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ぱんスキュさん
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2014年8月8日~24日
バルト諸国+ポーランド、WW2関連のダークツーリズム・旧ソ連とナチスの痕跡を巡る旅(9)
ヘルシンキin→タリン→リガ→シャウレイ→ヴィリニュス→【カウナス】→クライペダ→ニダ→カリーニングラード→グダンスク→ワルシャワ→クラクフout
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2014年8月14日(木)
午前中いっぱいヴィリニュス観光をした後、午後はリトアニア第2の都市・カウナスへ。
カウナス行の目的はもちろん杉原千畝記念館に行くこと!なんてったって千畝氏は故郷の偉人。『日本のシンドラー』と書くのもまどろっこしい位の彼の所業を知れば知るほど、彼の勇気と知略と深い愛、それらにただただ尊敬の念が生まれてくるのでした…
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E5%8E%9F%E5%8D%83%E7%95%9D
氏の公館跡が記念館になっているとのことを知って、いつか絶対にここに行きたい!と思っていた。ここに行くことは、今回の旅のベスト3に入る目的の一つだった。カウナスのひっそりした住宅街にある記念館に辿り着き、彼に関する映像を見たときに涙がこぼれる…。
あああ、氏の他者を思いやる人道主義精神は本物なんだな。WW2という大きな時流が波打つ時代に、個人でこのような決断を下して実行した人物がいたということを、わたしは決して忘れないでしょう。
旅行記前半は杉原千畝記念館について、後半はカウナスの街散策について書きました。リトアニア第2の都市カウナスは、サイズは大きめですが歩いて回ることもできました。なかなか過ごしやすい街です。
★雑感★
もちろん手放しでの美談が先行し過ぎてるのではと感じることもある。外務省の訓令で示されている条件以外のユダヤ人にビザを出したことも、官僚にはあるまじき訓令無視だと非難されている部分がある。しかしそれを差しひいても、氏の人道に沿った決断を支持したいです。
また氏のビザ乱発を注意してきた松岡洋右外相は、個人としてはユダヤ人を庇護したかったのではないかな、とおもってます。外交上、恩を売っておこうという面も勿論大きい。
個人と組織のスタンス、本音と建前の違いというか。でも千畝氏がユダヤ人にビザを出し続けられたのは、松岡外相の時代ならではと思ってます。歴史の神様は彼らに微笑んだのだ。
外交って、本音と建前をうまく使い分けないと生きていけない非情の世界だってつくづくおもう。
また氏の人道主義の源泉が、当時日本が掲げていた八紘一宇の理念というよりは、氏が信仰していたキリスト教の博愛主義にあった点も見逃せないポイントだと思います。
★おまけ★
杉原氏のことを調べていくうちに、氏だけでなくいろいろな人物の助力があってこその奇跡だということを知ったのでご紹介します。
・根井三郎駐ウラジオストック総領事代理(杉原ビザを持ってシベリア鉄道でウラジオストックに渡ったユダヤ人が足止めされているのを、外務省を説得して入国させた)
・小辻節三氏(杉原ビザで日本に渡ったユダヤ人を支援したユダヤ教学者。かつて満州鉄道勤務時代にボスであった松岡洋右外相が、秘密裏に彼に助言した。 http://www.ifsa.jp/index.php?Gkotsujisetuzou)
・樋口季一郎少将(杉原氏のビザ発給より少し前、ソ連と満州とのあいだのオトポールで凍死しかけていたユダヤ人を救った、もう一人の"正義の人"。この時満州鉄道総裁で臨時列車を出したのが松岡洋右氏、外相になる前の出来事。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%8B%E5%8F%A3%E5%AD%A3%E4%B8%80%E9%83%8E )
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8月14日12時過ぎ
名残惜しくもヴィリニュスを後にして、バスターミナルからカウナス行きバスに乗ります。この路線は頻発で安心。バスターミナル (ビリニュス) バス系
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ヴィリニュスからカウナスへのバスは、マルシュのようなバスに乗りました。普通の大型バスのタイプもあり。どちらが来るかは時間次第。
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1時間半ほどであっさりとカウナスのバスターミナルに到着。
駅から町中心部からは遠かったため、トラムに乗ってまずは宿へと向かいます。運転手さんから購入して一回券2.4Lt.
