが味はピカイチ)

    古代蓮うどん グルメ・レストラン

    売り切れ次第、終了☆行田産の小麦100%のコシのある手打ちうどん by ウェンディさん
  • 古代蓮の里公園は蓮の開花時期のみ駐車場代金として1台500円が必要ですが、公園内は時間を問わずいつでも無料で入ることができます。<br /><br />ただ、いつでも入園OKとはいうものの、蓮花が咲く沼地には街灯がなく、暗がりの中では沼に落ちる可能性もあるので危険です。<br /><br />だから、訪れるのは日が昇り明るくなる頃としました。 <br /><br />(写真:古代蓮の里の公園マップ)<br />

    古代蓮の里公園は蓮の開花時期のみ駐車場代金として1台500円が必要ですが、公園内は時間を問わずいつでも無料で入ることができます。

    ただ、いつでも入園OKとはいうものの、蓮花が咲く沼地には街灯がなく、暗がりの中では沼に落ちる可能性もあるので危険です。

    だから、訪れるのは日が昇り明るくなる頃としました。 

    (写真:古代蓮の里の公園マップ)

  • 蓮の花の寿命は4日(3日説もあり)と言われています。<br /><br />その1日目が、紅蓮花が初めて開く時。<br />その時に小さな“ぽん!”という破裂音がする・・・という噂があります。<br /><br />開花時間は朝まだ暗い時間帯から6時位と言われていて、その後、お昼までの間に開花1日目の開きかけた蕾は再びその開口部を閉じてしまうそうです。<br />

    蓮の花の寿命は4日(3日説もあり)と言われています。

    その1日目が、紅蓮花が初めて開く時。
    その時に小さな“ぽん!”という破裂音がする・・・という噂があります。

    開花時間は朝まだ暗い時間帯から6時位と言われていて、その後、お昼までの間に開花1日目の開きかけた蕾は再びその開口部を閉じてしまうそうです。

  • だから公園に到着してまず最初にすることは、その日の朝に開花しそうな紅蓮の蕾を探すこと。<br /><br />到着したのは朝の5時半頃でしたが、公園内の人出は想像以上。<br />朝早くから多くの人が居ましたが、蓮池の遊歩道を歩く人たちの姿は以前に訪れた時とは異なり、ほとんどの方がマスク着用。<br /><br />この日は朝から蒸し暑さを感じる日でしたが、2mのソーシャルディスタンスが保つのが難しい遊歩道の上では、自分を守るためにもマスクは必須。<br /><br />ここ数日、関東圏ではじわりと新型コロナウイルスで陽性反応を示す患者数が増えてきており、日曜日だったこの日も新規陽性者数が東京都で111名、古代蓮が咲く埼玉で県でも23名と増加中。<br />蓮の花を楽しみに外出する際も、自分の身は自分で守ろうという気概は徹底されているようです。<br /><br />

    だから公園に到着してまず最初にすることは、その日の朝に開花しそうな紅蓮の蕾を探すこと。

    到着したのは朝の5時半頃でしたが、公園内の人出は想像以上。
    朝早くから多くの人が居ましたが、蓮池の遊歩道を歩く人たちの姿は以前に訪れた時とは異なり、ほとんどの方がマスク着用。

    この日は朝から蒸し暑さを感じる日でしたが、2mのソーシャルディスタンスが保つのが難しい遊歩道の上では、自分を守るためにもマスクは必須。

    ここ数日、関東圏ではじわりと新型コロナウイルスで陽性反応を示す患者数が増えてきており、日曜日だったこの日も新規陽性者数が東京都で111名、古代蓮が咲く埼玉で県でも23名と増加中。
    蓮の花を楽しみに外出する際も、自分の身は自分で守ろうという気概は徹底されているようです。

  • 園内に3カ所ある大きな蓮池に咲くのは全てが紅蓮の古代蓮(行田蓮)で、遊歩道へと足を踏み入れてしまえば、見渡す限りが古代蓮に囲まれた世界となります。<br /><br />

