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苗場山は新潟県と長野県にまたがる標高2,145mの火山。<br />古くから稲作の守り神としての信仰の対象で、日本百名山の一つである。<br />この山の特長は、何と言っても山頂に広がる4km四方もの高層湿原。<br />「山頂」のイメージとはかけ離れた広大な湿原だ。<br /><br />奇観と呼ばれるものに弱く、湖沼や池塘が大好きとなれば、一度は登ってみたい山だった。<br /><br /><br />なお、所謂「苗場スキー場(=苗場プリンスホテル)」は、苗場山の東側の山麓にあり、「苗場山」ではない。<br />苗場山麓のスキー場は「かぐらみつまたスキー場」である。

天空の湿原、苗場山は優しい山か?!

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2015/08/08 - 2015/08/09

7位(同エリア284件中)

旅行記グループ 山 東北&上信越

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74

琉球熱

琉球熱さん

苗場山は新潟県と長野県にまたがる標高2,145mの火山。
古くから稲作の守り神としての信仰の対象で、日本百名山の一つである。
この山の特長は、何と言っても山頂に広がる4km四方もの高層湿原。
「山頂」のイメージとはかけ離れた広大な湿原だ。

奇観と呼ばれるものに弱く、湖沼や池塘が大好きとなれば、一度は登ってみたい山だった。


なお、所謂「苗場スキー場(=苗場プリンスホテル)」は、苗場山の東側の山麓にあり、「苗場山」ではない。
苗場山麓のスキー場は「かぐらみつまたスキー場」である。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
3.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー 新幹線 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 越後湯沢駅で下車。<br />駅構内には特大のレルヒさんの横断幕。<br />言わずと知れた、スキーを日本に伝えた人物だ。<br /><br />こんなサイトも用意されている。<br />いや、力が入ってるなぁ<br /><br />http://www.niigata-snow.jp/lerch_pc/index/

    越後湯沢駅で下車。
    駅構内には特大のレルヒさんの横断幕。
    言わずと知れた、スキーを日本に伝えた人物だ。

    こんなサイトも用意されている。
    いや、力が入ってるなぁ

    http://www.niigata-snow.jp/lerch_pc/index/

    越後湯沢駅

  • 今回は「祓川コース」のピストン。<br />かぐらスキー場の駐車場がスタート地点。<br />この後の行程もあるのでレンタカーを利用。<br />駐車場到着は9時過ぎ。すでにかなりのクルマが停められていて満車状態だったが、運よく一台分の空きスペースを見つけて準備。<br /><br />きれいなトイレもある。

    今回は「祓川コース」のピストン。
    かぐらスキー場の駐車場がスタート地点。
    この後の行程もあるのでレンタカーを利用。
    駐車場到着は9時過ぎ。すでにかなりのクルマが停められていて満車状態だったが、運よく一台分の空きスペースを見つけて準備。

    きれいなトイレもある。

  • 苗場山登山道の全体図。<br />まずは和田小屋を目指す。<br />本格的な登山道はそこからだ。

    苗場山登山道の全体図。
    まずは和田小屋を目指す。
    本格的な登山道はそこからだ。

  • 出発は9:38<br />駐車場の脇から入って行く。いきなりこの悪路。<br />両側からの藪、おまけにひどく滑る粘土質の道。<br />人が通っていない感じ、これで百名山か!?

    出発は9:38
    駐車場の脇から入って行く。いきなりこの悪路。
    両側からの藪、おまけにひどく滑る粘土質の道。
    人が通っていない感じ、これで百名山か!?