トラム路線図はこちら
http://www.kvt.lt/en/autobusu_ir_troleibusuバスターミナル バス系
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トラムに乗って5分少々、ケストゥチオ通りに入ってすぐの駅で降りる。一本北の道はカウナスを横に貫いているライスヴェス通り。
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ライスヴェス通りの東端にある聖ミカエル教会。道の真ん中にあり大きいので目印になります。
ミカエル教会 寺院・教会
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カウナスの宿【Monk's bunk】
同名のホステルが他のバルト都市にもあり。関係はよく分からないが、グループなのかな。ライスヴェス通りに面しています。
表には看板がなく入り口が分かりづらい。HESBURGERというファーストフード店の右隣にあるトンネルをくぐって左側にある。同じ敷地にもう一軒ホステル(Hostel Lux)あり。The Monk's Bunk Kaunas ホテル
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中はとても清潔で綺麗。あとホステルには珍しくバスタブがあった!嬉しいなあ。
ロバート・カーライルを若くしたようなおにいさんが経営してるらしいが、見た目とは裏腹にとても親切、カウナスのことを熟知していてクールである。
チェックインのち一通りの説明が終わると『スキュ、君は日本人だろ?スギハラハウスへ行かなきゃな!』と言って、ホステルからの行き方を教えてくれました。本当に心にくい! -
カウナスの地図。右の青丸が杉原千畝記念館、左の大きな青丸が旧市街地一帯です。
カウナス市内はサイズがちょっと大きめですが、歩いて回ることもできます。まずは赤い線の道をたどり、杉原記念館へ。 -
にーさん曰く、宿から歩いて15分ほどで着くらしい。まず宿の前のライスヴェス通りを真っ直ぐ東に行くと丘にぶつかるのでそこを登ります。
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こんな階段あり!ひぇー、軽いハイキングだぁ。しかも結構長いの!
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はあはあ。登りきった上はヴィタウタス公園があります。ここを道なりに右手側、つまり南東方向へ。
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途中で遊園地みたいなとこがあるので、迂回して裏側に回ります。
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迂回しようとするとこの大通りがみえるかもしれません。ここを右に、公園内を突っ切る形で南に進みましょう。
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南方向へ進むと看板が見えてきたら正解!あとは道に沿って進むだけです。
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公園を抜けると住宅街になります。ここでも看板を頼りに進みましょう。
途中で地元の人が『スギハラに行くの?この道を真っ直ぐだよ!』と教えてくれました:) -
ついに着きましたー!スギハラハウス!喜び勇んでドアを開けようとするも、固く閉ざされている…。チャイムを押しても誰も出てきません。
あ、あれ?ひょっとしてクローズ!?ここまで来たのに、そんなーーー…(涙)杉原記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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…って脇に入り口の看板があるじゃん(恥)。皆さん間違えないように気をつけましょう!
ここで杉原氏が執務を行った後は一般住宅となっていたのですが、河野外相が公式に氏の遺族に謝罪した翌年の2001年に、氏の功績を讃えるものとして開設されました。 -
いよいよ入館。左側の受付で入場料10LTを払います。これは建物の保存等にも使われるようです。記念品のポストカードも頂きました。有り難や。
建物内は広くなく、見学場所は映写室、執務室、家族の展示部屋の3つ。廊下には千畝氏にまつわる書物等の販売がありました。 -
まず15分ほどの映像資料を見てねと言われた。映写室へと入る。
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スクリーンに映る文字。
『正義の人 杉原千畝』
…じーん。じーん。ああ、ようやく会えましたね。彼の偉業を知って以来、ここに来ることは念願だったわけで。バルト旅の一つの理由だったわけで。
1人感激のあまり落涙していました。
…と最後に八百津の『人道の丘』の紹介が。ん?と思ったらこのビデオ、制作が八百津町なのね…箱モノ大好き我がホームタウン・岐阜県よ…なんとかならんのかいこの体質は!とちょっと鼻白んだりしてな。 -
とは言え、それで氏の所業にミソがつく訳でもなし。早速映写室にある展示から見て回りました。
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映写室の壁の展示。スギハラビザを手にしたユダヤ人たちが、日本を経由して世界各国に亡命していった。多くはアメリカとパレスチナ、そして上海へ。上海は当時は日本統治下にあり、ユダヤ人租界地があったのです。
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拡大されたスギハラビザ。この当時ってビザは手書きだったんだなあ。
ちなみに直筆の上の英文赤字スタンプは、日本経由キュラソー行きのビザだという表記。大量の字を書き続けなければならない千畝氏を気遣って、オランダ領事がオランダ領にかかわる部分ををスタンプ化したもの。
★
オランダは当時ヨーロッパの中でもユダヤ人に対する偏見が少なく、ユダヤ人向けビザを発行していた。実際には、キュラソー島行きのビザというのは名目上の方便で、途中経由地であるアメリカ・パレスチナ・上海にユダヤ人たちが住み着いた。
この方便ビザ、別名【キュラソービザ】と呼ばれる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%82%BD%E3%83%BC%E5%B3%B6 -
スギハラビザによってナチスドイツから生き延びた、ユダヤ人たちによるコメント。氏は見返りを期待せずにビザを出しましたが、このように氏に対する感謝の念は国境と年代を超えて届いている。