    園内に3カ所ある大きな蓮池に咲くのは全てが紅蓮の古代蓮(行田蓮)で、遊歩道へと足を踏み入れてしまえば、見渡す限りが古代蓮に囲まれた世界となります。

  • しかし、これから咲こうとする蕾を探すという作業はかなり大変。

    しかし、これから咲こうとする蕾を探すという作業はかなり大変。

  • 蕾があっても、未だ堅ければその日は花は開きません。

    蕾があっても、未だ堅ければその日は花は開きません。

  • ふっくらと開花直前まで膨らんだ蕾があったとしても、その場所が遊歩道から離れた池の中の場合は、例え花開くその時に立ち会えたとしても、紅蓮が放つかすかな開花音など聞き取れる訳はありません。  

    ふっくらと開花直前まで膨らんだ蕾があったとしても、その場所が遊歩道から離れた池の中の場合は、例え花開くその時に立ち会えたとしても、紅蓮が放つかすかな開花音など聞き取れる訳はありません。  

  • 遊歩道サイドにあるふっくらとした蕾のほとんどは、もうすでにこの日の朝の早い時間に蕾が開きはじめ、現在、花開きing状態で、なかなかお目当ての状態の蕾は見つかりません。<br /><br />

    遊歩道サイドにあるふっくらとした蕾のほとんどは、もうすでにこの日の朝の早い時間に蕾が開きはじめ、現在、花開きing状態で、なかなかお目当ての状態の蕾は見つかりません。

  • 30分ほど遊歩道の周りや池の周囲を巡りましたが、結局、見つけたのはもうこの朝に開花し、ゆっくりと花弁を開いている途中の花ばかりで、これから蕾が解ける状態の蓮を見つけることはできませんでした。<br /><br />

    30分ほど遊歩道の周りや池の周囲を巡りましたが、結局、見つけたのはもうこの朝に開花し、ゆっくりと花弁を開いている途中の花ばかりで、これから蕾が解ける状態の蓮を見つけることはできませんでした。

  • 6時を過ぎたところで開きそうな蕾探しは諦め、この日の朝に開いたばかりの花の観察にシフトすることにしました。<br /><br />自然が相手ではなかなか思い通りには物事は運ばないですね。 <br />

    イチオシ

    6時を過ぎたところで開きそうな蕾探しは諦め、この日の朝に開いたばかりの花の観察にシフトすることにしました。

    自然が相手ではなかなか思い通りには物事は運ばないですね。

  • 昨晩は夜半から今朝方までたっぷりと雨が降ったので、撥水性のある蓮葉の上にはコロンとした水滴が沢山ころがっていました。

    昨晩は夜半から今朝方までたっぷりと雨が降ったので、撥水性のある蓮葉の上にはコロンとした水滴が沢山ころがっていました。

  • 蓮の花托のツブツブの窪みの一つ一つにも雨水が溜り、なんだか目玉が沢山あるみたい。<br /><br />この目玉の花托は、じっと見つめているとディズニーキャラクターのLittle Green Men(Toy Story)にも見えてきます。<br />

    蓮の花托のツブツブの窪みの一つ一つにも雨水が溜り、なんだか目玉が沢山あるみたい。

    この目玉の花托は、じっと見つめているとディズニーキャラクターのLittle Green Men(Toy Story)にも見えてきます。

  • 葉の上に落ちた花びらの色を水滴が反射し、ファンタジーな色彩。<br /><br />水滴には紅蓮の色が映り込み、水が淡いピンク色に見えました。

    イチオシ

    葉の上に落ちた花びらの色を水滴が反射し、ファンタジーな色彩。

    水滴には紅蓮の色が映り込み、水が淡いピンク色に見えました。

  • 残念ながら、この日はこれから咲く蕾は見つかりませんでしたが、今朝開いたばかりの紅色が鮮やかな蕾は沢山咲いています。

    残念ながら、この日はこれから咲く蕾は見つかりませんでしたが、今朝開いたばかりの紅色が鮮やかな蕾は沢山咲いています。

  • 花弁が1枚だけ開きかかった花もありましたが、この子はきっと明朝の開花かな。<br /><br />毎日ここを訪れ、古代蓮を観察している方ならば、開花しそうなお目当ての蓮に目星をつけられるのでしょう。<br />

