2011春、台湾旅行記6(19/20)：帰国、台北で泊ったホテル、台湾桃園国際空港

2011/05/15 - 2011/05/19

4泊5日の台湾周遊旅行の帰国日になりました。台北発の8時丁度の早朝フライトでしたから、暗い内にホテルを出発しました。

エリア 台北(台湾)

台北で宿泊したホテル、中源大飯店の自室の紹介です。広い部屋ではありませんでしたが、一人で1泊するには、全く支障のない広さと設備でした。

アジアでは、韓国と並び、台湾もIT先進国です。薄型TVは、どのホテルにも設備してありました。有料かも知れませんが、パソコンによるネット接続も出来そうです。

洗面室の光景です。水とお湯の出具合、排水も問題ありませんでした。使い捨ての歯ブラシ、ひげそりも用意してありましたが、持参の品で済ませました。これまでの台湾旅行で、ホテルで不便な思いをしたことはありません。

バスルームの紹介です。お湯の出も十分で、アメニティも揃っていました。バスタブでシャワーを使う時には足元が心配ですが、吸盤付の滑り防止のマットも用意されていました。

モーニングコールが4時30分、ホテル出発が5時15分でした。いつものことですが、モーニングコールの30分から1時間前には、携帯のタイマーをセットしています。朝の5時前のホテル前の光景です。

ライトアップされたホテルの玄関付近の光景です。中源大飯店のもう一つの呼び名は、ニュー・コンチネンタルホテル・台北です。今朝が早いので、夕べは外出しませんでしたが、台北駅からは歩いて10分程のホテルでした。

ニュー・コンチネンタルホテル・台北の玄関光景です。まだ暗い、ホテルの外からの撮影です。ネット情報では、客室数150のホテルです。桃園国際空港から約40キロの距離とも記されていました。

ホテルの前の市街光景です。建物や、街路などが灯っている時刻でした。車がたまに通る程度で、人通りは全くありませんでした。

街路樹のイルミネーションの光景です。LEDの照明が幹にぐるぐる巻きにしてありました。道路の向かい側には、青色のイルミネーションの街路樹がありました。

斜めから見上げた、ニュー・コンチネンタルホテル・台北の玄関付近の光景です。カメラのコンディションにもよりますが、次第に空が明るくなってきたようです。

出発まで、まだ時間がありましたので、ホテル内に戻ってロビーの光景の撮影です。右は鏡のように磨かれたエレベーターのドアの光景、左が電話とインターネットコーナーの光景です。

カウンターの光景です。複数の日本人団体客の出発があり、ガイドさんの名前で荷物が振り分けられていました。荷物は、朝食の弁当です。同じように、スーツケース置場も振り分けられていました。

同じく、泊まったホテルのロビー光景です。現地ガイドさんも待機されています。台北在住のガイドさんですから、昨晩は家に帰られました。寝過ごすと大変だからと、家で出発まで寝ずに過ごされたようです。

台湾桃園国際空港に到着しました。5時15分頃にホテルを出発しましたので、約40分間の行程でした。朝食は弁当でしたから、バスの中で済ませました。メニューはサンドイッチに飲み物です。機内でも朝食が出ますので、これで十分です。

日本航空と中国東方航空のバス停留所です。それぞれ、チェックイン・カウンターに近い位置にセットされているようです。両社は共同運航の関係にあるかも知れません。中国東方航空のハブ空港は、上海浦東国際空港と上海虹橋国際空港です。上海方面に出掛ける時によく利用しています。

台湾桃園国際空港の出発便の電光表示板です。8：00発の全日空NH5801便も表示されていました。出発準備は順調なようです。全日空便と共同運航(コードシェア？)のエバー航空機のコードネームは『BR』、中国名が、『長榮航空公司』です。

台湾桃園国際空港のターミナルビル内光景です。賑やかな飾りがありますが、まだオープン前のカウンターです。時刻は、現地時間で6時少し前です。

台湾桃園国際空港の空港ターミナルビル内の光景です。空の色をイメージさせる青い色が強調された内装のデザインです。

同じく、台湾桃園国際空港の空港ターミナルビル内の光景です。天井から吊り下げられた飾りも青色で統一されていました。

正面の壁には、大きな電光表示板と世界各地の時刻を表示した時計があります。天井からつり下がった飾りには、ミラーボール風のピンクのアクセントが入ったものもありました。

大きな電光表示板と世界各地の時刻を表示した時計のアップ光景です。時計は左から、ロンドン、パリの順でした。台湾はグリニッジに対し、プラス8時間ですから、ロンドンやパリは深夜の0時近くです。

こちらの天井のデザインも大空をイメージしたものでした。濃い青色の部分には、鳥が飛ぶ姿が描かれていました。

右手が航空会社のチェックイン・カウンターの光景です。左上には空港会社の大きなパネルが釣り下がっていました。霞んで少し読み難い字がありますが、『中華民国精彩一百』でしょうか。

『旅客出境入口』の文字があった保安検査の入口近くの宣伝パネルです。周遊旅行中にも話題に登った台湾の最高峰、標高3952メートルの玉山です。日本統治中には、ニイタカヤマ(新高山)と呼ばれていました。

標高3,952メートルの玉山の光景です。台湾には3000メートルを超える山が30以上ありますが、その中での最高峰です。第二次大戦開戦時の真珠湾攻撃の決行の暗号文、『ニイタカヤマノボレ』は、この玉山に因みます。因みに、攻撃中止の場合の電文は『ツクバヤマハレ』でした。

全員、順当に出国審査が終了しました。フライト30分前に出発ゲート前に再集合することにして、一旦解散しました。朝の時間ですから、軽くワインを1杯とはいきません。適当にターミナルビル内を散策して時間を潰しました。

続いて、台湾桃園国際空港の空港ターミナルビル内の光景です。時刻は現地時間で7時前ですが、閑散とした光景ではありませんでした。さすがにハブ空港です。

電光表示板です。8時丁度発のANAのNH5086便も表示されていました。搭乗ゲートはC9、搭乗券に印刷されたゲートから変更はありません。エバー航空のソウル・インチョン便がキャンセル表示になっていました。

窓の外に見えるのは、出発準備が進むエバー航空機です。ANAとの共同運航でした。大型機ですから、名古屋便ではありませんでした。

こちらも出発準備が進むエバー航空機です。すらりとした外観から中型機です。こちらが名古屋便のようです。