台北旅行記(ブログ) 一覧に戻る
台北名物の一つ、忠烈祠における衛兵交代儀式の紹介です。これまでに見た世界の衛兵交代儀式の中では、一番規律が厳しい交代儀式に見えます。

2011春、台湾旅行記6(17/20):台北、忠烈祠、衛兵交代儀式、大殿、大門

6いいね!

2011/05/15 - 2011/05/19

22347位(同エリア28101件中)

旅行記グループ 2011春、台湾旅行記6

0

30

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

台北名物の一つ、忠烈祠における衛兵交代儀式の紹介です。これまでに見た世界の衛兵交代儀式の中では、一番規律が厳しい交代儀式に見えます。

PR

  • 忠烈祠の正式名称は国民革命忠烈祠です。辛亥革命を始めとする中華民国建国、抗日戦争などにおいて戦没した英霊を祀る祠です。毎正時に行われている衛兵交代儀式の始まりです。正面の忠烈祠の建物は、北京の紫禁城がモデルとされます。

    忠烈祠の正式名称は国民革命忠烈祠です。辛亥革命を始めとする中華民国建国、抗日戦争などにおいて戦没した英霊を祀る祠です。毎正時に行われている衛兵交代儀式の始まりです。正面の忠烈祠の建物は、北京の紫禁城がモデルとされます。

  • 前方から眺めた儀仗兵の行進姿です。銃剣を持った4名と、リーダーを含めた5名組での行進です。背丈も揃った三軍の精鋭達です。青い制服の兵士は空軍、白い制服は海軍、グリーンの制服は陸軍と決まっていますから、今日は空軍の担当です。

    イチオシ

    前方から眺めた儀仗兵の行進姿です。銃剣を持った4名と、リーダーを含めた5名組での行進です。背丈も揃った三軍の精鋭達です。青い制服の兵士は空軍、白い制服は海軍、グリーンの制服は陸軍と決まっていますから、今日は空軍の担当です。

  • リーダーを中心にした5人の行進姿です。儀仗兵の交代儀式は何度か見ましたが、一番大変なのは、真夏で汗が出る時期です。汗が目に入っても、自分で拭うことは許されません。その時は、付き添った衛兵の先輩がハンカチで手助けするルールになっているようです。

    リーダーを中心にした5人の行進姿です。儀仗兵の交代儀式は何度か見ましたが、一番大変なのは、真夏で汗が出る時期です。汗が目に入っても、自分で拭うことは許されません。その時は、付き添った衛兵の先輩がハンカチで手助けするルールになっているようです。

  • この日は赤い服を着た小学生達のグループが、先生に引率されて見学に来ていました。皆さん揃って、デジカメを手にしていました。

    イチオシ

    この日は赤い服を着た小学生達のグループが、先生に引率されて見学に来ていました。皆さん揃って、デジカメを手にしていました。

  • 同じく、儀仗兵の周りをカメラを持って追いかける小学生達のグループです。中学生くらいかもしれません。迷子防止のためでしょうか、赤いシャツに赤い帽子です。

    同じく、儀仗兵の周りをカメラを持って追いかける小学生達のグループです。中学生くらいかもしれません。迷子防止のためでしょうか、赤いシャツに赤い帽子です。

  • 忠烈祠の祭壇に向かって行進を続ける儀仗兵の方達です。その周りを儀仗兵の先輩に当たる人達がガードしていました。これもいつもの光景です。この画面では、左側に先輩の人が1人見えます。

    忠烈祠の祭壇に向かって行進を続ける儀仗兵の方達です。その周りを儀仗兵の先輩に当たる人達がガードしていました。これもいつもの光景です。この画面では、左側に先輩の人が1人見えます。

