シナイア旅行記(ブログ) 一覧に戻る
まだ一部しか行ったことの無い東欧・バルカン半島。そしてギリシャのコルフ島にも行ってみたいという思いで今回の旅行を思い立ちました。季節は花がきれいで、暑くなる前の5月から6月。公共交通は不便極まりなく、結局ほとんどをレンタカーで周ることになりました。オーストリアのウィーンに入り、そこから、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、マケドニア、ギリシャ、アルバニア、モンテネグロ、クロアチア、コソボを周り、最後にマケドニアからウィーンに立ち寄って日本に戻り、1カ月にわたる旅を無事終了。思いがけない絶景にも数多く出会い、自然や世界遺産の奥深さを感じることができました。<br /> 第七部は、ルーマニアドライブ旅行のその5で、ペレシュ城を見学後、シナイアからクルテア・デ・アルジェシュまで山岳道路を走ったドライブ旅行記です(表紙写真は、木々の緑の中の美しいペレシュ城)。<br /><br />=日程=<br /><br />5月13日 成田―ウィーン(オーストリア航空)<br />5月13日 ー>ブラチスラバ(泊)<br />5月14日 ー>ブダペスト(泊)<br />5月15日~22日 ルーマニア周遊<br />5月23日~25日 ブルガリア周遊<br />5月26日~27日 マケドニア(オフリド)<br />5月28日~6月1日 ギリシャ(メテオラ、コルフ島)<br />6月2日~3日 アルバニア縦断<br />6月4日~7日 モンテネグロ周遊&クロアチア(ドゥヴロブニク)<br />6月8日~9日 コソボ~マケドニア(スコピエ)<br />6月10日 スコピエー>ウィーン(泊)<br />6月11日 ウィーン―>成田

団塊夫婦の東欧&バルカン4000キロドライブ旅行(2015ハイライト)ールーマニアその5・シナイア・ペレシュ城ヘ

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2015/05/21 - 2015/05/21

41位(同エリア147件中)

miharashi

miharashiさん

まだ一部しか行ったことの無い東欧・バルカン半島。そしてギリシャのコルフ島にも行ってみたいという思いで今回の旅行を思い立ちました。季節は花がきれいで、暑くなる前の5月から6月。公共交通は不便極まりなく、結局ほとんどをレンタカーで周ることになりました。オーストリアのウィーンに入り、そこから、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、マケドニア、ギリシャ、アルバニア、モンテネグロ、クロアチア、コソボを周り、最後にマケドニアからウィーンに立ち寄って日本に戻り、1カ月にわたる旅を無事終了。思いがけない絶景にも数多く出会い、自然や世界遺産の奥深さを感じることができました。
第七部は、ルーマニアドライブ旅行のその5で、ペレシュ城を見学後、シナイアからクルテア・デ・アルジェシュまで山岳道路を走ったドライブ旅行記です(表紙写真は、木々の緑の中の美しいペレシュ城)。

=日程=

5月13日 成田―ウィーン(オーストリア航空)
5月13日 ー>ブラチスラバ(泊)
5月14日 ー>ブダペスト(泊)
5月15日~22日 ルーマニア周遊
5月23日~25日 ブルガリア周遊
5月26日~27日 マケドニア(オフリド)
5月28日~6月1日 ギリシャ(メテオラ、コルフ島)
6月2日~3日 アルバニア縦断
6月4日~7日 モンテネグロ周遊&クロアチア(ドゥヴロブニク)
6月8日~9日 コソボ~マケドニア(スコピエ)
6月10日 スコピエー>ウィーン(泊)
6月11日 ウィーン―>成田