  • 意表を衝く藪漕ぎ(というと大袈裟だが)が終わると、ヤナギランのお出迎え。

    意表を衝く藪漕ぎ(というと大袈裟だが)が終わると、ヤナギランのお出迎え。

  • 結局、和田小屋への車道に合流する。<br />車道と言っても、和田小屋利用者しか通行できないので、車はあまり来ない。<br />少々長くなるが、この車道を歩いた方が数段楽だ。

    結局、和田小屋への車道に合流する。
    車道と言っても、和田小屋利用者しか通行できないので、車はあまり来ない。
    少々長くなるが、この車道を歩いた方が数段楽だ。

  • 実質的スタート地点となる和田小屋。10:03<br />通年営業の山小屋。冬はスキー客で賑わう。

    実質的スタート地点となる和田小屋。10:03
    通年営業の山小屋。冬はスキー客で賑わう。

    和田小屋 グルメ・レストラン

    苗場山登山の拠点 by 琉球熱さん
  • さて、ここからがいよいよスタートである。<br />開放的な草原の木道を行く。

    さて、ここからがいよいよスタートである。
    開放的な草原の木道を行く。

  • 樹林帯に入ると、岩ごろごろのこんな道が続く。<br />眺望もなく、退屈。でも足元は良くないので気を抜かないように。<br />実際、かなりスリッピーだ。

    樹林帯に入ると、岩ごろごろのこんな道が続く。
    眺望もなく、退屈。でも足元は良くないので気を抜かないように。
    実際、かなりスリッピーだ。

  • 最初の休憩ポイント、下の芝到着。11:08<br />10分ほど休憩したところで、団体さん登場のため出発。<br />ここは木道沿いにベンチが設えられているので、小休止には最適。

    最初の休憩ポイント、下の芝到着。11:08
    10分ほど休憩したところで、団体さん登場のため出発。
    ここは木道沿いにベンチが設えられているので、小休止には最適。

  • ここまでに見た花<br /><br />イワショウブ、キンコウカ<br />クモマニガナ、イワイチョウ

    ここまでに見た花

    イワショウブ、キンコウカ
    クモマニガナ、イワイチョウ

  • 中の芝<br />下の芝から30分ほど。

    中の芝
    下の芝から30分ほど。

  • ここは斜面の中腹にあって見晴らしもそこそこ。<br />下の芝が混んでいたら、ここまで来てから休憩するもよし。

    ここは斜面の中腹にあって見晴らしもそこそこ。
    下の芝が混んでいたら、ここまで来てから休憩するもよし。

  • 登りが続くが、木道が整備されていて、花も観察できるし、あまり苦にならない。

    登りが続くが、木道が整備されていて、花も観察できるし、あまり苦にならない。

  • ここまでに見た花<br /><br />タカネナデシコ、ハクサンシャジン、キンコウカ<br />ウメバチソウ、ミヤマアキノキリンソウ、オニアザミ

    ここまでに見た花

    タカネナデシコ、ハクサンシャジン、キンコウカ
    ウメバチソウ、ミヤマアキノキリンソウ、オニアザミ

  • 上の芝 12:09<br />ここも休憩スペースがあって便利。<br />ここで大休止。昼食。

    上の芝 12:09
    ここも休憩スペースがあって便利。
    ここで大休止。昼食。

  • さかんに飛んでいる野鳥、何かなと思ってよく見ると、ビンズイのようだ。

    さかんに飛んでいる野鳥、何かなと思ってよく見ると、ビンズイのようだ。

  • 2〜3羽が飛び交っていたが、彼らを見ると、高山に来たなと言う感じがする。

    2〜3羽が飛び交っていたが、彼らを見ると、高山に来たなと言う感じがする。

  • 上の芝を12:34に出発、すぐそばにこんな石碑がある。

    上の芝を12:34に出発、すぐそばにこんな石碑がある。

  • 小松原分岐を過ぎ、、、<br />まだまだ登りは続く

    小松原分岐を過ぎ、、、
    まだまだ登りは続く

  • 股すり岩なる巨岩を通過し、

    股すり岩なる巨岩を通過し、

  • 神楽ヶ峰 12:58<br />ここは八合目。2030mの小ピークである。

    神楽ヶ峰 12:58
    ここは八合目。2030mの小ピークである。

  • 展望が開けるはずが、妙なガスが・・・

    展望が開けるはずが、妙なガスが・・・

  • それでも・・・<br />足元を見るとウツボグサがいっぱい

    それでも・・・
    足元を見るとウツボグサがいっぱい

  • キンコウカが群生していたり・・・

    キンコウカが群生していたり・・・

  • 途中、こんな墓碑銘があったり・・・<br /><br />(慶応義塾ワンゲル部が制作したもの)