  • 忠烈祠に到着しました。石段の上で交代儀式が行われますが、この間は石段の上に上がることは出来ません。扉の左右を衛兵が守っています。

    忠烈祠に到着しました。石段の上で交代儀式が行われますが、この間は石段の上に上がることは出来ません。扉の左右を衛兵が守っています。

  • 同じく、忠烈祠の中での儀式の光景です。位牌を前にして、真剣な儀式が続きます。台の上で門を固める衛兵の二人は、捧げ筒の姿勢を維持しています。

    同じく、忠烈祠の中での儀式の光景です。位牌を前にして、真剣な儀式が続きます。台の上で門を固める衛兵の二人は、捧げ筒の姿勢を維持しています。

  • 位牌に向かって整列した儀仗兵の皆さん達です。この場面では、小学生たちの私語も無く、静謐な雰囲気だった記憶です。門の左右を固めていた儀仗兵も加わりました。

    位牌に向かって整列した儀仗兵の皆さん達です。この場面では、小学生たちの私語も無く、静謐な雰囲気だった記憶です。門の左右を固めていた儀仗兵も加わりました。

  • 忠烈祠の位牌の前での儀式が終了しました。入場は5名でしたが、2名が加わって7名での行進となりました。銃剣を持たないリーダーが先頭を歩いています。

    忠烈祠の位牌の前での儀式が終了しました。入場は5名でしたが、2名が加わって7名での行進となりました。銃剣を持たないリーダーが先頭を歩いています。

  • 少しカメラを引いて、階段を下りる場面の紹介です。一糸乱れない行進が続きます。次に撮影する機会があったら、動画にしようと思います。

    少しカメラを引いて、階段を下りる場面の紹介です。一糸乱れない行進が続きます。次に撮影する機会があったら、動画にしようと思います。

  • もう少しで、階段を下り切るところです。このタイミングでは、左手が胸の位置で揃っています。リズムを作っているのは靴の音のようです。

    もう少しで、階段を下り切るところです。このタイミングでは、左手が胸の位置で揃っています。リズムを作っているのは靴の音のようです。

  • 忠烈祠の階段を下り切り、そのまま真っ直ぐに入口に向かう儀仗兵の方達です。リーダーの方がセンター中央、後の6名の方が左右に等間隔で進みます。

    忠烈祠の階段を下り切り、そのまま真っ直ぐに入口に向かう儀仗兵の方達です。リーダーの方がセンター中央、後の6名の方が左右に等間隔で進みます。

  • 行進を続ける儀仗兵の方達のアップ光景です。瞬きをせず、表情も変えませんから、私の眼には個体差がはっきりしません。

    行進を続ける儀仗兵の方達のアップ光景です。瞬きをせず、表情も変えませんから、私の眼には個体差がはっきりしません。

  • 同じく、カメラアングルを横にしての上半身のアップです。アップした静止画ですと、個体差が識別できました。

    同じく、カメラアングルを横にしての上半身のアップです。アップした静止画ですと、個体差が識別できました。

  • 今度は儀仗兵の後ろに回っての撮影です。正面に入口の門が見えています。大門と呼ばれている建物です。

    今度は儀仗兵の後ろに回っての撮影です。正面に入口の門が見えています。大門と呼ばれている建物です。

  • 私の撮影位置を変えませんと、その間に少しずつ人の姿が小さくなっていきました。聞こえるのは硬質的な軍靴の音だけです。

    私の撮影位置を変えませんと、その間に少しずつ人の姿が小さくなっていきました。聞こえるのは硬質的な軍靴の音だけです。

  • 大門までには時間がありますから、この館の時間を利用して大殿の中の撮影です。約33万人の英霊が祀られた祭壇です。正面には『国民革命烈士之璽位』の文字が記された位牌がありました。

    イチオシ

    大門までには時間がありますから、この館の時間を利用して大殿の中の撮影です。約33万人の英霊が祀られた祭壇です。正面には『国民革命烈士之璽位』の文字が記された位牌がありました。