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配
  • ブダペストの後は、いよいよ8日間のルーマニアドライブ旅行を開始。ルーマニアには西から陸路で入るため、西端のオラデアで車を借り出し、まず北西部のマラムレシュ地方とその東にあるヴコヴィナ地方を周り、そのあと南下して、シギショアラ、ブラショフ、シナイア、クルテア・デ・アルジェシュを経て、最後はブカレストのオトペニ空港で車を返却しました。ルーマニアのドライブ旅行記は、全部で6部作からなり、それぞれの大まかな旅程と内容は以下の通りです。<br /><br />その1:オラデア~サツマーレ(泊)~サプンツァ~木造教会群巡り<br />その2:~ヴコヴィナ地方の五つの修道院巡り~ビストリツァ(泊)<br />その3:~ビエルタン~シギショアラ(泊)<br />その4:~ブラショフ~ブラン城~シナイア(泊)<br />その5:ペレシュ城~クルテア・デ・アルジェシュ(泊)<br />その6:クルテアの修道院&amp;ブカレスト(泊)<br /><br />(上の地図上の記号の意味)<br />①~⑥(赤):対応する旅程の番号<br />*(赤):町、W(青):木造教会、M(青):教会/修道院、@(青):城<br /><br />(注)上記地図の赤線がルーマニアその5のルート。青線がそれ以前のルート。

    ブダペストの後は、いよいよ8日間のルーマニアドライブ旅行を開始。ルーマニアには西から陸路で入るため、西端のオラデアで車を借り出し、まず北西部のマラムレシュ地方とその東にあるヴコヴィナ地方を周り、そのあと南下して、シギショアラ、ブラショフ、シナイア、クルテア・デ・アルジェシュを経て、最後はブカレストのオトペニ空港で車を返却しました。ルーマニアのドライブ旅行記は、全部で6部作からなり、それぞれの大まかな旅程と内容は以下の通りです。

    その1:オラデア~サツマーレ(泊)~サプンツァ~木造教会群巡り
    その2:~ヴコヴィナ地方の五つの修道院巡り~ビストリツァ(泊)
    その3:~ビエルタン~シギショアラ(泊)
    その4:~ブラショフ~ブラン城~シナイア(泊)
    その5:ペレシュ城~クルテア・デ・アルジェシュ(泊)
    その6:クルテアの修道院&ブカレスト(泊)

    (上の地図上の記号の意味)
    ①~⑥(赤):対応する旅程の番号
    *(赤):町、W(青):木造教会、M(青):教会/修道院、@(青):城

    (注)上記地図の赤線がルーマニアその5のルート。青線がそれ以前のルート。

  • ルーマニアドライブ旅行その5。シナイアに泊まった翌日は、ルーマニアで一番美しい城といわれるペレシュ城を見学。人気のお城なので、朝いちばんに城に向かい、空いているうちに見学することができました。その後、シナイアから昨日訪れたブラン城を通って南下し、雄大な山道を美しい修道院があるクルテア・デ・アルジェシュまで走り、そこに一泊しました。

    ルーマニアドライブ旅行その5。シナイアに泊まった翌日は、ルーマニアで一番美しい城といわれるペレシュ城を見学。人気のお城なので、朝いちばんに城に向かい、空いているうちに見学することができました。その後、シナイアから昨日訪れたブラン城を通って南下し、雄大な山道を美しい修道院があるクルテア・デ・アルジェシュまで走り、そこに一泊しました。

  • 5月20日(水)、ブラン城から走ってシナイアの宿に到着後、宿の裏手にあるレストランで夕食。ここはトリップアドヴァイザーにも上位に入っており、宿の女主人が勧めてくれたところだった。

    5月20日(水)、ブラン城から走ってシナイアの宿に到着後、宿の裏手にあるレストランで夕食。ここはトリップアドヴァイザーにも上位に入っており、宿の女主人が勧めてくれたところだった。

  • 最初に出たのがアツアツのナンに似たパン。焼き立てでとてもおいしい。

    最初に出たのがアツアツのナンに似たパン。焼き立てでとてもおいしい。

  • メインのひとつ、豚肉のカツレツ。ウィンナーシュニッツェルのようで、柔らかく食べやすかった。

    メインのひとつ、豚肉のカツレツ。ウィンナーシュニッツェルのようで、柔らかく食べやすかった。

  • もうひとつのマスのグリル。ビールもいれて二人合わせて3000円いかなかった。安くておいしかったので、大満足。シナイアの標高は767mから786mなので、昼間は陽射しが強く暑かったが、夜はむしろ涼しく、長袖のカーデガンをはおるほどだった。

    もうひとつのマスのグリル。ビールもいれて二人合わせて3000円いかなかった。安くておいしかったので、大満足。シナイアの標高は767mから786mなので、昼間は陽射しが強く暑かったが、夜はむしろ涼しく、長袖のカーデガンをはおるほどだった。

  • 5月21日(木)、ルーマニアのドライブ旅行ももう終盤。今日も晴れているので、暑くならないうちに見学するため、9時には宿(写真)を出てペレシュ城へ。

    5月21日(木)、ルーマニアのドライブ旅行ももう終盤。今日も晴れているので、暑くならないうちに見学するため、9時には宿(写真)を出てペレシュ城へ。

  • 城の駐車場には5分もかからず到着。木々の間を少し歩くと城が見えてきた。城の中庭に入り、写真の左下青い屋根のある窓口でチケットを購入。当初通常料金(一人20レイ、600円)で購入したが、買った後にシニア料金(一人10レイ、300円)があることがわかり、戻って買いなおす。窓口の料金表示にはスペシャルディスカウントとしか書かれていなかった。写真撮影には別に30レイ払う必要があったが、写真に撮るほどとは思わずやめてしまった。<br />

    城の駐車場には5分もかからず到着。木々の間を少し歩くと城が見えてきた。城の中庭に入り、写真の左下青い屋根のある窓口でチケットを購入。当初通常料金(一人20レイ、600円)で購入したが、買った後にシニア料金(一人10レイ、300円)があることがわかり、戻って買いなおす。窓口の料金表示にはスペシャルディスカウントとしか書かれていなかった。写真撮影には別に30レイ払う必要があったが、写真に撮るほどとは思わずやめてしまった。

  • 中庭の様子。

    中庭の様子。

  • 中庭の壁画を拡大。

    中庭の壁画を拡大。

  • 写真の右手に城内へ入る入り口があった。開場してすぐだったのだが、私たちが申し込んだのは英語ガイドの45分ツアーだったので、現地語の人達の次に回された。靴にビニールカバーを付けて待っていた時、そばにいた人がシニア料金で買ったことを知り、あわてて買いなおすために窓口までもどることに。ルーマニアで一番人気の城なので、混んでいるときは時間の余裕を持ってこないと中は見られないかも知れない。城の外観だけはただで見れる。

    写真の右手に城内へ入る入り口があった。開場してすぐだったのだが、私たちが申し込んだのは英語ガイドの45分ツアーだったので、現地語の人達の次に回された。靴にビニールカバーを付けて待っていた時、そばにいた人がシニア料金で買ったことを知り、あわてて買いなおすために窓口までもどることに。ルーマニアで一番人気の城なので、混んでいるときは時間の余裕を持ってこないと中は見られないかも知れない。城の外観だけはただで見れる。

  • 9時半ごろに城の中に入れた。なかなかきれいな城だったが、かなりごてごての装飾で、ドイツのノイシュバイシュタイン城の内部と似ていた。劇場まであった。30レイを払って撮影の価値があったかどうかはわからない(私たちは申し込まなかったが、グループの中では一人だけ写真撮影をしている人がいた)。グループのほとんどは長いツアーに申し込んでいたらしく、劇場の前で別れた。そこからは自分たちだけで入り口まで戻らされたので、出る前に入り口だけ撮影させてもらった。<br />

    9時半ごろに城の中に入れた。なかなかきれいな城だったが、かなりごてごての装飾で、ドイツのノイシュバイシュタイン城の内部と似ていた。劇場まであった。30レイを払って撮影の価値があったかどうかはわからない(私たちは申し込まなかったが、グループの中では一人だけ写真撮影をしている人がいた)。グループのほとんどは長いツアーに申し込んでいたらしく、劇場の前で別れた。そこからは自分たちだけで入り口まで戻らされたので、出る前に入り口だけ撮影させてもらった。

  • ツアーは30分たらずで終了してしまったので、このあと庭でゆっくりお城を撮影。ペレシュ城は、ドイツから招聘された初代ルーマニア王のカロル一世が夏の離宮にするために建てた城。完成したのは1914年で、20世紀に入ってから。かなり新しい城だ。

    イチオシ

    ツアーは30分たらずで終了してしまったので、このあと庭でゆっくりお城を撮影。ペレシュ城は、ドイツから招聘された初代ルーマニア王のカロル一世が夏の離宮にするために建てた城。完成したのは1914年で、20世紀に入ってから。かなり新しい城だ。

  • 遠くの山を入れて撮影。

    遠くの山を入れて撮影。

  • 同上。

    同上。

  • 2000m級のプチェジ山まではロープウェイで上れる。左上に駅(コタ2000)が見える。時間があったら上るつもりだったが、山からだと城は小さく見えてしまうと思い、結局やめた。

    2000m級のプチェジ山まではロープウェイで上れる。左上に駅(コタ2000)が見える。時間があったら上るつもりだったが、山からだと城は小さく見えてしまうと思い、結局やめた。

  • 城だけのアップ。庭園から全景を一枚に収めるにはこの角度のみ。正面からは撮影できなかった。

    城だけのアップ。庭園から全景を一枚に収めるにはこの角度のみ。正面からは撮影できなかった。

  • 時計塔のアップ。

    時計塔のアップ。

  • 庭の一番端まで降りて記念撮影。

    庭の一番端まで降りて記念撮影。

  • 横長で。

    横長で。

  • さらにアップして。

    さらにアップして。

  • 階段下には春の花が咲くちょっとした緑地があったので、そこで記念撮影。

    階段下には春の花が咲くちょっとした緑地があったので、そこで記念撮影。

  • 東面。

    東面。

  • 緑地にはカロル一世の妻、エリザベート王妃の像があった。

    緑地にはカロル一世の妻、エリザベート王妃の像があった。

  • 東面の木でできた部分。木の彫刻などはルーマニアらしい。

    東面の木でできた部分。木の彫刻などはルーマニアらしい。

  • 正面前にもどってきて、ベンチで休憩。そこからお城の正面を撮影。

    正面前にもどってきて、ベンチで休憩。そこからお城の正面を撮影。

  • 正面からの撮影はここまでが限界。庭の奥行きが狭いためだ。

    正面からの撮影はここまでが限界。庭の奥行きが狭いためだ。

  • 右上の部分をアップ。写真の右下にはカロル一世の銅像が写っている。

    右上の部分をアップ。写真の右下にはカロル一世の銅像が写っている。

  • 庭にはちょっとした噴水があり、そこから庭の奥の方を撮影。

    庭にはちょっとした噴水があり、そこから庭の奥の方を撮影。

  • 噴水とお城のツーショット。青空のもと美しい城を十分眺めることができたので、これでペレシュ城見学は終了。このころにはツアーバスが次々とやってきて、城の入り口には長い列ができていた。

    噴水とお城のツーショット。青空のもと美しい城を十分眺めることができたので、これでペレシュ城見学は終了。このころにはツアーバスが次々とやってきて、城の入り口には長い列ができていた。

  • ペレシュ城と同じ敷地内にあるペリショール城。カルロ一世が甥フェルディナンドとその妻マリーのために建てた。ドイツ風の木組みの外観が美しいが、外側だけ見てすませた。この奥にチャウシェスク大統領の別荘も残されているという。

    ペレシュ城と同じ敷地内にあるペリショール城。カルロ一世が甥フェルディナンドとその妻マリーのために建てた。ドイツ風の木組みの外観が美しいが、外側だけ見てすませた。この奥にチャウシェスク大統領の別荘も残されているという。