    花弁が1枚だけ開きかかった花もありましたが、この子はきっと明朝の開花かな。

    毎日ここを訪れ、古代蓮を観察している方ならば、開花しそうなお目当ての蓮に目星をつけられるのでしょう。

  • 小さオチョボ口を開きかけている1日目の蓮。<br /><br />堅かった蕾の先端がほころび、この口が最初に大気に触れたときにポン!と音がしたのでしょうか。<br />

    小さオチョボ口を開きかけている1日目の蓮。

    堅かった蕾の先端がほころび、この口が最初に大気に触れたときにポン!と音がしたのでしょうか。

  • まだ日光に当たったことのない花びらが、羽根を広げるようにゆっくりと膨らみ、開いて行きます。<br /><br />

    イチオシ

    まだ日光に当たったことのない花びらが、羽根を広げるようにゆっくりと膨らみ、開いて行きます。

  • 開花1日目の蓮と言っても、その開き方は個体により様々。<br /><br />やはり、開花を見たい場合(開花音を聞きたい場合)は朝5時台の来園では遅すぎで、日が昇らぬ真っ暗な内から懐中電灯の明かりを手に観察に来なければ難しいのでしょう。<br />

    開花1日目の蓮と言っても、その開き方は個体により様々。

    やはり、開花を見たい場合(開花音を聞きたい場合)は朝5時台の来園では遅すぎで、日が昇らぬ真っ暗な内から懐中電灯の明かりを手に観察に来なければ難しいのでしょう。

  • 1日目の紅蓮の花托は、まだ風にも触れられたこともなく、昆虫も知りません。<br /><br />だから、花托の周囲の蘂は規則正しく乱れなく整然とした状態。<br /><br />

    1日目の紅蓮の花托は、まだ風にも触れられたこともなく、昆虫も知りません。

    だから、花托の周囲の蘂は規則正しく乱れなく整然とした状態。

  • 自然の作り出すデザインの美しさにホレボレするような造形。<br /><br />和菓子みたいな雰囲気♪<br />

    自然の作り出すデザインの美しさにホレボレするような造形。

    和菓子みたいな雰囲気♪

  • 1日目の蓮は、半分くらいまで開いたら一旦休憩。  

    1日目の蓮は、半分くらいまで開いたら一旦休憩。  

  • 気温が上がるお昼の頃には、1日目の蓮は開いた花びらを再び閉じて、2日目の開花に向け鋭気を養います。

    気温が上がるお昼の頃には、1日目の蓮は開いた花びらを再び閉じて、2日目の開花に向け鋭気を養います。

  • 2日目の紅蓮の特徴は鮮やかな紅色の花弁と

    2日目の紅蓮の特徴は鮮やかな紅色の花弁と

  • 山吹色がかかった花托と上に向かい開いた蘂。<br /><br />蘂からは昆虫を誘うほのかな甘い香りがしています。<br />

    山吹色がかかった花托と上に向かい開いた蘂。

    蘂からは昆虫を誘うほのかな甘い香りがしています。

  • 1日目で開花の仕方を覚えた蓮花の子供達は、2日目となると太陽に向けその花弁を一気に開きます。

    1日目で開花の仕方を覚えた蓮花の子供達は、2日目となると太陽に向けその花弁を一気に開きます。

  • 昨晩の雨が入り込んだのか、花びらの船にはコロコロとした雨粒の乗客達。

    昨晩の雨が入り込んだのか、花びらの船にはコロコロとした雨粒の乗客達。

  • 処女蘂が放つ甘い香りに誘われ飛んでくる、小さな蜂たちが花托や蘂の周りに多いのも2日目の蓮の特徴かな。

    処女蘂が放つ甘い香りに誘われ飛んでくる、小さな蜂たちが花托や蘂の周りに多いのも2日目の蓮の特徴かな。

  • 蘂の周りを飛ぶ蜂の足には大きな花粉団子。

    蘂の周りを飛ぶ蜂の足には大きな花粉団子。

  • 両足の花粉団子が重いミツバチは、飛び方がふらふら。

    両足の花粉団子が重いミツバチは、飛び方がふらふら。

  • この日は雨は降らなかったものの、曇りがちの空。<br /><br />でも少しだけお日様がさした時に下から見上げた蓮が、花びらが透けてエアリーな雰囲気。<br />

    イチオシ

    この日は雨は降らなかったものの、曇りがちの空。

    でも少しだけお日様がさした時に下から見上げた蓮が、花びらが透けてエアリーな雰囲気。

  • 葉の中に埋もれた花にも、お日様のスポットライト。<br /><br />蓮がより一層、妖艶に見えた一瞬でした。<br />

    葉の中に埋もれた花にも、お日様のスポットライト。

    蓮がより一層、妖艶に見えた一瞬でした。

  • <br />蓮の花の別名;紅蓮。<br /><br />紅蓮という単語からイメージとして先行するモノは地獄のメラメラと燃え上がる炎でしょうか。<br /><br />コレは仏教の世界での紅蓮地獄から来たイメージで、地獄に落ちた死者が鬼による拷問で血を流し、地獄が深紅に染まった様を表しているそうですが、もともとの漢字をみれば分かるように、紅蓮のオリジナルの意味は紅い色をした蓮の花のことを指します。<br />


    蓮の花の別名;紅蓮。

    紅蓮という単語からイメージとして先行するモノは地獄のメラメラと燃え上がる炎でしょうか。

    コレは仏教の世界での紅蓮地獄から来たイメージで、地獄に落ちた死者が鬼による拷問で血を流し、地獄が深紅に染まった様を表しているそうですが、もともとの漢字をみれば分かるように、紅蓮のオリジナルの意味は紅い色をした蓮の花のことを指します。

  • 確かに鮮やかな紅の花弁を持つ紅蓮の花の形は炎のようにも見えなくはないですけどね。

    確かに鮮やかな紅の花弁を持つ紅蓮の花の形は炎のようにも見えなくはないですけどね。

  • 2日目の蓮は夕方までかけ、ゆっくりと花を開き、また夕方になると半分ほど花を閉じるそうです。

    2日目の蓮は夕方までかけ、ゆっくりと花を開き、また夕方になると半分ほど花を閉じるそうです。

  • 3日目の蓮は、朝から花びらが大きく開いています。

    3日目の蓮は、朝から花びらが大きく開いています。

  • 花色は2日目も3日目もそんなに変わらず2日目の蓮の紅色が若干強いくらいですが、2日目と3日目で違いがあるのは花びらの中央にある花托と蘂。<br /><br />3日目の蓮では、花托の中に実の存在がしっかりと見てとれ、2日目まではきちんと上を向いて並んでいた蘂も自由な方向を向いています。<br />

    花色は2日目も3日目もそんなに変わらず2日目の蓮の紅色が若干強いくらいですが、2日目と3日目で違いがあるのは花びらの中央にある花托と蘂。

    3日目の蓮では、花托の中に実の存在がしっかりと見てとれ、2日目まではきちんと上を向いて並んでいた蘂も自由な方向を向いています。

  • 1日目、2日目、3日目の蓮の違いをイメージで表すならば、江戸時代のハーレムの大奥がわかりやすいかも。<br /><br />1日目の蓮は、見習いの御小姓(おこしょう)、<br />2日目の蓮は、見目麗しい御中臈(おちゅうろう)<br />3日目の蓮は、江戸城の陰の権力者である御年寄(おとしより)<br /><br />そして、4日目の蓮は・・・お褥御免(おしとねごめん)になるのかな。<br /><br />

    1日目、2日目、3日目の蓮の違いをイメージで表すならば、江戸時代のハーレムの大奥がわかりやすいかも。

    1日目の蓮は、見習いの御小姓(おこしょう)、
    2日目の蓮は、見目麗しい御中臈(おちゅうろう)
    3日目の蓮は、江戸城の陰の権力者である御年寄(おとしより)