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続いて氏の執務室を模した部屋へ。オリジナルの部屋ではありませんが(元々は建物2階の部屋だった)、こんな雰囲気で執務していたんだなと感じることができる。デスクに座って写真も撮れます笑。
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万年筆でビザを一つ一つ手書きしていたそうだ。お疲れ様でした。
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原寸大のビザのコピー。手書きの部分が多く、さぞかし大変だっただろうなと苦労が偲ばれる。でも覚悟が決まった人間は強い。氏はキリスト教徒そして人間として、ユダヤ人たちを助けるという決断をして、行動に移したのだ。
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無事にスギハラビザを手に入れたユダヤ人たちが、シベリア鉄道を経て来日するまでの道のり等の展示。ここでキュラソー・ビザの存在を知りました。
またウラジオストックから根井三郎氏の計らいによって、無事敦賀港にたどり着いたユダヤ人たちは、現地の人に温かくもてなされたそうです。今も敦賀には【敦賀ムゼウム】という記念館があります。 -
昭和15年(1940年)8月16日付、松岡外相から杉原氏へ送られた文章のオリジナルがありました。
『十分な渡航費や日本での滞在費を持ち合わせていないユダヤ人が、氏の出したビザで日本に渡ってきて困る、ビザ発給要件を訓令通りに守れ』という内容。
しかし翌年外相は、スギハラビザで日本に渡航してきたユダヤ人受入について相談された小辻節三氏にアドバイスを送り、「我が国に住む限り、一切の心配は無用」と宣言したのであった。
外交って難しい。本当に。
ここが年代順にまとまっていてオススメ
http://d.hatena.ne.jp/k-hisatune/20131007 -
最後は杉原氏の家族についての展示。とりわけ幸子夫人についての展示が目立ちました。
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晩年の幸子夫人のお写真と、八百津町からの訪問団の扇子コラボ。ああ八百津よ…。
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杉原夫妻の間には4人のお子さんがいらっしゃいました。今でもユダヤ人コミュニティとご縁があるそうで、この夏に4男の伸生さんがこの記念館に訪れたそうです。
http://www.e-nikka.ca/Contents/141127/topics_01.php
http://ifsa.jp/index.php?sugiharachiune -
満ち足りた気分で杉原記念館を後にします。帰りはすぐそばの階段から丘を下って街の方へと戻る。
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降りた先も公園。Ramybės parkas=平和公園、という意味らしい。
ここには銅像がチラホラ見受けられましたが、もちろん謎オブジェも有。
この公園には『流刑とレジスタンスの博物館』があり興味をそそられましたが、時間切れにより泣く泣くパスしました。
http://www.muziejai.lt/kaunas/kauno_muz.en.htm -
平和公園の一角にはモスクが!珍しいなー!バルトで見かけたのはここだけでした。
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平和公園付近にあった建物に掲示してあったプレート。どうやらゲットー跡を示すものらしい。…ここにいたユダヤ人たちが杉原氏に助けを求めてきたのだろう。
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近くの建物がやや荒廃気味な一角もあるので、夜歩きには注意したほうがよいかもですね。
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当初の目的の杉原記念館訪問は終わったけれど、時間があったので旧市街地に行ってみることにします。トラムを使って旧市街地入口駅で下車。
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トラム駅下車後、旧市街地入口近くにあったカワイイお花の看板★
カウナスの街は思いのほかサイズが大きく、迷っていると地元のおじちゃんたちが親切に教えてくれました。年配の方で英語が喋れなかったので、身振り手振りとカタコトロシア語を交えて教えてもらいました。ありがとうございました! -
カウナス旧市街地入口に着きました。目貫通りのヴィルニアウス通り。さすがに首都ヴィリニュス旧市街よりも規模は小さいけれど、こちらの方が風情があります。
ビリニュス通り 散歩・街歩き
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バルトらしくカワイイお店やリネン・木製品などのリトアニアの特産物など売っているお店がいくつもあり。そのうちの一軒"Linas Medis"。ここはいかにもリトアニア、という製品がいろいろおいてありました。
Linas-Medis 専門店
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バルト海特産の琥珀=アンバーのお店ももちろんあり。
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ほぼ中心地近くにある『聖ペテロ&パウロ教会』。ヴィリニュスにも同名の教会がありますが、内装が彫刻&フラスコ画で美しく装飾されている点も同じである。
聖ペテロ & パウロ (ペトロ イル ポヴィロ)大聖堂 寺院・教会
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カウナス旧市街の中心、旧市庁舎広場。美しく優雅な外観です。現在は陶器博物館として使われています。
旧市庁舎 (カウナス) 史跡・遺跡
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旧市庁舎広場に面したイエズス教会。カウナス旧市街地は本当に教会が多い。
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15世紀のゴシック建築の傑作『ペルクーナスの家』。現在は学校(ギムナジウム)の敷地の一部として使われています。
ペルクーナスの家 建造物
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ヴィタウタス大公教会。ネムレス川のほとりにあるこの教会は、1948年の大洪水で受けた浸水の水位表が入口に掲示してあります。なんと2.9mだったそう!
ヴィタウタス大公教会 寺院・教会
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ヴィタウタス大公教会すぐそばからネムナス川の河原に出ることができます。左手に見えるのがアレクソト橋、橋を渡った向こう岸には丘があり、ケーブルカーで登るとカウナスの街が一望できるそうです。
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河原にあったI love Kaunasのリトアニア語ver.
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ベルナルティン修道院および聖ゲオルギ教会。旧ソ連時代は宗教の禁止から倉庫などに転用されていましたが、ようやく改修が終わり元の教会として使用しています。
聖ゲオルギ教会 寺院・教会
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ここの一角は主教座ゲストハウスと言って、一般の方も泊まれる宿泊施設となっています。カウナス宿泊はここでもいいかもしれない。ただしアルコール持ち込み禁止らしい…さすが。
http://kaunas.lcn.lt/sveciunamai/en/index.html
https://www.facebook.com/KaunoArkivyskupijosSveciuNamai -
敷地内にあった十字架。こういうのがリトアニアらしい風情です。
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聖ゲオルギ教会を右手に見つつ、旧市街北西にあるカウナス城の方へと向かいます。
聖ゲオルギ教会 寺院・教会
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カウナス城。
ネリス川とネムレス川の合流地点に建てられたこの中世のお城は、リトアニアの城の大半がそうだったようにドイツ騎士団との戦いのため建設されました。特にここは川が国境線だったこともあり、、戦火で何度も破壊され、現在は塔の1つと城壁しか残っていないという。カウナス城 城・宮殿
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旧市街地はこじんまりしていて、買い物や博物館見学をせずに見て回るだけなら1時間もあれば十分でした。トラムのタイミングが合わず、新市街のライスヴェス通りまで歩いて戻りました。20分くらい歩き続ける。
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途中にあったサウナ屋。リトアニアにもサウナってあるのね。
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なんとかライスヴェス通り西端に戻ってきましたが、このころにはさすがに歩き疲れました…トラムで戻ればよかったです。
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ここからライスヴェス通り沿いを散策して宿に戻ります。なんとカジノがあったよ!
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キビナイ屋もあった。トゥラカイじゃなくてもリトアニアの町の色々なところにありました。
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リトアニアリネン専門店『LINO NAMAI』。リネンメーカー直売店のようですが、ここがなかなか良いお店でオススメ!お土産用にも自分用にも。
http://www.linonamai.lt/LINO NAMAI (Kaunas) 専門店
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なんとあのタイガーコペンハーゲン発見!もちろんプチプライスは変わらず。バルトの天気の変わりやすさにたまらず折り畳み傘を購入。
タイガー 百貨店・デパート
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この通りには劇場などもあり、夜も楽しい通りだと思います。なかなか騒がしかったですが…。
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そろそろ夕ご飯を食べようと思い、宿からベジタリアンレストランだと紹介されたRADHARANEというお店へ。
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…となんとここがインドレストランというオチ!西洋人が作るインド料理とか全っっっく信用してないんですが、例にも漏れずここも微妙な感じ。メニューにカレーに並んでグヤーシュがあるなどw
まあ頑張ってる感じはしました。ちゃんとバスマテイ米だったし。リトアニア人の考えるインド料理を食べられたという点では、ある意味貴重な体験でした。RADHARANE 地元の料理
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お口直しに近くにあったカフェ『GREEN CAFE』へ。スタイリッシュな外観と宿の宿泊者割引に惹かれてのチョイス。
https://www.facebook.com/greencafe.kaunasグリーン カフェ カフェ
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ここが大当たり!居心地良いモダンな店内に美味しいラテ。店員さんもやさしく、free-wifiだったのでつい長居してしまいました:) しかもお手頃価格という、文句付けようのないお店。1日の締めには最適でした。
★
ここで本日の観光も終了。はー、たくさん歩いた一日でした。カウナスは他にもリトアニア1と言われるくらいたくさんの博物館がある街だそうですが、ほとんで巡れなくて残念でした。
明日はクライペダ→ニダへ。リトアニア旅行はまだまだ続きます。 -
おまけ1:リトアニアビールの数々。
お店のスーパーにて発見。ヴィリニュスに負けず劣らずの品揃え。 -
おまけ2:宿にあったリトアニアビール解説!
現物の瓶が並んでいて分かりやすい。上の棚がExcellent・下の棚がGOODだそうなので、できれば上の棚にある瓶のビールがいいんじゃないかなー。誰か試してみてくださーい!
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