Japan　　昭和記念公園　鷺が翔ぶために　2012　～ミツバチばあやの冒険～

2012/07/31 - 2012/07/31

今年もサギソウまつりの日がやってきました。
サギソウボランティアの方々の丹精の賜物を、どぞ～！


昭和記念公園の公式サイト
http://www.showakinen-koen.jp/

昭和記念公園ハーブガーデン・ボランティアのＴさんの
と～っても素敵なブログはこちらです。
花！花！大好き！！
http://blog.goo.ne.jp/07_ff65/c/bc0a62d301f26f02806e8142b93df194



昭和記念公園ファン倶楽部 コミュニティ
http://4travel.jp/community/main/10000716/

★昭和記念公園だけのサイトマップ(1/2)
http://4travel.jp/traveler/tougarashibaba/album/10533629/

★昭和記念公園だけのサイトマップ(2/2)
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★～ミツバチばあやの冒険～　日本編のサイトマップ
http://4travel.jp/traveler/tougarashibaba/album/10453406/

エリア 立川(東京)

ＪＲ西立川口から入るとすぐに
この看板がお出迎え。

サギソウの鉢の貸し出しテントも健在で。

渓流広場の奥にはこんな花筏に

サギソウが浮かんでいます。

花木園展示棟の近くにも

展示棟の中にも

鷺が舞っている。

サギソウの圃場（ほじょう）です。
なんで「ほじょう」なんてわかりにくい言葉
つかうんだ？って？

教わったはしから使わないと
すぐ忘れちゃうんだもん。

以前にも書きましたが
昭和記念公園には1000人のボランティアの方が
が活動していらっしゃるそうです。
たいていは曜日がきまっていて毎週その日にやってくる。

でもサギソウボランティアは違います。
3月と8月にはほぼ毎日活動（笑）ですって。
た〜いへん！

あとは水遣りなどの手入れにお当番の人が
月に何回のペースだそうです。

3月が忙しいのは
1ヶ月の間に全部の鉢の中から球根を取り出して
新しいミズゴケに植えつけなければならないから。

絶滅危惧種のサギソウはと〜っても繊細なので
注意が必要。

球根は小指の爪くらいの大きさなんですけど
中には直径5ｍｍに満たないちっこいのもあり。

まずは目で見て探し
そのあと指先で丹念に触って残らずほじくりだす。

なんて根気のいる作業でしょう！

3月中に全部の鉢をやってしまわなければ
古いミズゴケの中で芽をだしてしまう。
芽が出てからほじくりだしたら
芽が折れてしまう。

こちらでは鉢の消毒

洗ったら紫外線消毒。

こちらは新しいミズゴケの準備です。

水に浸してから切る。

ミズゴケは
ニュージーランドからの輸入だそうです。

大変な作業のはずなのに

みなさん楽しそうにおしゃべりしてて。

土つくりも

本格的。

サギソウはミズゴケの入った鉢のほかに
土の入った鉢でも育てています。

自然界では土ですもんね。
でも今のところミズゴケだけのほうが
よく育つようです。

サギソウの大家

さあさ
おやつにしましょ♪

新しいミズゴケを鉢に詰めて

消毒済みの球根を

植えていきます。

肥料は油粕。

初夏の圃場です。
元気に伸びてきていますね。



8月はサギソウ祭りの準備で

やっぱり毎日活動だそうです。

サギソウ祭りのはじめの頃は

まだ咲いてる花も少しでしたけど

今はい〜っぱい。

鷺が翔んでくれれば

いうことなしヽ(^o^)丿




サギソウまつりは8月31日までです。
お見逃しなく！