  • 斜め方向から撮影。

    斜め方向から撮影。

  • 通り過ぎてから振り返って撮影。

    通り過ぎてから振り返って撮影。

  • この角度から見ると、ペリショール城の建物は奥にも伸びていることがわかる。やっぱり入るべきだったかなとその時思った。

    この角度から見ると、ペリショール城の建物は奥にも伸びていることがわかる。やっぱり入るべきだったかなとその時思った。

  • 城の門をでると横がレストランになっていた。

    城の門をでると横がレストランになっていた。

  • 百日紅が満開できれいだった。ルーマニアの家の門には必ずといってもいいくらい百日紅が植えられており、この時期きれいな花を咲かせていた。

    百日紅が満開できれいだった。ルーマニアの家の門には必ずといってもいいくらい百日紅が植えられており、この時期きれいな花を咲かせていた。

  • 城を出てから、城の前をわざわざ駐車場とは反対方向に歩いて行った。庭から撮影できなかった正面からの全景を撮影するためだ。まだ春なのに赤く紅葉したような木があったので、城と一緒に撮影。

    城を出てから、城の前をわざわざ駐車場とは反対方向に歩いて行った。庭から撮影できなかった正面からの全景を撮影するためだ。まだ春なのに赤く紅葉したような木があったので、城と一緒に撮影。

  • 新緑がきれい。

    新緑がきれい。

  • 城が正面に見えるところまで来て撮影。バランスのとれたきれいな構図だ。手前には白い花が群生していた。

    城が正面に見えるところまで来て撮影。バランスのとれたきれいな構図だ。手前には白い花が群生していた。

  • 少し引いて撮影。深い緑の中のお城が映える。

    イチオシ

    少し引いて撮影。深い緑の中のお城が映える。

  • アップで。思い残すことなく城を撮影できたので、来た道を戻り駐車場へ。

    アップで。思い残すことなく城を撮影できたので、来た道を戻り駐車場へ。

  • 戻る途中で前の白い花と一緒にもう一度。

    戻る途中で前の白い花と一緒にもう一度。

  • 11時過ぎにシナイアの町を出て、1号線をブラショフの方向に走り、再び隣の町ブシュテニの前を通過。背後の山が今日は順光できれいに見える。

    11時過ぎにシナイアの町を出て、1号線をブラショフの方向に走り、再び隣の町ブシュテニの前を通過。背後の山が今日は順光できれいに見える。

  • 電線がじゃまだったので、一人だけ下りて撮影。写真ではわかりにくいが、町の背後に迫ってくるような大きな山塊だ。

    電線がじゃまだったので、一人だけ下りて撮影。写真ではわかりにくいが、町の背後に迫ってくるような大きな山塊だ。

  • 途中で1号線から左に分かれて昨日通った73Aを走り、73号線に合流。右手に昨日見たルシュノブ要塞が大きく見えた。個人的にはこの要塞が魅力的だったが、登る道はどこにあるのだろうか?

    途中で1号線から左に分かれて昨日通った73Aを走り、73号線に合流。右手に昨日見たルシュノブ要塞が大きく見えた。個人的にはこの要塞が魅力的だったが、登る道はどこにあるのだろうか?

  • ブラン城に向かう途中。後ろにまだその要塞が見えていた。

    ブラン城に向かう途中。後ろにまだその要塞が見えていた。

  • ブラン城に向かって走る道。前方に南カルパチア山脈のPiatra Cralului山群が見えてきた。

    ブラン城に向かって走る道。前方に南カルパチア山脈のPiatra Cralului山群が見えてきた。

  • 山群のギザギザがはっきり見えてきた。風光明媚とはこのような風景のことをいうのだろう。

    山群のギザギザがはっきり見えてきた。風光明媚とはこのような風景のことをいうのだろう。

  • 昨日訪れたブラン城が再びきれいに見えた。

    昨日訪れたブラン城が再びきれいに見えた。

  • そのままブラン城の前を通過。道は城の周りを半周するようにカーブしていて、城の南側にでると、かわいい教会と木のオブジェがある小さな公園があった。そこから眺めたブラン城の形が一番見栄えがしたので、車を止めて、撮影。

    そのままブラン城の前を通過。道は城の周りを半周するようにカーブしていて、城の南側にでると、かわいい教会と木のオブジェがある小さな公園があった。そこから眺めたブラン城の形が一番見栄えがしたので、車を止めて、撮影。

