2011春、台湾旅行記6(2/20)：台北からバスで台中へ、夜の台中市内散策

2011/05/15 - 2011/05/19

午後の便でセントレア国際空港を出発しました。順調なフライトで、定刻より少し早く台北に到着しました。空港に迎えに来てくれた観光バスで台中まで移動しました。台北は、周遊を終えた旅行の最終盤で見学予定です。台中はこれまでに何度か見学したことがあります。その時の移動手段は、台北から電車だったり、空港の最寄り駅からの新幹線を使ったこともあります。

エリア 台中(台湾)

台中で宿泊したホテルの自室の紹介です。出入口ドア方面の光景です。ちょっと変わったレイアウトが、飲料水の施設です。この写真の左側の壁にありました。この場所に、サービスのミネラルウォーターのボトルも2本置いてありました。

大きなベッドが置かれた室内光景です。応接セットと机も置かれていました。広くはありませんが、不便に感じるほど狭くはありませんでした。

バスタブと洗面室の光景です。シャワーからは、ちゃんとお湯も水も出ました。最初に確認しておきました。排水も問題ないようでした。

私の旅の友、スコッチウィスキーのオールド・パーの1リットル瓶です。乗継ぎがないので、セントレア空港で買ってきました。日本国内では4200円ほどですが、3700円でした。今回は、7人での夜の宴会が楽しみです。

20階の部屋の窓から見下ろした台中市の夜景です。セントレアから到着した台北は雨模様でしたが、台中まで南下しますと、雨は上がっていました。この旅は、天候に関してもラッキーでした。

1時間程の台中市内の夜の散策に出掛けました。広々としたエレベータ・ホールの光景です。ボタンを押すと、程なくエレベータがやって来ました。

明りを点けたスタンドの光景です。スポットライトだけの照明ですと、少し暗く感じますが、スタンドがあるとそれを補ってくれます。

ホテルの前庭の光景です。緑色にライトアップされた樹木の光景です。ライトアップされた木の手前には椰子の木が、更に手前にはランタナの花が咲いていました。翌朝、もう一度紹介することにします。

少し離れて撮影した泊まったホテルの光景です。散策中に迷子にならないよう、しっかりと記憶の納め、写真も撮っておきました。

台北に在住の現地ガイドさんからは、夜の台中市は、くれぐれも注意するようにお聞きしていました。どちらかと言えば、新興都市なので、治安が悪いと言うことでした。台湾マフィアの本場かも知れません。台湾マフィアは、日本の闇世界でも大きな勢力を持っているようです。

現地ガイドさんのアドバイスを、頭の片隅に置いての夜の台中市散策の始まりです。小銭と、コンパクトデジカメだけを持っての散策です。

歩道を歩き難かったので、車道の端を歩きました。特にオートバイには気を付けました。台湾マフィアよりも、当面怖いのは車です。

少しだけ列が出来ていたお店の光景です。『鶏排達人』の名前のお店でした。鶏の揚げ物がメイン料理のようですが、魚料理もあるようです。

現地ガイドさんは、何回も使われたホテルのようでした。最初に教えてくれたのがコンビニの位置でした。ホテルから歩いて5分とはかからない距離のセブンイレブンのお店です。

明りが殆んどない歩道の光景です。現地ガイドさんから、台中の治安問題をお聞きしていましたので、それなりの気を付けて行動しました。

歩道を歩いていましたら、こんな場所にも行き当たりました。ホテルかレストランの玄関光景です。この場所では、突き当たりを右に折れて、一旦は車道に出ました。

歩道の光景です。歩道もお店の一部として使われている箇所が少なからずありました。この部分では、分厚いビニルシートが、歩道を半分遮っていました。

この辺りも歩き難いところでした。歩道の半分は車に占拠され、歩道を遮る、通せんぼの幕がありました。公共の歩道の形をしていても、私道部分があるのではないかとの推測もしました。

明りが煌々と灯っている割には、人通りが少ない表通りの光景です。歩きやすいアーケード街を探してみましたが、地図なしでは見付かりませんでした。

歩道を歩いていて、前方に見えてきた光景です。歩道を仕切って、お店のテーブルが並んでいました。ピンボケになりましたが、近くからは、撮影が憚られる雰囲気でした。

上階は住宅になっている中層階のビルでしょうか、その壁には、ライトアップされた大きな看板がありました。1階は営業中の薬局です。

ホテル近くに戻ってきましたが、ここでは歩道も駐車場になっていました。これもお国柄、気にしていては、夜の散策は楽しめません。

小1時間、夜のホテル近くの台中市内を見学して、ホテルに戻ったところです。旅行最初の夜は、7人揃っての宴会はありませんでした。

同じく、泊まったホテルの玄関光景です。赤々と照明が灯っていました。これで、今晩の散策はおしまいです。

ホテルの1階ロビーの光景です。この時間になりますと、チェックインの客の姿はありませんでした。宿泊客とも出合いませんでした。

ロビーにあった絵画の紹介です。ギリシャ風の柱を持ったクラシックな建物、アンフォラ型の壺や花が描かれた具象画です。

泊まったホテルのエレベータ内の光景です。23階まで表示があります。ただし、4とか13の数字の階は無いようです。泊まった部屋は20階でした。

ホテルの廊下に飾ってあった絵画の紹介です。漢詩と美人画、それに風景画の組合せの構図です。漢詩の文字は、少し薄っぺらで、あまり感心しません。

こちらの画と書も、あまり感心しないレベルと見受けました。漢詩は『雲根飛経霞裾』で始まりますが、書の厚みがなく、字配りも感心しません。絵も斜めからの撮影ですが、平面的に見えます。

部屋に戻って、軽く1杯だけオールド/パーを飲んでお休みです。時刻は11時に近くなりました。明日は台中の名所、日月譚の見学です。目覚ましは6時にセットしておきました。