2011/05/15 - 2011/05/19
22347位(同エリア28101件中)
旅人のくまさんさん
- 旅人のくまさんさんTOP
- 旅行記6398冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 4,830,379アクセス
- フォロワー205人
台北名物の一つ、忠烈祠における衛兵交代儀式の紹介です。これまでに見た世界の衛兵交代儀式の中では、一番規律が厳しい交代儀式に見えます。
PR
-
忠烈祠の正式名称は国民革命忠烈祠です。辛亥革命を始めとする中華民国建国、抗日戦争などにおいて戦没した英霊を祀る祠です。毎正時に行われている衛兵交代儀式の始まりです。正面の忠烈祠の建物は、北京の紫禁城がモデルとされます。
-
イチオシ
前方から眺めた儀仗兵の行進姿です。銃剣を持った4名と、リーダーを含めた5名組での行進です。背丈も揃った三軍の精鋭達です。青い制服の兵士は空軍、白い制服は海軍、グリーンの制服は陸軍と決まっていますから、今日は空軍の担当です。
-
リーダーを中心にした5人の行進姿です。儀仗兵の交代儀式は何度か見ましたが、一番大変なのは、真夏で汗が出る時期です。汗が目に入っても、自分で拭うことは許されません。その時は、付き添った衛兵の先輩がハンカチで手助けするルールになっているようです。
-
イチオシ
この日は赤い服を着た小学生達のグループが、先生に引率されて見学に来ていました。皆さん揃って、デジカメを手にしていました。
-
同じく、儀仗兵の周りをカメラを持って追いかける小学生達のグループです。中学生くらいかもしれません。迷子防止のためでしょうか、赤いシャツに赤い帽子です。
-
忠烈祠の祭壇に向かって行進を続ける儀仗兵の方達です。その周りを儀仗兵の先輩に当たる人達がガードしていました。これもいつもの光景です。この画面では、左側に先輩の人が1人見えます。
-
忠烈祠に到着しました。石段の上で交代儀式が行われますが、この間は石段の上に上がることは出来ません。扉の左右を衛兵が守っています。
-
同じく、忠烈祠の中での儀式の光景です。位牌を前にして、真剣な儀式が続きます。台の上で門を固める衛兵の二人は、捧げ筒の姿勢を維持しています。
-
位牌に向かって整列した儀仗兵の皆さん達です。この場面では、小学生たちの私語も無く、静謐な雰囲気だった記憶です。門の左右を固めていた儀仗兵も加わりました。
-
忠烈祠の位牌の前での儀式が終了しました。入場は5名でしたが、2名が加わって7名での行進となりました。銃剣を持たないリーダーが先頭を歩いています。
-
少しカメラを引いて、階段を下りる場面の紹介です。一糸乱れない行進が続きます。次に撮影する機会があったら、動画にしようと思います。
-
もう少しで、階段を下り切るところです。このタイミングでは、左手が胸の位置で揃っています。リズムを作っているのは靴の音のようです。
-
忠烈祠の階段を下り切り、そのまま真っ直ぐに入口に向かう儀仗兵の方達です。リーダーの方がセンター中央、後の6名の方が左右に等間隔で進みます。
-
行進を続ける儀仗兵の方達のアップ光景です。瞬きをせず、表情も変えませんから、私の眼には個体差がはっきりしません。
-
同じく、カメラアングルを横にしての上半身のアップです。アップした静止画ですと、個体差が識別できました。
-
今度は儀仗兵の後ろに回っての撮影です。正面に入口の門が見えています。大門と呼ばれている建物です。
-
私の撮影位置を変えませんと、その間に少しずつ人の姿が小さくなっていきました。聞こえるのは硬質的な軍靴の音だけです。
-
イチオシ
大門までには時間がありますから、この館の時間を利用して大殿の中の撮影です。約33万人の英霊が祀られた祭壇です。正面には『国民革命烈士之璽位』の文字が記された位牌がありました。
-
1枚だけの撮影の後、儀仗兵の撮影に戻りました。その姿はかなり遠くになっていました。走らないように、急ぎ足で追いかけることにします。
-
かなり追いついてきたところで、大門を画面いっぱいにしての撮影です。隊列は、横一列に広がっていました。大門、中央広場、鐘楼、鼓楼、山門、大殿、文烈士祠と武烈士祠で構成されている忠烈祠は、1969年に竣工しました。
-
儀仗兵の右斜め後ろに回っての撮影です。見学の人達も儀仗兵を遠巻きにして大門に向かって進んでいました。
-
目前に大門が迫ってきました。大門中央の『萬古流芳』の額の文字が大きくなって来ました。『永遠に名声を残す』の意味とされます。
-
後ろから眺めた、左右に広がった隊列の光景です。扇の要のように、リーダーが一番後ろの位置にいます。
-
最後方のリーダーを中心にしたアップ光景です。時刻は17時少し前、この日は、この後に更に儀仗兵の技能披露のようなイベントがありました。
-
大門の左右を守っていた衛兵の方が台を降り、7名の衛兵と合流する場面です。拳に握った腕を90度あげての前身です。右奥にその姿が見えます。
-
少しカメラを引いての撮影です。大門の左右を守っていた衛兵の方に、代わりの任務に就く二人が正対しています。
-
大門を固めていた衛兵の方が、7名の方と合流する場面です。1時間の任務を終えても、まだいささかも気が抜けない場面です。
-
2人が対になった儀式の紹介です。この辺りの説明は、動画でなければ難しいところです。銃剣を指で回したり、投げ合って持ち替える場面などもありました。
-
斜めに向かい合った二人が、片足を上げてのポーズです。この後も儀式が続きますが、真正面でしたら怪我の機会も多くなりますし、銃剣がぶつかる恐れもあります。
-
本物の銃剣を使った儀式ですから、中々迫力のあるイベントでした。取り落としたり、掴み損ねたら怪我もしますし、儀仗兵としての名誉も傷が付きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2011春、台湾旅行記6
-
前の旅行記
2011春、台湾旅行記6(16/20):九分からバスで台北へ、故宮博物院
2011/05/15~
台北
-
次の旅行記
2011春、台湾旅行記6(18/20):台北、忠烈祠、衛兵交代儀式
2011/05/15~
台北
-
2011春、台湾旅行記6(1/20):出発、セントレア国際空港から台湾桃園国際空港へ
2011/05/15~
台北
-
2011春、台湾旅行記6(2/20):台北からバスで台中へ、夜の台中市内散策
2011/05/15~
台中
-
2011春、台湾旅行記6(3/20):台中、台中で泊まったホテル、日月譚へ
2011/05/15~
台中
-
2011春、台湾旅行記6(4/20):日月潭、文武廟、獅子像、水雲宮
2011/05/15~
日月潭周辺
-
2011春、台湾旅行記6 (5/20):日月潭、文武廟、孔子像、群龍像、黒檀の家具店
2011/05/15~
日月潭周辺
-
2011春、台湾旅行記6(6/20):台中から台南へ、車中で観た長編アニメのバッテンライ、赤嵌楼
2011/05/15~
台南
-
2011春、台湾旅行記6(7/20):台南、赤嵌楼、昌文閣、普城稜堡残跡、小葉南洋杉
2011/05/15~
台南
-
2011春、台湾旅行記6(8/20):高雄、蓮池潭、龍虎塔、九曲橋
2011/05/15~
高雄
-
2011春、台湾旅行記6(9/20):高雄、寿山公園、高雄港、高雄市街、忠烈祠
2011/05/15~
高雄
-
2011春、台湾旅行記6(10/20):高雄、寿山公園、高雄港、六合夜市、マンゴー、ドリアン
2011/05/15~
高雄
-
2011春、台湾旅行記6(11/20):花蓮、高雄から電車で花蓮へ、花蓮の大理石工場
2011/05/15~
花蓮
-
2011春、台湾旅行記6(12/20):花蓮、大理石工場、タロコ渓谷、慈母橋
2011/05/15~
花蓮
-
2011春、台湾旅行記6(13/20):花蓮、花蓮で泊まったホテル、花蓮から電車で瑞芳駅、バスで九分へ
2011/05/15~
花蓮
-
2011春、台湾旅行記6(14/20):九分、九重町、茶舗、お菓子店、オカリナ実演販売
2011/05/15~
九分
-
2011春、台湾旅行記6(15/20):九分、鉱山労働者ブロンズ像、翁山英故居
2011/05/15~
九分
-
2011春、台湾旅行記6(16/20):九分からバスで台北へ、故宮博物院
2011/05/15~
台北
-
2011春、台湾旅行記6(17/20):台北、忠烈祠、衛兵交代儀式、大殿、大門
2011/05/15~
台北
-
2011春、台湾旅行記6(18/20):台北、忠烈祠、衛兵交代儀式
2011/05/15~
台北
-
2011春、台湾旅行記6(19/20):帰国、台北で泊ったホテル、台湾桃園国際空港
2011/05/15~
台北
-
2011春、台湾旅行記6(20/20):帰国、台湾桃園国際空港、展示コーナー
2011/05/15~
台北
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2011春、台湾旅行記6
0
30