2011春、台湾旅行記6 (5/20)：日月潭、文武廟、孔子像、群龍像、黒檀の家具店

2011/05/15 - 2011/05/19

台湾中部の名勝、日月潭見学の続きです。日月潭見学の後、黒壇を材料に使った製品が並ぶ家具店に立寄りました。前にも立寄ったことがあるお店でした。

エリア 日月潭周辺(台湾)

武聖殿である中殿に祀られていた関羽と岳飛の像のアップです。右側の赤い顔の像が関羽、左の像が岳飛です。悲劇的な死を遂げましたが、後世に神格化され、関帝(関聖帝君・関帝聖君)と呼ばれるようになりました。『美髯公』の呼び名もあります。

武聖殿にある祭壇の光景です。金襴豪華な祭壇の中に、お一人の神様だけが祀られています。どの像も、立派な髭を蓄えています。

武聖殿である中殿に祀られていた関羽と岳飛の像のアップです。右側の赤い顔の像が関羽、左の像が岳飛です。悲劇的な死を遂げましたが、後世に神格化され、関帝(関聖帝君・関帝聖君)と呼ばれるようになりました。『美髯公』の呼び名もあります。

中殿の武聖殿から眺めた建物光景です。日月潭の方角ですから、建物の裏側の光景になります。

今度はカメラアングルを横にして、群龍のレリーフと奥殿の大成殿をバックに入れての撮影です。観光客の人影が途切れた時間帯でした。

中殿の武聖殿と奥殿の大成殿の中間付近の光景です。龍のレリーフは、文武廟の中でも有名な彫刻のようです。レリーフとは思えない立体的な表現です。

レリーフのアップ光景です。彫刻も見事ですが、彩色も石彫とは思えない鮮やかさです。群龍図と言った構図です。

壁面に描かれた緑色のレリーフの紹介です。左側から順番に紹介します。馬車と松の木の構図です。木の下には鳥もいます。中央の文字は、李朝進氏が寄進したことが記されています。

柱と屋根が描かれていますので、建物の中を示しているようです。右手に座った方に、恭しく礼をする人たちの像です。使節団の謁見式と言ったイメージです。

2台の馬車と、その後ろを行く人馬のレリーフです。人馬像の方は旗を手にしています。軍人が乗った騎馬像でしょうか。

一番右のレリーフです。こちらも行列の続きのようです。馬車の前後には、徒歩の人が隊列に従っています。

甍の端の方の光景です。魔除けの飾りが整列していました。三蔵法師らしい人物像の後に、7頭の動物が従っています。麒麟等の想像上の動物達です。

孔子像です。孔子(紀元前551-479年)は、中国春秋時代の思想家、哲学家で儒教の創始者です。幼くして両親を失い、孤児として育ちながらも苦学して礼学を修めたとされます。前漢時代の史家、司馬遷は『史記』の中でその功績を、『王に値する』と評価しました。中国の歴代王から、数々の尊称が贈られました。

孔子像です。孔子(紀元前551-479年)は、中国春秋時代の思想家、哲学家で儒教の創始者です。幼くして両親を失い、孤児として育ちながらも苦学して礼学を修めたとされます。前漢時代の史家、司馬遷は『史記』の中でその功績を、『王に値する』と評価しました。中国の歴代王から、数々の尊称が贈られました。

孔子像です。孔子(紀元前551-479年)は、中国春秋時代の思想家、哲学家で儒教の創始者です。幼くして両親を失い、孤児として育ちながらも苦学して礼学を修めたとされます。前漢時代の史家、司馬遷は『史記』の中でその功績を、『王に値する』と評価しました。中国の歴代王から、数々の尊称が贈られました。

文武廟の見学を終えて、振り返って撮影した最後の1枚です。前段となる水雲宮の全景です。人影が途切れるタイミングまでは待てませんでした。

黒壇の樹です。非常に清張が遅い木とされますが、大木から採取される心の部分の黒檀は、極めて貴重な木材です。カキノキ科カキノキ属の熱帯性常緑高木です。

黒壇の木の名札と、黄のアップ光景です。黒檀を使った家具や置物の専門店ですから、デモンストレーション用に栽培されていました。

目の前で、黒壇が水に沈む重さがあることを証明してくれました。手に持つと、ずっしりとした重さです。木材を乾燥させた時の重さと同じ体積の水の重さを比べた値は気乾比重と呼ばれますが、黒檀はその値が、0.80-1.21とされます。

サンタンカ(山丹花)の朱色の花です。熱帯アジア原産の常緑低木です。アカネ科サンタンカ属の植物です。日本でも良く見ることが出来ますが、寒さには少し弱いようです。

サンタンカ(山丹花)の朱色の花です。熱帯アジア原産の常緑低木です。アカネ科サンタンカ属の植物です。日本でも良く見ることが出来ますが、寒さには少し弱いようです。

サンタンカ(山丹花)の朱色の花です。熱帯アジア原産の常緑低木です。アカネ科サンタンカ属の植物です。日本でも良く見ることが出来ますが、寒さには少し弱いようです。

サンタンカ(山丹花)の朱色の花です。熱帯アジア原産の常緑低木です。アカネ科サンタンカ属の植物です。日本でも良く見ることが出来ますが、寒さには少し弱いようです。

黄色のハイビスカスの花です。ハイビスカスは、広義と狭義の名前の使い方があるようですが、一般的には、アオイ科フヨウ属の植物を指すようです。

黄色のハイビスカスの花です。ハイビスカスは、広義と狭義の名前の使い方があるようですが、一般的には、アオイ科フヨウ属の植物を指すようです。

イエロー・トランペットの花です。アメリカ・ノーゼンカズラの別名もあります。アメリカ中南部が原産地とされます。

同じく、イエロー・トランペットの花のアップです。ネットで調べていて、『ゴールデン・トランペット』の花と、『イエロー・トランペット』の花の区分がはっきりしませんでした。

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