    途中、こんな墓碑銘があったり・・・

    (慶応義塾ワンゲル部が制作したもの)

  • いよいよ苗場山の山頂と、それに至る稜線も見えてきて

    いよいよ苗場山の山頂と、それに至る稜線も見えてきて

  • 雷清水では、冷たい湧水で喉を潤したり、、、<br /><br />この辺は、祓川ルートのエポックと言えるかもしれない。

    雷清水では、冷たい湧水で喉を潤したり、、、

    この辺は、祓川ルートのエポックと言えるかもしれない。

  • ハクサンフウロ、ハクサンボウフウ<br />ニッコウキスゲ、ミヤマウスユキソウ

    ハクサンフウロ、ハクサンボウフウ
    ニッコウキスゲ、ミヤマウスユキソウ

  • なるほど、そういうことだったか

    なるほど、そういうことだったか

  • 苔越しのキンコウカ

    苔越しのキンコウカ

  • もう一息か?

    もう一息か?

  • ヤマハハコ、ワタスゲ<br />ウメバチソウ

    ヤマハハコ、ワタスゲ
    ウメバチソウ

  • ホントに、あと一息だ<br />

    ホントに、あと一息だ

  • オトギリソウ、ミヤマウツボグサ<br />ミヤマトリカブト、エゾシオガマ

    オトギリソウ、ミヤマウツボグサ
    ミヤマトリカブト、エゾシオガマ

  • ガスはいよいよ濃くなって・・・

    ガスはいよいよ濃くなって・・・

  • いきなりの急登<br />ガスが濃くて谷底見えず。<br />それはそれでコワイ。

    いきなりの急登
    ガスが濃くて谷底見えず。
    それはそれでコワイ。

  • 晴れた日ならいざ知らず、曇天・ガスガスの時にはあまり見たくない。

    晴れた日ならいざ知らず、曇天・ガスガスの時にはあまり見たくない。

  • 急登を登り切ると、突然コレ。<br />想像を超えた視界。<br /><br />ウワァ〜〜<br /><br />というカンジ。

    急登を登り切ると、突然コレ。
    想像を超えた視界。

    ウワァ〜〜

    というカンジ。

  • ワタスゲの群生がきれい。<br />見渡す限りの、とはこのことだ。

    ワタスゲの群生がきれい。
    見渡す限りの、とはこのことだ。

  • そして池塘群。<br />これを見たくてここまで来た。

    そして池塘群。
    これを見たくてここまで来た。

  • 木道脇に点在する池塘群。<br />晴れていたらどれだけの美しさか・・・

    木道脇に点在する池塘群。
    晴れていたらどれだけの美しさか・・・

  • そして池塘を取り巻く高山植物たち<br />本当は水辺ぎりぎりまで寄ってみたいのだが、木道を踏み外すことになるので自粛。<br /><br />これはもう、絵になりすぎ。

    そして池塘を取り巻く高山植物たち
    本当は水辺ぎりぎりまで寄ってみたいのだが、木道を踏み外すことになるので自粛。

    これはもう、絵になりすぎ。

  • 中途半端な青空が恨めしい。<br />まぁ、2000mの山だから仕方ない。<br />それにしても、これが山頂?

    中途半端な青空が恨めしい。
    まぁ、2000mの山だから仕方ない。
    それにしても、これが山頂?

  • 大平原を眺めながら歩き、ちょっと奥まった所の標柱へ。<br />苗場山到着! 14:28<br />駐車場から5時間ほどだった。

    大平原を眺めながら歩き、ちょっと奥まった所の標柱へ。
    苗場山到着! 14:28
    駐車場から5時間ほどだった。

    苗場山 自然・景勝地

    山頂は天上の楽園 by 琉球熱さん
  • 今宵の宿、「苗場山自然体験交流センター(旧苗場山頂ヒュッテ)<br />今夜は満室だそうだ。

    今宵の宿、「苗場山自然体験交流センター(旧苗場山頂ヒュッテ)
    今夜は満室だそうだ。

    苗場山自然体験交流センター 宿・ホテル

    苗場山頂唯一の宿 by 琉球熱さん
  • 茂みを切り開いて建てたような小屋。<br />テラスはあるが、開放感はあまりない。

    茂みを切り開いて建てたような小屋。
    テラスはあるが、開放感はあまりない。

  • チェックインを済ませ、周辺を軽く散歩。<br />コバイケイソウと草原、ガスが幻想的。

    チェックインを済ませ、周辺を軽く散歩。
    コバイケイソウと草原、ガスが幻想的。

  • ワタスゲ<br />こうやって見ると、ガスがかかるのも悪いことばかりじゃないな。

    ワタスゲ
    こうやって見ると、ガスがかかるのも悪いことばかりじゃないな。

  • 小屋の裏手、「展望台」と称する場所。<br />厚い雲で展望はなかったが、沈みゆく太陽。

    小屋の裏手、「展望台」と称する場所。
    厚い雲で展望はなかったが、沈みゆく太陽。

  • そして夜。<br />満天の星。<br /><br />コンデジの限界・・・

    そして夜。
    満天の星。

    コンデジの限界・・・

  • 翌朝、大湿原の夜明け。

    翌朝、大湿原の夜明け。

  • 雲海のはるか上空に、月

    雲海のはるか上空に、月

  • クライマックス

    イチオシ

    クライマックス

  • まだ残る雲海を見ながら出発。6:06

    まだ残る雲海を見ながら出発。6:06

  • 池塘群<br /><br />やはり美しい。<br />晴天の下で見ることができたのは幸運。

    イチオシ

    池塘群

    やはり美しい。
    晴天の下で見ることができたのは幸運。

  • この湿原の風景に欠かせないワタスゲ。

    イチオシ

    この湿原の風景に欠かせないワタスゲ。

  • 下界はまだ曇りか?

    下界はまだ曇りか?

  • シモツケソウの赤も陽光に映える。

    シモツケソウの赤も陽光に映える。

  • 急坂を下り振り向けば、どっしりとした山容。

    急坂を下り振り向けば、どっしりとした山容。

  • 先行していたシニアのグループ<br />ずっとしゃべり通し。だからか、歩みが遅い遅い(笑)

    先行していたシニアのグループ
    ずっとしゃべり通し。だからか、歩みが遅い遅い(笑)

  • 先に行かせてもらって振り向くと、まだあんな所に。<br />完全下山まで何時間かかるだろう(笑)

    先に行かせてもらって振り向くと、まだあんな所に。
    完全下山まで何時間かかるだろう(笑)

  • 神楽ヶ峰手前からの展望。<br />山頂への稜線もはっきりと見えて、とても良い眺め。

    イチオシ

    神楽ヶ峰手前からの展望。
    山頂への稜線もはっきりと見えて、とても良い眺め。

  • 神楽ヶ峰 7:20<br />クリアな視界ではないものの、山々の連なりを感じるこのような風景は好きだ。

    神楽ヶ峰 7:20
    クリアな視界ではないものの、山々の連なりを感じるこのような風景は好きだ。

  • 上の芝 7:43<br /><br />気持ちの良い青空。<br />しばし休憩。

    上の芝 7:43

    気持ちの良い青空。
    しばし休憩。

  • 15分ほど休憩したら、あとは一気に下山。<br />下の芝を通過し、岩ゴロゴロやジメジメの道を黙々と下る。

    15分ほど休憩したら、あとは一気に下山。
    下の芝を通過し、岩ゴロゴロやジメジメの道を黙々と下る。

  • 祓川コースは、登山口〜下の芝がなかなかの難所。<br />難所と言っても危険ではない。大きな石や水気の多い道で歩き難い。<br /><br />加えてそこそこの斜度、それが登りの場合1時間ほど続くので、地味に疲れる。<br />体力的にすこぶるきついというわけでもないが、なんとなく「萎える」のだ。

