2009/12/07 - 2009/12/15
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jijidarumaさん
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<ドイツのクリスマス・第3日12月9日(水):Ludwigsburgルートヴィヒスブルグ、Esslingenエスリンゲン、Stuttgartシュトゥットガルトを回る>
ドイツのクリスマス :2009年12月7日(月)~15日(火)
12月9日(水);快晴、7.5℃、139km
Neckarwestheim 9:40 ->L?・(Ilsfeld)A81・B27 34km 10:20 Ludwigsburg(クリスマス市;10:20~12:10) 12:10 ->B27・B10 38km 13:10 Esslingen(クリスマス市・観光;13:10~15:30) 15:30 ->B10 17km 16:00 Stuttgart(クリスマス市;16:00~17:10)17:10 ->B10・A81・(Ilsfeld)L? 50km
18:10 Neckarwestheim・Schloss Liebenstein
*7時起床。古城の一夜はぐっすりと眠れた。豊かな朝食の後、天気が良いのでテラスからの眺望を楽しむ。
ゴルフ場にも車が来ている。
9:40スタート。古城ホテルから凡そ一巡で140kmの距離、三つのクリスマスマーケットを訪ねる一日だ。
写真はNeckarwestheim・Schloss Liebenstein
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
*7時起床。古城の一夜はぐっすりと眠れた。
豊かな朝食の後、天気が良いのでテラスからの眺望を楽しむ。
ゴルフ場にも車が来ている。
写真はバルコニーテラス -
写真は古城ホテルの朝食
-
写真は古城ホテルのバルコニーからゴルフ場の方を見る
-
写真は古城ホテルのバルコニーで
-
9:40スタート。古城ホテルから凡そ一巡で140kmの距離、三つのクリスマスマーケットを訪ねる一日だ。
写真は古城ホテルからの眺望 -
最初の町は2007年に訪れたLudwigsburg ルートヴィヒスブルグ 。
ここにはドイツ最大のバロック様式の宮殿があり、バロックの町・宮殿都市とも称されている。(人口85千人)
写真はSchloss Liebensteinの天守閣と化学工場の煙 -
古城ホテルからルートヴィヒスブルグは34kmと近い。
宮殿の側にあるSchloss/Marstallの地下駐車場(Euro2.4)に車を置き、デパートの出口から歩いて数分で、会場のマルクト広場に至る。
写真は古城ホテル・レストラン棟の入口 -
とかく、近くの州都Stuttgartシュトゥットガルトばかりが日本では知られているが、近年この町もバロックの宮殿やクリスマスマーケットで知られるようになり、日本人観光も来るようなったと言う。
写真は古城ホテル・レストラン棟の正面 -
この町でさらに知られているものに「ドイツの七名窯*」の一つであるLudwigsburgルートヴィヒスブルグ磁器工房がある。
1758年、ヴュルテンベルグ大公国のカール・オイゲン公が創立し、発展させた、ルートヴィヒスブルグ磁器は王冠にCとCを組み合わせたブランドマークで知られている。
今でもルードヴィヒスブルグ磁器工房の絵付け室が宮殿の一角にあり、常に高品質・少量生産を守って生産されている。
ヨーロッパにおけるハンドメイドの磁器窯の中で最高峰の一つとされているそうだ。
但し、2007年に磁器工房のショップを見たが、そこには好みのものは無かった。
*「ドイツの七名窯」
18世紀後半、ドイツでの磁器窯隆盛の時代、「ドイツの七名窯」に挙げられた、歴史ある由緒ある名窯は、《 第一にはヨーロッパの磁器の先駆けとなった、Meissenマイセンであり、Hoechstヘキスト・Fuerstenbergフュルステンベルク・KPM Berlinベルリン・Nymphenburgニュンフェンブルグ・FrankenthalフランケンタールそしてLudwigsburgルードヴィクスブルグの7つです。》
写真は古城ホテルの張り出し窓と紋章 -
≪Ludwigsburgルードヴィクスブルグのクリスマス市≫
10:20〜12:10
http://www.ludwigsburg.de/
