2015/05/22 - 2015/05/22
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miharashiさん
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まだ一部しか行ったことの無い東欧・バルカン半島。そしてギリシャのコルフ島にも行ってみたいという思いで今回の旅行を思い立ちました。季節は花がきれいで、暑くなる前の5月から6月。公共交通は不便極まりなく、結局ほとんどをレンタカーで周ることになりました。オーストリアのウィーンに入り、そこから、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、マケドニア、ギリシャ、アルバニア、モンテネグロ、クロアチア、コソボを周り、最後にマケドニアからウィーンに立ち寄って日本に戻り、1カ月にわたる旅を無事終了。思いがけない絶景にも数多く出会い、自然や世界遺産の奥深さを感じることができました。
第八部は、ルーマニアドライブ旅行のその6で、クルテアの修道院見学の様子と、クルテア・デ・アルジェシュからブカレストまで走った最終日の記録です(表紙写真は、クルテアの修道院)。
=日程=
5月13日 成田―ウィーン(オーストリア航空)
5月13日 ー>ブラチスラバ(泊)
5月14日 ー>ブダペスト(泊)
5月15日~22日 ルーマニア周遊
5月23日~25日 ブルガリア周遊
5月26日~27日 マケドニア(オフリド)
5月28日~6月1日 ギリシャ(メテオラ、コルフ島)
6月2日~3日 アルバニア縦断
6月4日~7日 モンテネグロ周遊&クロアチア(ドゥヴロブニク)
6月8日~9日 コソボ~マケドニア(スコピエ)
6月10日 スコピエー>ウィーン(泊)
6月11日 ウィーン―>成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ブダペストの後は、いよいよ8日間のルーマニアドライブ旅行を開始。ルーマニアには西から陸路で入るため、西端のオラデアで車を借り出し、まず北西部のマラムレシュ地方とその東にあるヴコヴィナ地方を周り、そのあと南下して、シギショアラ、ブラショフ、シナイア、クルテア・デ・アルジェシュを経て、最後はブカレストのオトペニ空港で車を返却しました。ルーマニアのドライブ旅行記は、全部で6部作からなり、それぞれの大まかな旅程と内容は以下の通りです。
その1:オラデア~サツマーレ(泊)~サプンツァ~木造教会群巡り
その2:~ヴコヴィナ地方の五つの修道院巡り~ビストリツァ(泊)
その3:~ビエルタン~シギショアラ(泊)
その4:~ブラショフ~ブラン城~シナイア(泊)
その5:ペレシュ城~クルテア・デ・アルジェシュ(泊)
その6:クルテアの修道院&ブカレスト(泊)
(上の地図上の記号の意味)
①~⑥(赤):対応する旅程の番号
*(赤):町、W(青):木造教会、M(青):教会/修道院、@(青):城
(注)上記地図の赤線がルーマニアその6のルート。青線がそれ以前のルート。 -
8日間におよぶルーマニアドライブ旅行もいよいよ最終日。昨日泊まったクルテア・デ・アルジェシュからブカレストのオトペニ空港まで走り、空港でレンタカーを返して、無事ドライブ旅行は終了となりました。その6では、前日のクルテアの美しい修道院の見学の様子と、翌日のブカレスト空港までのドライブ、それにブカレスト市内の散策の様子を掲載しました。(写真は、修道院内部)
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5月21日(木)、クルテア・デ・アルジェシュの町に午後4時ごろに到着して、今日の宿のペンションにチェックイン。この町に来たのは、ある人のルーマニア旅行本を読んで、この町にルーマニアで最も美しい修道院(その本ではマノレ修道院と書かれていた)があることを知ったからだった。ちなみに、マノレとは、この修道院を建てたとされる伝説上の人物の名前だ。
その修道院は、ペンションから歩いて10分もかからないところにあり、階段を上がっていくと、目の前に写真の壮麗な修道院が現れた。青空に灰白色の大理石で作られた外壁がひときわ美しかった。 -
少し斜めから見ると前には小さなパビリオンがあることに気付いた。修道院の説明には、このパビリオンに聖水の盥が置かれていると書かれていた。
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正面からみると修道院とパビリオンがぴったりと違和感なく重なる。見事だ。
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入り口を拡大して。
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入り口のすぐ上にある絵。
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建物の上部を拡大。写真は帯状の連続模様の彫刻。
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円形の浮彫石版。
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主円蓋の横にはねじられた模様の副円蓋が。
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入館料を払い(金額は忘れてしまったが安かった)、中にはいると豪華な内装に圧倒された。撮影が自由にできるので、これでもかとばかり写真を撮りまくった。
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上を見上げると、思わずすごーいと声に出してしまった。
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入り口近くの円形天井。
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高すぎて絵が見えない。
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天井画を拡大してみた。
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さらに奥に進むと、煌びやかな主祭室があった。
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正面際室の円形天井の二天使を従えた聖母子像の絵。
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拡大してみると。
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側祭室の豪華な壁画。これらの素晴らしい壁画は二人のフランス人画家と一人のルーマニア人画家によって描かれたそうだ。
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拡大してみると日本の少女漫画に出てくるような美少年の兵士が描かれている。
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同上。
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天使の衣装も素晴らしい。漫画はこのような絵をモチーフにして描かれているのかな?