    祓川コースは、登山口〜下の芝がなかなかの難所。
    難所と言っても危険ではない。大きな石や水気の多い道で歩き難い。

    加えてそこそこの斜度、それが登りの場合1時間ほど続くので、地味に疲れる。
    体力的にすこぶるきついというわけでもないが、なんとなく「萎える」のだ。

  • 和田小屋到着、完全下山。9:49<br />ここのベンチで一息入れながら、ゴール直前で我々を抜いていった単独男性と山談義。<br />埼玉在住の彼は、単独行&テント泊専門だという。<br />今回は夜明け前からスタートしたというが、この時間に下山とは恐るべき健脚。<br /><br />彼曰く「ここを登れれば西黒尾根も大丈夫ですよ」<br /><br />おいおい、ホントか?! 西黒尾根って三大急登だよ。苗場山ってそんなキツイ山だったの?<br /><br />丹沢はほとんど知らないという彼に、丹沢の素晴らしさを熱弁し(笑)<br /><br />またどこかの山で、と別れた。

    和田小屋到着、完全下山。9:49
    ここのベンチで一息入れながら、ゴール直前で我々を抜いていった単独男性と山談義。
    埼玉在住の彼は、単独行&テント泊専門だという。
    今回は夜明け前からスタートしたというが、この時間に下山とは恐るべき健脚。

    彼曰く「ここを登れれば西黒尾根も大丈夫ですよ」

    おいおい、ホントか?! 西黒尾根って三大急登だよ。苗場山ってそんなキツイ山だったの?

    丹沢はほとんど知らないという彼に、丹沢の素晴らしさを熱弁し(笑)

    またどこかの山で、と別れた。

  • 戻ってきた駐車場。もちろん、往路での失敗を踏まえて車道歩き。<br />到着時よりも混んでいたのは、やはり天候のせいか?

    戻ってきた駐車場。もちろん、往路での失敗を踏まえて車道歩き。
    到着時よりも混んでいたのは、やはり天候のせいか?

  • 街道の湯<br /><br />道の駅みつまたに隣接する日帰り温泉。<br />露天もあって、ゆっくりと汗を流す。

    街道の湯

    道の駅みつまたに隣接する日帰り温泉。
    露天もあって、ゆっくりと汗を流す。

    三国街道三俣宿「街道の湯」 温泉

    庶民的な日帰り温泉 by 琉球熱さん
  • 道の駅みつまた<br />開放的な配置、屋内と屋外に足湯。売場はちょっと狭いので、外のベンチで湯上りの一服。<br />有機栽培自家焙煎のコーヒーが美味い!

    道の駅みつまた
    開放的な配置、屋内と屋外に足湯。売場はちょっと狭いので、外のベンチで湯上りの一服。
    有機栽培自家焙煎のコーヒーが美味い!

    道の駅みつまた 道の駅

    足湯のある休憩スポット by 琉球熱さん
  • 蕎麦求道 よらっしゃい<br /><br />ずいぶん大仰な名前だが、自宅改装で知人宅の客間に通されたような感じ。<br />こだわりの十割そば、美味い!<br /><br />この後ぶらぶらとドライブして、今宵の宿へ。

    蕎麦求道 よらっしゃい

    ずいぶん大仰な名前だが、自宅改装で知人宅の客間に通されたような感じ。
    こだわりの十割そば、美味い!

    この後ぶらぶらとドライブして、今宵の宿へ。

    よらっしゃい グルメ・レストラン

    家庭的雰囲気のへぎそば屋 by 琉球熱さん
  • 今回の山バッジ 山頂にて購入。<br />手ぬぐいもあったが、とても高かったので断念。

    今回の山バッジ 山頂にて購入。
    手ぬぐいもあったが、とても高かったので断念。

  • 【今回の記録】<br /><br />歩行距離:13.6km<br />最大標高:2,145m<br />積算標高:1,306m<br /><br />最初の1時間が我慢のしどころ。<br />西黒尾根に匹敵するか否かは謎のまま。

    【今回の記録】

    歩行距離:13.6km
    最大標高:2,145m
    積算標高:1,306m

    最初の1時間が我慢のしどころ。
    西黒尾根に匹敵するか否かは謎のまま。

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この旅行記へのコメント (12)

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  • satobuさん 2015/09/12 15:51:20
    やはり、晴れ!が良いですね。
    琉球熱さんへ

    わたしの、苗場山登山 記も読んで頂き、投票もして頂きありがとうございました。

    やはり、晴れは良いですね。
    山頂は、あんな景色なんですね(*^-^*)(笑)
    真っ青な空に池塘が素晴らしい!