ドイツで最も美しいと称されるクリスマスマーケットには約170の屋台が並び、美しい飾りが屋台の屋根を彩り、マルクト広場の天使たちは青空と教会をバックに優雅に翼を広げている。
そこには“きらめきのメルヘンチックなクリスマス“を見る事でしょう。
営業時間 : 2009年11月24日 - 2009年12月22日
月 - 日 11:00 - 21:00 ステージプログラム:毎日15時と19時
週末は+17時
写真はルードヴィクスブルグのクリスマス市・アルゴイ地方のチーズ製品 -
クリスマスマーケットは11時からのオープンなので、それまでお店を見て回る。
目に入った文房具屋Bossで買った様々な切り貼り細工の品は孫たちが喜ぶお土産にと思ったが・・・(Euro56.6。)
写真はパン屋さんの店頭にて -
次はパン屋、店先にはお馴染みのシュトレンを筆頭にケーキや菓子が並ぶ。買うのはNuernbergニュルンベルク以降だからと、見るだけ、写真を撮るだけだ。
マーケットに行ってみると、Wuerzburgヴュルツブルクから来られたらしい日本人ツアー客が多く見られた。私共も負けずに?見てまわろう。
写真はシュトレンもあります。 -
アルゴイ地方のチーズ製品はとにかく安い。エメンタール100g=1Euroである。
ほんとに安い。持って帰りたいものです。
写真は教会前にも屋台が並ぶ -
松ぼっくりや木の幹を利用した品、何故か、ハルツの魔女たち、クリッペの屋台もある。
写真は松ぼっくりや木の幹を利用した品 -
黒い森の蜜蝋で固めた蝋燭とレープクーヘン:
ニュルンベルクの名物と知られているのが、Lebkuchenレープクーヘンだが、どこのマーケットでも売られている。
ナッツの粉と様々な香料を使って、凡そ直径8cmぐらい大きさのお菓子です。
種類もいくつかあるようで、チョコレートや粉砂糖などが周りにかかっていて、美味いのです。
写真は黒い森の蜜蝋で固めた蝋燭とレープクーヘン -
おなじみのピラミッド(羽つき)の数々;
値打ちもので、評価も高い木工製品は芸術品とも言われる質の高さがあります。そうした事からクリスマスマーケットには、これは必須のものでしょう。
旧東独の南に位置して、チェコとの国境にも近い場所、エルツ山系一帯には木工製品が有名なのはヴュルツブルクの項でも書いています。
写真はピラミッド(羽つき) -
クルミ割り人形、スモークマン、雪だるまもお馴染みなもの。
実に見ていて飽きない。
写真はクルミ割り人形、スモークマン、雪だるまなど -
写真はクリスマスマーケット
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写真は何故か、ハルツの魔女たちもある。
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写真はクリッペの屋台
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蝋燭の炎でくるくる回る金物細工品(2x6=Euro12)はあまり良く回るので感心し、娘たちのお土産にした。
写真は蝋燭の炎でくるくる回る金物細工品 -
パンとチーズの屋台には手前がパン、奥の棚にはチーズが置かれています。チーズなどは丸ごともOKですし、量り売り、切り売りもしていた。
大きな、大きな、山の農民パンBergbauern-Brot は2kg・Euro5.2、ルーツパン(根っこのようなパン)Wurzel-Brotは Euro2が、どんとある。
写真はパンとチーズの屋台 -
隣は ベーコン・ソーセージの屋台、更に黒い森の果実酒、ジャムの屋台。
写真は肉屋さん・ベーコン・ソーセージの屋台 -
写真は黒い森の果実酒、ジャムの屋台。
-
≪キャンドルとアドベントリース≫
これらの歴史はそれほど古いものではなく、19世紀にある神学者がシャンデリアを樅の木の葉で飾り、24本のロウソクを立てました。
そして聖夜までの毎日、ロウソクを一本ずつ灯していったのが、キャンドルの初めだと云う。
4本のキャンドルを立て、待降節の各日曜日に一本のロウソクを灯し、徐々に増やしていく慣わしは、1925年にケルンで最初に行われた。
この辺りの教会でも良く見られる。
その10年後はアドベントリース・・・樅やトウヒ、コケで飾ったリースがドイツの各家庭の居間に飾られるようになった。
XXX
写真は教会をバックにクリスマスの市
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