    そして、4日目の蓮は・・・お褥御免(おしとねごめん)になるのかな。

  • 紅蓮の命は4日間だけ。<br /><br />3日間をかけ美しく咲き誇った蓮の花も3日目の宵には閉じるための力もつき、花を開いたまま、夜を迎えます。<br />

    紅蓮の命は4日間だけ。

    3日間をかけ美しく咲き誇った蓮の花も3日目の宵には閉じるための力もつき、花を開いたまま、夜を迎えます。

  • 私が訪れたこの日の朝も朝7時を過ぎるころから、池の水面や葉の上に大きなレンゲ型の花びらがらり、ひらりと落ちていました。

    私が訪れたこの日の朝も朝7時を過ぎるころから、池の水面や葉の上に大きなレンゲ型の花びらがらり、ひらりと落ちていました。

  • 4日目の蓮の運命は、落花。<br /><br />3日間の生で全ての力尽くした蓮の花は開花4日目には、その花びらを落とします。<br />

    4日目の蓮の運命は、落花。

    3日間の生で全ての力尽くした蓮の花は開花4日目には、その花びらを落とします。

  • 花弁を落とし始めた蓮の花。<br /><br />1枚が落ち始めると、全ての花びらが水面へと落ちるのにそんなに時間は要しません。<br /><br />

    花弁を落とし始めた蓮の花。

    1枚が落ち始めると、全ての花びらが水面へと落ちるのにそんなに時間は要しません。

  • 花の命は短くて・・・という林芙美子さんの句がありますが、まさにその通り。

    花の命は短くて・・・という林芙美子さんの句がありますが、まさにその通り。

  • でも、その短い生の間にも蓮の花は次なる命を引き継ぎ、次なる生に向けて沢山の実を育み、池水の中へと落とします。<br /><br />

    でも、その短い生の間にも蓮の花は次なる命を引き継ぎ、次なる生に向けて沢山の実を育み、池水の中へと落とします。

  • この古代蓮の里で咲く蓮の花達も、その引き継ぎの期間に起きた不思議なアクシデントにより3000年前の蓮の種が大地のタイムマシンに乗り、時を超えて現代で再び子孫を増やしたもの。

    この古代蓮の里で咲く蓮の花達も、その引き継ぎの期間に起きた不思議なアクシデントにより3000年前の蓮の種が大地のタイムマシンに乗り、時を超えて現代で再び子孫を増やしたもの。

  • 人間にとっての4日間はそんなに永い時ではないですが、蓮にとっては子孫繁栄のために全力を賭す4日間。<br /><br />ドラマティックですよね。<br />

    人間にとっての4日間はそんなに永い時ではないですが、蓮にとっては子孫繁栄のために全力を賭す4日間。

    ドラマティックですよね。

  • この古代蓮の里では、公園入口に古代蓮(行田蓮)以外の世界中の珍しい蓮を栽培する世界の蓮園もあり、古代蓮と一緒に40種、2万株の蓮を楽しめます。<br /><br />黄緑色の爽やかカラーの花弁の蓮は、漢蓮(かんれん)。<br />日本最小の蓮で、花のサイズは大人の拳位でした。<br />

