2011/05/15 - 2011/05/19
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旅人のくまさんさん
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花蓮とタロコ渓谷の見学を終えて、次はノスタルジックな街、九分の見学です。電車で最寄駅の瑞芳駅まで移動し、瑞芳駅からは迎えのバスで九分に向かいました。九分(正しくは、人偏に分)は、『非情城市』の映画の舞台や『千と千尋の神隠し』のモデルにもなりまました。最近、人気急上昇中の観光スポットです。
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花蓮で泊まったホテルのバスルームの紹介です。設備面、アメニティも、私にとっては問題がありませんでした。バスタブは要りませんし、お湯さえちゃんと出ればOKです。
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机と、その右にあった薄型テレビの光景です。台湾全土でNHK番組が視聴できました。時刻は7時少し前です。チェックアウトするには、まだ十分に時間があります。
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小形の冷蔵庫が入ったボックスと、その上に用意された茶器セットです。無料のミネラルウォーターが用意されていましたので、お湯は必要ありませんでした。
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同じく、泊まったホテルの洗面室の紹介です。ホテルの向かいのセブンイレブンのお店がありましたので、お酒を買ってきて、夜の小宴会をしました。ホテルの周りには、飲み屋街はありませんでした。
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ホテルの部屋からの光景です。右下には、昨晩買い物をしたセブンイレブンのお店があります。泊まったホテルの場所ははっきり分かりませんでしたが、海からは遠くない場所のようでした。元々東海岸に広い平野部は少ないようです。
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同じく、ホテルの部屋からの朝の光景です。ホテルの前の通りは随分と幅が広く、昨晩横断する時には、車に十分に気を付けました。現地ガイドさんも、人身事故が何度か起きていると、注意喚起されていました。
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定刻にホテルを出発し、観光バスで花蓮駅に到着しました。花蓮駅の構内の光景です。花蓮から次の観光地の九分までは、電車での移動となります。2008年の旅行でも、随分とトンネルが多い路線だったことを記憶しています。
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同じく、花蓮駅構内の光景です。時刻は7時40分頃です。同じホテルに泊まった、別の日本人ツアーグループも到着して、現地ガイドさんの説明を聴かれていました。手元の資料では、7:57分発の自強号2059便、10:16瑞芳到着予定と記されていました。
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正確には記憶していませんが、2時間ほどの列車の旅でした。時々太平洋の景色も目に飛び込んできましたが、前に経験した通り、トンネルが多い路線でした。下車した九分の最寄り駅の光景です。
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同じく、九分の最寄り駅の『瑞芳車站』の線路光景です。『車站』把駅の意味です。『站(たん)』の文字は、日本で使うことが少なくなりましたが、軍事用語の『兵站(へいたん)』等の言葉に残っています。
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『瑞芳車站』の構内を出口に向かって移動中の撮影です。地元名物の芋料理の専門店の看板のようです。『保雲芋圓』の屋号です。
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同じく、地下通路を移動中の光景です。九分の近くの基隆(キールン)までは個人旅行でやって来たことがありますが、九分は初めてでした。今回の旅行では、私の一番の目的地でした。
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『瑞芳車站』の出入口光景です。乗車券は駅員さんに見せた後、記念に持ち帰ることが出来ました。現在の現地時間は10時20分、予定通りです。
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単車がずらりと並んだ『瑞芳車站』の駅前光景です。台湾では、相変わらず単車が沢山使用されています。
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イチオシ
『瑞芳車站』を振り返っての撮影です。『車站』の表記は、当然ながら中国本土でも一緒です。この文字は、台湾の繁体字と中国本土の簡体字も一緒だった記憶です。
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同じく、迎えのバスを待つ間、『瑞芳車站』を振り返っての撮影です。頭が平らに剪定された街路樹が並んでいました。
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『瑞芳車站』の駅前光景です。旅行案内では、ここから九分に向かうには、タクシーの場合は、『新北市政府により180元と決まっている』との紹介がありました。公共交通機関利用では、『瑞芳駅より「金瓜石」行きバスに乗り換えて約15分、「舊道口」もしくは「九分老街」で下車』と紹介されていました。
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駅前で見掛けた、日本で言えば、警備会社の車の不思議な光景です。扉が半開きから、それ以上は開かなくなって、工具を使って、何とか開けようと四苦八苦していた光景です。
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『瑞芳車站』に迎えに来てくれた、観光バスの車内光景です。九分をバスで見学の後、最終地の台北までは、このバスでの移動でした。
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イチオシ
九分に到着しました。私達はこの場所で降りましたが、更に坂を登る観光バスの姿がありました。商店街の入口は、セブンイレブンのお店の右側です。
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バスを降りた場所から、バスが登って来た方角を振り返っての撮影です。かなり急な上り勾配の坂道でした。
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この場所から、九分の商店街散策の始まりです。限られた時間の都合もありましたので、現地ガイドさんを先頭にした団体行動でした。
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現地ガイドさんが、目印を高く掲げて先導してくれました。狭い通りに人がひしめき合っていました。身の回りの貴重品だけは要注意です。
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イチオシ
天井からも沢山の看板がぶら下がっていました。写真は、オデンのようです。右側の看板には臭豆腐の文字も見えました。
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こちらの写真入りの看板は、難しい文字ですから、説明は出来ません。甘い物であることだけは間違いないようです。
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習字筆を並べた店先光景です。台湾が漢字圏であることは当然ですが、中国本土が簡体字に代えても、台湾は繁体字を守っています。そのことからも習字が盛んなことが想像されますが、同じ漢字圏の日本人客のお土産にも好適です。
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こちらが、習字筆を売っていたお店の光景です。大小様々な筆が吊り下げられていました。習字好きな方には、たまらないお店かも知れません。
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懐かしい品が並んだ店先光景です。独楽やケン玉、軽石等です。右上の軽石には『浮石』の文字が見えました。下段のプラスティック製品は、用途が分かりませんでした。
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店の両脇に出された看板の数々です。台湾は、日本で言えば旧字体を使用していますから、そのまま読み取れる文字が沢山あります。『工廠直営』は、『工場直営』の意味のようです。名産品の『辰郷行』は、ゼリー食品でした。
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本通りから枝分かれした細い小道の光景です。九分の商店街が、急な坂道に造られていることが分かります。
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