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天使の絵。
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入り口正面にあった王様の絵。
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主祭室から出口方面の眺め。柱の模様がすばらしい。
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365枚もの絵(フレスコ画と説明している人もいたが、資料には油絵と描かれていた)のなかには王様や王女様たちの絵もあった。
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なぜか手に修道院を手にしたロイヤルファミリーの絵もあった。
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同上。
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中央の絵はキリスト誕生の絵か?
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修道院の隅に王族が乗るような立派な籠?のようなものが置かれていた。なぜここに置かれているのかもわからない。ここの天井部分はすこしはがれていた。
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見事な飾りの絵が描かれた柱の一つ。
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入り口左側。私たちが十分内部見学を堪能して出ようとしていた時、ちょうど職員がお供えのゆりの花を手に持って入ってきたところだった。
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この修道院には、初代ルーマニア王カロル一世とその王妃が埋葬されていることを後になって知ることとなった。写真は、修道院の中にあったお墓。ひょっとしてこれがそうだったのか?
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修道院の中を見学し終わってから、修道院の外側を一周。
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花壇を前に南西側から撮影。
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修道院の後ろには別の教会らしき建物が見えた。
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南面を正面から撮影。この面には、修道院を建設した匠マノレの妻マナが生きながら壁に埋めこまれたという伝説があるそうだ。美しい修道院の建設にまつわる悲しい伝説の存在は後で知った。その伝説とは、
「16世紀初め封建領主ネグル・ウオグが修道院の建設に優れたマノレに修道院建設を命じたが、建てども建てども夜にはバラバラにされてしまうことが続き、領主は完成しなければ、処刑すると脅した。そんな時マノレは神が翌日最初に来た女の人を壁に埋めれば、完成することができると告げる夢を見る。翌日最初に来たのはマノレのお弁当を持ってきた妻マナだった。マノレは泣く泣く妻を生きたまま壁に埋め、ほぼ修道院を完成させるまでになった。領主は修道院の美しさに感激し、自分の名が後世まで残るだろうと思ったが、マノレ達にこれ以上美しい修道院を建てられてはならないと、彼らが屋根の上から下りられないように梯子をはずさせた。彼らは屋根の木で翼を作り、降りようとしたが失敗し亡くなってしまった。マノレが落ちたあとには涙の味がする泉が湧いたという。」
修道院の近くにその泉があるそうだが、そばには泉らしいものはなかった。どこにあるのだろうか? -
この修道院が最初に建てられたのは、伝説にある通り16世紀だが、その後何度も改修されて、現在にいたっているという。現在の姿になったのは、最後にフランスとルーマニアの建築家の手により改修された後だそうだ。その改修が終了したのは1885年で、19世紀も後半になってからだった。これだけ美しいのに、世界遺産になっていないのも、そのような経緯のせいかもしれない。
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東南の方角から。
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修道院の裏にあるPalatul Episcopa。これも修道院の一部と思われる。通常のミサなどはここで行われているようだ。
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ずいぶん高い建物だ。
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中に入ってみたら、この地方の巡礼の中心地だけあって、大勢の人がお祈りにやってきていた。私たちは遠慮して、入り口付近だけ入って、出てきた。
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東面。 こちらからの眺めも美しい。逆光でうまくとれないのが残念だ。日も傾いてきたので、宿にもどることにした。
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宿に戻る途中、お店の横にこんなにかわいい教会が設置されていた。
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宿泊したペンション(Pension Classic)。まだ新しく、何もかもきれいだった。一階はシーズン中はレストランになるのだろうか?