  • 1枚だけの撮影の後、儀仗兵の撮影に戻りました。その姿はかなり遠くになっていました。走らないように、急ぎ足で追いかけることにします。

    1枚だけの撮影の後、儀仗兵の撮影に戻りました。その姿はかなり遠くになっていました。走らないように、急ぎ足で追いかけることにします。

  • かなり追いついてきたところで、大門を画面いっぱいにしての撮影です。隊列は、横一列に広がっていました。大門、中央広場、鐘楼、鼓楼、山門、大殿、文烈士祠と武烈士祠で構成されている忠烈祠は、1969年に竣工しました。

    かなり追いついてきたところで、大門を画面いっぱいにしての撮影です。隊列は、横一列に広がっていました。大門、中央広場、鐘楼、鼓楼、山門、大殿、文烈士祠と武烈士祠で構成されている忠烈祠は、1969年に竣工しました。

  • 儀仗兵の右斜め後ろに回っての撮影です。見学の人達も儀仗兵を遠巻きにして大門に向かって進んでいました。

    儀仗兵の右斜め後ろに回っての撮影です。見学の人達も儀仗兵を遠巻きにして大門に向かって進んでいました。

  • 目前に大門が迫ってきました。大門中央の『萬古流芳』の額の文字が大きくなって来ました。『永遠に名声を残す』の意味とされます。

    目前に大門が迫ってきました。大門中央の『萬古流芳』の額の文字が大きくなって来ました。『永遠に名声を残す』の意味とされます。

  • 後ろから眺めた、左右に広がった隊列の光景です。扇の要のように、リーダーが一番後ろの位置にいます。

    後ろから眺めた、左右に広がった隊列の光景です。扇の要のように、リーダーが一番後ろの位置にいます。

  • 最後方のリーダーを中心にしたアップ光景です。時刻は17時少し前、この日は、この後に更に儀仗兵の技能披露のようなイベントがありました。

    最後方のリーダーを中心にしたアップ光景です。時刻は17時少し前、この日は、この後に更に儀仗兵の技能披露のようなイベントがありました。

  • 大門の左右を守っていた衛兵の方が台を降り、7名の衛兵と合流する場面です。拳に握った腕を90度あげての前身です。右奥にその姿が見えます。

    大門の左右を守っていた衛兵の方が台を降り、7名の衛兵と合流する場面です。拳に握った腕を90度あげての前身です。右奥にその姿が見えます。

  • 少しカメラを引いての撮影です。大門の左右を守っていた衛兵の方に、代わりの任務に就く二人が正対しています。

    少しカメラを引いての撮影です。大門の左右を守っていた衛兵の方に、代わりの任務に就く二人が正対しています。

  • 大門を固めていた衛兵の方が、7名の方と合流する場面です。1時間の任務を終えても、まだいささかも気が抜けない場面です。

    大門を固めていた衛兵の方が、7名の方と合流する場面です。1時間の任務を終えても、まだいささかも気が抜けない場面です。

  • 2人が対になった儀式の紹介です。この辺りの説明は、動画でなければ難しいところです。銃剣を指で回したり、投げ合って持ち替える場面などもありました。

    2人が対になった儀式の紹介です。この辺りの説明は、動画でなければ難しいところです。銃剣を指で回したり、投げ合って持ち替える場面などもありました。

  • 斜めに向かい合った二人が、片足を上げてのポーズです。この後も儀式が続きますが、真正面でしたら怪我の機会も多くなりますし、銃剣がぶつかる恐れもあります。

    斜めに向かい合った二人が、片足を上げてのポーズです。この後も儀式が続きますが、真正面でしたら怪我の機会も多くなりますし、銃剣がぶつかる恐れもあります。

  • 本物の銃剣を使った儀式ですから、中々迫力のあるイベントでした。取り落としたり、掴み損ねたら怪我もしますし、儀仗兵としての名誉も傷が付きます。

    本物の銃剣を使った儀式ですから、中々迫力のあるイベントでした。取り落としたり、掴み損ねたら怪我もしますし、儀仗兵としての名誉も傷が付きます。

この旅行記のタグ

関連タグ

6いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

2011春、台湾旅行記6

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

台湾で使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
台湾最安 145円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

台湾の料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP