2016/07/06 - 2016/07/21
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motogenさん
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ウボンには見るべきものは何もないという。
それだから良いんだとも・・・
そうは言ってもムン川の近くには何かありそうで、朝の涼しいうちにソンテオに乗りました。
-
BigCの看板が遠ざかる。
夜中に雨が降ったらしく、ちょっとばかり涼しい朝。
ソンテオの風が気持ちよい。 -
ソンテオ内は若い女性たちで、軽やかな雰囲気がそこはかとなく漂う。
-
しかし幹線道路から折れ曲がった大学近くで、女性たちは降りてしまった。
残念。
彼女たちは学生だったんだ。 -
ムン川に近づいたところで適当にソンテオから降りて・・・
-
とぼとぼと歩いていくと、お寺の門がそびえていた。
ここは南門。
何か変わった門だ。
孫悟空や猪八戒でも飛び出してくるのでは? -
東門は、巨大マンモスの牙と、スフィンクスのようなこま犬に守られている。
孫悟空の門とは不釣合だが、面白い。 -
水牛の家族と、笛を吹く水牛使いがいた。
-
牛のような山羊のような動物もいます。
アニメに出てくヤク? -
猿軍団とナーガが勢揃い。
クメール遺跡の壁画から、ひょっこりと抜け出してきたようだ。 -
白像もいて・・・兵士のような仏様がいて・・・
その他もろもろの者がいて・・・ -
お釈迦様の周囲には、アマゾネスやら、得体の知れない生き物たちが取り囲む。
無秩序なアニメの世界。
このお寺の住職は、テーマパークヤパビリオンの愛好者? -
次から次へと出てくる色とりどりの芸術作品。
-
最初は驚き、次にあきれ果て、最後は賛美に変わり、迷路のような敷地内をあっちこっちと歩き回った。
同じ場所を何度回っても、新鮮さは失われない。 -
お寺というものは、しかめずらして見るよりもる、単純に楽しめれば、それでいいんじゃない・・?
タイ人の気持ちが分かってくる。 -
そう思うと、極彩色の奇妙で何でもありのこのお寺は、ディズニーに早変わり。
-
よくぞ作ったものだ。
敷地の奥には、未完成のオブジェがあって、鉄骨やセメントが散乱している。
このディズニー・ワールドは、まだまだその規模を拡張していくのだ。
頑張れ! 頑張れ! -
ちなみにこのワットの名前をGマップで調べると、『Wat Tai Phrachao Yai Ong Tue』。
何と読んでいいのやら。
略してワット・タイか。 -
北門を出ると、対面には別のワットです。
こちらは由緒正しいワットです。 -
名前は『Wat Liab』 。
二つの塔が魅力的。 -
ディズニ・ワールドの楽しさに、ついつい寄り道してしまったが、目指すムン川に向かいます。
ムン川の中央に細長い砂州があり、そこに何かがある・・・と聞いた覚えが。
右に並ぶ家屋の向こう側は、もう川べりに近いはずだ。
舗装のされていない路地を東に進んでいく。 -
香ばしい煙が立ち登り、可愛らしいお嬢さんが焼き鳥を売っていた。
竹にはさまれた大きな鶏肉。
ジュクジュクと油をたらしている。 -
臭いにつられて一本買ってみた。
「タウライ?」
「シッバー・カー」
えっ?
聞き間違い?
しかし聞こえた通り、10バーツだった。
何と安いこと!
庶民の路地はこうなんだ・・・
骨が多くて食べにくかったけど、とろりとした甘い油が口の中一杯に広がって、幸せ、幸せ。 -
そこには簡素な惣菜屋もあって
-
おばちゃんがパパイヤを刻んでいた。
ソムタム作りの下ごしらえ。
へえ〜・・・ こんなにして刻むのか・・?
刻み方が面白く、食い入るように見つめていると、おばさんはにやりと笑います。
「どこから、来たの?」 -
路地には子供がうじゃうじゃ。
-
その路地の奥に、ムン川に架かる橋が見える。
この橋は途中で砂州につながっているはずだ。 -
いたずら坊主たちが戯れていて、私に好奇の目を注ぐ。
「サワディカッ」
声をかけると、ニコニコしながらついてきた。 -
「どこに行くんだ?」
そんな顔をした少年たちが、前を後を走り回る。
「へえ・・・日本から来たんか・・」
「日本、知ってるぞ。」
「うちのバイクはホンダだ。」
口々に喋ってくる。
「この橋渡っても、何もないよ・・・」
そんなことも言う。 -
橋に上る階段はコケがはえていて滑りやすい。
-
登ってみると長い長い立派な橋だった。
500m近くはあるようで、歩いて渡るには大変だ。
車は高速道路なみに猛スピードで走ってくる。 -
川上方面を眺めると、遠くにも橋がある。
昨日鉄道駅に向かった橋だ。
ムン川は雨季の雨で、満々と水をたたえて流れている。 -
川下を眺める。
ここから直線距離70km先でメコンと合流し、この水はラオス、カンボジア、ベトナムへと流れていく。
その水の旅に思いをめぐらす。 -
とぼとぼと歩いていると、対岸の姿がはっきりしてきた。
-
大きなワットがあるようだ。
しかしふと気がついた。
対岸に渡るために歩いているじゃなく、砂州に来たんじゃないのか。
砂州はどこだ? -
砂州はすっかり通り過ぎていた。
あわてて戻り、橋から下を見下ろす。
砂州に下りる階段があり、その周囲は一面のジャングルに取り囲まれている。
とても降りて行ける所ではない。 -
砂州は端から端までうっそうとして樹木に覆われていて、毒蛇やクモや蚊が主役の危険地帯でしかない。
ここに何があると言うのだろうか。
何か観光名所があると思い込んでいたのだが、思い違いをしていたんだろうか? -
橋の下に戻ってくると、少年たちが待っていた。
「ほおら、何もなかっただろう!」
そんな顔をして笑っている。 -
釣針にエサも付けずに投げ入れて、獲物を引っ掛けようとしている少年に密着。
獲物の一部は見えているのに、何回やっても失敗の連続だ。
しかし少年はめげません。
-
アイスクリームのカップの中の貴重な成果を見せてもらうと、お玉じゃくしに小さなカニ。
「これ、食べるの?」
少年は首を横に振りました。 -
子供たちの家では、どの家でもニワトリを飼っている。
ヒヨコもいれば、歩き回る足の長い鶏、かごの中にはきれいな鶏。 -
鶏を磨いているお父さんの様子を観察。
毛並みを良くして、品評会にでも持ち込もうというのか。
それとも闘鶏か?
ここでは私のタイ語はまったく通用せず、お父さんはニコニコと笑うのみ。 -
しばらく観察していましたが、路地を後にして、メコン沿いの道路に出ました。
広々していて気持ちがよい。 -
川にはいかだ風の家が散らばっている。
ここに住んでいる家族がいるのかな・・・
それとも漁業の作業場なのか・・・ -
遠くに先ほどの砂州が見える。
後日調べると、砂州にはリゾート施設があって、竹の橋が掛かっているようだ。
しかしこの時期は、雨季の増水で竹の橋は沈没、または流されていたのかも知れない。 -
この川沿いにはゲストハウスもあった。
何もなくてもこの川と、人の温かさがありさえすれば、ウボン素敵な町に違いない。
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この旅行記へのコメント (1)
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- trat baldさん 2016/08/04 15:06:55
- 自分がウボン・ラーチャ・ター・ニーに居る気分だよ〜。
- まぁ珍しい物を見つけた事!中国寺とタイ仏教の融合体なんか有るんだね。
華僑が道教の隠れ蓑にタイ式のお寺を模する事は有るけどこれはスゴイ!
Wat Liab=ワット・リアップの南側のお寺は二つのお寺が同一敷地内に有ってmotogenさんが入った南門は中国寺のワット・ターイ・トーン(南トーン寺)で東門に通じるディズニーランドはワット・ターイ・プラチャオ・ヤイ・オン・イウ(寺、しもべ、神、大きい、体の器官、悩む)体の不調を直す神様のしもべ?かも知れない??
以上が個人的な見解です(^o^)
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