2012冬10　カンボジア(アンコール遺跡 Banteay Kdei)

2012/02/05 - 2012/02/26

【バンテアイ･クディ(Banteay Kdei)】12世紀末


ここは時間的に早かったせいか人も少なく、ほどよい迷路っぽさ
で、個人的にはとても楽しかったです。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 自転車 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空

スラ･スランの向かいに位置する東塔門

東塔門の彫刻

ガルーダも

東塔門に続く周壁

こ、これは･･･。

ものすごく進んでみたくなる小路。
しかし、まだまだ今日の予定の序盤ゆえ、あまりはしゃぎ過ぎないようにと自らを戒め、散策を断念。

今写真を見ても心残り。

参道のみやげもの屋

テラスと塔門

参道脇の建物(跡)

ガイドブックによると『瞑想するための建物』らしい。

ちょっと寄り道

台座がポツンと残っています。

花模様の浮き彫り

きれいに残るカーラのレリーフ

参道に戻ってテラスへ

ナーガの上にガルーダ

テラスの両脇には池が。

赤い池

反対側の池は緑色。


･･･不思議です。

塔門

足首から下だけが残る

のどか

経蔵

かすかに色が残る

ここでも仏像が削り取られています。

経蔵

亀裂に分断されたデバター

蓮の花の上で踊るアプサラ

倒壊の危機に瀕した回廊

偽窓


このデザインの一部として造られたという非実用的な窓がなぜか好きで、つい撮ってしまいます。

側面に仏像が彫られたリンガ

美しいデバター

ここにも偽窓や開かずの扉が。

迷路みたいでワクワクします。

中央祠堂に残るヨニ

倒壊防止のつっかえ棒

回廊を木が侵食しています。

裏から見るとこんな感じ。

zzz

崩れてしまっているところも。

びっしりと彫刻が施された柱

楽しすぎて、今日もやっぱり序盤から張り切りすぎてしまった感あり。

先行きに不安が･･･





『アンコール遺跡　タ･プローム』へ続く→
http://4travel.jp/traveler/252525/album/10650880/