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 世界文化遺産のモスタルの石橋の紹介です。内戦で一度は破壊されましたが、復旧されました。

2012初夏、クロアチア等の東欧旅行(35/50):6月24日(9):モスタル、世界文化遺産の石橋・スタリ・モスト

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2012/06/20 - 2012/06/27

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

 世界文化遺産のモスタルの石橋の紹介です。内戦で一度は破壊されましたが、復旧されました。

  • モスタルの街は15世紀から19世紀にかけてオスマントルコの支配下にあったため、多くのモスクがあります。その内の一つ、16世紀に建てられたコスキ・メフメッドパサモスクです。

    モスタルの街は15世紀から19世紀にかけてオスマントルコの支配下にあったため、多くのモスクがあります。その内の一つ、16世紀に建てられたコスキ・メフメッドパサモスクです。

  • 火薬は抜いてあるのでしょうが、生々しい実弾や薬莢の光景です。内戦が終結した後、お土産品の材料として利用されていました。ボールペンやキーホルダーに姿を変えていました。

    火薬は抜いてあるのでしょうが、生々しい実弾や薬莢の光景です。内戦が終結した後、お土産品の材料として利用されていました。ボールペンやキーホルダーに姿を変えていました。

  • 『ドント・ファゲット‘93』の文字が記された石の台と、その上に飾られた小さなモニュメントです。本物の兵器が使われているようです。ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中の1993年は、モスタルなどで、ムスリムのボシュニャク人勢力とクロアチア人勢力の間で激しい戦闘が開始された時期です。『スタリ・モスト』が砲弾で破壊されたのもこの年の11月です。

    イチオシ

    『ドント・ファゲット‘93』の文字が記された石の台と、その上に飾られた小さなモニュメントです。本物の兵器が使われているようです。ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中の1993年は、モスタルなどで、ムスリムのボシュニャク人勢力とクロアチア人勢力の間で激しい戦闘が開始された時期です。『スタリ・モスト』が砲弾で破壊されたのもこの年の11月です。

  • 本物の兵器が使われたモニュメントのアップ光景です。羽根を持ったロケット弾や迫撃砲の銃弾などのようです。『スタリ・モスト』を破壊した砲弾かも知れません。

    本物の兵器が使われたモニュメントのアップ光景です。羽根を持ったロケット弾や迫撃砲の銃弾などのようです。『スタリ・モスト』を破壊した砲弾かも知れません。

  • 台形をした特異な形の岩山の光景です。それにしても、頂部の直線は不思議な光景です。山の左側半分ほどに崖崩れが起きたようです。

    台形をした特異な形の岩山の光景です。それにしても、頂部の直線は不思議な光景です。山の左側半分ほどに崖崩れが起きたようです。

  • 『スタリ・モスト』を守る要塞の一つ、『ヘレビヤ塔』の建物光景です。橋の東北岸、ムスリム地区の入口に当たります。

    イチオシ

    『スタリ・モスト』を守る要塞の一つ、『ヘレビヤ塔』の建物光景です。橋の東北岸、ムスリム地区の入口に当たります。

  • ネレトヴァ川の西岸から眺めた東側の対岸の光景です。散策をした街並み光景の背後にモスクのミナレットが見えました。

    ネレトヴァ川の西岸から眺めた東側の対岸の光景です。散策をした街並み光景の背後にモスクのミナレットが見えました。

  • ネレトヴァ川の西岸、『スタリ・モスト』の近くの光景です。石造の建物から張り出した木造の建物光景です。

    ネレトヴァ川の西岸、『スタリ・モスト』の近くの光景です。石造の建物から張り出した木造の建物光景です。

  • 同じ場所の光景です。『スタリ・モスト』が2005年に再建された時、同時に造られたような新しい木造部分でした。

    同じ場所の光景です。『スタリ・モスト』が2005年に再建された時、同時に造られたような新しい木造部分でした。

  • 『スタリ・モスト』に西岸にあったお土産屋さんの光景です。石造りの壁が、お土産の展示場所になっていました。

    『スタリ・モスト』に西岸にあったお土産屋さんの光景です。石造りの壁が、お土産の展示場所になっていました。

  • これで、世界文化遺産の『スタリ・モスト』とはお別れです。もう一度振り返っての撮影です。十分に印象に残る石橋でした。

    イチオシ

    これで、世界文化遺産の『スタリ・モスト』とはお別れです。もう一度振り返っての撮影です。十分に印象に残る石橋でした。

  • 川底に落ちた大きな石材です。『スタリ・モスト』が砲撃で破壊された1993年に落ちたもののようです。再建工事の時、再使用のため石材は拾い上げられたようですが、大き過ぎて運べなかった石材かも知れません。

    川底に落ちた大きな石材です。『スタリ・モスト』が砲撃で破壊された1993年に落ちたもののようです。再建工事の時、再使用のため石材は拾い上げられたようですが、大き過ぎて運べなかった石材かも知れません。

  • ネレトヴァ川の上流方向の光景です。目の前を白い鳥が過りました。最初に撮影した時よりも少しだけ近くから撮影できたようです。翼の先の方に黒い文様がありました。

    ネレトヴァ川の上流方向の光景です。目の前を白い鳥が過りました。最初に撮影した時よりも少しだけ近くから撮影できたようです。翼の先の方に黒い文様がありました。

  • 同じく、ネレトヴァ川の上流方向の光景です。同じ鳥が続けて撮影できました。アドレア海が近い場所ですから、ユリカモメさん当たりのようです。気のせいか、ウミネコさんと違って目がやさしいように見えます。

    同じく、ネレトヴァ川の上流方向の光景です。同じ鳥が続けて撮影できました。アドレア海が近い場所ですから、ユリカモメさん当たりのようです。気のせいか、ウミネコさんと違って目がやさしいように見えます。

  • 青空に向かって伸びてきた白い雲の光景です。雷を伴う積乱雲のような激しい成長ではないようです。

    青空に向かって伸びてきた白い雲の光景です。雷を伴う積乱雲のような激しい成長ではないようです。

  • 既に紹介した、『スタリ・モスト』より下流側にある鉄橋の光景です。石橋ではないですから、比較しますと随分とコンパクトです。

    既に紹介した、『スタリ・モスト』より下流側にある鉄橋の光景です。石橋ではないですから、比較しますと随分とコンパクトです。

  • 『スタリ・モスト』の見学の収量の時間となりました。もう一度沿道のお土産さんを眺めながら再集合場所の駐車場に向かいました。

    『スタリ・モスト』の見学の収量の時間となりました。もう一度沿道のお土産さんを眺めながら再集合場所の駐車場に向かいました。

  • お土産品の定番の一つ、ネックレスなどの服飾品です。トルコ石らしい青色の品などがありました。ターコイズとも呼ばれます。

    お土産品の定番の一つ、ネックレスなどの服飾品です。トルコ石らしい青色の品などがありました。ターコイズとも呼ばれます。

  • 同じく、お土産品の定番の一つ、ブレスレットなどです。宝石などの小物入れや、ブローチなどもありました。

    同じく、お土産品の定番の一つ、ブレスレットなどです。宝石などの小物入れや、ブローチなどもありました。

  • カラフルなマトリョーシカの人形です。人形の中から、また人形が出てくる入れ子構造になっています。そのルーツは、どうやら日本の箱根細工の日地副腎の入れ子人形説が有力なようです。

    カラフルなマトリョーシカの人形です。人形の中から、また人形が出てくる入れ子構造になっています。そのルーツは、どうやら日本の箱根細工の日地副腎の入れ子人形説が有力なようです。

  • ここからは、観光バスに乗って、次の観光地のドブロブニクに向かう途中、バスの中からの撮影になります。ブドウ畑などの農村風景でした。

    ここからは、観光バスに乗って、次の観光地のドブロブニクに向かう途中、バスの中からの撮影になります。ブドウ畑などの農村風景でした。

  • 走るバスの中からの撮影ですから、画面の手前の方は流れてしまいます。ブドウ畑のようです。6月ですから、すでに小さな実が生っているかも知れません。

    走るバスの中からの撮影ですから、画面の手前の方は流れてしまいます。ブドウ畑のようです。6月ですから、すでに小さな実が生っているかも知れません。

  • この辺りは耕作されていない草原のようです。牧草地として利用されているかも知れません。その先にブドウ畑らしい光景が見えます。

    この辺りは耕作されていない草原のようです。牧草地として利用されているかも知れません。その先にブドウ畑らしい光景が見えます。

  • それほどは高くない山並の裾野に広がるブドウ畑の光景です。今回の旅行の楽しみの一つは美味しいワインを飲むことでしたから、その期待に外れない光景が続きました。すでにここまでの旅行でもワインを堪能してきました。

    それほどは高くない山並の裾野に広がるブドウ畑の光景です。今回の旅行の楽しみの一つは美味しいワインを飲むことでしたから、その期待に外れない光景が続きました。すでにここまでの旅行でもワインを堪能してきました。

  • 満々と水を湛えた川を渡るところです。河口が近いようにも見えます。地図で調べましたが、はっきりとしたことは分かりませんでしたが、世界文化遺産の単一アーチの石橋、スタリ・モストが架かっていたネレトヴァ川の下流かも知れません。

    満々と水を湛えた川を渡るところです。河口が近いようにも見えます。地図で調べましたが、はっきりとしたことは分かりませんでしたが、世界文化遺産の単一アーチの石橋、スタリ・モストが架かっていたネレトヴァ川の下流かも知れません。

  • 次の光景は河口というより、海が内陸に入り込んだ入江のようです。目的地のドブロブニクが近づいてきたようです。

    次の光景は河口というより、海が内陸に入り込んだ入江のようです。目的地のドブロブニクが近づいてきたようです。

  • 大型船も航行できる幅と水深を持っているような入り江の光景です。良港をもつ港町は、背後に山が聳えていることが多いようです。

    大型船も航行できる幅と水深を持っているような入り江の光景です。良港をもつ港町は、背後に山が聳えていることが多いようです。

  • ホテルに向かう曲がりくねった道からの光景です。見晴らしがよい場所からはアドレア海が遠望できました。

    ホテルに向かう曲がりくねった道からの光景です。見晴らしがよい場所からはアドレア海が遠望できました。

  • 今晩の宿泊地は、ドブロブニクの旧市街からはそれほど離れていない、海沿いのホテルでした。そのホテルまで近い場所の市街光景です。バラの花が満開でした。

    今晩の宿泊地は、ドブロブニクの旧市街からはそれほど離れていない、海沿いのホテルでした。そのホテルまで近い場所の市街光景です。バラの花が満開でした。

  • ドブロブニクで泊まったホテルからの眺望です。このホテルでは2泊でした。前方にアドレア海を見渡せました。

    ドブロブニクで泊まったホテルからの眺望です。このホテルでは2泊でした。前方にアドレア海を見渡せました。

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