2012初夏、クロアチア等の東欧旅行記(41/50)：6月25日(6)：ドブロブニク、城壁上散策、ミンチェタ要塞、ロヴリイェナツ要塞

2012/06/20 - 2012/06/27

　ドブロブニク旧市街の見学は、外からの外観見学、城壁内の散策、裏山からの眺望に続き、締めくくりは城壁の上から眺めた旧市街の光景です。

エリア ドブロブニク(クロアチア)

オレンジの屋根で埋め尽くされたドブロブニク旧市街の光景です。城壁の中には、僅かだけの樹木があります。

前方に半割の円形の建物が見えてきました。これがドブロブニク旧市街で標高が最も高いミンチェタ要塞です。

ミンチェタ要塞に建つクロアチア国旗です。赤、白、青の三色旗の中央には、紅白の格子模様の国章が描かれています。1991年に制定されたものです。

ドブロブニクの城壁歩きをしながら眺めた光景がしばらく続きます。城壁に登るには若干の料金が入ります。

城壁にとまっていたトンボの光景です。飛立たないよう、近寄らずにそっと撮影しました。

城壁にとまっていたトンボのアップ光景です。飛立つ前に撮影できました。はっきりとは確認できませんでしたが、シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)の雄のようでした。

ドブロブニク旧市街の建物光景です。一番奥に少し変わった外観の建物がありますが、博物館なのか教会なのか、その名称がなかなか分かりません。

同じく、ドブロブニク旧市街の建物光景です。右手やや奥に、2つのドーム屋根の建物が見えます。大聖堂のようです。

旧市街の東に位置する港越しに眺めた、無人島のロクルム島の光景です。

同じく、少し西に移動して眺めた、無人島のロクルム島の光景です。

城壁の上から見下ろした中庭の光景です。手前には壊れたままの石塀が残されていました。

城壁内の樹木の光景です。モミ（樅）の木でしょうか、クリスマス・ツリーに使われるモミの木は、マツ科モミ属の針葉樹です。

ドブロブニク旧市街の城壁の東南を守る砦、『聖イヴァン砦』の光景です。現在は海洋博物館として使用されています。

先ほど見学した、ミンチェタ要塞の光景です。屋上に建っていたクロアチア国旗も見えました。

不思議な形の屋上階を持つ建物です。聖イグナチオ教会の建物のようです。

ドブロブニクの旧市街の西側に位置するロヴリイェナツ要塞の光景です。ボカール要塞と向かい合う、城壁外にある要塞です。

ドブロブニク旧市街と、その左後ろに見える無人島、ロクルム島の光景です。左手に見える黒いドーム屋根は大聖堂です。

右下に見える尖塔は、西の門の『ピレ門』の近くにあるフランシスコ修道院のようです。1667年の地震被害に遭い、バロック様式で建替えられた塔です。

ドブロブニクの旧市街の西側に位置するロヴリイェナツ要塞の光景です。険しい断崖の上に建っています。

隙間なくオレンジ色の屋根が並んだ旧市街の光景です。整然と並んでいました。

画面中央付近の右端に見える建物は、聖イグナチオ教会です。1699年から1725年にかけて、イタリアの首都ローマにある聖イグナシオ教会を模してバロック様式で建てられた教会とされます。

半分はアドレア海側に睨みを利かし、半分はドブロブニク旧市街の西の門のピレ門に睨みを利かせるボカール要塞の光景です。

ドブロブニクの城壁外の市街光景です。山の中腹まで街並みが続いていました。

オレンジ色の屋根で埋め尽くされた旧市街と、その沖合にある無人島、ロクルム島の光景です。約700メートルの距離です。

アドレア海をバックにした旧市街の光景です。中央、左端に見える大きな建物は、聖イグナチオ教会です。

同じく、アドレア海をバックにした旧市街の光景です。4階建てほどの大きな建物がいくつか見えました。

画面中央、オレンジ色の屋根の先に見える石造りの建物は、『聖イヴァン砦』です。港がある旧市街の東南を守る砦です。

左側が城壁内の要塞のボカール要塞、見下ろすような岩の上が城壁外にあるロヴリイェナツ要塞です。どちらも海側の守りと、西門のピレ門を守る要塞です。

ボカール要塞を見下ろすような岩の上にあるロヴリイェナツ要塞の光景です。面積が限られていますので、城壁の中の樹木は僅かですが、その周りには緑の光景があります。

城壁とクロアチア国旗の光景です。赤白のチェックの上部に並ぶ5つの紋章は、左から、中央クロアチア、ドブロブニク、ダルマチア、イストラとスラヴォニアの5つの地域を表しています。