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ホテルのテラスにはかわいい鳥が遊びに来ていた。
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5月22日(金)、今日はめずらしく朝から雲が出ている。ブカレストへの移動日だからよかった。9時過ぎに宿を出発し、7Cを南下。途中かわいらしい教会を見つけた。
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ビデシュの町から高速A1に乗り、ブカレスト方面に走って、一路ブカレスト・オトペニ空港へ。ブカレストに向かう高速はガラガラだった。高速を110キロぐらい走ったあと、高速から降りてブカレストの環状線に入ると、途端に道路が混み出し、渋滞に巻き込まれてしまった。ブカレストにつくころには快晴になり、じりじりと焼けるように暑かった。空港へ行く道に入るのはかなりむずかしいが、事前にグーグルで道順をチェックしてあったので、なんとか迷わずに空港ヘの道に入ることができた。空港手前でガソリンを満タンにしてから、空港のレンタカー返却場所に無事到着。予定よりも1時間半も早く返却することができた。今日は166キロ走行。8日間の総走行距離は1590キロになった。
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レンタカーの返却場所から空港ロビーに向かって歩いていくと、そこは出発ロビーの前だった。空港からは、バスで統一広場まで行くことができるが、バスは到着ロビーの前から出ていて、そこまでまた歩いていくことに。783番のバス(一人4.5レイ、150円)に乗り、1時間かかってようやく統一広場に到着。私たちは座れたからよかったが、混んでいたので、ずっと立ちっぱなしではつらかったかも。広場から馬鹿でかい国民の館が見えた。
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道幅が広いので、横断歩道の途中で立ちどまると、国民の館を正面から撮影することができた。たくさんの噴水が館の前まで並んでいて、噴水と館を一緒に撮影。
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国民の館の拡大写真。
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上の写真と反対方向。手前にパトカーが止まっていた。
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噴水の両側には、共産党支配下では幹部党員が住んでいたという高級マンション群が立ち並んでいた。マンションと並木がつくる日蔭を荷物を引きながら歩き、館が良く見えるところまできた。手前がどうやら駐車場になっているらしい。何の趣もない大きな建物だ。
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館へはどこから入るのかチェックしながら、今日のホテルのある旧市街地へ向かった。入り口は向かって右側にあった。ホテルへは、統一広場のバス停からはかなりの遠回りをしたようで、30分くらいかかってしまった。
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予約したCapitol Hotelは旧市街のロケーションのいいところに建っていた。ホテルのまわりには立派な建造物が多かった。
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国民の館周辺で館のライトアップが見えるホテルを探したが、いいところはすべて満室状態。旧市街も見れて、国民の館まで徒歩圏というところを探してようやくこのホテルに落ち着いた。結果的にはなかなかいいホテルだった。料金も、ディスカウントだったので7千円未満ですんだ。他の国の首都に比べればかなり安い方だろう。
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ホテルの隣の立派な建物。国立ミリタリーサークルのレストランだそうだ。
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上記のレストランの階段の上からの眺め。ホテルにもどってから、受付に国民の館の予約ができるか聞いてみたら、電話で確かめてくれた。残念ながら今日の夕方も、明日の10時からも予約でいっぱいということだった。しかたがないので、明日のブルガリアへの送迎のピックアップ時間を早めてもらうことにした。
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夜暗くなってから主人が一人で夜景を撮影に出かけた。写真はホテルから少し歩いたところにあった立派な建物。
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昼間バスで着いた統一広場にやってきた。国民の館に向かう歩道は、歩いている人はほとんどいなくて、閑散としていたので、夜景の撮影はここからだけにした。
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広場と国民の館の間には、たくさんの噴水があるが、それぞれの噴水が幾とおりもの色の組み合わせでライトアップされ、しかも上がったり下がったりを繰り返していた。思いがけずダイナミックで印象的なライトアップだった。
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次の瞬間には、噴水の水の色が変わっていた。
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以下、次々と噴水の色が変わっていくライトアップショーをご覧ください。
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途中で噴水の水が一時ストップ。そのときを狙って撮影。
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また、噴水が出はじめた。
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15分ぐらいで広場を後にしてホテルに戻った。ホテルまでの道は結構人通りが多く、歩いていて怖い感じは全くなかった。
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5月23日(土)、朝から快晴。今日は、ルーマニアトータルサービスの大島さんの送迎でルーマニアを出国し、ブルガリアのベリコ・タルノヴォに向かう。国民の館の予約ができなかったので、ピックアップ時間を13時から10時に変更してもらった。ホテルを出た後、ちょうど国民の館の前を走ったので、きれいな全景を撮影することができた。
ルーマニアに関しては、これまではヨーロッパの辺境というイメージしかなかったが、今回の旅行でそのイメージはおおかた覆されてしまった。道路も予想外に整備されたいい道で、周りの家々や街並みもきれいで、着実に近代化に向かっている勢いのようなものさえ感じられた。ただ、鉄道・バスなど公共交通機関は依然として不便で、車だけが増えている感があり、地方でも街中に入ると途端に車の洪水に巻き込まれる場面が多々あった。ホテル代などは、西ヨーロッパに比べるとまだまだ安く、歴史的資産が多く観光資源に恵まれた国なので、これからの観光の穴場的存在になるかもしれない。ただし、これから車で旅行される方は、カーナビがあまりあてにならないので、事前に良く順路を調べておくこと(ルーマニアではグーグルのストリートビューが意外に使える)を勧めます。(ブルガリアその1に続く)
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