  • ここには誰の作品かわからないが、木のオブジェがいくつか展示されていた。

    ここには誰の作品かわからないが、木のオブジェがいくつか展示されていた。

  • ブラン城の南面を拡大。ここからの形がもっともバランスが取れて良かった。

    ブラン城の南面を拡大。ここからの形がもっともバランスが取れて良かった。

  • 奥には別の教会が建っていた。手前には手のオブジェ。

    奥には別の教会が建っていた。手前には手のオブジェ。

  • 73号線からはPiatra Craluluiの眺めがすばらしく、飽きることがなかった。

    73号線からはPiatra Craluluiの眺めがすばらしく、飽きることがなかった。

  • トンネルがないので町と町の間にまたがる山を何度も越えていかなければならない。結果的にクルテアに着くまで6回峠越えがあった。

    トンネルがないので町と町の間にまたがる山を何度も越えていかなければならない。結果的にクルテアに着くまで6回峠越えがあった。

  • 道路沿いの雄大な眺め。

    道路沿いの雄大な眺め。

  • まるでスイスのような景色。

    まるでスイスのような景色。

  • 山のふもとに広がる町を拡大。

    山のふもとに広がる町を拡大。

  • 雄大な景色が続いた。

    雄大な景色が続いた。

  • ブラン城から30分くらい走ったところに木造教会が建っていた。マラムレシュ地方からも遠く、こんな人里離れたところにぽつんと建っているとは驚きだ。

    ブラン城から30分くらい走ったところに木造教会が建っていた。マラムレシュ地方からも遠く、こんな人里離れたところにぽつんと建っているとは驚きだ。

  • マラムレシュ地方でさんざん見た立派な木の門。

    マラムレシュ地方でさんざん見た立派な木の門。

  • 近づいて。

    近づいて。

  • こちらが入り口。

    こちらが入り口。

  • 扉が開いていたので入ってみた。たくさんの絵が飾ってあった。

    扉が開いていたので入ってみた。たくさんの絵が飾ってあった。

  • 最後の晩餐の絵もあった。

    最後の晩餐の絵もあった。

  • 木の十字架にも屋根が。

    木の十字架にも屋根が。

  • 車にもどって道路から撮影。小さいけれどきれいな教会だ。

    車にもどって道路から撮影。小さいけれどきれいな教会だ。

  • 一つ町を過ぎると、また山の中に入っていく。

    一つ町を過ぎると、また山の中に入っていく。

  • くねくね道が続く。

    くねくね道が続く。

  • 峠越え。これで何回目か?

    峠越え。これで何回目か?

  • クルテアに向かう最後の山道。片側が修復だらけ。

    クルテアに向かう最後の山道。片側が修復だらけ。

  • 間もなく目的地のクルテアに着く。ペレシュ城を出てから170キロを5時間近くかけて走ったことになる。途中コーヒーが飲めるようなお店もなく、景色は素晴らしいが、曲りくねった山道が延々と続くハードなドライブだった。

    間もなく目的地のクルテアに着く。ペレシュ城を出てから170キロを5時間近くかけて走ったことになる。途中コーヒーが飲めるようなお店もなく、景色は素晴らしいが、曲りくねった山道が延々と続くハードなドライブだった。

  • ようやくクルテア・デ・アルジェシュの町に到着。午後4時少し前だった。かつてのワラキア公国の首都だったところだ。ここには、非常に美しい修道院があり、到着後に早速その修道院を見学(その様子はその6に掲載します。乞うご期待!)。<br />この日の宿も、新しくてきれいなペンションだった(Pension Classic)。今日の走行距離173キロ。7日間の総走行距離1424キロ。(ルーマニアその6に続く)

    ようやくクルテア・デ・アルジェシュの町に到着。午後4時少し前だった。かつてのワラキア公国の首都だったところだ。ここには、非常に美しい修道院があり、到着後に早速その修道院を見学(その様子はその6に掲載します。乞うご期待!)。
    この日の宿も、新しくてきれいなペンションだった(Pension Classic)。今日の走行距離173キロ。7日間の総走行距離1424キロ。(ルーマニアその6に続く)

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