    わたしも満天の星空、「もしかして・・」なんて期待したのですが・・御来光も見たかったのですが・・

    琉球熱さんはじめ、皆さんの旅行記で楽しみました(^^)/

    ありがとうございました。

    satobu

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2015/09/13 23:52:55
    RE: やはり、晴れ!が良いですね。
    satobuさん、投票&書き込み、ありがとうございます。

    苗場山頂の朝、我々と反対方向に向かう人たちも多く、どういうルートなのか気になっていました。
    温泉があるとは聞いていましたが。

    satobuさんの旅行記を読んで、様子がよくわかりました。
    私が歩いた祓川コースとは趣がだいぶ違いますね。
    同じ山でも、コースを変えることで違った面白さや発見があるので、お気に入りの山は何度でも行きたいものですね。

    > やはり、晴れは良いですね。

    その通り! やっぱり晴れていないと・・・
    私は天候不順で谷川岳を2回諦めており、実は苗場山の翌日に再度挑戦の予定でした。ところが今度はロープウェイが運休・・・ これで4回目です(涙)

    でもそこは山の深い上信越。魅力的な山はまだまだあるので、予定変更して挑戦してきました。
    近日中にアップしますので、お暇な時にでもご笑覧ください。
  • jun1さん 2015/09/11 23:24:07
    夏山、満喫してますね。
    琉球熱さん、こんばんは。

    仙丈ヶ岳、登っていいなぁ。と思ってたら苗場山も登ったんですね。
    私の時、苗場山は2日とも雨だったので、琉球熱さん良いなぁと思いました。
    天空の湿原、これが見たかったのに。 満天の星空も見れたんですね。
    いつかリベンジしたいなぁ。

    お花も沢山撮れましたね。
    日帰り温泉で汗を流し、道の駅には足湯が有ったんですか。
    山バッジ、私も同じの買いました。

    次はどこの山か、楽しみにしてます!

    jun1

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2015/09/13 23:44:36
    RE: 夏山、満喫してますね。
    jun1さん、こんにちは
    投票&書き込み、ありがとうございます。

    苗場山に行く前に、jun1さんの旅行記をこっそりチェック(笑)
    仙丈ヶ岳も苗場山も、私にしては珍しく天候に恵まれました。

    朝の苗場山、大湿原は幻想的でした。
    天気が良くて、下りは汗だくでしたが。
    でも今回は、下山当日は現地泊だったこととレンタカーだったことで、時間的にも余裕たっぷりで、のんびり温泉に入り、ドライブがてら宿に向かうことができて、精神的にも肉体的にも楽でした。

    jun1さんも是非リベンジを。

    バッジがおそろいですね(笑)
    次なる山は、苗場山下山の翌日。
    クルマですぐ移動できるところです!
    さて、どこでしょう?
  • rokoさん 2015/09/09 16:29:12
    大湿原の夜明け
    琉球熱さん  こんにちは


    仙丈ケ岳登山からすぐに苗場山 タフですね!
    南アルプス、アクセスも悪くてほとんど未踏です。
    でも素晴らしい山ばかり、憧れです。

    さて苗場山、この夏登ったばかりだから親しみこめて拝見させていただいてました(*^^*)

    お花がとってもきれいに撮れてますね、さすがです。
    私たちは山容も見られず、ひたすら歩きましたが、お花畑が唯一慰めでした。

    あの山頂に泊まられて、満室だったんですね。
    でも翌朝のご来光シーン 引き込まれました!
    沈みゆく太陽と満天の星空もいいですが、なんといっても大湿原の夜明け
    これが見られたら最高!いつも小屋泊まりにするのは、このシーンが見たいからなんです。

    晴天のもと、ワタスゲさく池塘群
    これも素晴らしい眺め〜
    愉しませていただきました。




    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2015/09/10 23:31:21
    RE: 大湿原の夜明け
    rokoさん、投票&書き込みありがとうございます。

    南アルプスはアクセスがネックですね。
    まともに登山しようとすると、どうしても前泊。一日多く日程を取らなければいけない・・・これが意外に大きい。

    でも、やりくりして行った甲斐はありました。
    仙丈ヶ岳、いい山でした。

    苗場山はrokoさんの旅行記で情報を仕入れさせていただきました。

    ガスのかかった湿原も風情があるし、朝日の湿原ももちろん素敵ですね。
    ご来光、これは山頂で一泊しないと拝めない景色ですから、小屋泊したら絶対見たい! 意外に天候に恵まれないことが多いのですが、今回は大丈夫でした。

    それにしても、下の芝までの悪路はなんとかしてほしい(笑)
  • mayたんさん 2015/09/09 12:21:44
    天上の楽園
    苗場山いいですねー!
    私も湖沼や池塘大好きなので、魅力的な景色でした♪

    ワタスゲの群生や、たくさんの種類のお花。
    幻想的なガスの湿原と、晴れた青空の下の湿原と、両方味わえて二度美味しいですね。

    星空や朝日も美しく写真に収められていて・・・

    いいなぁ。

    mayたん

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2015/09/10 23:20:22
    RE: 天上の楽園
    mayたんさん、ありがとうございます。

    mayたんさんも湖沼&池塘好きですか!
    山の中の「水」って、いいですよね〜
    川のせせらぎを聞きながら歩くのも楽しいし。

    ワタスゲの湿原、夜明けの池塘・・・
    山頂の景観は、聞きしに勝るものでした。
    登山口までのアクセスが悪く、今回はレンタカーを使ったためにピストンしましたが、祓川ルートと小赤沢や元橋コースを組み合わせた方が、もっと楽しめるかもしれません。
    祓川コースは最初の一時間が苦痛です(笑)

    mayたんさんは次はどこへ?
  • batfishさん 2015/09/08 21:08:49
    美しい山上湿原
    琉球熱さん こんばんは!

    あと2座のうち1座は苗場山だったのですね!
    私も和田小屋から登りました。
    私は最後の急登がすごく印象に残っています。
    すごーい急登だけど、終わるといきなり広ーい湿原が
    現れて苦しみを忘れちゃいそうになるんですよね(^^)
    私が行ったときも1日目は雨?ガス?で何も見えず
    翌朝晴れてさらに感動が倍になりました。ワタスゲもきれいで…
    表紙写真、夢のようにきれいですね!!コンデジとは思えません♪

    下りは秋山郷方面(小赤沢だったかな?)に下りたのですが
    こちらもぬかるみ(前日雨だったから?)の急降下で
    こっちは嫌な道だなぁとの印象が強いです。
    あの広大な湿原、また見に行きたいなと思うこともありますが、
    小屋の予約もなかなか取れなそうですよね…団体予約が入ると
    厳しそうですねぇ...

    次の一座も楽しみにしています(^^)v

    batfish

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2015/09/08 22:23:25
    RE: 美しい山上湿原
    batfishさん、いつもありがとう〜

    > あと2座のうち1座は苗場山だったのですね!

    そう、残る1座はどこだかわかりますか?
    察しの良いbatfishさんならわかるんじゃ?(笑)

    batfishさんは王道コースを行かれたんですね。
    山頂直下の最後の急登、確かにあの部分だけ、全く違う印象ですね。
    登り切って目の前に広がる景観、ギャップが大きいだけに快哉を叫ぶ感じです。

    もうちょっと早ければもっと花も楽しめたようですが、それでも十分でした。
    大湿原の夜明けは想像以上でしたよ。

    batfish

    batfishさん からの返信 2015/09/08 22:34:55
    勘ですが…(^^)
    琉球熱さん

    あと1座は谷川岳?かと思いましたが
    (単独のお兄さんに言われてそのまま直行したとか…^^)

    やはり本命は平標山でしょう!!
    平標山の家のクチコミを少し前にいいね!した覚えがありますし
    ちょうど苗場山の向かいですもんね。
    平標山もいい山ですよね〜
    高山植物の咲き乱れる時期に谷川岳まで縦走したいです。

    なんて決めつけてますが、楽しみにお待ちしています♪

    batfish

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2015/09/08 23:21:13
    RE: 勘ですが…(^^)
    ヒミツです

    お楽しみ、です(笑)

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