その他の観光地旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 アルル市街の散策です。ゴッホが1888年に描いた『夜のカフェテラス』の画材になった黄色の喫茶店などを見学しました。

2014早春、南フランス等・4ヵ国(23/50):2月28日(8):フランス:アルル、ローマ遺跡、『夜のカフェテラス』、フォルム広場

18いいね!

2014/02/25 - 2014/03/03

59位(同エリア253件中)

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

 アルル市街の散策です。ゴッホが1888年に描いた『夜のカフェテラス』の画材になった黄色の喫茶店などを見学しました。

PR

  • 1981年に登録された世界文化遺産、『アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群』の中心施設、『円形闘技場』の光景です。

    1981年に登録された世界文化遺産、『アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群』の中心施設、『円形闘技場』の光景です。

  • 『円形闘技場』の前に展示してあった説明パネルの紹介です。アルルは、古代ローマ時代にはプロヴァンス屈指の大都市として繁栄した時期がありました。

    『円形闘技場』の前に展示してあった説明パネルの紹介です。アルルは、古代ローマ時代にはプロヴァンス屈指の大都市として繁栄した時期がありました。

  • アルル市内の随所に古代ローマ時代の遺跡があり、イントロでの説明は、その一覧のようです。その一覧は、①古代闘技場、②古代劇場、③地下回廊とフォルム、④コンスタンティヌスの公衆浴場、⑤ローマの城壁、⑥アリスカン、⑦サン・トロフィーム教会と、⑧小集会場等です。

    アルル市内の随所に古代ローマ時代の遺跡があり、イントロでの説明は、その一覧のようです。その一覧は、①古代闘技場、②古代劇場、③地下回廊とフォルム、④コンスタンティヌスの公衆浴場、⑤ローマの城壁、⑥アリスカン、⑦サン・トロフィーム教会と、⑧小集会場等です。

  • 『円形闘技場』の変遷を記した説明パネル部分です。この後、もう少し詳しく紹介します。現在では、闘牛や各種イベントに使われているようです。

    『円形闘技場』の変遷を記した説明パネル部分です。この後、もう少し詳しく紹介します。現在では、闘牛や各種イベントに使われているようです。

  • 古代ローマ時代の建設当初の『円形闘技場』の復元図のようです。建設当時は3層構造で2万人を収容できたとされますが、現存するのは2層のみです。

    古代ローマ時代の建設当初の『円形闘技場』の復元図のようです。建設当時は3層構造で2万人を収容できたとされますが、現存するのは2層のみです。

  • 『円形闘技場』としての機能を喪失した時代の光景です。競技場の中に街が出来てしまったようです。1686年当時の絵画のようです。

    『円形闘技場』としての機能を喪失した時代の光景です。競技場の中に街が出来てしまったようです。1686年当時の絵画のようです。

  • 鉄道も記されていますから、現代版の地図のようです。右端にニース、左端にアルルが記されています。

    鉄道も記されていますから、現代版の地図のようです。右端にニース、左端にアルルが記されています。

  • 『円形闘技場』の外壁光景です。外壁は長径約136メートル、短径約107メートル、高さ21メートル、上下各層には60のアーチが連なります。

    『円形闘技場』の外壁光景です。外壁は長径約136メートル、短径約107メートル、高さ21メートル、上下各層には60のアーチが連なります。

  • 同じく、『円形闘技場』の外壁光景です。一段高い石造物がある部分が正面出入口になるようです。

    同じく、『円形闘技場』の外壁光景です。一段高い石造物がある部分が正面出入口になるようです。

  • 左側の道路が現在の地版です。『円形闘技場』の地盤は、現在より1階分近く低いようです。2千年の間に堆積した地盤差のようです。

    イチオシ

    左側の道路が現在の地版です。『円形闘技場』の地盤は、現在より1階分近く低いようです。2千年の間に堆積した地盤差のようです。

  • この辺りでは現在の地盤と大きな差が生じていないようでしたが、堆積した土砂を取り除いたらしい石柱の変色部分がありました。

    この辺りでは現在の地盤と大きな差が生じていないようでしたが、堆積した土砂を取り除いたらしい石柱の変色部分がありました。

  • 『円形闘技場』の見学を終え、次のゴッホが描いたカフェに向かう前に、振り返って眺めた闘技場の光景です。

    『円形闘技場』の見学を終え、次のゴッホが描いたカフェに向かう前に、振り返って眺めた闘技場の光景です。

  • ここからは、『円形闘技場』の見学を終えてゴッホが描いたカフェに向かう途中のアルル旧市街の紹介です。

    ここからは、『円形闘技場』の見学を終えてゴッホが描いたカフェに向かう途中のアルル旧市街の紹介です。

  • 世界共通の光景のようです。荒れた場所には落書きが目立ちます。落書きを放置しておくと、益々エスカレートするのも共通しているようです。

    世界共通の光景のようです。荒れた場所には落書きが目立ちます。落書きを放置しておくと、益々エスカレートするのも共通しているようです。

  • 裏通りのような小路の光景が続きます。周りの建物が高いので、余分に道が狭く見えるのかもしれません。この辺りでは、普通車のすれ違いが出来そうでしたが、その先はまた細くなっていました。

    裏通りのような小路の光景が続きます。周りの建物が高いので、余分に道が狭く見えるのかもしれません。この辺りでは、普通車のすれ違いが出来そうでしたが、その先はまた細くなっていました。

  • この辺りでは、道の両脇の建物の高さは2〜3階です。車がなかった時代に出来上がった小路のようですが、小型車なら通れそうです。

    この辺りでは、道の両脇の建物の高さは2〜3階です。車がなかった時代に出来上がった小路のようですが、小型車なら通れそうです。

  • 小路に面した部分に、高い塀と頑丈な鉄門が付いた建物光景です。個人宅ではなく、公共施設のようでした。

    小路に面した部分に、高い塀と頑丈な鉄門が付いた建物光景です。個人宅ではなく、公共施設のようでした。

  • 正面から眺めた鉄門の光景です。十字架が見当たりませんから、教会ではなく、学校施設のようでした。扉に記された、『RIPENP』が翻訳できませんでした。英語の『RIPEN』ですと、『熟れる』や「熟する」の意味があります。連想ゲームで推定すれば、老人ホームです。

    正面から眺めた鉄門の光景です。十字架が見当たりませんから、教会ではなく、学校施設のようでした。扉に記された、『RIPENP』が翻訳できませんでした。英語の『RIPEN』ですと、『熟れる』や「熟する」の意味があります。連想ゲームで推定すれば、老人ホームです。

  • 突き当りがT字路の工事の光景です。駐車中の車の姿がありましたから、突き当りの左右には車が通行できる道路があるようでした。

    突き当りがT字路の工事の光景です。駐車中の車の姿がありましたから、突き当りの左右には車が通行できる道路があるようでした。

  • 壁に円筒形の物がくっつけられた不思議な石造りの建物光景です。これも勝手に想像すれば、円筒形の中には、2階から3階と、屋上に通じる階段があるかもしれません。

    壁に円筒形の物がくっつけられた不思議な石造りの建物光景です。これも勝手に想像すれば、円筒形の中には、2階から3階と、屋上に通じる階段があるかもしれません。

  • 住宅街が連なる小路の光景のようです。1階部分にも店舗はなく、人通りも疎らでした。

    住宅街が連なる小路の光景のようです。1階部分にも店舗はなく、人通りも疎らでした。

  • 少し賑やかな通りに出ました。1階部分には店舗が並び、控え目の地味なお店の看板が、道路に突き出していました。

    少し賑やかな通りに出ました。1階部分には店舗が並び、控え目の地味なお店の看板が、道路に突き出していました。

  • この通りの道幅は、旧道と拡幅された新道が隣り合っているようでした。建物の増改築に合わせて、長い年月をかけて拡幅されているのかも知れません。拡幅された通りの部分は、オープンカフェーや花屋さんの店先に活用されていました。

    この通りの道幅は、旧道と拡幅された新道が隣り合っているようでした。建物の増改築に合わせて、長い年月をかけて拡幅されているのかも知れません。拡幅された通りの部分は、オープンカフェーや花屋さんの店先に活用されていました。

  • レストランの突き出し看板です。一番下に英語表記の『レストラン&タパス』の表示がありました。タパスは、スペイン料理が起源の前菜、オードブルです。

    レストランの突き出し看板です。一番下に英語表記の『レストラン&タパス』の表示がありました。タパスは、スペイン料理が起源の前菜、オードブルです。

  • ゴッホが1888年9月に描いた、『夜のカフェテラス』の題材となったお店の光景です。この絵でゴッホは初めて黒をあまり使わずに夜空を描きました。

    ゴッホが1888年9月に描いた、『夜のカフェテラス』の題材となったお店の光景です。この絵でゴッホは初めて黒をあまり使わずに夜空を描きました。

  • 同じく、ゴッホの『夜のカフェテラス』の題材となったお店の光景です。現在のお店の名前は、『カフェ・ラ・ニュイ』、通称『カフェ・バン・ゴッホ』です。

    同じく、ゴッホの『夜のカフェテラス』の題材となったお店の光景です。現在のお店の名前は、『カフェ・ラ・ニュイ』、通称『カフェ・バン・ゴッホ』です。

  • 壁が黄色に塗られた、『カフェ・バン・ゴッホ』の店先のズームアップ光景です。

    イチオシ

    壁が黄色に塗られた、『カフェ・バン・ゴッホ』の店先のズームアップ光景です。

  • 『カフェ・バン・ゴッホ』の隣のお店のメニュー看板の光景です。ピザのお店のようです。

    『カフェ・バン・ゴッホ』の隣のお店のメニュー看板の光景です。ピザのお店のようです。

  • 1904年にノーベル文学賞を受賞した詩人、フレデリック・ミストラルの像が建つ、フォルム広場の光景です。古代ローマ時代の公共広場跡とされます。

    イチオシ

    1904年にノーベル文学賞を受賞した詩人、フレデリック・ミストラルの像が建つ、フォルム広場の光景です。古代ローマ時代の公共広場跡とされます。

  • 建物の横に展示してあった、古代ローマ時代の遺跡の紹介パネルです。カエサルの時代には大広場でしたが、現存するのは、ホテルの外壁に残された2本の柱だけです。1981年に登録された世界文化遺産、『アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群』の一部とされていました。

    建物の横に展示してあった、古代ローマ時代の遺跡の紹介パネルです。カエサルの時代には大広場でしたが、現存するのは、ホテルの外壁に残された2本の柱だけです。1981年に登録された世界文化遺産、『アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群』の一部とされていました。

この旅行記のタグ

18いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フランスで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フランス最安 307円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

フランスの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP