2012冬17　カンボジア(アンコール遺跡 Preah Khan)

2012/02/05 - 2012/02/26

【プリア･カン(Preah Khan)】1191年

『大回りコース』の最後。
三重の周壁に囲まれた広大な遺跡『プリア･カン』を見学します。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 自転車
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

東側の参道手前に美しい池があり、池に面したテラスには木製のベンチが造られている。


すぐそばの売店でコーラ(2000R)を買ってテラスで休憩。

参道の両側には、リンガを模した像が並ぶ。

上段に彫られていた仏像はほとんどが削り取られている。
下段にはガルーダ。

東塔門前のテラスの両側には、ナーガの胴を引く神々と阿修羅の像が並ぶ。

東塔門周壁の巨大なガルーダのレリーフ。
踏んづけられているのはナーガ。

ポツンと建っている。
経蔵だろうか？

第二塔門に至るテラス

第二塔門周壁

すごいことになっている

回廊

周壁内部
崩れた石が積まれている。

向こうには二階建ての建物が見える。

周壁を跨ぐ熔樹

美しい彫刻がびっしり

『踊り子のテラス』のレリーフ、13人の踊るアプサラ

その上の仏像はことごとく削り取られている。

こちらは修復されたものだろう

柱にも踊るアプサラが刻まれている

二階建ての建物へと続くテラス

ナーガにまたがるガルーダ

テラスにはシンハもいる

ほかに例がないと言われる、二階建ての石造建築物

１階には円柱が並ぶ

円柱はギリシア神殿のよう

再び『踊り子のテラス』を通って南側へ

ところどころ侵食されている。

押し潰す前に伐られたらしい。

柱にも磨耗した彫刻が残る

リンガ台

美しいレリーフが残る一角


仏像の削り取られた跡がさびしい

ケルン（のようなもの）がたくさん並ぶ一角


誰もいないここはちょっとゾクッとする。

中央祠堂のストゥーパ


『勝手にガイド』に捕まりそうになって焦っていたためピンボケ。

リンガ

珍しい３つの穴のリンガ台

地面がこんな状態でも自由に見学できるところがいい。

この一角の彫刻もすばらしい


ここの仏像は削られずに残っている

真ん中には、ナーガを持ち上げるガルーダが彫られている。






『プノンペン』へ続く→
http://4travel.jp/traveler/252525/album/10651917/