2013/11/12 - 2013/11/30
1641位(同エリア11748件中)
小心者さん
チケット総額5万円以下という安さに釣られ、中国東方航空にてネパールへ。
往路に上海と昆明で1泊ずつ、復路に昆明で1泊しないといけないというなかなか手間ヒマのかかる行程だが、中国好きの私にとってはむしろメリット。帰路は、昆明→上海→セントレアは同日乗り継ぎが可能だったが、わざわざ1泊してみた。
計6フライトのうち半分ほどは付き物の『遅延』に見舞われたが、概ね1時間以内だったのでまぁヨシとする。
それどころか、帰路の昆明空港のカウンターでは、上海への便を予約の段階では取れなかった便に変更してくれるなど、予想外の親切な対応に感激した。
お陰で昆明空港⇔市街を深夜と早朝に往復する必要がなくなり、とても助かった。
機内食はだいたい遺憾だが、また値段に釣られて利用したい。
【旅程】
■11/12 上海泊
□11/13 昆明泊
□11/14 カトマンズ泊
□11/15 カトマンズ泊
□11/16 カトマンズ泊
□11/17 カトマンズ泊
□11/18 カトマンズ泊
□11/19 カトマンズ泊
□11/20 ポカラ泊
□11/21 ポカラ泊
□11/22 ポカラ泊
□11/23 ポカラ泊
□11/24 ポカラ泊
□11/25 カトマンズ泊
□11/26 カトマンズ泊
□11/27 カトマンズ泊
□11/28 機内泊
■11/29 上海泊
□11/30 帰国
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
どういうわけか一向に実感がわかず、テンションも上がらず。
加齢による感性の鈍磨か、単純に早起きの弊害か。
機械的にセントレアに到着し、久しぶりに展望デッキへ。 -
ウィンターイルミネーション準備中。
帰りに観ようと思っていたのにすっかり忘れていた。
・・・ということに、これを書いている今気付いた。 -
飛行機はほぼ定刻どおり浦東に発着。機内食は大変遺憾だった。
メトロは運良く座れたが、5センチほどの隙間に巨大なおばさんが尻をねじ込んだため、かなりの圧迫感。
目測を誤りすぎだろう!
乗り継ぎの一泊なので、交通の便と料金を考慮して南京東路に近いホステルをBooking.comから予約。
『上海藍山青年旅舎-外灘店』ドミトリー1泊60元
迷いまくって、近所のお店の人に連れてきてもらった。 -
迷いまくったせいで、大好きな『佳家湯包』に間に合わず。
南京西路駅から既に暗くなった中をてくてく歩き、『美新天心』にて夕食(その1)。
パリパリの春巻き(4個6元)と甜湯団(8個7元)はとても美味しかった。
が、春巻き4個はなかなかやってくれ、一旦ホステルに戻って胃薬を投入。
ここでやっと明日の虹橋空港からのフライトを確認すると、明日も『佳家湯包』に間に合わないことが判明して愕然(どんだけ好きなのか) -
上海に来て小籠包を食べられないのは耐え難く、夜の豫園へ。
-
もう夜8時を過ぎていたと思うが、けっこう賑わっている。
-
湖心亭
-
目的は『南翔饅頭店』の小籠包。
テイクアウトの長蛇の列に並ぶ気力がなく、それほど食べられそうにもないので、店内で食べるつもりで店へ。
しかし閉店間際だったためか10人ほどしか並んでいなかったので、なんとなく並んでみた。 -
列は一向に進まず、結局30分ほど待った。
蟹粉小籠包 16個20元。
夕食(その1)から大して時間が経ってないため、当然食べられるはずがない。
美味しかったけれどほとんど廃棄。
考えが浅はかすぎる。ホントごめんなさい。
…ああ。それでバチ(食あたり)が…?
いや、バチ盛りすぎやろ。 -
南京東路を少しぶらつき、宿へと戻った。
ホステルでは深夜まで若者が大騒ぎ。もうドミはいやだ。
翌日は虹橋空港から昆明へ。
↓ここから下は帰路に立ち寄った際の写真です -
ネパールでの食あたり(全力)でヨレヨレになった帰路。
昆明→上海間の機内での朝食「粥とキュウリの漬物」が嬉しかった。
往路で機内食をディスってごめんなさい。
吐かずに食べられる幸せに感謝する。
昼頃に虹橋空港に到着、地下鉄で南京東路へ。
宿泊したのは、外灘すぐそばの『船長酒店』ドミトリー60元。
こんな体調になることがわかっていれば、トイレつきの個室にしたのに・・・。
しかも予約が勝手にキャンセルされていたうえに満員で、床の空きスペースにマット置いて急遽こしらえた寝床を充てがわれる。
死にかけの病人になかなかの仕打ち。 -
人民広場。
ずい分マシになったとは言え、体調はもちろん悪し。 -
なにやら「嘲笑われて」いるような気持ちになるんだが・・・。
気持ちが荒んでいるからだろうか? -
教会の写真を撮っているとさっそく『お茶のパフォーマンス』のお誘いがかかる。
例の如く、「写真撮ってください」から始まる。
瞬時に怪しいと思うものの、普通の観光客かも知れないと思ってつい足を止めて応じてしまう。 -
5分も進まない内に、次の「写真撮ってください」。
親切心を利用して足を止めさせるところが腹立たしい。
しかし、ちょっとだけ「ついて行ってみたい」と好奇心がわくのも事実。 -
お腹は当然治ってないけれど小籠包への執着は抑えきれず。
念願の『佳家湯包』にて蟹粉湯包 12個27元。
本当は豚肉かエビのを食べたかったが、売り切れていた。
相席のカップルは一番高いヤツ(確か99元?)を二人で4セイロ頼んでいた。
しかも、女性は最後の方で明らかに「飽きて」いて、顔をしかめながら食べていた。
だったら く・れ・よ! -
ついでに言うなら、湯団への執着も捨てきれず。
『成昌団子店』まで足を延ばして黒胡麻湯団を食す。
とは言えお腹がものすごくヤバイので2個だけ。
当然お腹がかなり切羽詰まり、暖かい店内で冷や汗をかいた。 -
元気だったら『七宝』へ行こうと思っていたが、とにかく常にトイレに駆け込める状態でないと不安でたまらず、結局宿に近い外灘でお茶を濁すことに。
-
まだ一応11月なんだが寒波だとかでものすごく寒い。
確か2℃くらい?
みなさん重装備。
体調不良の私は、ネパールで買ったヤクのブランケット(ショールではなく)を体に巻きつけての観光。
いいえ。ホームレスではないですyo -
何度来ても(というほど来てないが)上海は心がはずむ。
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暮れ行く空を眺めていると、近くまで帰って来たという安心感と同時に、なんとも言えない旅情を感じる。
-
もう栓抜きビルさえも低く見える。
-
こんなところに牛の像が出来ていた。
なにやら著名なアーティストの作品だとか。 -
空気が冷たいせいか、夜景が美しい。
-
ここから3分ほどで宿に戻れるというのはありがたい。
但しドミトリーなんだけど・・・。
もうこの歳になると、たとえ下痢じゃなくてもドミトリーはキビシイものがあるなぁ。 -
こんな体調のクセに暴食したんで、けっこうな「胃もたれ+下痢」まつり。
ドミを予約した自分が憎い。
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