2014/02/25 - 2014/03/03
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世界文化遺産のカルカソンヌの城塞都市、シテの紹介です。年間の観光客は200万人にも達する、フランス屈指の観光地です。
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イチオシ
カルカソンヌの城塞都市、シテの中心部にあるコンタル城からの眺望です。城外となる、現在のカルカソンヌ市街が眺望できました。
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同じ場所からの眺望ですが、カメラを少し右に振った光景です。世界文化遺産に指定されている、『歴史的城塞都市カルカソンヌ』は、今見学している城内部分を指します。
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今度は見学場所近くの屋根の端を入れての撮影です。鱗模様の屋根瓦でした。
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フランス語で、『La tour de guet』のタイトルがあった説明パネルです。『La tour de guet』は、物見の塔や見張り台の意味です。 内部構造が図示されていました。この後も、見張り台からの光景になるようです。
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シテの城内側の光景です。同じようなトンガリ屋根にも、形や色を変えて、変化がありました。城塞建設当初の意匠ではなく、19世紀に再建された時の、フランスの建築家、『ヴィオレ・ル・デュック(1814〜1879年)』のデザインのようです。
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見張り台からズームアップした、城外の建物光景です。一番手前の緑がかった屋根をネットの航空写真でチェックしましたら、シテの西側に隣接する、サン・ジメ広場に面した建物でした。建物の名前は分かりませんでしたが、公共施設らしい大きさでした。
(追記)サン・ジメール教会とのネット情報がありました。10世紀に活躍したカルカッソンヌの司教、聖ジメールの生家跡に17世紀に建てられました。現在の建物は、シテを修復したウジェーヌ・ヴィオレ・ル・デュックにより、ネオゴシック様式で1849年から1859年にかけて建設されたものです。 -
この辺りの光景も、シテの西側部分です。背後に見える林や緑樹帯は、オード川の東岸に面していました。
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航空写真でチェックしましたら、写真中央のコの字型の建物は、シャルダン・デュ・ベアル通りの直角カーブに面していました。その手前の建物が連なる左右(南北)の通りは、バルバカンヌ通りです。
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『Les remparts de la cite』のタイトルがあった説明パネルです。タイプが違う城壁の三つの尖塔が三色に色分けされ、解説されていました。1659年のフランス・スペイン間の国境線を定めたピレネー条約が締結された時期から解説がされていました。四角な紫色がビショップ塔のようです。左側に塔の名前が記されていましたが、文字がはみ出してしまいました。
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イチオシ
シテの外壁の光景です。シテの外壁が完成したのは、1130年から始まった修復工事の時のようです。
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シテに残る最も古い外壁は、ガロ・ローマン期に建築されたものです。ガロ・ローマン期は、紀元前3世紀末から5世紀後半までの、古代ローマによるガリア支配の時期を指します。ガリアは、古代ローマ人がガリア人と呼んだケルト人が居住した地域の総称です。
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城壁のトンガリ帽子の尖塔と、城内の光景です。古代ローマ時代のガリアは、現在のフランス・ベルギーの全土とオランダ・ドイツ・スイス・イタリアの一部に亘る区域です。古代ローマ時代のユリウス・カエサル(紀元前100頃〜紀元前44年)によって征服されました。カエサルは文人としても優れ、彼の著書の『ガリア戦記』は、古くからラテン語の模範となりました。
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透かし彫り構造の石造部分から眺めた城内の光景です。緑の光景が目に入りました。カエサルの著書、『ガリア戦記』は、紀元前58〜前52年のガリア征服戦の経過を詳述したものです。当時のガリアとゲルマニアを知る上の貴重な資料ともなっています。全8巻で、最後の1巻は部下のヒルティウスが手掛けました。
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同じく、城壁から眺めた城内の光景です。『ガリア戦記』に記されたゲルマニアは、ゲルマン民族が居住した、東はウィスワ川、西はライン川、南はドナウ川、北はバルト海に囲まれた地域を指します。
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城壁から眺めた城内の光景が続きます。一番奥に見える建物は、先に見学してきた、聖ナザール聖堂の尖塔のようです。11世紀の建設当初は、ローマ教皇ウルバヌス2世が関係したバジリカ建築で、大聖堂(カテドラル)だったようです。現在は、調べてもはっきりしませんが、大聖堂ではないようです。
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個人的な見解ですが、日本などの三重塔や五重塔に相輪がないと、少し間が抜けた建物光景になります。トンガリ帽子の屋根も、それに似たイメージがあるようです。屋根飾りがあってうまくバランスが取れているようです。
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城壁に面した通路の周りには、木材が多く使用されていました。かつては巡視のための通路だったようです。
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回廊のような建物越しに眺めた三角屋根と四角の屋根の光景です。二本の屋根飾りがある四角の屋根は、外堡の建物かもしれません。
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中庭とも呼べないスペースの光景です。1226年にコンタル城が改造された時に生じた、南端のスペースのようです。方角を間違っていた場合は、北端のスペースです。
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左側が1209年頃のコンタル城の構造です。背後には高い城壁がありますが、前面からの攻撃には弱い構造です。右が1226年に改造された時のコンタル城の姿です。前面に掘が巡らされ、前面も高い城壁で囲われました。更に、半円形の城壁を持つ外堡が設けられました。現在の姿です。
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イチオシ
場内から眺めた、半円形の城壁を持つ外堡の光景です。一番手前に、堀が少しだけ見えています。
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木材が多く使われた通路は各所にありました。木材ですと、大きな段差がある場所でも簡単な階段で繋ぐことができます。
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城内の端に見えるのは、ガロ・ローマン期に建設された城壁のようです。尖塔の屋根も素朴な切妻風の造りです。手前には教会に因む、『ル・セント・ジョン』の名前のレストランが見えています。
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『Le rampart gallo-romain』のフランス語タイトルがあった説明パネルです。ガロ・ローマン期に建設された城壁が残る部分が緑色で表示されていました。『rampart』は、『城壁』の意味です。
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ガロ・ローマン期に建設された城壁の光景です。右端に半分写っている、屋根が平らな塔が、ガロ・ローマン期に建設された塔の特徴です。
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ガロ・ローマン期に建設された城壁のズームアップ光景です。鉄砲のような火器がなかった時代ですから、全面が弓狭間のような構造でした。
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城壁から眺めた城内の光景です。このコンタル城を見学する前に歩いた場所ですから、地形が良く理解できました。左手に見えるのは、オープンカフェか、レストランの光景です。パラソルは閉じられていました。
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少しズームアップした、同じ場所の光景です。今日の雨では、パラソル席は客が入らないかもしれません。
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城内の中庭の光景です。コンタル城の中では、唯一ともいえる中庭のようです。右側が、入口門があった東側になるようです。
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弓狭間のような場所から眺めた尖塔の光景です。四角の尖塔に、お洒落な屋根が付いていました。説明パネルに紹介されたビショップ塔に似っていましたが、少し違いました。
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