2011春、台湾旅行記6(11/20)：花蓮、高雄から電車で花蓮へ、花蓮の大理石工場

2011/05/15 - 2011/05/19

台湾一周旅行3日目です。4泊5日の旅行も折り返しを過ぎました。昨日の内に高雄の見学を終えましたので、朝一番に電車で花蓮へ向かいました。

エリア 花蓮(台湾)

高雄で泊まったホテルの自室の紹介です。一人で泊まるには、広さも設備も十分でした。自室の窓から眺めた高雄市街の光景です。時刻は朝の6時半頃です。

同じく、高雄で泊まったホテルの自室紹介です。大きな壁掛け形の薄型テレビがありました。昨晩は、この部屋に集まってミニ宴会をしました。

アメニティも各種揃っていた洗面室の光景です。ドライアーもありましたが、私の場合は、洗濯する時に便利なグッズです。

バスルームです。バスタブとシャワールームがありました。私にとっては、1泊だけでは勿体ないホテルでした。

同じく、ホテルの自室からの高雄市街の光景です。天候は優れませんが、高雄はこの後大雨、台北を含めた北部は回復との天気予報でした。部屋を出る直前の撮影です。

泊まったホテルの玄関光景です。

頭の上まで手を伸ばして、カメラ任せの撮影です。黄色の花でしたが、プルメリアか、近縁種のようです。玄関脇での撮影でした。

泊まったホテルの正面光景です。すっきりとしたデザインの外観でした。

狛犬の光景です。表面が滑らかな大理石とは違って、ごつごつとした肌の黒い石が素材です。玄関に向かって右側を守っていました。

こちらは玄関に左側を守っていた狛犬です。狛犬は、神社やホテル等、習慣的に必ず撮影しています。

ホテルの前の建物光景です。『高雄市立前金(？)国民中学』の表札がありました。都市部では、小学校、中学校ともマンモス校が多いようです。

ホテルの玄関のアップ光景です。中国名が『華園大飯店』、英語表記が『ホテル・ホリディ・ガーデン』でした。

現地ガイドさんの判断で、高雄駅で長時間待つのではなく、ぎりぎりまでホテルで出発を調整しましたので、その間で、周囲の撮影が出来ました。ホテルのフロント光景です。日本語も十分に通じました。

同じくホテルのロビーの光景です。グランドピアノが置いてありました。生演奏に使うのでしょうか、それとも自動演奏機能付きのピアノでしょうか。

1階のロビー光景が続きます。アーチ形の風船で出来たレイで飾られた先が、エレベーターホールでした。

予定は7時20分のホテル出発でしたが、30分以上遅れての出発となりました。在来線の高雄駅に向かう途中のバスの中からの撮影です。

定刻に高雄のホテルを出発し、在来線の高雄駅に到着しました。ホテルからは時間が計算できる距離ですから、現地ガイドさんの判断で、出来るだけ遅い時間にホテルを出発しました。時刻は8時20分、予定より30分ほど遅くホテルを出発しましたが、まだ十分余裕があります。

車内販売ではアルコール類を売っていないと現地ガイドさんから聞いていましたので、事前に用意したお酒類です。紹興種2本に缶ビール、それにウィスキークラスのアルコール度の白酒です。紹興酒は晩酌用に3本買った10年物の残りです。

高雄駅のプラットホーム光景です。日本の新幹線に雄とうする台湾高速鉄路の駅は、『新左営駅』ですが、将来的にはこの高雄駅まで延伸される計画です。

『屏東(へいとう)』行きの電車です。屏東県は、台湾本島最南端の岬を持つ県です。鄭成功が台湾を支配していた時代、屏東は阿猴社と呼ばれていました。普通電車のようです。

高雄市の駅光景です。台北との間に、日本で例えれば新幹線が開通しましたが、この駅は供用されていません。新幹線駅は蓮池譚に近い『新左営駅』です。

高雄市は台北市に次ぐ台湾第2の大都市、その中心部の高雄駅ですから、電車は次々にやってきました。新幹線駅が乗り入れすることで、更に賑やかになりそうです。

定刻より少し遅れて、花蓮駅に到着しました。時刻は13時を少し回ったところです。予定では13時前の到着予定でした。

同じく花蓮駅のプラットホームの光景です。台東線の1等駅とされ、全ての電車が停車します。ただし、台湾東部には新幹線は走っていません。

花蓮駅のプラットホーム光景が続きます。歩きながらの片手撮影です。ホームに表示された電光表示の時刻は13時04分です。花蓮駅からは、バスでの移動です。

移動途中の花蓮駅構内の光景です。私の場合、花蓮は3回目の旅行です。1回目が台北の松山空港から国内線利用、2回目が高雄から台東経由のバス移動、そして今度が高雄から電車での到着になりました。

花蓮では、最初に昼食のレストランに向かいましたが、大理石工場に併設のレストランでした。2008年の旅行と同じパターンです。食事の後はお決まりの工場見学と買い物です。金瓜石を使った『金玉満堂』の作品名です。日本円では、100万円強です。

可愛らしい獅子の彫刻です。これも金瓜石に似た石材を使ったもののようです。こちらも32万台湾元、日本年換算で100万円程と高価です。

完成品の展示です。1メートルほどはある大壷です。左側は白大理石のようですが、右側の壺も大理石を使ったものでしょうか。大理石の種類には、白からベージュ、ピンク、赤色から黒色まで、様々あるようです。

玉の1種、ヒスイ(翡翠)の原石のようです。古くから中国や中南米(インカ文明)では珍重された宝石です。金以上に珍重されたとされます。