    この古代蓮の里では、公園入口に古代蓮(行田蓮)以外の世界中の珍しい蓮を栽培する世界の蓮園もあり、古代蓮と一緒に40種、2万株の蓮を楽しめます。

    黄緑色の爽やかカラーの花弁の蓮は、漢蓮(かんれん)。
    日本最小の蓮で、花のサイズは大人の拳位でした。

  • <br />白さが際立っていたのは、西光寺白蓮(さいこうじびゃくれん)。

    イチオシ


    白さが際立っていたのは、西光寺白蓮(さいこうじびゃくれん)。

  • 淡いピンク色の縁取りの爪紅が可愛らしいのは、端光蓮(ずいこうれん)。<br /><br />

    淡いピンク色の縁取りの爪紅が可愛らしいのは、端光蓮(ずいこうれん)。

  • 嘉祥蓮(かしょうれん)は大人ネイルを思わせるアダルトな雰囲気でした。

    嘉祥蓮(かしょうれん)は大人ネイルを思わせるアダルトな雰囲気でした。

  • 10万株の古代蓮が咲く蓮池。<br /><br />その池の片隅に、今っぽいものを見つけました。<br /><br />

    10万株の古代蓮が咲く蓮池。

    その池の片隅に、今っぽいものを見つけました。

  • 今っぽいモノとは、ハート型にくりぬかれた木のボード。<br /><br />SNSが流行っている昨今、行政も色々と考えているのですね。<br /><br />せっかくの機会なので、私もこんな風にハートの中に古代蓮をフレームインした写真で遊んでみました。<br />

    イチオシ

    今っぽいモノとは、ハート型にくりぬかれた木のボード。

    SNSが流行っている昨今、行政も色々と考えているのですね。

    せっかくの機会なので、私もこんな風にハートの中に古代蓮をフレームインした写真で遊んでみました。

  • 今回は車でアクセスした古代蓮の里ですが、7月中は行田市のバスターミナルから無料シャトルバスが出ています。<br /><br />無料シャトルバスの情報は↓<br />https://www.ikiiki-zaidan.or.jp/kodaihasu/access/shuttlebus2020.html<br /><br />一番早いバスで朝7:15に古代蓮の里へと到着するので、朝の咲いたばかりの蓮を楽しめると思います。<br />

    今回は車でアクセスした古代蓮の里ですが、7月中は行田市のバスターミナルから無料シャトルバスが出ています。

    無料シャトルバスの情報は↓
    https://www.ikiiki-zaidan.or.jp/kodaihasu/access/shuttlebus2020.html

    一番早いバスで朝7:15に古代蓮の里へと到着するので、朝の咲いたばかりの蓮を楽しめると思います。

  • さて、今回の旅では当初の目的であった蓮の開花音を聞くことはできませんでした。<br /><br />その原因は私の蓮池への到着時間が遅すぎたこともあるのですが、果たして私が深夜2時、3時に蓮池に来て、蕾の脇で待機していたら、花が開く時の“ぽん!”という音は聞くことができたのでしょうか。<br /><br />

    さて、今回の旅では当初の目的であった蓮の開花音を聞くことはできませんでした。

    その原因は私の蓮池への到着時間が遅すぎたこともあるのですが、果たして私が深夜2時、3時に蓮池に来て、蕾の脇で待機していたら、花が開く時の“ぽん!”という音は聞くことができたのでしょうか。

  • この日の朝、蓮池に3時間以上じっくりと滞在し、蓮の花を観察し、そこから考察するに、多分ですが、蓮は花開くときに音がするという情報は限りなく真実とは遠い噂・・・なのではないかと思います。<br /><br />蓮のつぼみを幾種類も観察しましたが、今にも花開きそうなつぼみはかなり膨らみ、すでにそれなりの量の空気をその膨らんだ蕾の中に取り込んでいて、その状態から花開くときに破裂音を発するのは難しい気がします。<br />

    この日の朝、蓮池に3時間以上じっくりと滞在し、蓮の花を観察し、そこから考察するに、多分ですが、蓮は花開くときに音がするという情報は限りなく真実とは遠い噂・・・なのではないかと思います。

    蓮のつぼみを幾種類も観察しましたが、今にも花開きそうなつぼみはかなり膨らみ、すでにそれなりの量の空気をその膨らんだ蕾の中に取り込んでいて、その状態から花開くときに破裂音を発するのは難しい気がします。

  • でも、もしかしたら破裂音ではなく、人間にはキャッチできない周波数の音を出しながら花開いている可能性だって十分にあります。<br /><br />

    でも、もしかしたら破裂音ではなく、人間にはキャッチできない周波数の音を出しながら花開いている可能性だって十分にあります。

  • 紅蓮華の開花の囁き・・・。<br /><br />どのような囁きが発せられるのか、<br /><br />聞いてみたいですよね♪<br /><br />

    紅蓮華の開花の囁き・・・。

    どのような囁きが発せられるのか、

    聞いてみたいですよね♪

  • 行田の古代蓮旅行記の終わりに、家計を握る主婦と主夫必読の情報を!<br /><br />古代蓮の里には売店があり、行田名物のゼリーフライが有名ですが、今回の紹介はグルメではなくお野菜マーケット♪<br /><br />売店は朝7時にオープンしますが、そんなに早い時間に開店する理由はその日の朝採れたばかりの行田の産地直送の野菜を販売するから。<br /><br />形は不ぞろいですが、新鮮で自然の甘みのある野菜がスーパーの半額~7割程度の価格で売られていて、早い者勝ち。<br /><br />朝7時になると園内放送で「7時です!売店がオープンします!」とアナウンスがあり、結構な数の人たちが蓮の花よりも売店へと足を向けていました。<br /><br />私も常備菜であるキュウリ、長ネギ、ナス、キャベツを購入しました。<br /><br />キュウリは5本100円、ナスは3個80円、ねぎは3本120円、キャベツは中玉サイズで80円。<br />農家により価格設定は異なりますが、大体このくらいのお値段ですので、売店の直売市は蓮の花と共に要チェックです。

    行田の古代蓮旅行記の終わりに、家計を握る主婦と主夫必読の情報を!

    古代蓮の里には売店があり、行田名物のゼリーフライが有名ですが、今回の紹介はグルメではなくお野菜マーケット♪

    売店は朝7時にオープンしますが、そんなに早い時間に開店する理由はその日の朝採れたばかりの行田の産地直送の野菜を販売するから。

    形は不ぞろいですが、新鮮で自然の甘みのある野菜がスーパーの半額~7割程度の価格で売られていて、早い者勝ち。

    朝7時になると園内放送で「7時です!売店がオープンします!」とアナウンスがあり、結構な数の人たちが蓮の花よりも売店へと足を向けていました。

    私も常備菜であるキュウリ、長ネギ、ナス、キャベツを購入しました。

    キュウリは5本100円、ナスは3個80円、ねぎは3本120円、キャベツは中玉サイズで80円。
    農家により価格設定は異なりますが、大体このくらいのお値段ですので、売店の直売市は蓮の花と共に要チェックです。

    古代蓮の里 売店 グルメ・レストラン

    朝採り野菜の販売は朝7時から by ウェンディさん
  • 今回の古代蓮の旅では寄り道をしませんでしたが、お天気が良いときには立ち寄り旅もお勧めです。<br /><br />古代蓮の里の近くには5世紀から7世紀に作られたさきたま古墳群があり、稲荷山古墳からは金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)と呼ばれる5世紀頃の剣が見つかっています。<br /><br />5世紀は空白の世紀で、4世紀の卑弥呼と6世紀の聖徳太子の間の頃。<br />その頃、埼玉(前玉)には凄い古代文化が栄えていたかもしれないとは、浪漫ですよね。<br />

    今回の古代蓮の旅では寄り道をしませんでしたが、お天気が良いときには立ち寄り旅もお勧めです。

    古代蓮の里の近くには5世紀から7世紀に作られたさきたま古墳群があり、稲荷山古墳からは金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)と呼ばれる5世紀頃の剣が見つかっています。

    5世紀は空白の世紀で、4世紀の卑弥呼と6世紀の聖徳太子の間の頃。
    その頃、埼玉(前玉)には凄い古代文化が栄えていたかもしれないとは、浪漫ですよね。

    稲荷山古墳 名所・史跡

    古墳へGo! ~空白の世紀の謎を探る☆浪漫を見つけに古墳を巡ろう!~ by ウェンディさん
  • 古墳の近くには史跡博物館もあり、勾玉造り(オトナも参加OKで、私も子供達に混じって作ってきました)もでき、古墳文化に触れられます。<br /><br />大人になると日本の古代史なんてなかなか触れる機会もないので、古代蓮と一緒に古墳探検もお勧めです。<br />

    古墳の近くには史跡博物館もあり、勾玉造り(オトナも参加OKで、私も子供達に混じって作ってきました)もでき、古墳文化に触れられます。

    大人になると日本の古代史なんてなかなか触れる機会もないので、古代蓮と一緒に古墳探検もお勧めです。

    県立さきたま史跡の博物館 美術館・博物館

    夏休み☆親子で古代を楽しもう!自由研究までできちゃうかも♪オトナもコドモも勾玉(まがたま)作り by ウェンディさん
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この旅行記へのコメント (4)

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  • morino296さん 2020/07/08 11:48:37
    解けない謎も、ロマンかも
    ウェンディさん

    こんにちは。
    行田の紅蓮、見事ですね。

    朝早くからお出掛けになり、お疲れ様でした。
    御主人もよくお付き合いいただけましたね。
    私も行ってみたいのですが、我が家からは、ちと、遠すぎます。

    それにしても、ウェンディさんの蓮に関する説明も、お見事ですね。
    私も、最近、蓮は4日の命としりましたが、
    ウェンディさんの解説でいろいろ勉強させていただきました。

    開花音は、確認できませんでしたが、確かに花の構造的には音はしない
    可能性が高いかも知れませんね。

    開花音の謎も、3千年も続いているロマンなのではないでしょうか。
    解けない謎がある方が良いのかも…、なんて感じた次第です。

    morino296

    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2020/07/09 08:35:11
    RE: 解けない謎も、ロマンかも
    morino296さん こんにちは。

    朝早くから蓮花を愛でにお出かけしました。
    蓮の花の一生は短いですが、その日々の変化はドラマティック。
    一輪一輪がストーリーを紡いでいました。

    蓮の開花音のお話。
    私自身も初めて聞いた時には信じていましたが、自分でじっくりと観察してみると重なる花びらのタイプの花では難しい気もします。
    でも、開花音を放つならば浪漫ですよね。

    花の開花音。
    蓮に限らず、低周波から長周波までキャッチできる装置で観察してみたら、面白い結果になるのかもしれません。

    ウェンディ
  • pedaruさん 2020/07/07 06:20:12
    ミッションインポッシブル
    ウェンディさん おはようございます。

    なんともロマンティックな課題を胸に秘めてお出かけになりましたね。
    あの高貴な花を見れば、開花時にポンッと音がする、というおとぎ話が生まれても不思議はありません。
    先日テレビで桔梗のつぼみを摘まむと、ポンッという音のするのをやっていました。
    あくまでも人間の手による結果でしたが、
    草の名前は忘れましたが、はち切れた種の袋がパチンッと音をたてて割れ、たくさんの種がパラパラーっと、音を立てて地面にまき散らされます。音を出す植物は知っている限りではこれだけです。
    時系列で蓮の花の一生?を表現されました、新鮮な表現でした。女性の美貌の変遷を見るようでした。小野小町の歌、花の色は移りにけりな いたずらに・・・ですね。

    pedaru

    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2020/07/07 23:08:06
    Re: ミッションインポッシブル
    pedaruさん こんばんは。

    久々に古代蓮の花に会いに行ってきました。
    6年前に古代蓮を見に行った時に紅色の蓮の花を紅蓮と表現することを知り、次に蓮の旅行記を書くことがあったら、この“紅蓮”という単語を使おう♪と楽しみにしていたのに、今年放映しているアニメの主題歌に同じタイトルの歌があることを知り、ショック!を受けているウェンディです。

    蓮の開花音ですがやはり、あの形の花びらが音を立てるのは構造上無理がありますね。
    桔梗のように袋状に閉じた蕾だったら、音がするのも納得です。

    pedaruさんがご存じの袋がはちきれる植物は、ホウセンカではないでしょうか。
    最近はホウセンカの姿を道端でもあまり見なくなりましたが、昔はこぼれ種から芽吹いたホウセンカを道路端でよく目にしたものです。
    子供のころ、小学校の校庭にあったホウセンカの実が弾けるのを見た記憶があります。

    ウェンディ

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